水の泡。

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1:れい◆86 泡沫:2014/12/15(月) 18:00


はじめまして。
でたらめな言葉で、想いを
綴りたいと思います。
拙い作品となりますが、生温かい目で
見守ってやってください(´・ω・ `)
更新は不定期で亀さんです。
それでは.すたぁと。

        /*水の泡/*from.れい/*

2:乃彩:2014/12/15(月) 18:06


凪咲だよ!!
ポエム,楽しみにしてるね♡

3:にっきー:2014/12/15(月) 18:31

れいちゃん
作ったんだね!
頑張ってね

4:れい◆86 泡沫:2014/12/15(月) 19:35


>>2 凪咲ちゃん*+.°

ありがとー(*´・ω・。)
そんな期待しないほうが..。

>>3 にっきー*+.°

思い切って作ったよ.笑、
頑張るね..!*

5:れい◆86 泡沫な夢:2014/12/28(日) 18:32


「愛してる」
哀しげに呟かれたそれを
小さな手のひらで拾い上げた
ゆるりゆるり 逃げてゆく感情
苺に似た紅い香り 甘酸っぱく溢れる

「さようなら」
なんて呟やいた君は 虚ろな目で
影法師を見てた 本当の僕はそれじゃないよ
ふわりふわり 宙を舞う思考

5時を知らせる鐘は 放課後の教室に
こだまして 不協和音を奏でた
ここから飛び降りた 女の子は
いじめられていたんだって
所詮他人事 そんなの誰も
覚えてなんかないさ

アン・ドゥ・トロワで 向こうの
世界へ飛び込もう なんて 甘い誘惑
夢現の物語を信じて
じわりじわり 滲んでく視界

あの子の気持ちは分からない
きっと君には分からない
ゆるりゆるり 逃げてゆく感情
ふわりふわり 宙を舞う思考
じわりじわり 滲んでく視界

きっと君には分からない

6:れい◆86 そばにいてよ:2015/01/01(木) 12:08



あけましておめでとうございます。

まだ.ひとつしかあげていませんが笑、
マイペースにいきたいと思っています。
図々しいですが.感想・アドバイス等は
大歓迎です!* 励みになります。

では.今年も.「水の泡。」をよろしく
お願い致します。

                *れい

7:れい◆86 彩雲:2015/01/04(日) 15:43


ひとつの生命が宿ったとき
生命は泣いて みんなは笑った
ひとつの生命が失われるとき
生命は笑って みんなは泣いた
学校の先生が真面目な顔していってたよ

僕の知ってる女の子は
毎日が窮屈で辛いんだって
死ぬときだって 泣いていた
あの子は満足な人生を歩めたかな

曲がり角を曲がったら
黒猫さんが黄色い目で僕を睨んでいたんだ
その目はあの時の彼女みたいに
黒く塗りつぶされていて
その目には 何が映ってるの

ひとつの生命が在ったとき
彼女は哭きながら 云ったんだ
「あの生命は私が奪ったの」
ぎしりと ゆりかごが揺れた

目の前を通った黒猫さん
貴方はきっと結末を解っていたはず
黄色い目は残酷だね 白百合が朱く染まる

ひとつの生命が失われるとき
彼女は嗤いながら 云ったんだ
「ちっとも 哀しくなかったの」
ふわりと カーテンが揺れた

闇夜にぽっかり 浮かぶ三日月
馬鹿にするように嗤ってた
流れ星が願いを叶えるなんて嘘だね
星屑が黒く染まる

ひとつの生命が そこに在った
ひとつの生命は そこに在った
たったひとつの生命
たかがひとつの生命
失われたのは ひとつだけ

8:れい◆86 hoge:2015/01/21(水) 20:09


薄っぺらく包まれた
彼に触れたら傷口が痛む
笑顔の裏側では唇を
唇を噛み締めて哭いていた

透明な彼と不透明な私
触れたら黒く塗り潰された
彼のいない世界なのに
涙は出ずに笑ってばっかり

朝焼けをみたら少し落ち着いたよ
ねぇ、君もみてる?
私のこと覚えてるかな
広がる赤は あの頃とおんなじ

13pだけ近づいた
何も変わるわけないのに
無意味な好奇心を溶かしたら
半透明で煌めくらしい

あの道を通ったら
思い出すのは彼の顔
嗚呼 神様は意地悪ね
愉快に踊って楽しそう

朝焼けをみてら落ち着いたよ
ねぇ、彼はみてる?

+++

全然、まとまりませんでした。

9:れい◆86 君がお化粧おぼえる少し前の話:2015/02/09(月) 11:35


イヤホンをしたら
世界から音が消えて
少しだけ身体が軽くなった
ポップバンドの軽快なステップは
部屋の中を駆け巡る

喋り声も怒鳴り声も泣き声も
全部全部 君にとっては雑音
あの子が弾いたアコースティックギターは
深い夜空に溶けていったよ

君の悪口 私の陰口
両手で塞いだら その声でかき消して
何も聴こえなくなるまで
アップテンポのメロディーと共に

イヤホンをしたら
周りから雑音が消えて
少しだけ世界が綺麗になった気がした
ロックバンドの重音なギターは
私の身体を駆け巡る

話し声も笑い声も歌声も
彼じゃなければ全部雑音
私の吹いたトランペットは
広い青空を突き抜けたよ

君の悪口 私の陰口
両手で塞いだら その声でかき消して
彼の声しか聴けなくなるまで
アップテンポの曲は耳鳴りがするね

イヤホンをした次の日は
少しだけ世界が透明になった気がした

+++

“彼の声以外はすべて雑音”

一応.恋愛系のつもりです。
難しい..。

10:れい◆86 04:2015/03/01(日) 18:30


黒縁めがねの君から
ほんのちょっとの好奇心で
めがねを奪ってみた
レンズ越しに見える世界は
少し曇っていたけど
君はいつもより可愛く見えた
子供は好奇心のかたまりさ

世界がぐわんと歪むから
めがねをかけると君は言った
なら僕は世界が眩しすぎるから
めがねをかけることにしよう

レンズ越しに見える世界は
いつもより霞んでいて
黒いものさえも 透明にみえる
魔法のレンズは ふたりの秘密

黒縁めがねの君が
ほんのちょっとの好奇心で
めがねを外してやって来た
レンズ越しじゃ見えないものが
たくさん見えると言っていた
そう語る君はいつもより可愛かった

レンズ越しに映る君は
いつもより輝いていて
僕はめがねを手放せない
魔法のレンズは 僕だけの秘密

子供は好奇心のかたまりさ

+++

無邪気な感じにしたかったけど
出来ませんでした。
書くの楽しかったです.

11:れい◆86 水の泡:2015/03/16(月) 22:31


運命だとか偶然だとか
あなたと一緒にいられるなら
そんなのどっちでもいい

12:莉伊◆86 ありがとう:2015/03/20(金) 23:08


さよならは突然で
僕は君にありがとうさえ
云えなかった
握りしめた手は高体温な
君とは違い 冷たくなっていて
綺麗な瞳をもう一度見せてよ

お別れは突然で
ずっとここにいられる気がしたけど
これ以上いたら 堪えてたものが
溢れそうで 僕は君にさよならした

眠たいから寝てるだけ
しばらくしたらきっと起きるさ
握りしめた手を離せば
もう会えないのかな

儚い煙が鼻をくすぐって
僕は少しだけ素直になれた
今ならありがとうって云えるかな

ありがとう
君の体温 君の言葉 君の笑顔を
忘れないよ

さようなら
僕の体温 僕の言葉 僕の笑顔を
忘れないでね

+++

“ありがとう、大好きなひと”

祖母へ向けて。
本当は18日にあげたかったけど
忙しかったから.あげれなかったし.
全然まとまってないです..

13:莉伊◆86 心中:2015/03/23(月) 20:58


君と交わした“またね”の約束
次は来ない“またね”の約束
それでも僕らは約束しよう
指切りで“またね”って云い合おう
意味のない“またね”の約束

14:莉伊◆86 心中:2015/03/24(火) 06:40


肌に感じるこの空気
僕はこの感じをまだ知らない

見送ってくれたひとに微笑みかけ
校庭の隅っこ みんなで集まって
「 ありがとう 」
泣き出したあなたを見たら
僕らまでも泣いちゃったよ

肌に感じるこの空気
僕はこの感じを知っている

大好きなひとへ手紙を書いた
つらつらと並ぶ文字は
何度も消して書いてを繰り返した
僕らのたくさんの気持ち
「 大丈夫だよ 」って励まし合いながら
一緒に涙を流して抱き合い体温を
分け合ったこともあったね

肌に感じるこの空気
僕はこの感じを忘れない

+++

“泣きたい時は
     泣いてもいいんだよ”

教頭先生に云われました。
なんかもう.、まとまらなかった。

15:莉伊◆86 COF:2015/03/29(日) 10:21


大きな想いを胸に秘めて
嫌なことなんて全部忘れて
いつまでも隣にいられたらいいな

16:れい◆86 週末のセンチメンタル:2015/04/05(日) 23:12


その事実を受け入れるには
まだ時間が必要みたい
君のペースでいいから
ちゃんと相手と向き合って
受け止められるように
今日をしっかり見つめよう

17:れい◆86 かなた:2015/04/17(金) 18:49


小さな小さなプランクトンは
清水では 生きられない

あまりにも綺麗すぎて
身体に 心に 沁みてしまう

小さな小さな僕は
綺麗な世界では生きられない

あまりにも美しすぎて
そのまま 窒息してしまう

+++

昔書いたやつです.

18:れい◆86 hoge:2015/05/27(水) 21:22


手と手のしわを合わせたら
ほらねもう僕らは仲間
歌おうよ 踊ろうよ
楽しく笑い声あげてさ

ぱちりと合わさった目線から
何かが変わるかもしれないけど
とりあえず今はまだこのままで
声を張り上げて歌おうか

僕の下手っぴなギターを聴いてよ
頑張って練習したビートルズのLet It Be
君と僕の声が重なって 
ほらね僕らはひとりじゃない

歌おうよ 踊ろうよ
楽しく笑い声あげてさ
ねぇ もうひとりじゃないからさ
僕らに仲間が増えたころに
僕のLet It Beを聴いてよ
きっと前より上手くなってるからさ

“ 歌おう 踊ろう ”
“ 全部忘れてさ ”

+++

お久しぶりに。
ビートルズのLet It Be大好きです.

19:れい◆86 :2015/06/15(月) 10:37


まどろみの渦に呑まれて
記憶の端を燃やして
君の頬を伝った雫は
きっとあの子のためのも

エイプリルフールは
あと2分で終わるよ
嘘つきはだあれ?
僕と君は共犯者さ
指差して教えてよ

僕がどんなに泣いてても
君は知らんぷり
君だけが辛いんじゃないよ
ちゃんと世界を見つめなきゃ

僕と君は共犯者
犯人はだあれ?
見つけられたら僕らの負けさ
エイプリルフールは
もう終わっちゃったよ
嘘つきはだあれ?

僕と君は共犯者さ

+++

 

20:れい◆86 hoge:2015/06/23(火) 21:26



いちごみるくがどろどろと
ぼくのこころを溶かしてく
あまいね あまいよ ほらもうひとつ

くもがわたあめに見えたから
ぼくのこころはふわふわ浮かぶ
あまいね あまいよ もうたべれない

きみのつくった きれいなせかい
きみののぞんだ きれいなせかい
ぼくらで ばらばらに砕いてさ
かけらをあつめて ペンダントにしてあげる

いちごみるくをのみほして
のどのおくから あまいかおり
あまいね あまいよ あますぎるかも

ぼくらののぞんた せかいをみせて

+++

 

21: れい。◆86 hoge:2015/08/06(木) 20:58



君の夢をみた
私の好きな笑顔を浮かべて
楽しそうに走りまわる姿は
いつも通りの君だった

君の夢をみた
周りを取り囲む人たちは
全然知らない人ばかりだけど
相変わらずの天真爛漫さは君だった

君の夢をみた
前と全然変わってなくて
涙が溢れてきたけど
私と君との関係は夢の中でも
変わることはなかった

君の夢をみた
夢に君がでてきた
夢でさえ伝えられなかった

またでてくる頃には
伝えられるようになってるんだろうか


+++

22: れい。◆86 04ls:2015/11/02(月) 17:25



僕から君をとったら
何が残るんだろう

ノートの切れ端に書いた
何気ない言葉
お気に入りのコードにのせて
君に届くように歌う

僕には君しかいないのに
誰も認めてくれはしないさ
君は僕を認めてくれた?

お気に入りのコードにのせて
僕は今日も君に向けて歌う

+++

僕は君しか望まない

 

23: れい。◆86 hoge:2018/02/13(火) 00:22



ねえあたし女の子だったのよ
恋に恋するふつうの女の子

ねえあたし女の子だったのよ
ピンクが好きなふつうの女の子

ねえあたし女の子だったのよ
王子様を夢見るふつうの女の子

ねえあたし、女の子だったの
あなたに会って変わったけれど

ねえ いつだったかしら
あたし、女の子だったのよ
もう思い出せないふつうの女の子


+++

切実()
 

24: れい。◆86 hoge:2018/03/12(月) 19:39




君が私にくれたのは、
( 胸の痛みだけ )
( 子宮の痛みだけ )
 

25: れい。◆86 hoge:2018/03/14(水) 21:51




どうしてもあの子になりたかった。
( 次に呼吸をするならば、
   お前らのいない世界がいい )
 


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