ポエム
自作の詩をジャンジャン投稿してね!
旅鼠の厭世詩(349)
思い付いたときに詩を書いていきます。
詩ではなく短文に思えることもあると思いますが、
本人は詩のつもりで書いております。
乱入は可ですが、感想を添えて頂けると幸いです。
また、こちらからの感想はあまり期待しないでください。
何分、自分の意見を述べるのが苦手なもので。
空中ブランコで宙を蹴った
土星が泣いている
君が玩具を取り上げたから
沸き立つ雲は
燃える快晴は
みんな君を責め立てていた
被害者だった
そんなような気がしていた
帰り道には飴を買って
水銀製の蛇口で手を洗おう
ひとり多い遊戯場から目を逸らして
ちゅうぶらりん
インスタントカメラには映せない
焦燥 懐古 狂悦
二度と帰ってこないでね
虹が滲んだ雨上がりは
もう全く煙ってしまっていて
君の顔はわからなかった
青と藍の境目を探そうか
斑模様にピントが合わないうちに
夏と冬の境目を探そうか
飽きが来ないうちに
浮かばれない声が
聞き取れないうちに
ぐーるぐる(1)
考えているのは、いつもおなじこと。
ぐるぐる ぐるぐると頭の中で同じような考えが巡る。
そうしてふと疲れてしまって、一息ついたあとで
なんとなーく ぼんやりと
「しんでしまえたら、」なんて、思ってしまう
何を選んでも、楽なものってないよねぇ。
じゃあ、どうしようか。
耐えるっきゃないね。
でも耐えるだけは辛いね。
今頑張ってるのはなんだろう。
自分は、なんでそれを頑張ってるんだろう。
それを頑張った先には、どんな素晴らしいことが待っているんだろう。
想像を膨らませてみるんだ。
想像なら、無限だもんね。
風船みたく、弾けてしまうことなんかないね。
よし、頑張れる。
だいじょぶだ。
今日もがんばったなぁ。
自分も。もちろん、これを読んでくれている、きみも。
奇跡の日々(2)
こんなとき 手を合わせたくなる
頑張りたい時
乗り越えたい時
どうしょうもなくて 泣いてしまうとき
神様
「どうか善く生きられますように」って
そんな僕を純粋だと言ってくれる人もいるけど
目指しているものがあるんだ
超えたい人がいるんだ
自分らしく生きたいんだ
そんな僕も全ての片割れなんだってさ
こんな自分でも追い求める夢があってもいいだろう
それくらいあなたは 許してくれるでしょう
ねえ神様
今日も光をありがとう
だから僕も
今このときを照らす人となるよ
【まぼろし】
まぼろしなのは 世界ではなく
自分なんじゃないのか
自分こそがまぼろしで
自分自身を通して
生きている世界もまた まぼろし
まぼろしは
誰かが
知ろうとして 魅せている
その誰かは
神というものなんじゃないのか
どうなんだ
今日の空は、奇跡色(4)
がんばるー
4 美空:2023/09/10(日) 01:57 深夜0時
真っ暗な空の中
君を明りにして進んでゆく
先が見えないこ長い長い道のりを
君と進んでゆく
街頭なんて無くても、君の笑顔で輝くんだ僕の世界は
今日も、明日も。
僕らは進んでゆく
この真っ暗な道のりを
君を頼りに
進んでゆく
夢物語(83)
夢は儚く尊い
何気ない ある朝の日 目覚めると
現実を感じる
夢を叶える事は 本当に難しい
遥か彼方の憧れでしかないのか
いや、そうでもないかも? 鍛練なのか. . .
現実の世界から 夢を現実に
叶えられたら
10月にでもなれば秋の気配かな
秋の味覚が気になる
でも芸術の秋
何を描こう?
やっぱり
猫ちゃん
秋に猫かな…
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