過去を想う

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1:蓮◆SI:2020/06/17(水) 14:48

気まぐれに書いていく。
私専用なので他の方は書き込みNG。

ある日突然急にやめると思う

2:蓮◆SI:2020/06/17(水) 14:50

怒りで震えていた目
私は正論を振りかざすことしかできなかった
やわらかい君の心に、言葉の刃を突き刺した
それでいいと思っていた
それで「直る」と思っていた…

3:蓮◆SI:2020/06/17(水) 14:53

いやな日はいつも雨
不思議なくらい例外なく雨だった
あの日も雨

君は雨の中を自転車で逃げた

4:蓮◆SI:2020/06/18(木) 09:07

君の家に続く道に
真っ直ぐ伸びていた歩道橋
わたし見ていた
あなたの背中を見ていた
うつむきながら黙ってついて行った

今もあの道はあるんだろうか
わたしにとってはもう無くなってしまった

5:蓮◆SI:2020/06/19(金) 00:49

「あなたにとって信じるに足る人間になりたかった」
そう思う程、わたしはわたしの体が削れていく感覚になるのだった

わたしは今も、あなたが「普通に」生きていることを
素直に喜べない人間になってしまった

あなたの心の芯に触れる人が
わたし以外に居ませんようにと
まるで不発弾のニュースを見るような気持ちで

6:蓮◆SI:2020/06/20(土) 00:25

何度 あなたとの
違う結末を望んだのだろう

まるで こうなることを
最初から知っていたかのように、
堕ちていった その体 心

手を取り合うこともかなわなくて
私だけがずっと後悔している

あの時 どうすれば、
もっと違う運命だったのだろう?

考えても答えは出ない

7:蓮◆SI:2020/06/21(日) 08:43

私 いつまでも 今でも あなたのことを考えて 膝を抱えて

同じところでぐるぐるして 涙を流して

無駄な時間と 人は笑うことでしょう

これは懺悔
自ら選んだ道が 間違っていたことへの 罰

8:蓮◆SI:2020/06/21(日) 08:44

ああ

あの時伸ばした指先が壊したのは

あなただけじゃなかった

9:蓮◆SI:2020/06/25(木) 02:42

湿り気が 肌に貼り付くような この季節に
雨が降るたびに思い出す あの日
あなたの中にも きっと雨は降っていた
わたしは あなたと 濡れようとした

傘をさすということを 知らなかった頃のお話

10:蓮◆SI:2020/06/25(木) 02:46

あなたが待ち望んでいた 「傘」
それは 実に単純なものでありながら
わたしの方こそ 心から求めてやまないものだった

傘を持たないわたしが あなたにできたこと
わたしを あなたに 近づけること…

あなたは そんなわたしを 見る目も もう霞んでいたのに…
それだけ 身も朽ちて 声も 出なかったのに…

11:蓮◆SI:2020/06/25(木) 16:36

寄りかかってきたわたしを 冷たく引き離したあなたもまた、
誰かに救われることを 願ってやまない人間であった。

12:蓮◆SI:2020/06/26(金) 03:33

あなたと
あの道にある きれいなおおきなつぼみを
いつ咲くんだろうねと 一緒に待つ

そんな関係になりたかった

愛でも恋でも何でもいい
ただ寄り添いたかったんだ

13:蓮◆SI:2020/06/26(金) 03:34

思い出は、やはり、綺麗なままで終わらせるのが一番のようだ。

14:蓮◆SI:2020/06/27(土) 00:25

あなたと 曲がりなりにも 幸せだった時のことを思い出す

毎日が夢のようで 夢のように嬉しくて
夢のように 下手に触れるとすぐに壊れた
脆く危うい日々だった

それでも あの夢の続きを 今でも作っている…

そこにいるあなたは もうあなたじゃないのに
私の意志が勝手に作った 幻のあなた

15:蓮◆SI:2020/06/27(土) 00:27

死んだ記憶は無数にあっても 思い出は殺せない

16:蓮◆SI:2020/06/28(日) 19:12

わたしの愛を吹き込めば、あなたが助かると思い込んでいた

今ならわかる
どう距離を置けば良かったのかを

あなたの心には触れないように
ただ隣で座っているだけ

17:蓮◆SI:2020/07/02(木) 10:21

男女という概念を当てはめるには、余りに青い二人であった。

18:蓮◆SI:2020/07/06(月) 19:00

もしあげられるのなら 私の幸せでいいのなら
あなたにいくらでもくれてやるものを
あなたに渡す事はできないの
あなただけじゃない
誰にも渡す事はできないの

だからそんな怖い目で見つめないで

19:蓮◆SI:2020/07/06(月) 19:01

他人の其れを羨むぐらい
幸せに飢えているのなら

あなた自ら探すしかないのに
私はそれを伝えることができなかった

20:蓮◆SI:2020/07/10(金) 00:20

あなたがどれだけ わたしの幸せを奪おうとも
あなたの手元に 何も残らないのは
わたしのせいでは 無いんですよ

21:蓮◆SI:2020/07/13(月) 18:04

あなたとの記憶を
一つ一つ辿ろうとすると
あの時の感情が 黒く五月蝿いノイズとなって
閃光のように頭を駆け巡るから苦しい

でも この苦しさを…
あなたに感じて欲しくはない…

これは私だけの傷
傷まであなたに奪わせないから

22:連◆SI:2020/07/21(火) 23:41

いとおしいあなた。
もうそろそろお別れかな・・・

これで
これでようやく・・・

という、夢を見た。
まだ現実は あなたから醒めないようです

23:連◆SI:2020/07/21(火) 23:46

それは甘くて苦しい、あなたの香。
わたしは ずっとそれを追いかけていた
わたしの青春を彩った 本能を刺激する香
あなただけの香・・・

ああ あなた・・・
わたしは この苦しいだけの世界から
早く旅立ってしまいたい・・・のに

まだ喉に絡みついて取れない あなたの絆し

24:蓮◆SI:2020/07/23(木) 06:05

わたし
わたし今どこにいるのか

今あなたの側に行ったら
またわたしを見つけられるだろうか

あなた
あなたはあの時どこにいたのか

25:蓮◆SI:2020/07/31(金) 15:54

手を取って あなた
白い肌の あなた
もっと一緒にいたかったんだ
これから一緒に居てくれるかな

居てくれるだけでいいの…
あなたはわたしにとってあなたでしかないから

26:サンシャイン様:2020/07/31(金) 18:25

サンシャイン様そんけぃゎらゎら

27:蓮◆SI:2020/08/28(金) 12:50

お菓子の上の飴細工のように繊細で
どうしようもなく不器用で
奇跡のように純粋なその心が

どうか悪魔に利用されませんようにと
今日も祈る

28:蓮◆SI:2020/10/25(日) 18:11

また 覚めない夢を見た

ただ あなたがいた

笑顔はなかった

近しい人には 微笑めなくなるあなただから

あなたが強引に私を引っ張ったのは

あなたが無理やり私の隣に座らせたのは

わたしは… うれしかった

あなたのテクストを まだ解読しかねているわたしだけど…


ねぇ 今こそ 聞かせて

あなたの その心 覗かせて

29:蓮◆SI:2020/11/11(水) 01:27


あなたの思いを どうかぶつけて

顔に当たっても 私痛くないわ

その痛みさえ あなたのサインだとわかるから…

30:蓮◆SI:2020/11/27(金) 17:26

ああ あなたに 今一目 会いたい

会いたくて たまらない

私の記憶から

あなたを放してしまいたいから

31:蓮◆SI:2020/12/05(土) 13:09


エンナカのせせらぎの音

街を通り抜ける風の中で

ただ一目あなたに会えたら

32:蓮◆SI:2021/01/30(土) 01:25

愛がうまれた
わたしの中で あなたに感じた愛がうまれた

熱い
わたし一人で抱えるには熱い

あなたは冷めた愛を求めてた
この愛はいらない子になった

わたしはこの子を抱きしめて泣いた


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