恋愛小説です!
感想等、お待ちしてます(^_^ゞ
荒らし、成り済まし禁止!
頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧fight!
3:樹音@新一 ◆6Y:2019/07/15(月) 21:26 登場人物紹介
夢原 魔理紗 (ユメハラ マリサ)
ツンデレだけど、優しくてしっかり者。
友達・家族想い。
美人で胸も大きめ。料理部のリーダーで料理が得意。
竜ヶ 平治(リュウガ ヘイジ)
浅黒い肌のせいでヤンキーに見えるけど天然。
超絶イケメン。
スポーツ万能、頭脳明晰。その頭脳は東大入試問題を
パーフェクトで解けるほど。剣道部部長。
喧嘩っ早い一面も持つ。流行に敏感で服を作るのが得意。
真中 愛子(マナカ アイコ)
無口でクールだけど優しい性格。
笑うと可愛い。美人で胸は小さめ。
飼育委員委員長。
竜ヶ 真実(リュウガ シンジ)
兄の平治とは反対に、雪のように白い肌の持ち主。
超絶イケメン。
スポーツ万能、頭脳明晰。その頭脳は東大入試問題を
パーフェクトで解けるほど。女子力高めで鏡を常に
所持している。ちょっと天然。毒舌な面も。
>>2
ありがとうございます!
頑張ります(^_^)v
―魔理紗、平治、愛子、真実は幼馴染で
物心つく前から一緒だった。
だから、まさか恋人になる日が来るなんて
思ってもみなかった…
―魔理紗は目覚まし時計が鳴るのを布団の中で
聞いたことが無いくらい、早起きだった。
目覚まし時計を止め、洗面所へと向かう魔理紗。
顔を洗い、歯を磨く。パパっと朝食を済ませる。
(さぁ、今日もあの馬鹿を起こさなきゃね)
そう言って、玄関へ向かう魔理紗。
またいつもの毎日が始まるのだ。
―魔理紗は隣の家へと向かう。
(相変わらず、大きな家ね。ま、人の事言えないけど)
魔理紗は大きく聳え立つ家を見て、溜め息をついたが
人の事は言えない。魔理紗の家も豪邸なのだ。
ピンポーン。チャイムを鳴らすと真実が出た。
「おはよ、魔理紗!…あの馬鹿兄貴ならまだ熟睡中」
朝の挨拶を済ませると、真実は肩をすくめた。
「そうだろうと思ってたわ。今日も起こしてくるわね」
呆れながらそう言って、魔理紗は平治の部屋に入る。
「―ちょっと‼もう朝よ、起きなさい!」
平治の体を揺さぶり起こそうとするが、起きる気配はない。
(全く。)
心で呟くと、平治は寝言を言った。
「んん、もう食えねぇよ…」
その寝言を聞き、魔理紗は苛立ち、ゴン。
平治の頭を叩いて起こす。
「んだよ、いってぇな‼」
いきなり叩かれて、不機嫌になる平治。
「何、その言い方。わざわざ起こしてあげてるのよ。有り難いと思わなくて?」
フン、と鼻を鳴らし、そっぽを向く。
―これが魔理紗達のいつもの朝だ。
「―おい、そろそろ機嫌直してくれよー」
平治は言うが、魔理紗はそっぽを向いたままだ。
「貴方が悪いんじゃなくて?ていうか、高校生にもなって一人で起きられないなんて。呆れてモノも言えないわ」
肩をすくめ、溜め息をつく。魔理紗は一度機嫌を悪くすると
なかなか機嫌の直らない性格だ。
「おーっと、お二人さん、朝から夫婦喧嘩?妬けちゃうな♪」
真実が喧嘩をしている二人をからかう。
魔理紗は更に機嫌を悪くし、
「これが夫婦喧嘩に見えて?貴方の兄は本当に出来損ないよ。よくこんなのに、剣道部の部長が務まってるわね。そのうち廃部になるんじゃなくて?」
皮肉たっぷりに魔理紗は返した。
真実が苦笑いしていると、道路の角から愛子が現れた。
「おはよ、みんな…」
真顔で手を振り、三人に近寄る。
「あら、愛子。おはよ」
魔理紗は一瞬微笑み、手を振り返した。
「ねぇ、聞いてよー愛子‼この二人、また夫婦喧嘩してたんだから♪」
真実は他人事だからと、楽しそうに朝の出来事を話した。
「あらあら、またなの?懲りないわねぇ」
愛子はフフ、と笑うと魔理紗と平治を覗きこむように見る。
「夫婦喧嘩じゃなくてよ。全部この馬鹿が悪いんだから」
愛子は無言で先を歩む。心で゛早く結婚すれば? ゛と
思いながら。
それから程なくし、学校に着いた。
四人は全員、同じクラス。ちなみに小・中・高と
一緒である。小さい頃から馴染んだ顔。幼馴染なのだ。
「おはよう魔理紗!今日もラブラブ登校?」
元気いっぱい、話しかけるのは関 茜。クラスメイトだ。
茜は魔理紗のクラスメイトで仲が良い。
中学生から一緒で、真実や平治の性格もよく知っている。
「おはよ、今日も朝から疲れたわ。あと、何度言わせたら分かるの?!ラブラブじゃなくってよ‼」
魔理紗は自分の机に鞄を無造作に置くと溜め息をつく。
(何でみんな、ラブラブ扱いするのかしら。私達はそんな可愛いモノじゃないわ。なのに―)
魔理紗には、みんながラブラブという理由が分からない。
そんな美しいモノじゃないわ。どうして?という思いが
消えない。
頑張れー!
11:樹音@新一 ◆6Y:2019/07/18(木) 21:12 ありがとー!
頑張るね(^_^ゞ
「どーしたのよ。何悩んでるの?」
愛子が魔理紗の席に近付き、心配そうに
声をかけた。魔理紗はパッと顔を上げて愛子を見た。
「な、何も悩んでなくてよ!」
意地っぱりな魔理紗はついつい嘘を付いてしまう。
だが、そんな嘘など見抜いていた。
「嘘を付いても分かるわよ。貴方の顔見たら」
そう言って、愛子は悪戯っぽく微笑む。
「…絶対笑わないって約束出来て?」
キッと睨み、魔理紗は怪訝そうに愛子を見た。
愛子は「勿論」とだけ答えた。
「何でみんな私達をラブラブ扱いするの?って思って…そんな可愛らしい関係じゃないわ。なのに…」
魔理紗はモジモジして指を揉みながら相談した。
「あらあら、可愛いこと」
フフッと笑い、愛子は人差し指を立てる。
「?何よ」再び愛子を怪訝そうに見つめる魔理紗。
「ズバリ、恋よ。貴方は、平治君が好き。違うかしら?」
ピッと立てた人差し指を戻し、代りに両手で
ハートを作る。
魔理紗は愛子の言う意味がイマイチ分からなかった―
(恋、ですって――?)
(―恋?嫌よ、認めたくないわ)
魔理紗は首をブンブンと振る。チラ、と廊下を
見やると、廊下で仕事をしていた平治と目が合った。
(駄目、意識してしまいそう…)
ドッドッドッと心臓の音が響く。魔理紗はどうにか
なってしまいそうだ。
「どう?少しは彼の事意識した?」
愛子が何だか大人っぽく見える。ズルいわ。
「あ、貴女も恋、してるの?」
魔理紗は愛子の瞳をジッと見つめる。
「こ、恋?してないわよ、私は!」
愛子はあからさまに動揺した。ふーん。成る程。
魔理紗は愛子が恋をしていると悟ったのだった。
「恋の相手は…そうねぇ、真実とかかしら?」
ドキッ。愛子の眉がピクリと動くのが分かった。
「やっぱり真実なんだ。成る程。お似合いだとおもうわよ、私は。応援してるわ」
「―なっ、ち、違うわよ!」
思いきり照れてる。図星のようね。
「ま、お互い頑張るって事で。私も恋を自覚するわ」
魔理紗は愛子に手を差し出した。握手をする。
すると、戻ってきた真実が席に着く。
真実は愛子の隣の席だ。
「やっほー!何々、女子トーク?!僕も混ぜて♪」
相変わらずハイテンションの真実に呆れた表情を
するのは魔理紗。一方、愛子は少し照れたような
表情をしているのだ。魔理紗はフフッと笑う。
「アンタは女子じゃないでしょ?」
魔理紗はギッと真実を睨む。真実はエヘヘと笑い、
「だって―僕、女子と仲良いし?女子の裏側知ってるよん?」
油断も隙もない男だ。そう、女子と仲良くしている為
女子の裏側―誰が誰を好きだ、等の情報も持っている。
(彼には、私の好きな人絶対教えないんだから。そうよ、死んでも教えるモンですか)
「ね、そういえばさ―魔理紗の旦那は?まだ帰ってこないの?」
真実がキョロキョロしながら、自身の兄である
平治を探す。魔理紗は思わず赤面しつつ、慌てて
否定する。「だ、旦那じゃなくてよ、あんなアホ!」
魔理紗が再び不機嫌になるのを見て、真実は
ニヤリと笑う。人をからかうのが大好きな
小学生男子のような性格をしている。
(全く、こんな男が女子にモテるなら世も末ね)
魔理紗が心の中でそう言ったのとほぼ同時に
平治が席に着いた。戻ってきたのだ。
「よぉ、何の話してんだ?」
平治はニコニコ笑い、暢気に聞いてくる。
魔理紗は意識してしまいそうになるのを堪え
思いきりツンと澄まして答えた。
「別に、アンタには関係なくてよ」と。
平治はそんな魔理紗の言葉にカチンときてしまい
「あ?!んだとテメー‼オレに喧嘩売ってんのか?!」
と怒鳴る。魔理紗は耳を塞ぎ
「うるっさいわね。少しは静かに出来なくて?!」
と怒鳴りかえす。そこから二人の恒例行事
゛夫婦喧嘩 ゛が始まった。そんな二人に呆れた
真実は「あーあ、また夫婦喧嘩が始まったよ」と
言ったのだった。
何とか二人の喧嘩が収まると一限目が始まった。
担任の先生がいきなりこんな事を言った。
「―では皆さん。本来なら、国語の授業をやる時間ですが今日はちょっと違う事をやりたいと思います」
担任の先生のほんわかとした声が響く。
クラスのお調子者の一人が
「先生、違う事って何ですか?」と聞いた。
先生はフフっと笑いながら
「ちょっと違う事と言うのは、ですね。皆さんの将来の夢を作文にしてまとめてほしいんです」
クラスにいた全員が面食らう。将来の夢。
将来の夢を作文にしてまとめる等と言うのは
小学校の卒業文集、さもなくば国語の授業でもう
とっくに取り扱っている筈だ。
そんな生徒の反応を見た先生は
「高校生だからこそ、現実的な将来の夢が描けると思うんです。小学生なら゛サッカー選手になりたい ゛でも満点だけど、高校生ならそれじゃあ、ちょっと足りないよね?サッカー選手になりたい。それならそのために、何が出来るか。そんな風にして、現実的な将来の夢を描いてほしいの。」
と生徒に教えた。皆は成る程、といった反応を示した。
―将来の夢。魔理紗はもう、決まっていた。
先生が作文用紙を配る。魔理紗はスラスラと
描いて行く。真実は後ろを振り向いて
「魔理紗の将来の夢は平治のお嫁さんでしょ♪」と
またしてもからかってくる。
「そんな訳無いでしょう?私の将来の夢はパティシエになる事よ」と答えた。
まんま魔理沙は結構な具合でたまげるからやめろ
19:樹音@新一 ◆6Y:2019/07/28(日) 19:46 >>18
見てくれてありがとうございます。
えっと…どういう意味でしょうか……?
多分主人公ちゃんの名前が東方プロジェクトの「霧雨魔理沙」というキャラの名前に似ているからだと思います、意図して似せた訳でも無いでしょうし、あまり気にしなくても良いと思いますよ。
21:樹音@新一 ◆6Y:2019/07/28(日) 20:10 >>20
な、成る程…!教えてくれてありがとうございます!
その東方なんちゃらってのは知りませんでした笑
参考になりました。
東方なんちゃらのキャラの名前と私の小説の
主人公ちゃんの名前が似ている事について
気分を害された方がいらっしゃいましたら
真に申し訳ありませんでしたm(._.)m
>>21に少し付けたし
東方なんちゃらの名前と私の小説の
主人公ちゃんの名前が似ている事について
害された方がいらっしゃったとして、
それについては申し訳無い気持ちがありますが
主人公ちゃんの名前を変えるつもりはありません。
おい待てい(がんばれゴエモン)不快にはなってないしちょっと気になった程度でGESゾ
もし気分を害されたならすみません!なんでもしませんから!(人間の屑)
>>23
あ、それなら良かったです。
安心しました💦
《感想♪》
⠀ 今日初めて読んだけど、描写が上手くて、全体的に読みやすく、すらすら読めた。うん、すごく良いと思う!語彙力無くてスミマセン……。
⠀ 一応アドバイスとしては(意味ないかも)…まだ序盤なので入れなくて良いんだけど、タイミングに合わせて三人称でも男子目線側を入れてみるとか?(もう計画してたらゴメン!)
⠀ 更新を続けられてるだけでもすごいよ!これからも、めげずに頑張って😊応援しています。
>>25
ありがとう。
そんな誉めてくれてめちゃめちゃ嬉しい!
なーる。予想通り、頃合いを見計らって
男子目線入れるつもり!でもアドバイスあざす!
うん、ありがとう‼
これからも頑張るよo(`^´*)
面白い!
リオとにてるけど、描写が上手いからすらすら読める!
あと、内容にもきちんと登場人物の性格がわかるところがあって登場人物紹介見なくてもだいたいの性格はつかめる
↑
上手く説明出来なかった…意味わかんなかったらごめん‼
頑張って〜!( ・`д・´)
あ、後改行はしておいた方が読者は読みやすいと思う
「よぉ、何の話してんだ?」
平治はニコニコ笑い、陽気に聞いてくる。
魔理紗は意識してしまいそうになるのを堪え
思いきりツンと澄まして答えた。
「別に、アンタには関係なくてよ」と。
平治はそんな魔理紗の言葉にカチンときてしまい
「あ?!んだとテメー‼オレに喧嘩売ってんのか?!」
と怒鳴る。魔理紗は耳を塞ぎ
「うるっさいわね。少しは静かに出来なくて?!」
と怒鳴りかえす。そこから二人の恒例行事
゛夫婦喧嘩 ゛が始まった。そんな二人に呆れた
真実は「あーあ、また夫婦喧嘩が始まったよ」と
言ったのだった。
くぉんな風。
わし(53)もss書きの端くれだけど期待してるゾ
頑張ってね
>>28
アドバイスありがとうございます!
下手なので実践できるか分からないですが頑張ります!
応援、励みになります!
>>27
ごめんね、見落としてたよ〜(-_-;)
ありがとう、マジで励みになるよ。
こんなのを褒めてくれて本当にありがとう‼
「パティシエ、ねぇ。確かに、料理部の部長やってるだけあって、めちゃめちゃ料理上手いしね!最初魔理紗からサッカー部にってケーキ渡された時は、毒でも入ってんのかなって思ったけど」
「それ、どういう意味よ?」
悪戯っぽく笑いながら言った真実に魔理紗は
睨み付ける。―だが、魔理紗にも思い当たるフシは
あった。紫がかった黒髪。つり目。
魔理紗の見た目から、料理が得意だと想像する人は
少ないだろう。
「―でもパティシエ。良いじゃない?私、応援してるわね」
愛子は表情を変えることなくそう言った。
本当に凄い変わりようだ。さっきまで魔理紗と
乙女な表情で女子トークしてた癖に、それが
今じゃ、無表情。きっと真実に自分の想いを
気付かれたくないのだと思うが、いささか
やり過ぎな気もする。魔理紗は呆れつつ愛子に
返事した。
「ありがとう。そう言ってくれると本当に嬉しいわ」
そこまで言って魔理紗は隣に座る
平治を横目で見る。人が夢について話しているのに
何も言うことが無くて?魔理紗はそう言おうと口を
開きかけたが、そこでようやく平治が口を開いた。
「―俺も応援してやるよ」
魔理紗は自分の頬が紅潮しそうになるのを
必死に抑え、思いきりツンとして
「あーら、まさか貴方に応援してもらえるとは思って無かったわ。明日は赤い雪でも降るのかしらね」
と言った。
それから、程なくして授業が終わった。
その後の授業も問題なく終わり、゛事件 ゛が
起きたのは放課後の事だった――。
**
―放課後。魔理紗は家に帰る為、帰り道を歩く。
その道中。大学生くらいの男三人が魔理紗に
声をかけてくる。魔理紗は眉を吊り上げ、少しだけ
驚いた。私服の時はその大人っぽい体つき・顔立ちから
大学生に間違えられ、今のように大学生らしき男に
声をかけられるのだが、今日の服装は、学校帰りなので
当たり前だが制服である。流石の魔理紗でも制服姿の
時に声をかけられるのは初めてで、驚いたのである。
「ねぇ、君、一人?」
―ナンパの決まり文句である。魔理紗は
顔色一つ変えず、冷たく答える。
「見てわからなくて?一人よ」
ナンパ男三人組は、そんな魔理紗の言葉に
怯む事なく、更にしつこく声をかけてくる。
「だよねー。ねぇ、君、高校生だよね?俺達、大学生なんだよね。俺らが良いトコ連れてってあげようか?」
魔理紗は溜め息をつく。しつこいわね。
心の中でそんな事を考えながら
「結構よ。ていうか、大学生ならナンパしてないで、勉強したらどうなのよ?」
と言い放つ。
そんな魔理紗の言葉にカッとなったのか
ナンパ男三人組は
「ほら、良いから来いよ‼」
と怒鳴るように言い、魔理紗の腕を掴む。
「キャッ!?は、放しなさいよ‼」
魔理紗はいきなり腕を掴まれて驚き、
叫ぶような声を出す。振りほどこうとするが
力が強く、振りほどく事が出来ない。
誰か助けて――。
思わずガラにもない事を言いそうになった
途端、人影が現れた。
作者さん。この小説すごい人気ですよ。
よかったね〜。
>>35
あ、ありがとうございます!
でも、どうしてそう思ったんですか?
最近低浮上気味です…スミマセン😅
38:樹音@新一 ◆6Y:2019/08/17(土) 19:20 「―魔理紗!大丈夫か?!」
なんと、平治が助けに来てくれたのだ。
魔理紗は嬉しさと安堵が混ざり
つい泣きそうになってしまう。
まさか、助けに来てくれるなんて…
「なんだオメェ!」
ナンパ男が平治に向かって叫ぶ。
平治は魔理紗をお姫様抱っこし
こう言った。
「オレはコイツ…魔理紗の幼馴染だ!」
こんばんはー!ここまで読ませていただきました。
感想 読みやすい作品だな、という印象でした。
いいな、と思ったのは、
『魔理紗は目覚まし時計が鳴るのを布団の中で
聞いたことが無いくらい、早起きだった。 』
という表現がいいと思いました。
アドバイス 表現もしっかりしているのでいいとは思いましたが一つ。
例えば、平治が魔理紗に近づいたのは、お姫様抱っこをするまえだとすると…
平治は魔理紗をお姫様抱っこしこう言った。
↓よりも
平治は魔理紗に近づいてくると、お姫様抱っこをしこう言った。
とすると、平治がいつ近づいてきたのか。が分かると思います。
初めから近くにいた場合でも、使えると思います。
それでは、面白い作品ありがとうございました!これからも頑張ってくださいね!
お目汚し失礼します。
矢張りあの様な事を起こしておいて、謝罪しないのは人としてどうかと思いやって来た次第です。
本日はあの様な事を起こしてしまい誠に申し訳ありませんでした。
「期待している」等の発言を言っておきながら、樹音様の気持ちを踏み躙る発言を平然と放ってあの様な事態になったのは、全て私の所為による物です。本当に、お詫び申し上げます。
今後はあの様な事を引き起こさない様に、ROM専を2ヶ月程させて頂きます。
心からお詫びします。
私も、すまないことをしたと思っている。ごめんなさい
42:樹音@新一 ◆6Y:2019/08/18(日) 08:53 >>39
ありがとうございます!
成る程…アドバイスと感想、タメになりました!
これからも頑張っていこうと思います。
>>40
大丈夫です、そんな謝らないでください(^o^;)
人間は誰しも間違いがあるものですから…
私もそこまで気にしていませんし
あのスレで冷静じゃなかった部分もありましたので…
>>41
大丈夫です、謝らないでください(^o^;)
私こそ、冷静じゃなくすみませんでした。
まずこの小説の良いところからです。
恋愛小説と銘打っているので、ドロドロとしたしつこい展開が少しは混じってしまうのかなーと思ってましたが....シナリオ管理が上手いので、コミカルに軽い気分で読み進める事が出来るッスね!見てて楽しいって云うのは小説の重要な所なので、そういう読者への配慮がキチンと出来ているのが好感持てるッス!
次は改善点ですが、一文一文が短いので情景描写や心理描写をもう少し詳しくしたら良いのになぁ....と思ってしまいました。さらに、登場人物が「美人」「頭脳明晰」などの長所ばかりで、所謂「完璧キャラ」ばかりに見えてしまうのも気になるッス....欠点があるけれど、それを他の長所でカバーする。みたいなキャラの方が魅力的だと思いませんか?万能キャラを否定する訳じゃないスけど、短所のないキャラはヘイトが集まりがちッス。(どんなハプニングもコイツ一人で何とかなるんじゃね?と思われちゃうから)仮に万能キャラを入れるとしても、サブキャラに入れてちょこっと登場させるくらいの立ち位置にした方が良いと思うッス!あとは「美人」「イケメン」と書かれていますが、どの様に容姿が良いのか書かれていないと容姿が想像しにくいッス。例えば↓
「睫毛が長く瞳もぱっちりとしていて、愛嬌のある可愛い系美人だが、胸が大きく、スタイルのいいナイスバディでもある。」
みたいに詳しく書かれていると、キャラクターの姿が想像しやすくなるッスね!性格も一言で「ツンデレ!」と書くよりは、↓
「しっかり者かつ優しい性格ではあるが、仲間を大事に思っているが故に素直になれないという捻くれたところもある。」
と書く方がそのキャラ特有の魅力が見えてくる上に、どういうキャラなのか分かり易くなって一石二鳥ッス!
その他にも「料理が得意」だけじゃなくて「基本的にどんなジャンルの料理でも、感覚とセンスだけでそこそこの物が作れる程に料理が得意」とか、設定は細かすぎるとしつこくなりますけど、ある程度細かいくらいが丁度いいと思いまっせー!
最後にはですね....登場人物の目的や目標がハッキリしていない様に見えるのも気になりますね。目的や目標を設定しておかないと、途中で間違いなく自分の書いている小説がどんな方向に向かっているのか分からなくなります。キャラの表面上の設定(容姿、年齢、肩書きなど)だけではなく、「一見目立たない設定」(人間関係、大事なもの、目的、性格など)も大事に考えるべきかと思いまスーツケース!
アドバイスの様なモノはこんくらいッスね!それじゃドロンッ!させていただきまふ!
>>43
読んでいただきありがとうございます!
詳しく書かれていて分かりやすいです(^^)
凄く参考になりました!
これから小説書くときに使えそう…
アドバイス、感想ともに詳しくて
自分の小説が客観的に見れました。
魔理紗は平治の言葉…
「オレはコイツ…魔理紗の幼馴染だ!」
という言葉が耳、というか心に焼き付いて
離れなかった。平治が世界で一番格好良く見えた
瞬間だった。お姫様だっこをされており、いつも以上に
近くにかんじる。
一方、ナンパ男らは「チッ」と軽く舌打ちし
面倒くさそうに去っていく。まるで台風だ。
風のように現れ、風のように去っていく。
平治は魔理紗を優しく降ろし、こう言った。
「怪我は無いか?一応オメーも女なんだし、気を付けろよな」
―一応って何よ。魔理紗は眉をひそめた。
全く、さっきまでの想いが水の如く消え去った。
――だけど。
「今日は、助けてくれてありがとう。貴方が来てくれなかったらどうなっていたか分からないわ。ていうか、今日に限らず、いざというときに助けてくれる貴方の事が私は――」
言いかけて、思わず口をつぐむ。その言葉の先は
口にしてはならない。口にしたら、私達の関係が
壊れてしまうから。
「私は、なんだよ?」
魔理紗の言葉の続きを促すかのように
平治は問うた。
「あ、だ、だから―私も、貴方の事大切な幼馴染だって思ってるって言ってるのよ!」
なんとか誤魔化す事が出来た魔理紗だが
勢いだけで告白してしまいそうになった。
危ない、危ない。―まだよ。まだその時期じゃない。
魔理紗は心の中で呟いた。
それから、お互い無事に家に戻る。
魔理紗はテキパキと夕飯の支度をしつつ、
放課後の出来事が頭から離れなかった。
ぶんぶんと頭を降り、ポコポコと叩いても
フラッシュバックする放課後の出来事に
魔理紗は顔を真っ赤にしていた。
「私ばっかり、ズルいわ。アイツは何にも私の事なんて考えていないのに。いつもいつも私ばかり…」
*平治サイド*
―何故だろう。放課後の出来事があってから
心のモヤモヤが晴れない。放課後の出来事を
思い出すだけで妙にモヤモヤするのだ。
あんなくだらないナンパ男に絡まれて
自分が助けてやればいつも見せないような
笑顔を見せる。今日の魔理紗、いや、
放課後の出来事での魔理紗はいつもの
強気でツンとした雰囲気が無かった。
だが、それが何故かは分からず、そして
ナンパ男に絡まれる魔理紗の不用心さに
モヤモヤしているのだ。
「―ったく、あのアマ…オレの気持ちも知らねぇで…」
ブツブツ呟きながら筋トレする平治の様子を
平治の実の弟・真実が見ていた。
「なぁにブツブツ呟いてんの?魔理紗大好きだーみたいな?」
にやにやにや。いつもいつも兄をからかう真実。
可愛げのない弟である。
「んな事呟く訳ねぇだろ?明日の剣道部のメニューについて考えてただけだよ!くだらねぇ事言うんじゃねぇ‼」
平治はからかう弟を怒鳴り散らした。
真実は尚も楽しげに笑う。
「ふーん。そっかぁ。へーっ」
わざとらしく言い、平治を上から下まで
睨め回し。満足気に出ていった。
「―もしかして、少しは意識してきてる、とか?」
と真実が呟いたのを誰も知らない。
感想遅くなってごめんね💦
恋愛小説って読むことないから、重い感じなのかなぁって思ってたけど、
キャラが明るくて、読みやすかったと思う!
これは個人的にだけど、主人公がツンデレなのがめっちゃイイ!(ツンデレ好き)
これからも頑張って(*´꒳`*)
>>50
大丈夫だよ!
成る程ー。ありがとね。
感想が分かりやすい笑笑
うん、これからも頑張る!
応援来たよ〜
僕ほとんど恋愛小説読んだこと無いからちょっと構えたけど、キャラとかすごい好きだった。僕も最初、「名前が魔理沙に似てる...!」って思ったけど、似せたわけではないんだね。
感想としては、キャラの性格の配分がすごくいいと思う。バランスが良くて楽しいし、物語としても進みやすいと思う。
話の進み方も自然で良いよ!
何様だよって思うかもしれないけどごめん(笑)
応援してる。頑張って!
また見に来るね〜
>>52
ありがとー!
めちゃめちゃ嬉しい!
大丈夫、何様だよとかは思わないよ笑
そっかー成る程!頑張ったかいがあったよ!
うん、頑張る!
ありがとー
(*´꒳`*)ヨキ
55:樹音@新一 ◆6Y:2019/09/01(日) 18:37おーありがとー