書いていきまーす!
まず私、
人夢 神玉(ヒトユメシンギョク) 11歳‹人の夢と書いて儚いなのさ!›
親友の
川田 紫嫩(カワダシノン) 11歳‹なんか頭に浮かんだのさ!シノンって›
男
千代田 海音(チヨダカイト) 11歳
石山 健(イシヤマタケル) 12歳
「行ってきまーす!」
朝、日直だからかなり早く学校に行った。
ガラッ
「おはようございまーす」
ドアを開けると同じ日直の海音がごみ袋をまとめていた。
「おせえよ。お前は黒板よろしくな!」
相変わらずウザイ。あー黒板上の方汚れてる!消さなきゃ!
「とどっかない〜・・・」
「チービ」
ふわっ
後ろで海音が黒板消しを奪い取り黒板を消していく。
近い・・・
今日私は初めてドキドキを感じた