どこまでも行こう、
どこまでも続くサークルのような、
永遠の詩を残そう。
消えない黄金
空にそびえ立つ城
時は柱時計と共に歩む
永遠はこの時
さよならはいらない
夜空の星の灯火が灯り
夕食のパスタの匂いがする
鳥がさえずる
明日も美しい朝日を見たいと
朝はきらめき
青い空を染める卵
太陽は眩い
国はどこまでも続く草原
馬の毛をなびく
海洋は円を描くように続く
雨が降ってきた
渇ききった大地に
安らぎを
耐えるべき
嵐が過ぎ去るのを待つ
ただ眠れ
安らぎの唯一の法
眠ること
眠れば全ては治る
眠れ
眠れ
眠れ・・・