青春ストーリー〜友情の結末〜

「そんなに皆誰も裏切りたくないのですか❓」
担任の竹下先生の言葉にクラスが沈黙した。
ルール
小説が書き上がるまで乱入禁止｡

事の始めは､ムードメーカーの章吾が原因だった。授業中にソウル黙祷をしてしまったからだ｡

1911年11月29日｡クラスの韓国出身のジェンのために章吾が黙祷したのだ｡

それが取り返しのつかないことになってしまったのだ｡社会の授業中だったため､社会の伊藤先生にバレてしまったのだ｡

そして黙祷から12日後のこと､学級委員長の絢菜が校長室に呼び出された｡社会の時間のことを激しく問い詰められた。結局､誰も犯人の名前を言わなかった｡

絢菜「こんなことになるなんて｡」
章吾「ごめん｡俺があんなこといったせいで｡」
ジェン「絢菜も章吾も悪くない｡私の責任だよ｡」
玲央「ジェンだけの責任じゃない｡俺らも賛同してやったんだ｡」
満雄「みんなうまく誤魔化したんだ｡もう大丈夫だろ｡」

そういう満雄の考えもつかの間｡

事件から1ヶ月以上経過した放課後､国民教育の大臣が来た｡しかし章吾は、家の用事があると言って帰ってしまった｡

大臣「君たちに聞きたいことがある｡この間の黙祷は何だったんだね❓」
優弥「あの行動はクラス全員が賛同してやったんです｡」
大臣「ふざけるな｡クラス全員が同時に思いつくなどそんな話どこにあるんだ｡いいか､1か月の猶予を与えるさもないとクラス全員大学入学を禁止する｡」

その言葉にクラス全員ざわめきだした。

そして今日､竹下先生からお叱りの言葉を受けている。
「あなたたちは退学してまで､誰も犠牲にしたくないんですか❓」
そして今､沈黙中なのだ。

家に帰ってから､皆ためらってた｡

ついに秘密警官が来てしまった｡
最初は絢菜の家だった｡
秘密「君は大学に進学したいか❓」
絢菜「したいです。」
秘密「だったら､犯人の名前をいえ｡」
絢菜「わかりません｡」
絢未「何で言わないの❓お姉ちゃん❓」

次は優斗だった｡
秘密「君は大学に進学したいか❓」
優斗「はい。」
秘密「だったら犯人の名前をいえ｡」
優斗「わかりません｡」
秘密「正吾かジェンじゃないのか❓」

1911年12月｡何人かが話し合ってる｡
絢菜「雪麗はどうするの❓私はドイツに行くけど。」
雪麗「私はここに残る｡絢菜はなんでドイツに行くの❓」
絢菜「私が高校卒業したら元々行くって決まってたの｡」
ジェン「私は韓国に帰る｡」

ジェンが韓国に帰ることがわかった胡桃が焦っていた｡なぜなら自分は中国出身だからだ｡ジェンと親友だったからだ。

ジェンが韓国帰るとき私も中国帰ろうかな｡
胡桃も決まった｡

奈保「雪麗もイギリスに逃げた方がいいよ｡ここにいたら反逆罪で死刑になるよ。」
雪麗「死刑❓ならにげる｡ありがとう奈保｡」

正吾はイギリスに逃げる際､空に言った。
「俺がイギリスに逃げたら俺の名前を言え。」
「章吾。」

「退学したらもう奈保に告白できないな｡」
「奈保にラブレター書こう。」
「奈保へ
奈保って可愛くて美人で色白で性格もよくていいな｡
嫌じゃなかったら今度俺に返事書いてほしいな｡
　空より」
「これでいいかな❓」
空は決まった｡

一方奈保の
ジェン「奈保って誰好きなの❓」
奈保「空だけど｡」
ジェン「わかる。空ってイケメンで優しいよね。」
奈保「私告白してみようかな｡」
ジェン「応援してるよ｡」

「退学になる前に空に告白しなきゃ｡」
「❤️空へ❤️
🍀一行ずつ読んでね｡🍀
🎵良かったらこの手紙読んでね｡🎵
💡空ってイケメンで優しくていいな｡💡
🐼私のことどう思ってる❓🐼
🍓良かったら返事欲しいな｡🍓
　　🌹奈保より🌹」
「これでいいかな?」

「おいっ。空。」
「よぉ。玲央｡」
「お前の下駄箱のなかに手紙入ってるぞ。」
「えっ❓」
「❤️空へ❤️
🍀一行ずつ読んでね🍀
🎵良かったらこの手紙読んでね🎵
💡空ってイケメンで優しくていいな💡
🐼私のことどう思ってる❓🐼
🍓良かったら返事欲しいな。🍓
　　　🌹奈保より🌹」
「いーなー。空｡奈保に告白されて｡」

「おはよう｡奈保｡」
「おはよう｡ジェン、胡桃｡」
「なんか奈保の下駄箱に手紙入ってない❓」
「えっ❓」
「奈保へ
奈保って可愛くて美人で色白で性格もよくていいな。
嫌じゃなかったら今度俺に返事書いてほしいな｡
　空より」
「奈保が空に告白されたってこと❓」
「いーなー｡奈保｡私も空好きだったんだよね｡」
「胡桃も空好きだったの❓」
「そうなの｡」

「ジェンは誰好きなの❓」
「韓国のウォンだよ｡」
「あっ、奈保先いってて｡」
「わかった｡」

「ねぇ、ジェン｡悔しくないの❓」
「なんのこと❓」
「奈保に空とられて。」
「胡桃が空好きだからでしょ｡」
「だから、奈保は１年の時から空が好きだったみたいだけど、最初は私が好かれたのに｡」
「奈保って１年の時から毎年空に手紙書いてたよね｡」
「胡桃は中国で彼氏探したら❓」
「退学したら奈保と空も離れるかもよ｡」　
「そっか。そう考えればいいのか｡」

「おはよう。胡桃､ジェン｡」
「お､おはよう｡友理奈｡」
「今､奈保の事言ってなかった❓」
「あんたはいいよね｡１年の時に友喜に告白してずっと付き合ってさ｡」
「胡桃、そういうのを､やきもちって言うんだよ｡」　
「ジェンまで言う｡」
「胡桃もジェンも後で奈保に謝りな｡」
友理奈は思い出した｡
(友喜君に手紙書いて告白しよう｡
　✨友喜君へ✨
🐱良かったらこの手紙読んでね｡🐱
🐏私､ずっと友喜君の事､気になってたの｡🐏
🌼私､友喜君の事､好きなの｡🌼
🐚だから､付き合って欲しいの｡🐚
　🍇友理奈より🍇)
(そうだ｡私､友喜に書いたんだ。)
友理奈は思い出した。

>>27
友理奈は思い出した｡２回書いちゃった｡ごめんなさい｡

「奈保｡」
「ジェン､どうしたの❓」
「ごめんね｡さっきやきもちやいて｡」
「いいよ。」
「奈保。」
「胡桃､どうしたの❓」
「私もごめんね｡」
「いいよ｡2人とも､また前みたいに仲良くしよう｡」

「おはよう。友喜。」
「おはよう。友理奈。」
「明日どうする❓」
「カフェいくか。」
「そうする❓」
「ああ。」

ジェン「今日も友理奈と友喜は、仲良しだね｡」
雪麗「どうせ私達が勝てるわけないって｡」

絢菜「おはようジェン、雪麗｡」
ジェン､雪麗「おはよう｡絢菜｡」
絢菜「なんか胡桃やきもち焼いてたけどどうしたの❓」
ジェン「空と奈保が付き合うことになって少しやいてたの｡」
絢菜「そうなんだ｡友理奈はいいよね｡１年の時に友喜に告白して付き合って｡」

雪麗「まあ､友喜はイケメンで友理奈は美人だからね｡」
ジェン「絢菜も美人だけどね｡」
絢菜「そうかな〜❓雪麗もジェンも可愛いけどね｡」
ジェン「胡桃も美人だよね｡」
関山先生「こら〜。ジェン､雪麗､絢菜､教室行け〜。」
絢菜「ごめんなさい。関山先生。行くよ。ジェン､雪麗。」
ジェン､雪麗「そうだね。行こう。」
ジェン「胡桃はもういったね。」

マジでストーリーの意味がわからない。
・ソウル黙祷ってなんだ？
・国民教育の大臣とは？
・秘密警察？ 特高警察のことか？
・当時韓国は日本に併合されている。韓国なんて国はない
・当時、中国なんて国はない。清だ。
・当時、ドイツなんて国はない。プロイセンだ。
・当時高校は存在しない。中学校だ。
・そもそも当時の中学校は男子限定。女子は高等女学校だ。
・当時大学に行くものは少なかったから、大学進学を禁止しても罰にならないのでは？
・当時の日本に反逆罪なんてない。
元ネタをそのまま小説にした方が良いと思う。

あと、キャラの描写が薄くて全く感情移入できない。もうちょっと描写を頑張ってほしい。また、絵文字は見にくくなるからやめていただきたい。台本形式と通常の形式を混ぜているのも見にくさに拍車をかけている。ラブレターの内容も薄っぺらくて目が滑る。ラブレターを渡したという事実だけ書いて、内容はノータッチで良いかと思う。
ちなみに、当時学生が気軽に行けるカフェは1、2軒ぐらいです。まあどうでもいいですが。

>>34
まだ小説書き終わってないので乱入しないでもらえますか❓
あと､この小説フィクションなので､設定がおかしいところ結構ありますよ。

>>34
言うの忘れてたけど>>1見た❓

誰も入ってきて欲しくないならメモ帳にでも書けばいいじゃないですか

>>37
ちゃんと>>1見てますか❓こうやって入られると小説が書けなくなって来るんですよ｡

「ジェンは行かないの❓」
「明日行く。胡桃も行くんでしょ❓」
「うん。ジェンが行く日に一緒に行こうと思ってたから｡」

奈保「章吾結局逃げたんだね。」
空「まあ。犯人だからな。」
奈保「そうね。」

奈保「友理奈と友喜じゃない❓」
空「よお。友喜。友理奈。」
友喜「よお。空、奈保。」
友理奈「おはよう｡奈保｡」
奈保「おはよう｡友理奈｡」

友理奈「最終通告来週だっけ❓」
奈保「そうだけど。」
友理奈「ジェンと胡桃亡命したよね｡」
奈保「したね｡」
友理奈「敵国出身だったからね｡」

そして期限の日時が来た｡

大臣「このクラスは罪深くも国家に反抗した｡しかし､希望を与えます｡」
友喜「どういうことだ❓」(小声)
友理奈「さあ。」(小声)
大臣「今､この立場を撤回する者は誰でも大学進学を許可します｡」
大臣「ところでこのクラスの章吾がイギリスに逃げたそうですね｡彼が犯人なのではないですか❓それとも中国に逃げた胡桃ですか❓韓国に逃げたジェンですか❓居なくなった人間に義理立てする必要は無いでしょ。増してジェンと胡桃は敵の人間｡」
大臣「決めるのはあなた方です。」

空「犯人なんて居ません｡僕らはクラス全員自発的に行動したんです｡」
絢菜「そうです。だから全員に同じだけ責任があるんです｡」
友喜「僕ら全員が犯人です｡」
奈保「そうです。」
友理奈「そうです｡」

大臣「あなた方はこれでいいんですね❓ではこうしましょう｡」
大臣「あなた方は、全員退学処分とします。直ちに学校を出ていきなさい。」

空「絢菜､今は我慢するんだ。あいつらの前で泣いちゃダメだ。」
奈保「空､ありがとう。」
空「ごめんな。奈保。」
絢菜「わかった。」(涙声)

こうして高校生たちの闘いは終わった。
夢も輝かしい未来も消え去った。

2年後衝撃の見出しが新聞によぎった。
退学した生徒たちが大学に入学したというんだ。

今､彼らは生きていない。最後の奈保が2000年に亡くなったのだ｡

1911年感動の奇跡を残した彼らはあの世にいる。

この話はフィクションであり事実ではありません｡

ここから乱入自由です。

>>53
駄スレ板で小説を書くといいと思うのです。
ご自身でも稚拙だと思い当たる節もあるのでは？誰にも干渉されずに書き込めますよ。
執筆中のものは続きとして駄スレ板へと書き込んでおけば大丈夫。
アドバイスを求める必要もないうえに、読んでもらえますよ。

奈保の日記には当時お付き合い中だった空の事等が書かれている。

２０人の友情は、今も耀き続けている。