初めまして
ここでこれから小説書くのでよろしくお願いします
人気者ってみんなの憧れ
私はまさに人気者、先輩だってたくさん寄ってくるし同級生の友達だって多いし告白数だって多いしー‥
でもそんな私だって努力してここまで来た。
なのに何でみんなSNSとかで調子乗ってるとか一部の学校の人は嫌いとかいうの?
努力してないくせにー‥‥
あ、ちなみに私は中学二年生の佐藤絵梨花(さとうえりか)ですっ
まあ、嫌いって言われても私には友達がいるからいいの
そう、友達がー‥
「絵梨花ああ!おはよう!」
「わあ絵梨花ちゃんだあ、今日も可愛いい」
「絵梨花おはようう」
「何でそんな綺麗なん!?羨ま!」
「莉子それな!?絵梨花可愛すぎイィ!」
私が朝登校するだけでこうやってキャーキャー言ってくれる
「ありがとうううう、みんなで教室行こう?」
「まじでえ?絵梨花ちゃんと教室行けるとかめっちゃうれしぃ!」
「ほんとそれ!絵梨花って基本誰にでも優しいからいいよねえ!」
「んね!」
「はは、みんな言い過ぎ」
「いや絵梨花めちゃ可愛いもん!な?」
「ほんとそれだよう!?」
私はみんなのその会話にニコニコして聞いている
すると地味系グループがこっちを見て
「うざくない」
そう言っているのが聞こえたが私は気にしないようにみんなの会話に笑顔でいる。
みんなの人気者は、自己主張をあまりせず、可愛いという自覚がないふりして、常に笑顔で、誰にでも優しくて、見た目がよければ人気者になれる、決していじめられることもなく
そう、常にこれを気にかけていれば昔の私には戻らないの、昔の私にはー‥‥