「なんか良いこと無いかなぁー」
レジ袋(唐揚げ弁当 ポテチ(うす塩味) ジュース(適当な炭酸)を持ち都会の夜道を歩く 周りの光からは冷たい印象を覚えた
バイトの店長が厳しすぎてつらい
「3分遅刻したからって時給減らすとかありかよ」
はぁ〜.....空から女の子が落ちてきたりしないかなぁ
前から美少女が....ってアレ!?
容姿堪能な美少女が前方から歩いて向かってくる
マジか こんな事あるんだ
どんどん距離が縮まっていく
あっ あっ あるのか こんな事が
すると俺の目の前に
「お兄さん...」
え?何 え? 異世界行っちゃうの俺 そこでハーレム築いてワッショイしちゃうの?
「し ね」「え」
お腹に何かが貫く
じわじわと暖まっていく
俺は倒れた
しにたくない しにたくない
俺はまだ なにも......
「ハッ!?」ここは ....おなかわっ
必死に手をお腹に当てる
何ともない! ふぅー何だ夢かぁ 異世界転生は無し 残念 それにしても奇妙な夢みちまったな バイト疲れが夢にも侵食してきたか 今日は休みだし