小説初投稿です!
クオリティには期待しないで下さい…
駄文です
たまに更新します
小説頑張って!
3:霞桜:2018/08/19(日) 10:50 『ファンタジーハイスクール』
ここはごく普通の高校、これといった問題もなく平和に過ごしています。
ただ…この町には問題が溢れていますが…
「おはよ!」
「おはようございます❗」
いつもの朝が、想時高校に訪れる。
そして、ホームルーム
一番後ろの席で外を眺める女子高生
土屋まつり
担任の話は耳に入っていないようだ。
開け放たれた窓から心地よい海風がショートヘアを揺らしている。
窓から見える町には…
ドオオオオオオオン!!
爆音が鳴り響く1−Aのクラスメイトは揃って窓を眺めると
「あー今日もヤツらきてんのか」
まつりの隣の席の
桃井祐希
腰まであるロングヘアが特徴的だ。
大変だねぇ ポツリと呟いた。
担任が終わりを告げると誰もが思っていたが…
「ここで転校生を紹介します!」
ざわめく教室
「どんな子だろう…祐希」
「物好きだね…こんなとこに来るなんてさ」
どうぞー
促され入ってきたのは
特徴から言えば
ボブカットに黒縁メガネ
そして…キレイな銀髪だった
祐希は黒髪
まつりは紺色
クラスメイトも茶色や赤色はいるもののやはり銀髪は輝いていた。
「えーーっと…中村なごみ」
…ですと最後の方は聞き取れなかったがかろうじて祐希やまつりにも名前は聞こえた。
なごみの席は前でここからは後ろしか見えないがやはり目立っていた。
一時限目
ドオオオオオン!
爆音が鳴り響く。
まつりがなごみを見るとびっくりして口を抑えていた。
だいじょうぶかな…
とまつりは思い休み時間祐希と行ってみようと考えた。
https://i.imgur.com/1zE39UK.png
5:霞桜:2018/08/19(日) 11:27 そして休み時間
なごみの隣の席は基本無口で本が友達のような
雨月キサラ
中学がまつりと一緒
フランスからの帰国子女だ。
なごみにはレベルが高いかもしれない…
「雨月さん!なんで爆発してるんですか?」
町の問題
宇宙人の襲来
時たま襲来する宇宙人
攻撃してくるからだ。
「宇宙人が来ているから…」
「そうなんですか」
アッサリ受け止めてしまった…
案外馴染むのは早いかもしれない
問題 2
想時高校の生徒は超能力者が多数いる
力を持っている者たちが宇宙人を撃退する。
まつりも祐希もキサラも持っている
まつりは投げナイフの力
祐希はレーザー
キサラはサイキック
果たしてなごみは持っているのだろうか…
「なごみちゃん!おはよ!」
いの一番にまつりが声をかけた
「えっと…」
固まってしまったなごみ
「こんにちはなごみちゃん私は桃井祐希!」
「私は土屋まつりだよ!」
「あっ…えっと…よっよろしくお願いします!」
チャイムがなったのでキサラによろしくいって戻って来た。
放課後
三人で帰っていたのが四人になった。
すると前にいわゆる爆弾が落とされた。
キサラの作ったバリアでなんとか防げたがさらに被害が拡大しそうだ。
「なごみは帰ってなさい。」
「大丈夫、私達にまかせて」
https://i.imgur.com/BBLo1Hc.png
7:霞桜:2018/08/19(日) 11:34https://i.imgur.com/ZSKgUl6.png
8:霞桜:2018/08/19(日) 11:35https://i.imgur.com/vzIhdxg.png
9:霞桜:2018/08/19(日) 11:37https://i.imgur.com/XWwRS93.png
10:霞桜:2018/08/19(日) 11:38 ド下手ですみませんm(_ _;)m
大体イメージとしてはこんな感じです
UFOへ向かってまつりがナイフを投げる同時にサイキックでコンクリートブロックをぶつけて破壊させる。
出てきたのは三人組の宇宙人。
祐希が広範囲レーザーを放つ。
トドメにキサラが大きな岩で倒した。
退治できたように見えたがUFOが巨大ロボットに変化した。
「!!」
拳を振り上げると地面に叩きつけた。
「うわあっー!?」
「くっ…まさか変化するとは…」
どう切り抜くか考える。
「みなさん!どいてください!」
なごみの声がした。
「帰ってなさいって言ったのに……え?!」
そこには高く拳振り上げるなごみがいたが……
その拳は光を放っていた。
「はああああああああああああああっっっ!!!
一気にロボットに近づき思いっきりアッパーをする。
ロボットは飛んでいき海に沈んだ。
(怪力…!)
誰もが思った。
なごみは怪力少女だった。
「ありゃありゃ吹っ飛び過ぎました……」
三人驚いていた。
「すごい…あなたも能力者なの?」
最初に口を開いたのはキサラだった。
「はい!そうなんです!まさか三人も出会えるとは」
「なごみさぁ前どこ住んでたの?」
「時空都市です。」
時空都市とはいわゆる天才の行くところである。
「時空都市?!なんでこんなとこに?!」
祐希は疑問をぶつけた。
「この力のせいです。強すぎました。いわゆる【追放】です。」
しーーんと時が止まる感覚がした。
これ以上聞いてはいけない
誰もがそう思った。
「そ…そっか……うん…」
「あっ!ごめんなさい!!」
謝り初めてしまった。
「いや…いいんだけど 何があっても私達は友達だから!」
「ありがとうございます!信じていいんですか?この力のせいでいつもひとりぼっちだったから…」
「いいんだよ!一人になんかさせないから!」
「感動的友情シーン…いただき」
「キサラ…それ余計だよ…」
今日も一日が過ぎてゆく
「うううう…?」
朝 まつりは目覚めた。
時計は七時十八分
携帯は通知が結構来ていた
あぁ昨日は早く寝たからなぁ
なごみとメールの交換をしたいらしい
そして制服に着替えて家を出る。
がんば
16:霞桜:2018/08/20(月) 00:40 PINKさん!
萌夏さん!
ありがとうございます!
玄関を出るといつもいる祐希がいなくキサラしかいなかった。
「キサラ?祐希は?」
「なごみの家」
「え?知らなくない?」
「探してる」
なんと祐希は六時半から中村家を探し回っていたらしい。
「連絡をよこせっツーーのっ!!」
見当もつかずただひたすらに角を曲がり、横断歩道を渡り、表札を見て回った。
「はあっ!はあっ!」
ひたすらに走り橋にもたれかかるまつり。
「あ…ケータイ……」
人間、イザと言うときに改めて必要なものに気付くもんだ。
いつものトップ画面
メールのところに通知が一件
[これからなごみんち探すわ!6:23]
「ハアーーーーーーーーっ…」
遅刻確定か……
「いや!ホームルームは無理でも一時間目間に合うかも!」
走れ!!まつり!全身全霊を足に込めて!坂を登れ!人んちの庭を渡れ!
校舎の塀などハードルだ!
「土屋奥義!!飛龍!!!」
まつりはとんだ。幸いまつりの席は窓側大きく開け放たれた窓から自分の席に着地、
ちょうど…ホームルーム終わりの朝読書で大半が寝ており、担任もいないので紛れることができた。
しかし祐希もなごみもいない
前の席の
林檎ヶ原悠介
を起こす。
「リンゴ!中村と桃井は?」
「いや?来てねーよ」
「休み?」
「連絡がないってちょっとした騒ぎになってる」
ちなみに悠介は波動砲能力者
「まじか〜」
すると悠介の隣の
兎宮成瀬
が
「桃井なら朝そこら中走り回ってたぞ」
林檎ヶ原悠介 りんごがはらゆうすけ 波動砲
兎宮成瀬 うさぎみやなるせ 召喚術
そしてーーー
「先生!遅れましたっっ!!!」
ヤツはやってきた。
みんながポカーーーンと扉を見る。
そこには汗だくで扉を開いた。祐希がいた。
「桃井さん…?」
「いやーー寝坊しましたよ…」
やれやれといった感じで私の隣の席についた。
そしてボソっと呟いた。
「なごみンち駅前のとこだ」
「は…?」
駅前と言ったらあの屋敷しか思い出せない。
「あの…お屋敷?」
「そう」
まだ謎は増えたのだ。
そのお屋敷とは今は誰も住んでない、
と思っていた。
「ここだよ。入るわよ!!」
ええええーーーーーっ
中はきれいに掃除されていたし、普通の家だな
入るとなごみがいた
「なんで学校来なかったの?」
「ここから出られないんです……」
「ええっ!!???」
デラレナイ?
「入れたのに……」
「わからないんですか?【時空都市】から出る際何人も私を殺そうとしてきました。」
そんな…私たちは追放されたと言われたときから助けてあげたかったのに、命を狙われてるなんて……
なんの力にも助けにもならなかった
「その時私は禁断の手【混沌の扉】を通ったんです。」
「混沌の扉?」
「そうです。【時空都市】創始者ラルカ・リライトの呪いがかかった扉です。誰もそこになんか近づきませんから。」
そうして……呪いというのは屋敷にかかった。
魔獣を倒さなければならない。
そうしないとなごみの問題は解決しない。
すると地響きがなった。
見渡すと異空間に三人はいた。
「嘘……電波通じない……」
「えっ!!!?キサラに連絡取れない…」
その頃…
「二人共いないなぁ」
おもむろにケータイを開けた
「圏外? 異世界にでも居るのかな」
そしてまつりと祐希がなごみの家がどうだと言っていたこと、なごみが【時空都市】から追放されたこと
このことを思い出した
「言ってみるか……場所は……」
ーーーーーーーー
「くっ……!! これが魔獣レイズか」
「はい……これが逃げるとき追っ手の一人が召還したものです」
召還か……いや関係ないな
そんなことを考えながら漆黒の巨体を見上げる
ん?
今時空の隙間みたいなのが見えた。
そこに人影が……
「ーーーーーーッ?!」
スキを見せてしまったのか。
レイズの突進。
「獣だからな……本能に従順だから…な」
「思考があまりない……ですか?」
「あぁ……そこをうまく使えば……」
「私が囮になる。ナイフを使っているときはスピードがアップするから
「え?」
返事も聞かず私は走る思い道理。レイズは私に向かってくる。
さぁ……こっからだ。
頼んだわよ。祐希、なごみ。
ーーーーーーーー
「ここだったはず。なごみの家は、」
古びた紙を持って屋敷に近づく。
「彼女の言うとおりだとすれ………ばね」
そして高々と屋敷を見上げた。
「開くかな?」
そしてキサラは屋敷の中に入った。
そして三人がいたリビングルーム。
「ここのはずだけど…」
キサラは握りしめた紙を広げた。
「師匠…いるんなら」
私に三人を護れるだけの力を… もう人が消えるのを見たくない
断絶魔をあげながら死んでいく人を何もできずに見ていくのは嫌だ
私に力を!
「キサラ……嘆かないで」
「師匠?!」
「ええ……あなたの師匠ファン・レクリエイムですよ…」
キサラは突然現れた今は亡き師匠
ファン・レクリエイム
彼女はキサラがフランスにいたとき能力の成長を受け持った。
ファンは伝説の超能力者。
したがいキサラはそのファンの一番弟子。
だから能力もほぼ最強と言っていい。しかし、まだ使い方がわからず。助けて来れなかった者たちもいた。
その度に打ち砕かれたキサラの希望をファンが癒やしていった。
しかしある日【時空都市】に行った際気の荒い訓練用モンスターに見つかり、足がすくみ動けないキサラをかばい死んだ。
その日からキサラは強くなるため、大事な人を守るため迫りくる宇宙人の標的となった。想時にやってきた。
『一人たりとも死なせはしない!』
そんな決意を胸に、ときに一人でも戦った。
そしてーーー
なごみが【時空都市】から逃げてきたといい。この子を護らなくては、と思った。
「キサラ……扉を開けましょう。あなたの大切な人を守ってあげて私はいつもあなたの中にいますから…」
そしてキサラは扉を開けた。
そこにはレイズと飛びながらナイフを投げるまつり、なごみを守りながら攻撃をしている。
その瞬間、体が動いた。
「!!」
「キサラ!?」
キサラは目にも止まらぬ速さで攻撃を与えた。