特別だったのにな。
なぜだろう、今はなんにも感じないや。
世界は何も変わってないのに
ああ、そうか。
変わったのは、自分自身だ。
なんか病んでる感じのが多いかも。閲覧注意です。
前を向いてばかりじゃ生きれない。
だから後ろを向いてしまう。
後ろを向いても得られるものは何もないのに。
それでも過去に縋って、泣いて。
ただ今を嫌悪する。
今も結局いつか過去になるなら、
今を愛せる人になりたい。
後ろを見ることすら辛いものにしたくないから。
ああ、薄汚れていく。怖い程に。
いくら綺麗なままでいたいとしても、
いつかは必ず汚れてしまう。
どんなものも汚れて、朽ちていくのだから。
綺麗になりたい。それなら洗えばいい。
けれど洗い方を知らない時は、
汚れ続けるしかないのだろうか?
ああ、だから薄汚れたままなのか。
ずっと一緒にいられたら、なんて
大切だ、なんて
全部嘘だったのかって思うから
それなら最初からそんな念を抱かないように
感情を壊すしかないようだ
夢を抱いて、希望を抱いて
ただ普通に生きていたいだけなのに誰かが邪魔する
そりゃそうだ、みんな自分の普通を貫いているから
普通には生きられないから妥協する
自由に生きられなくって肩身の狭い世の中だと
広がる曇り空に笑いかける
差しかけた光は雲に隠れて
雲は分厚くなるばかり
ああ、何がここまで変えてしまったのか
地上に光は差さない
いくら届けと願えども
ただ黒い何かが残るだけ
さよなら私、はじめまして私。
新しい自分を受けいるしかない
>>6 受けいる→受け入れる
小説にせよ何にせよ、誤字が多いよなぁ