小説かくよん

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1:しろ◆aI 元ひよこ:2019/09/16(月) 14:59

前にも小説は書いてました。

題名は言いませんが訳あって
続きは書かないことにしました。

そして、改めて小説を書くことにしました。

思い付きなのでぐちゃぐちゃになると思います。
文才も何もありません。

乱入はOKですがアンチや荒しはお断りします。
感想やリクエストなどでお願いします。

こんな私の小説を最後まで
見届けてくれたらうれしいです!

2:しろ◆aI 元ひよこ:2019/09/16(月) 15:01

エピローグ

ジリリリリリ...

目覚まし時計の音と共に、目が覚めた。

私は今、生きているということが分かった。

そしてまた胸が苦しくなったんだ。

3:しろ◆aI 元ひよこ:2019/09/16(月) 15:01

うぇ!
初っぱなから間違えた!
エピローグじゃなくてプロローグじゃんか!!

ごめんなさい!!汗

4:しろ◆aI 元ひよこ:2019/09/16(月) 15:10

9月の空を窓から見上げた。

ため息をつきベットから身体を起こした。

「はぁ...」
 
今日は3連休明けの火曜日。

つまり、学校ってものがある日だ。

学校。

私は、大嫌い。

少しぼーっとしてベットから出た。

行きたくもない学校の着たくない制服を着た。

半袖シャツに袖を通し、ネクタイを締め、
チェックのスカートを履いた。

それから洗面所へ。 

顔を洗って髪をくしで通した。

リビングへ行くと家族が無言で朝御飯を食べている。

(ちょっとくらい、ないのかな。 
この家は。会話ってやつを) 

そんな事思ってるけど、私が何か話すのもどうなんだ。

だから私も何も言わずにご飯に手を着ける。
 

なんだか、涙が溢れそうになった。

5:しろ◆aI 元ひよこ:2019/09/16(月) 15:26

行ってきます。


いつから言わなくなったかな。

無言でドアを開け扉の外へ出た。

団地の長い通路を超えエレベーターに乗った。

五階で止まった。

隣のクラスの男子、、

日向が乗ってた。

小5からの友達みたいなやつ。

いや、友達ってゆーかなんでも言えるやつってゆーか。

まぁ、そんな感じだ。

「おはよ竹下さん」

「おはよ...」

いい加減名前で呼ばないかね。

皆男女構わず名前呼びなのにさ...

「竹下さん」

「なに」  

「理科好き?」  

昔から変わらず意味不明な質問をしてくるやつだ。

「別に。あんまり」

「へぇ」 

エレベーターが1階に着いた。

団地の外を出た時。 
 
うちのクラスの男子と
なんか知らん男子が数名いた。

「あっ漣!」

日向にそう呼ばれた男子がそっと手を振った。

良いなあ、あんな仲良い友達いて。

すると数名いた男子の1人が私に気づいた。

なんかよく見えなかったけど多分、笑ってた。

そんなに悪いかって。

日向は反応もせずにその男子達と通学していった。

私はただ1人、道路に取り残された。

6:しろ◆aI 元ひよこ:2019/09/16(月) 15:29

うわぁ今見たらなんじゃこらよw

主人公、下の名前とか年齢とか 
全然出してないけどこれから自然に出すので!

7:しろ◆aI 元ひよこ:2019/09/16(月) 15:37

仕方なく通学路を歩いた。

坂道を歩き学校着いた頃には息切れていた。

正門の前でうつむいていた。

上を見上げたら学校があると考えたら、
今にも吐き気が襲ってきた。  

その時だった。

ドンッ

背中に強くなにかが当たった。

びっくりして上を見上げた。
 
すると、七海がいた。

七海は同じクラスの女子。

「希歩ちゃん今日も学校着たの〜?
あいかわらずしつこいね!!」

そう言って七海は軽い足取りで学校へ入って行った。

私はただこうつぶやいてた。


いつものことじゃん。このくらい。

このくらい痛くないし。いつものことじゃんか。

いつものこと。いつもの。

8:しろ◆aI 元ひよこ:2019/09/16(月) 15:42

教室のドアを開けた。

賑わっていた教室が一瞬で静かになった。

みんな、私を見つめている。

私は静かに歩いていった。 

「氏ね」「ゴミ」「カス」 

という文字が消えかかっている机に座った。

皆私を見てクスクス笑ったりしてた。

「今日は希歩にどんな事する?」 

その言葉が聞こえて私は心臓がドキンとなった。


そう、私はいじめられているのだ。

9:しろ◆aI 元ひよこ:2019/09/16(月) 16:13

この場から逃げ出したい。

席を立って教室から出るとき、
何か声が聞こえた気がした。

トイレに駆け込んだ。

個室で一息着いた時。

バッッシャァァァァ

頭から何かをかけられた。

(なにこれ...水...?)

ハンカチを出して髪を拭いていたら
個室の外から笑い声と共にこんな声が聞こえた。

「ねぇ希歩ちゃん!!どう?涼しい?笑」

七海だ。あと、数名だれかいる。

(涼しい分けないじゃん。

お前らバカにしてんのか。)

「あっ、ちなみにその水ね、
トイレの水なんだよ!!!笑」

えっ!?うそでしょ!?

さすがにこれにはびっくりした。

「七海がせっかくかき集めてきたのに...
希歩ちゃん嬉しくないのぉ...??」

(だからお前頭可笑しいだろが)

私がずっと黙っていると

「おい、何黙ってんだよ」

と七海が言った。 

私は迷いつつも扉を開けた。

グイッッ

「!?」

腕を引っ張られた。

「はい!お仕置きでーす!!!」

声がした方を見上げたら

大量の水がバケツごと落ちてきた。

10:しろ◆aI 元ひよこ:2019/09/16(月) 16:21

簡単な解説

主人公の名前は竹下希歩。中学2年生。3組。
いじめられてる。けど毒舌。

日向は希歩がいじめられてる事を知らない。
同じ団地の住民。中学2年生。2組。

七海はいじめのリーダー。
中学2年生。3組。

いじめの理由とかはお話しを
進めながら解明していきますので!!

誤字脱字などたくさんありますが
どうぞこれからもよろしくお願いします。

11:しろ◆aI 元ひよこ:2019/09/16(月) 20:39

ずぶ濡れ。

なんで私はこんな目にあってるの?

もう嫌だよ。いつものことでも嫌だよ。

助けてよ。誰か。

鈴奈...助けて...

鈴奈...

「あ、これで終わりじゃないから!」

「えーw七海しつこーw希歩が可哀想じゃんw」

「うん。そーなの。ごめんね希歩ちゃん...」

私は七海の右手を見て絶叫した。

ハサミだ。

「えっ!?やめてよ...!やめてってば...!」

「七海ぃ、希歩ちゃんのその綺麗な髪が
 だいっきらいなの...ごめんねぇ...!!」

「やめてぇぇぇ!!!!」



ジャキッ 


 
「あ...」


「ごめんねっ!この汚い髪はあげるね♡」

七海たちは去っていった。

私は今の状況が理解できなかった。

理解したくなかった。

ずっと、伸ばしてきた髪。

「希歩は長い髪が似合うよ!!」

ずっと、伸ばしてたのに... 

鈴奈...

鈴奈...

なんとか泣きながら起き上がった私も

鏡を見て自分の姿を見て絶句した。

12:しろ◆aI へいへいおー:2019/09/17(火) 20:59

1日は終わった。

今日も苦しい1日だったな。

なんか、悲しすぎて苦しすぎて笑っちゃうな...

************************************

誰にも見られぬよう通学路を走った。

息切れて団地前へと。

家のポストを開けた。

手紙だ。

「あっ...」

鈴奈からだ。

鈴奈は東京の友達。

親友だ。

私は東京に住んでいたのだ。

中1で地方に引っ越していた。

鈴奈とは文通のやり取りをしている。

************************************

机に肘をつき紙にペンを走らせた。

私は迷った。

今度こそ、鈴奈にいじめの事を言うべきか。

いや、鈴奈に心配させられない...

このくらい、自分で何とかしなきゃ。

と思いつつ、あのいじめ受けるというのは

とても苦痛なことであった。 

そんな事思ってながら鈴奈に助けを求めている私がいた。


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