――――――貴女は今でも、私の太陽です。
>>2
*百合気味。苦手な方は見ないでください。
*文才がないです←
【荒らし・なりすまし行為は、アク禁依頼をしますので止めてください】
感想やコメントが貰えると跳び跳ねます←
というか泣いて喜びます←
(いい意味で)小説は爆発だ!……てことで頑張ってくださいね
4: 戊辰◆w.InMhUHVJqNY:2020/06/28(日) 17:28
主人公
麻野 夕美
・中三
・学園の生徒会に入っており、副会長
・真面目だが、気が弱い。
坂下 莉愛
・中三
・生徒会長。
・奔放でちょっと我が儘だが、友達思い。
北畠 翔琉
・中三
・生徒会書記。
・毒舌だが、仲間思い。
島野 彩歌
・中三。
・生徒会書記。
・ハキハキしているが、乙女な一面も。
幡野 孝哉
・中二。
・生徒会会計。
・大人しいが、案外腹黒い。
山本 かなみ
・中二。
・生徒会会計。
・おっとりしているけれど、怒ると一番怖い。
※登場人物は増えるかもしれません。
>>3
ありがとうございます☺
爆発するくらい頑張りますね!←
1.
「おっはよー夕美ちゃん!」
校門をくぐる直前に、ぎゅーと誰かに抱き付かれた。
まあ、[誰か]と言ったって、もうわかってるけど。
「おはようございます、会長」
まだぎゅーと抱き付いている生徒会長、坂下莉愛に私は挨拶を返す。
えへへと笑っている莉愛は、客観的に見てもとても可愛い。
「ねぇ、宿題見せてよ」
「え〜。そんなこと言って、終わってるんでしょ」
バレたか、と舌を出す莉愛。
かまってちゃんで、奔放な彼女だけど、実はとても成績が良い。
学年1位を譲ったことがないほど。
「ねぇ、今日の生徒会、めんどいね」
と、会長自らが言うので、滑稽だ。
思わず吹いてしまい、むすーっと会長が膨れる。
「まあ、頑張りましょ。私は、会長と一緒でなら頑張れますから」
莉愛の言動が可愛くて、癒されるから私は頑張れるのだけど。
莉愛は何故かちょっと赤くなり、
「もーう、夕美ちゃんたら。頑張るしかなくなったじゃん」
と、にっこり笑った。