タイトルださくてスンマセン。掛け持ちですがやります
みてください❤
掛け持ちですhttps://ha10.net/novel/#N2
3:萌夏:2018/06/25(月) 18:52やっていきます!
4:萌夏:2018/06/25(月) 19:01 みんなぁHello❤
私の名前は
八乙女 吹雪、だよぉ❤
え、誰かって?小学六年生のガキですよぉ〜だっ!
でもね「ただの」小学生じゃないんだよねぇ?
じゃあ何かって?
実は私、、正義のヒーローなんだよー!
覚醒したらなんかなるのー!
う、嘘って?!嘘じゃないもぉん♡
え、、ぶりっ子、ぽいぃ?!失礼なぁこの喋り方は癖なんだよぉ〜だからぶりっ子してるつもりなんてないんだからねぇ!でもねえ覚醒するとこの癖なくなるんだよねえなんでだろぉ?まあそゆことだから
これからみんなよろしくぅ!
キーンコーンカーンカーン
あ、チャイム!じゃ授業に行ってきます!
1話目
「幼稚ですね」
ガッ!
「!いたっやめてよ痛いよ…!」
僕は 瀬戸口 拓。
僕はいじめられっ子だ。今もこうやって五人のクラスメイトの男子に暴力をうけている。
「あぁ?痛いって?こうやられると気持ちいんだろうがよぉーよ!」
この人はいじめのリーダーの黒瀬くん。とりあえず僕に乱暴するのが好きな人。
「そ、そんなぁ…」
ちなみに今は放課後。僕たちと八乙女さんしか教室にはいない。八乙女さんは静かに本を読んでいる。
「おい黒瀬それ弱気だろこいつ全然気持ち良さそうじゃねーよ?もっと強気でやってあげろよ!笑笑」
副リーダー三上くんが言う。
「え、み、三上くん?!」
「あ、そうだなっ!今でも割と強気だったんだけど、なっ!」
ガッッ!
「!あっ…」
黒瀬くんから蹴られた口から少し血の味がする。
切れた…?
「「「クスクスクス」」」
残りの3人は僕をみて嘲笑っている。
「てゆーかお前ってなんか豚って感じする笑笑」
「…え」
急になんなんだろう…
「だってさ体系もデブってるし殴られたりして喜んでんじゃん笑笑」
「っそんな…喜んでなんて…!」
反抗すると黒瀬くんがギロリと僕の髪を掴んで睨んでくる。
「あ?なんだよ反抗するっての?瀬戸口さあ友達いねーじゃん?だから俺らがお前と遊んでやってんだよ。なのに反抗とか何考えてんだよバカか?」
「っ…」
何も言えない…僕に友達がいないのは本当だから。
「っ…ごめんなさいすみませんでした…」
僕は謝る。
「ははっ分かりゃいいんだよ豚っ!」
「「「「「ギャハハハ!」」」」」
…これで、いいんだこれで…。
ガタッ!
?!
僕たちは音がした方を見る。八乙女さんだ。椅子から立ち上がりこっちに向かって歩いてくる。
「ねぇ黒瀬くん達。さっきから騒がしいけど何して遊んでるのっ??」
八乙女さんはニコニコして僕たちに聞く。
「っあ…」
「あー八乙女ちゃん今こいつで遊んでたとこだよ暇そうだったからちょっと弄ってやってたの!」
…違う…でも、そんなの言えない。。
ふと八乙女さんの方を見るとこっちをじっと見つめている。
「あ、あの…?」
僕は少しきょどって聞く。
すると三上くんが言った。
「あ、八乙女さんもこいつで遊ぶ?こいつドMだから何しても怒んないし面白いんだぜ!」
…えっ?
「ストレスの解消にもなるしな!」
黒瀬くんが付け足す。
「…ふぅん、私やってもいいですかっ?」
…!え、八乙女さん、嘘、だよね…?!
「瀬戸口くんちょっと痛いかも我慢してねぇ?」
八乙女さんは僕のそばに座り込む。
「…」
僕は何をされるのかとボーッとするしかなかった。
すると、八乙女さんは僕の頬を優しく叩いた、だけだった。
「…へ?」
黒瀬くん達も僕と同じ反応だ。
きっともっとひどいことをすると思ったんだろう。
「あれれれ?私おかしいのかな?三上くんたちはこういうことすると面白いって言ってたけど私は全然面白くないよ。楽しくもないしストレスの解消にもならないし…」
八乙女さんは首を傾げて言う。
黒瀬くんたちは黙ってぽかんとしている。
「ねぇ、どうなのかなあ私おかしいのかな?それとも…こんなことして楽しんでる黒瀬くんたちが幼稚なだけかなあ?」
八乙女さんがにっこりして言うと黒瀬くん達は「はあっ?!」と、言って怒り始めた。
「え、違ったのかな?少なくとも私にはそう見えるんだよねっ!本当幼稚な男の子、たちだなって笑笑」
八乙女さんはクスクス笑う。
「あ?ざけんなよ!いくら八乙女ちゃんでもそこまで言うとあれ黙ってないよぉ?」
黒瀬くんは拳を作って言う。
あれ→俺
「暴力??女子相手に?本当幼稚な人だね…。こんなひどいいじめと暴力して女の子に暴力まで振るうなんて」
八乙女さんは笑顔を消し真剣な顔で黒瀬くん達を見て言う。
「あぁ?いじめ?弄りって言ってんじゃん。さっきから遊んでた、それだけなんだよ?頭大丈夫なのお前ww」
三上くんは少しイラつきながら言う。あんまり怒らせない方がいい気がする。。
「それはこっちのセリフです。これが弄り?遊び?そっちこそ頭大丈夫ですか?こんな暴力振るって豚だのドMだの罵って……これは誰から見ても「いじめ」だと思いますけど?」
八乙女さんがそういうと三上くんたちは黙り始めた。
「黙ったと言うことはやっぱりそういうことなんですね。本当はあなたたちも分かってたはずだと思います。分からなかった、というなら本当にあなたたちは幼稚な小学6年生。いえ、小学一年生かな?これがいじめとか低学年でも分かるのでは?よく考えてください」
八乙女さん…。八乙女さんの言ってることはさっきから説得力があってなんだか…元気が湧いてくる。
「黙れバーカ!女のくせに調子乗んなよ!これ以上言うとマジでぼこすぞ?」
黒瀬くんはまだ諦めてなかったみたいだ。
すると、八乙女さんは僕の方を急に向いた。
「…えっ。」
「瀬戸口くんはどうかな?これはいじめ、だよね。弄りや遊びじゃなくて。。完璧ないじめ。頭のいい瀬戸口くんなら分かるはずだよね。それか…本当に瀬戸口はいじめられて喜ぶマゾなの?」
八乙女さんは僕に聞く。
「違っ…!」
すると、八乙女さんは僕の耳元でこう囁いた。
「いじめは自分から行動を起こさないと解決しないんだよ。まずは瀬戸口くんから黒瀬くんたちに自分の気持ちを伝えなきゃ何も変わらないんじゃない?」
「……。」
黙っていると黒瀬くんが言った。
「おい瀬戸口!その女がなんていったのか知らねーけどさあお前そんなやつの言うことは全部無視しろよ。ほら、いつもの空き地で続きを…」
「黙れっ!」
僕は大声で叫ぶ。
「…あ?今お前なんつった?」
黒瀬くんが僕を睨みながら言う。
「だ、黙れって言ったんだ!」
「お前さあ、俺らにそんな口聞いたらどうなるか分かってんだろうなぁ?!」
三上くんは僕の胸ぐらを掴んで言う。だけど僕はその手をはたく。
「僕はドMでもないし。君たちのストレス解消用の道具でもないんだよっ!?だから、もう今後一切僕には関わらないでくれないかな。」
…言っ、た…。もう三上くん達の顔見れない…。
「っ…てめーざけんなよシネッ!」
ガッ
「っ!…」
頬を三上くんに強く殴られる。でも、、我慢だ。もう弱音は吐かない。
「ちっなんだよこいつこの女の言葉になに影響うけてんだかばっかみてぇ!」
三上くんが言う。
「あーあつまんねぇ…もうなんか瀬戸口豚冷めたわあ行こ行こ!」
黒瀬くんが言ってやっとみんな教室から出て行った。
今この教室には僕と八乙女さんの二人きりだ。
「…あの、八乙女さんありがとう」
「なにが?」
八乙女さんはきょとんとしている。
「あの…助けてくれてありがとうっ!」
「別に私助けてなんてないよ?」
八乙女さんはふつーにそう言う。
「え、だって黒瀬くん達が行ったのも八乙女さんのおかげで八乙女さんが僕のことを、救ってくれて…!」
「…ふふっはははっ!ううん、瀬戸口さんを救ったのは瀬戸口くんの勇気だよ。」
…?僕は八乙女さんの言ってることがよく分からなかった。
「瀬戸口くんが勇気を出して三上くん達に立ち向かったおかげで瀬戸口くんは救われたんだよ。私はその助言をしただけだよ。あ、これって助けたって言うのかな?あはは!」
八乙女さんは笑う。それにつられて僕も笑う。
…八乙女さんって優しい人だな
「じゃあ私そろそろ帰るね。」
「うんじゃあね八乙女さん」
僕は教室を出ようとする八乙女さんに手を振る。すると急に八乙女さんが振り向いた。
「…私のことは吹雪、でいいよ」
「えっ!」
なぜか少しどきっとした。
「ふ、吹雪さん?」
「もーさん付けしなくてもいいってば!拓くん♪」
!僕の名前…!
「…うん!吹雪…ちゃん…?」
「うん!じゃあね拓くん」
「う、うんバイバイ吹雪、ちゃん!」
…吹雪ちゃん…ありがとう…!よし、明日から頑張ろう!
「…ふぅ…割と活躍できたかなぁ拓くんも喜んでくれたみたいだし!吹雪ちゃん、か。ふふっ」
みんなぁ私の活躍見たかな。これが私八乙女 吹雪の覚醒姿なのだ!正義のヒーローになれてたよね?なれてたよねぇっ?!ちょっと心配だからそれについてはコメントで教えてよ次の活動の励みになるから!じゃあ、帰って私の大好きな「いちごバナナスムージー」飲むか。あれ飲んだら元気出るんだよおじゃあ飲んできまぁす!
これを読んでくれてるみなさんへ
作者です。みなさんはいじめをしていませんか?いじめをされていませんか?いじめを見て見ぬふりしていませんか?いじめをやっている方がいたらすぐにやめてください。あなた達が思うより被害者の方々は傷ついています。いじめられた方は大人になっても忘れられなく傷がずっと残ってしまうんです。いじめは犯罪です今すぐやめましょう。それで被害者の方々が自殺したらきっと後悔しか残らないと思います。
今からいじめのポエムをいくつか紹介します。何か気づいてくれると嬉しいです。
あいつらの前で泣くもんか。
泣くなら一人で泣く。
泣いたら負けを認めることになる。
泣いたらあいつらが喜ぶ。
あいつらの前で泣くくらいなら、いっその事
死んでやる
独りは辛いよ。
どれだけ泣いて
どれだけ叫んだって
誰も助けてくれないんだから。
「助けて」
どれだけ叫んだって
誰の耳にも届かない。
誰も助けてなんてくれない。
いじめられている人へ
すぐに誰かに相談しましょう。我慢したら溜め込んだりしてもなにも変わりません。
先生、親、友達信用できる誰かに相談しましょう。
いじめが終わることを願って…。
見て見ぬふりをしている人へ
見て見ぬふりをするとあなたたちもいじめの加害者になってしまいます。
被害者の方々の役に立てるよう少しでも行動を起こして見ましょう。
何か変わるといいですね。
てことで1話終わりです。次二話行きましょう。二話では吹雪ちゃんが…?!
17:萌夏:2018/06/25(月) 22:40 二話「なな、何これ〜っ!」
「ふぁ〜あねみぃ〜ふーぶーきーねむーいーなぁー!」
「うるさい!」
みんなこん!八乙女 吹雪だよおっ!今歌っててお母さんに怒られたとこでぇす。(´∀`*
今日は天気が良くていいことがありそうです❤
「行ってきまぁす❤」
「行ってらっしゃい!」
学校学校〜❤………って言っても別に学校は好きじゃない。むしろ嫌い!つまらんしうるさい!仲良い人いない!
でしたけど…昨日拓、という友達ができたんです❤まあ、私正義のヒーローだしこんな感じで友達は増やしていこうかなぁなんてねぇ❤
あ、前方にいるのはぁ!
「拓くぅん❤」
「あ、吹雪ちゃん!」
拓くんからは吹雪ちゃんって呼ばれてます♡なんか照れる///
「今日ポニーテールなんだいつも下ろしてるのにね」
「ん?うん!」
そう今日はポニーテールなんだあ自信作なんだよぉっ!
「どうかなぁっ!?」
「似合ってるよ可愛い!」
ズキューン♡はぁ拓様あ♡
「ちっ、朝からいちゃいちゃしやがってうぜぇっ…」
「ギャハハ豚とバカ女じゃお似合いだなっwww」
あ、黒瀬くん達だ!また、悪口言いやがって!
「拓くん気にしなくていいからね!」
「う、うん」
あーあちょっと落ち込んじゃったじゃんもう…。
「あ、そうだ僕今日用事なんだった先行ってるね」
「あ、うん!」
あーあ一人かあ暇になっちゃった。。
「おい」
「えっ?」
黒瀬くんが私を呼ぶ。
「お前さあ俺昨日のことまだ根に持ってんだよね」
…え、だからなんなんだろう
「だからなんなの…?」
「あぁ?!マジでイラつくなお前!もういい!次会ったらぼこすからなこのクソ女が!」
そういって黒瀬くん達は去っていった。
「…え、意味ワカンネェ」
まああんな頭やばい人たちはほうっといって学校いこーっと…てか、あいつら去ってたら私一人に…嘘周り誰もいなかったの?!うわぁんこわぁい!
「キュウ…」
?!
な、何この可愛いウサギみたいな生き物…
「うさぎちゃん?なんでこんな所にいるのかなぁ?迷子?」
なぁんて!人間の言葉をうさぎが分かるわけ...
「違うキュウ!迷子じゃないキュウ!うろうろしてるだけだキュウ!ったくこれだから人間は...」
「あ、そうだったんだあごめ...ってはぁぁ?!」
しゃしゃしゃ喋ったあ?!え、うさぎ...だよね?しかも、私の言葉わかってる!すごい!
「うさぎちゃんすごいねぇ!あ、キュウちゃんって呼んでいいかなぁ?キュウキュウ言ってるし」
「呼んでいいも何も元からキュウって名前だキュウ」
嘘...ほんとにキュウって言うんだ💧
「じゃあ...」
あ、行っちゃう!
「待って待ってもう少し話そうよお暇だし1人で学校行くの怖いんだあ。ね、キュウちゃん!」
「はぁ...分かったキュウ」
勝ったっ!!
アドバイス、良いですか?
22:萌夏:2018/06/28(木) 18:33あ、はい!
23:スミレ◆aw:2018/06/28(木) 18:34 人に読んでもらう文章に絵文字記号使うのはNGです。
それに、絵文字が表示できない端末だと文字化けします
え、そうなんですか?私絵文字つけたら良いって思ってましたごめんなさい。
25:萌夏:2018/06/29(金) 17:07 「君の名前は何っキュウ?」
キュウちゃんが可愛く首をかしげる。
「八乙女 吹雪。正義のヒーローなのだあ」
「…?」
あ、不思議がってるな。
「事件が起きるたび私は正義のヒーローに変身するんだよぉ覚醒、っていうのかなうん!昨日だって一人の男子助けたんだからね〜っ!」
「へえすごいっキュウね…」
…へ?何その反応薄くないぃ?!
「ちょっとキュウちゃん反応薄いよお」
「吹雪みたいな人間の言うことは信用できないだけっキュウ」
そ、そそんなあひどくない?!
「な、何よおキュウちゃんのバカぁ!私の覚醒姿見せてやるわよっ!」
「うるさいっキュウ早く学校行だほうがいいんじゃ?」
ん、?あーー!忘れてたよ学校の存在をぉ!
「遅刻するぅーーっ!」
ダダダダ
「…少しは気になるし一応ついていくかキュウ」
学校にて
キーンコーンカーンコーン
ガララ!
「はぁはぁ…す、すみませぇん遅刻しましたぁあはは…」
「…」
わぁみんなめっちゃこっち見てる。
すると先生が「八乙女早く先につけ」と言った。
仕方なく私は席に着く。黒瀬くんたちがこっちみてニヤニヤ笑ってて拓君やクラスのみんなは大丈夫かな?みたいな感じの顔をしている。
あーあやっちゃったな…。
ん?なんかポケットに違和感が…何かあ…って!
「どわあああああああああああああああああああーー!」
「?!」
な、なんでキュウちゃんが…?
「八乙女!遅刻する上に叫ぶとは…クラスのみんなに迷惑だろう!廊下に出ろ!」
「は、はーい…」
あーみんな笑ってるよ…(涙)
行だ→行った
そして私は廊下に出るのであった。
「もうキュウちゃんの所為だよ。てゆうか、なんでいるの?」
私はキュウちゃんに少し怒りながら聞く。
「吹雪が言ったことっキュウ。覚醒姿見せてやるとか言ってたキュウ」
「う…たしかに」
確かにそれは私が言ったことだから私が悪いな…うん
「まあ、なれっこないとは思うけど…」
「な!な、なれるもん!」
キュウちゃんめ!言ってればいいよそうやってえ!絶対見返してやるぅ!
中休み
「吹雪はちゃん大変だったね…朝」
「拓くぅん(涙)」
私の便りはもう拓君しかいないよぉ.°(ಗдಗ。)°.
「なんで叫んだの?僕びっくりして心臓止まるかと思ったよ。」
や、やっぱりそこついてくるよねぇうーん…。あ!
「さ、最近嬉しいことあると叫ぶ癖があってねぇ…実は明日遊園地に従兄弟と行くから楽しみでさああははは…」
む、無理な言い訳すぎる…絶対信じてくれな…。
「あ、そうなんだ!楽しそうだねっ」
信じるんかぁぁい!
「た、楽しんできます…」
「うんっ。」
…拓くんって結構お人好しなのかなあ…
「え、遊園地行くって本当っきゅう?」
…え、この声はぁ…Σ(・□・;)
「え、な、なにあの生き物!」
…キュウちゃぁんだああ😂
「わ、私トイレ!」
とりあえず私はキュウちゃんを抱いて逃げる。
「…おい瀬戸口ちょっと」
「…黒瀬くん…」
トイレにて
「バカァっ!危なかったじゃないのお!」
「そう言われても…ちょっとこっちも困るっキュゥ(・_・;」
はぁ?!全くダメだなあこの子は…よし
「お仕置きだあお尻ぺんぺんやぁ!」
「…ついに頭おかしくなったのかっきゅう。。付き合うの面倒くサイ」
「逃げるなぁ!」
体育館裏にて
「…え、吹雪ちゃんを…無視?」
「そう。昨日あの女がお前庇ったことでかなり仲良くなってるみたいだけど。しょーじき見ててうざいんだよねーっ!」
…吹雪ちゃんは…僕のこと、助けてくれて、なのに。。うん、、僕は…吹雪ちゃんを守る!
「あ、あのさ昨日もう僕には関わらないでって言ったよね。な、なんで絡んでくるのかな?」
「あぁ?!言ったなこの豚が!俺はとりあえず今あの女にムカムカしてんの!だからお前を利用してるだ、け」
…なにそれ。。言いように扱われて、たまるもんか…!
「おい聞いてんのかっ」
「う、うるさいうるさい!お前らの言うことなんて、聞くもんかっ!」
その時振り上げた拳が黒瀬くんの顎に運悪く当たってしまった。
「…っあ…」
「お前ついに俺を怒らせたな…覚悟しろよ?」
黒瀬くんは怒ったって言ってるけどなぜかにっこり笑う。でも目は笑ってない。
「…あ…ごめ…」
あれ、第一話がなんか某Youtuber凸さんの茶番劇に前半めっちゃ似てるなー
気のせいかなー
あ、どうぞ小説は続けてください
32:萌夏:2018/07/05(木) 00:58?YouTubeさんですか?
33:萌夏:2018/07/05(木) 20:19 「謝るんなら警察はいらねーんだよ。コロスぞ?」
「!ごごめん…」
ってまた僕謝ってる…謝ってもこの人たちは許してくれない。
「気がすむまで殴ってやんよ」
黒瀬くんの目は本気だ。…あぁもうこうなれば助からない、、、、。我慢するしか…ないんだ。
トイレにて
「!」
なんだか嫌な予感がぁ…?
「…キュウ?どうしたんだっキュウ。吹雪」
「…拓くんが、危ない!」
ダッ!
「え!待ってキュウ!」
ガッガッ!
「はぁはぁ…」
「いいぞーもっとやれー笑笑」
いつも笑って見ているだけのやつらが口を開いた。
「も、う、やめ…」
「うっせーんだよ豚っ!」
ガッ!
「…う…」
意識が、朦朧としてきた…その時
「やめなさぁい!」
この声…吹雪、ちゃん…?
「んだよお前また邪魔するつもりか?あぁ?」
「そーよバーカ!早く拓くんを離してっ!」
私は黒瀬くんを押し退け拓くんを抱える。
「あーもーなんなんだよてめえはぁ!今いいとこだったのに…」
三上くんが私を睨みながら言う。
「もうこれ以上は拓くんを傷つけないで。関わらない、そう約束したはずよ。」
「んだよお前偉そうに!」
三上くんが私に殴りかかろうとする。
「今私に手は出さない方がいいよぉ〜?正義のヒーローになると力も2倍になるんだよ」
「はっ?笑正義のヒーロー?お前が?笑わせんじゃねーよ笑笑とりあえず、消えて?」
ガッ!!
「吹雪ちゃん!」
ちょっとこっちの更新止まるごめん