お久しぶりです。らいみぃです。
今回のものは、私の全てを書いたものとなります。
重々しいところも、少々ありますが、是非読んでください！
なお、果実99%は個人的な事情で辞めさせていただきます。ご了承下さい。
〜あらすじ〜
『またいつか』
いつかって、いつだろう？
私は考えた。
いつかというものは、固定されたものではなく、未来を必ず約束したという言葉ではないこと。
私には、変えられない…忘れられないことがある。
あの日。君が私に教えてくれたこと。
君が私に輝くものを教えてくれたから、
今ここにいるんだ。
君はどこで何してる？
またいつか____。
君がいった言葉を私は信じてる。
だからお願い…。
また、あの時みたいに…！
・純愛の青春物語
・高校生、生死の境
・忘れられないもの
これがテーマです。
甘く、切ない恋は…あの花から始まった。
登場人物
・東間沙月（あずま さつき
高校1年生女子。
ある日、激しい頭痛で倒れ入院する。
クラスでは、1人。いわゆるボッチ。
なにやら、重大な秘密があるらしい。
でも渓と出会って…？
・馬宮渓（まみや けい
高校2年生男子。
去年は1年なのに、サッカー部のエースだった。
今では、吹奏楽部と美術部を掛け持ちしている。
・佐川麻希（さがわ まき
高校1年生女子。
さつきの昔の友達。今では、避けている。
サッカー部のマネージャー。
クラス1の美少女。
・中原雅（なかはら みやび
高校2年生女子。
学校のミスコンでグランプリ獲得。
渓が好き。
そのほか
・矢口雅人（やぐち まさと
高校2年生。雅が好き。
・花村莉音（はなむら りおん
高校2年生女子。沙月の邪魔をする
プロローグ
いつもと変わらない朝だった。
制服に着替え、朝ごはんのシリアルを食べていえをでる。ただし、みんなと違うことが一つだけ。
『誰とも言葉を交わさない』
べつに声が出ないわけでもないし、自閉症ってわけじゃない…。ただただ、人と関わりたくないだけ。
過ぎ去る木々も、風も、雲も
全てが透き通って見えるほど美しい。
でもそれは…今日までだった…。
校門前は、騒がしい。教室だって、廊下だって同じ。
そして、私は1人。
「うわ！何、あいつ1人？ぼっちか」
「近づくな！菌がうつる」
そんなことばっかり言われるけど、なんとも思わない。友達いたっていいことばかりじゃないし、作ろうなんて思う方がおかしいと思う。
ガラガラと、立て付けの悪い戸を開けて図書室に入る。図書室は、ゆういつの居場所だ。誰もくる心配はない。
毎朝ここにきて、時間を潰す。
そして教室に帰る。
帰るときは意外と静かで、落ち着く。
「痛いっ…う…っ」
そんなことを考えていたら、ズキッと後頭部に痛みを感じた。少しすれば治るだろう。
でも、痛みはだんだん増していく。
めまいがして、まわりが歪んで見える。
まずい、、。
「っ……」
まわりに誰もいない中1人、廊下に倒れこんだ。
「だれ…か。たす…け…て」
助けに来る人なんていないのに、途端に出てきた言葉はこれ。バカだな、私は。
…そこで…私の意識は途絶えた。
コメントいいのかな … ？？
意識が途切れてからの展開が気になる！！
頑張ってね !!
来てみた←
みぃちゃんやはり上手いです。すごい好き。めっちゃ読むね。
甘く切ない恋、期待してますー((((((*'ω'*≡*'ω'*≡*'ω'*)))))
>>5
おけよ！
おっす、きょうかくで
>>6
上手くはないな、うん
うん！ありがと
ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…
「…ここはどこ？」
めをさますと、知らない場所にいた。
聞こえるのは、機械の音だけ。
そこまで考えた時わかった。
…ここは病院なんだ。
そっか。私、倒れたんだ。でも、なんで…。
「起きた？」
「だ、だれっ？！」
私の目の前に、知らない男子生徒がいた。
同じ学校の制服を着た、かっこいい人が。
「ごめん、驚いた？俺、同じ高校の馬宮。2年ね。倒れてるとこみて、先生に知らせたらついてげって…」
2年…2年って、先輩だよね？
しまった、やってしまった
なるべく男の先輩とは関わらないようにしてたのに…。