初めまして、柚莉愛(ゆりあ)ですっ!
ここで初めての小説書きたいのでどうか応援よろしくお願いします!
ちなみにお嬢様学校のいじめ物語です。
学校名は自分で考えたので変かもしれませんがどうかそこは温かい目で見てください。
ではどうかよろしくお願いします
【立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花】
学校‥
「あ!あれ佐藤夢来(さとうゆら)ちゃんじゃね!?やっぱめちゃ可愛いい!」
「え!やば!めちゃ可愛いんだけどおお!てゆーかこの前原宿で超人気雑誌の人にスカウトされたらしいよ!」
「まじ!?やっぱ夢来ちゃんはすごい!」
「それな!」
ふふ‥今日もみーんなが私にとってプラスな事を言ってくれる。
やっぱ可愛くいれば人生が楽しい。
可愛くないとしたら、人生の底辺にいるのと同じ。
みんなから相手にされず、無視をされ、いじめられる、それが底辺の人たち。
あ、自己紹介がおくれちゃった。
私は佐藤夢来(さとうゆら)13歳の中1。
私は東京にある超難関私立女子校「花夢学園」にかよっている。
ここには本当のお金持ちのお嬢様しか入れない。
私はその中でもトップな存在。
だって家は約6億円の超大豪邸に住んでるし両親は芸能界で人気だし私もモデルをしていてまさに勝ち組の人生。
「あ!夢来ああ〜!おはよー」
「夢来おはよーーーーーう」
「おっはよう」
「夢来今日メイクちがーう可愛い!」
「ほんとだあ!可愛いい」
「ふふ‥ありがとう」
この子達は井上瑠奈(いのうえるな)と遠藤伶奈(えんどうれな)と安城愛美(あんじょうまなみ)。
みんな顔も可愛いしそれなりにお金持ち。
だから一緒にいるっていうのもある。
「そうだ夢来、今日撮影ある?」
「無いわよ」
「へえええ、じゃあ今日みんなで原宿行こうよ」
「瑠奈いいねえ!私も行きたい!」
「行こ行こ!」
ちょっとめんどくさいなあ
断ろ
「今日は無理よ」
「そうなんだあ、わかった」
「じゃあ3人で行く?」
「それでいいよ〜」
そんな毎日毎日遊びに誘われても困るっつーの
撮影のない日くらいちょっとはゆっくりしなきゃ体が持たないのに。
正直こいつらといるとだるい。
そんなちょっとの思いが後であんな結果を招くとは、この時はまだ思ってもいなかった。
面白いです