皆さんはじめまして!神沢綺星(かみざわれいら)です!
現在、野いちごで小説を書かせてもらっています。小説は見様見真似で書いているので下手ですが温かく見守ってくれたら嬉しいです!
今回、【キセキ~君と出会えて本当によかった~】は
バスケ部をメインとしています!
ぜひ良ければ見て感想を聞かせてもらえれば嬉しいです!
生きている限り起こる奇跡は少ない。
君と出会えたことそれは1度しかないキセキ……
「ねぇ、一緒にバスケしない?」
目をキラキラさせてる女の子
その子は2人で1人の天才的な女の子でした_!?
*
「バスケしよう!」
明るくて元気女の子。
守谷菜摘(もりやなつみ)
✕
「いいよ。」
クールで以外に優しい
白石麗(しらいしうらら)
✕
「もっと声出して!」
普段優しいがバスケになると怖い
宮崎彩(みやざきあや)
✕
「なぁ、麗好きだ。」
クールでイケメン。麗に片思い中。
神田亮(かんだりょう)
✕
「菜摘……俺と付き合って」
明るくて元気すぎるおバカ?
國方秀哉(くにかたしゅうや)
*
「みんなで全国いくよ!」
菜摘と麗の2人で決めた目標。
バスケ+恋愛=青春✨
「みんなで、全国行くよ!」
「うん!」
大空の上で誓った約束。
「なぁ、麗好きだ。」
「……っ!」
「菜摘……俺と付き合って。」
「えぇ〜!?」
甘々な恋愛!?これからどうなる!?
この物語はフィクションです。
この物語に登場する人物名、団体名、事件などは全て架空のものであり、実在する人物、団体、事件などとは一切関係ありません。
桜が散り、春の風が心地いい。今日から高校生活が始まる。
校舎を歩きながらいろいろクラブ紹介のチラシを貰う。私、白石麗は小学生と中学生の頃は、バスケットボール部に入っていたが、メンバーの不仲によって上手くいかなかったバスケ生活。だから高校ではバスケはしないと決めていた。
「はぁ……」
意味の無い溜息をつきながら廊下を歩く。
2日後、クラスの子達は部活に入り楽しそうにしている。
「ドン、ドン、」
体育館を横目で見ながら通り過ぎていく。
人数は少なかったと思う。
「まぁ、どうでもいいことだ」
次の日…
「あの、白石さん。バスケ部に入らない?」
声をかけてきたのは同じクラスでバスケ部の守谷菜摘だった。
「私は、バスケ部に入らない。」
私が、返すと守谷菜摘は唖然とした。
多分守谷菜摘は私がバスケをしたいと思っているんだと悟った。
その後も何度も何度も「バスケ部に入らない?」っと誘ってきた。
「あぁー!もう分かった見学だけなら行ってあげる。」
面倒くさくてストレスが溜まり答えてしまった一言だった。すると守谷菜摘は……
「やったぁ!ありがとう!」
明るくそう答えた。こいつといると調子が狂う。
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「さ、さ!とりあえず入って!」
「分かったから。手、離してくれない?」
守谷菜摘は天然なのか?バカなのか?まぁいいや
「ドン、ドン、」
体育館に鳴り響く、ボールをつく音。久しぶりに聴いた。
「もしかして、あの天才プレイヤーの白石麗?」
声をかけてきたのは、守谷菜摘が入ってるバスケ部のキャプテン雨宮彩歌(あまみやさやか)だった。
「もう、バスケしてないんでその呼び方やめてもらってもいいですか?」
雨宮彩歌は「この子、こんなクールな子だったけ?」と言うような顔でこちらを見てくる。
その隣で守谷菜摘は元気そうに笑ってる。
「守谷菜摘に連れてこられたので、見ていきます。なので普通に練習してください。」
私は、キャプテンの雨宮彩歌に伝えた。その後、普通に練習が始まった。
初めは基礎練。そして、ディフェンス練習。1対1をして4対4。最後にゲーム(5対5)をする。
ここまで見てると、守谷菜摘が1番上手い。
Goo◯◯eで【守谷菜摘】と検索する。するとそこには天才シューターと書かれていた。
「あいつが、天才シューターか……。」
あまり動揺はしなかった。何故なら、実力は天才的な力だと思ったからだった。
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