夢野久作の「死後の恋」や坂口安吾の「桜の森の満開の下」のような、抽象的に理解できる(?)ような作品や、芥川龍之介の「蜜柑」のような暖かい雰囲気の作品を教えてください。
できればフィクション作品がいいです。太宰治の「人間失格」は難しくてあまり理解できなかったので……
芥川龍之介はやはり短編が人気な(評価されている)ので、『鼻』とかどうでしょうか
太宰治は『走れメロス』が分かりやすく読みやすいかと。
夏目漱石の『三四郎』は儚い大人の恋愛事情を描写しており、上品な味わいがあります。
なお、個人的にイーストハーブ(岩手県)が舞台となっている宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』が熱いです。
>>2
たくさんのおすすめありがとうございます!宮沢賢治作品は雨ニモマケズくらいしか知らないので読んでみようかと思います。
>>3
雨ニモマケズと銀河鉄道の夜は、どちらも賢治の遺作でして、友人が世間に向けて発表したと聞きます。賢治の生き様と力強さが感じられる作品だと思われますよ
SF ですが…山本弘(やまもと・ひろし、1956〜)先生の「アイの物語」と、此方は SF ではない「詩羽(しいは)のいる街」。(^_^)v
6:匿名 hoge:2020/04/06(月) 20:10 >>4
レス遅くなりすみません!
おすすめありがとうございます。読んでみます。