家で小説書いててもつまらないので自分用に小説を作ります。
皆、感想を書いてってもいいですよ
〜♪〜♪〜
誰かの歌が聞こえる…
あぁ、私は死んだんだった…
もうこれで自由になれる…解放される…
死んだら何処に行くのかな…
昔は光になってみたいって思ってたな。
今はもうどうでもいいけど…
！光が見える！
天国に行けるのかな？
でも…あんなことをした私はきっと…
ううん
考える必要はない
もう死んだんだから…
あれ？死んでるのになんで思考があるの？
私、魂だけなのかな？
あ…視界がはっきりしてきた
ここは…空？
私の体は…ある！！！
もしかして転生したの？！
嬉しい
でも…もう生きたくなかったな
生命体に生まれたくなかったな
っていうか…
私、空飛んでない？
羽がある…！
ってことは天使になったのかな？
誰かが近づいてくる…
「…よかった」
え？なんで？
私のことを大切にしてるのは家族だけだったのに…
？：よかった！目を覚ましたのね！？
？？：なんで？
え？声が出た…
？：なんでって…あなた…いいえ、なんでもないわ
？？：？
？：それよりもなんでここにいるの？私の家にいたはずなのに…
？？：分からない…あなたは？
フィリー：あ！ごめんなさい！自己紹介するのを忘れていたわ！
私はフィリー！こう見えても空の住人兼空の番人なのよ！( ・∇・)ｴｯﾍﾝ
紗羅：私は紗羅…ここはどこ？空の住人って？番人って？
フィリー：あらまぁ！ホントに元人間だったのね！？
しょうがないわね〜説明してあげるわ！あと静者の宮にも行かなきゃね！
なんか、フィリーの言葉が長かったから簡略する。
要するに私は転生したのだと言う。転生したら天使（鳥人）の空の都か人間の大地の都、人魚の海の都、星やリリックという宇宙人の宇宙の都のどれかに行くらしい。
なぜ人間はそのことを知らないかというと色々揉め事があったからだって言っていた。
それと静者の宮は人間で言う教会らしい。
そこで神に名を授かるって言ってたけど必要なのかな？
あぁ、忘れるとこだったフェリーの言う番人は歌を歌って空を巡回する仕事なんですって。
フェリー：さぁ、行くわよ！
『空の神よ。我に力をお与えください。ルーバメン！長距離転移』
はぁ、もう行くのね。めんどくさい…
やっと解放されたと思ってたのに…
〜静者の宮〜
キリ：フェリー…何しに来たんですか？
フェリー：何よ！？なんか、私が来ちゃいけないみたいじゃない！
キリ：当たり前です。歌が好きすぎて歌で静者の一人の顔を変形させちゃった人に警戒心を持つのは当たり前。
紗羅：で？私はなんで来るはめになったのよ？
キリ：…貴方は遂に少女を拉致したのですか？！
フェリー：人聞きの悪い〜この子元人間！それで私が拾った！ここまでいえば分かるでしょ？
キリ：はぁ、しょうがないですね。宮に入ってください。
紗羅：…私に何をするの？
キリ：ほんの簡単なことです。神に授かりし名前を神に聞くだけですから。
紗羅：それって必要不可欠？
フェリー：えぇ、絶対にしなければいけない。
私のフェリーって、名前も本当の名前じゃないし。
キリ：自分の本当の名前は視者と結婚する人にしか教えてはなりません。
紗羅：私…フェリーに名前、教えたよ？
キリ：大丈夫です。フェリーはあなたを見つけた…つまりあなたの視者です。
紗羅：そう。
キリ：…？（この子は…元人間だったわよね。ってことは…！もしかして！あのお告げはホントだったのかもしれない。）
フェリー：そうそう！あなた今後はどうするの？
紗羅：なんでもいい。
フェリー：なんでもないんだったらこのまま神に授けられし名前の後すぐにステータスを見ることにしましょうか！
キリ：フェリーにしてはいい考えね。
フェリー：にしてはって、一言多すぎなのよ！このオカマ！
紗羅：…オカマ？
キリ：こうみえても男です。
紗羅：そんなこと見た時から分かってたわよ…って、ここじゃない？静者の宮の大部分
キリ&フェリー：！？（キリ/俺は、魔法を使って女に見せてるのになんで分かるのよ/んだ？そしてすぐに静者の宮の大部分を見破った…これも魔法がかけられてるのに…）
フェリー：こいつは大物ねﾎﾞｿｯ
紗羅：何ボケっとしてるんですか？
キリ：あ、あぁ…早く入るとしましょう。
〜静者の宮 我見の間〜
ポフィー：キリ、フェリー、そしてこれから名前を授かる方…待っておりました。
フェリー：もう！そんなにかしこまらないでよ！私たち幼馴染でしょ？
キリ：腐れ縁ですけどね。
ポフィー：もう一人いるけど素、出していいんですか？
フェリー：言いに決まってるでしょ！
ポフィー：よかったぁそれじゃぁ、名前を授かる方？ここに座ってくださいね？
自分を見つけましょう！
紗羅：は、はぁ
フェリー：引かないでね…こういうおっとりした性格なの
ポフィー：フェリー、なんか言った〜？
フェリー：いえ…
ポフィー：じゃぁ、これから頭に浮かんだ名前を声に出してね〜
紗羅：はい…
ホワ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
キリ：この色は…！
紗羅：ネクリット！
ポフィー：これで儀式は終わったわよ〜これよりあなたは「ネクリット」になりました！おめでとう〜
次はステータスを見ましょうか〜
フェリー：ちょっと待てちょっと待て
キリ：ポフィー、ちょっと抜けてるぞ？！
フェリー：ネクリットって名前は…
キリ：あの名前だぞ？
ポフィー：あらあら、息ぴったりで素に戻ってるわよ〜
ネクリット（ここからネクリットって名前にします）：素？フェリーの素って、なんかツンデレね…あとキリって俺呼びだったっけ？
ポフィー：気にしちゃダメよ〜
それよりもこの紙に手を置いて、ステータスオープンって言ってみて？
ネクリット：う、うん
ステータスオープン！
キリ：ありえない…
フェリー：…最近疲れてるみたい…目が…なんかおかしいものが見えてるんだけど？
ーーーーー
皆さん！荒らしは無視してくださいね？
この人はいっつも荒らしているので！
皆さま、更新が遅れて本当に申し訳ございません！！
今テスト期間でして…
来週には書けそうなので楽しみにしていてください！
お久しぶりです！
実は私、受験生でして…
明後日から更新致しますので少々お待ち下さい
更新してねーじゃねえか
7：骸：2021/02/07(日) 02:43そんなこといわないでよ