空の中に見える光はきっと ひとりぼっちではないのだろう
空の中に見える影はきっと 支えてくれるものがいるのだろう
それはきっと私のそばにも居るのだろう
気づかないだけで いるのかもしれない
空の中に見える光を、支えてくれるもののような存在が
見えぬけれども在る――そんな存在は、非科学的で、根拠薄弱で、薄っぺらなものに見える。
けれど、確率や論理的思考ならずとも、視える ものは存在するだろう。
信じることが大事だろう。疑うことは誰でもできる。
信じてあげる子になろう、信じてあげられる人になろう。
そんな詩をかけたらいいなぁ。
星空の中にある光は 星の光で
隣にいる君の光は 君の光で
けれど 私を照らしているのは
君の光か星の光か
それとも 私の光なんだろうか
次
パーティの後のテーブルの上に乗っかってるモノたちは
ちょっと寂しそう
きっとまた出番は来る
次
君が見たいと言ってた生命は、今、
墓の中です
最後
月は、今、多分、君に向いています。