短編を書いてく所です!
色々放置してるかもですが、がんばります!
『自慢の姉!?』
登場人物
薄井 明日菜
七瀬の掃除場の、4年生。
七瀬に敵意を持っている。
姉は、薄井真白。
高嶺 涼
明日菜の親友。
七瀬の事が特別嫌いではない。
むしろ、憧れている。
薄井 真白
明日菜の姉。
前々のお悩み相談委員会の委員長。
玉井 七瀬
今年度のお悩み相談委員会の委員長。
明日菜の掃除場の班長。
*ちなみに*
薄井明日菜は、本編のお悩み相談委員会!に今後登場する人物です!
小説板に書いてるので、読んでくれたら嬉しいです!
『自慢の姉!?』
1,はじめまして
はじめまして、薄井明日菜と言います。
小説板の方で知っていてくださったら、嬉しいです。
では早速ですが・・・。
本編を読んでくださってる方なら、わかりますよね?
私・・・。
玉井七瀬のコトがだいっきらいです!
さてさて。
どうしてこう言うかと言うと。
事は、私のお姉ちゃんが卒業する前にさかのぼるの!
2,お姉ちゃんの願い
「明日菜!今日、忘れ物してないわよね!」
朝っぱらから可愛い妹に怒鳴りつけてるのは、可愛げのない私の姉───薄井真白です。
これでも、お悩み相談委員会という委員会の委員長らしいけど・・・。
妹の私から言わせてもらいます。
お姉ちゃんは、そそっかしい!
そのため、お母さんはお姉ちゃんの忘れ物が無いよう、しっかり者の私に確認させているのです。
「大丈夫だよ〜」
お姉ちゃんは、私をキッ、と睨む。
「絶対よね!?」
おお怖。
お姉ちゃんは学校では、優しいらしいけど、家では私に当たってばかり。
でも、ほんの時々、小物を買ってくれるから嬉しい。
いわゆる、ツンデレ!
・・・とまあ、私はお姉ちゃんをリスペクトしてる。
学校でも家でも、委員長でも何でもデキるお姉ちゃんだもん!
そんなある日。
「明日菜・・・」
なに?
お姉ちゃんは真剣そうな、(珍しい)表情で言った。
「明日菜、私のお悩み相談委員会を継いで」
・・・私の頭、完全にフリーズ。
お姉ちゃん、なんて言ったの??
お姉ちゃんは苛立ったように、
「だぁかぁらぁ!私のお悩み相談委員会、継いでって!」
お悩み相談委員会!?
何それ!?
「宝津小のみんなの、お悩みや相談を解決するの!・・・人の役に立つって、ホント嬉しいし、誇りになるよ」
最後の方、お姉ちゃんは微笑んで言った。
私には、お姉ちゃんは心からお悩み相談委員会をしているのが、誇りなんだろうなぁと映った。
「姫小路柚乃華さんにも、頼んどいたから、2人で頑張って」
姫小路柚乃華さん・・・???
「姫小路柚乃華さんは、4年生で・・・あぁーっ!」
お姉ちゃんが突然、絶叫。
ど、どうしたの!?
「4年生って委員会立ち上げられないんだった〜〜!」
・・・お姉ちゃん、ドンマイ。
「じゃあ、今年はお悩み相談委員会、無いって事〜!?」
お姉ちゃんはがっくりと、肩を落とす。
お姉ちゃん、かわいそう・・・・。
3,姫小路さん
お姉ちゃんの勧めがあって、私は姫小路さんと会った。
姫小路さんは、髪をストレートにしていて、それなりに後ろ姿は綺麗。
「あなたが、薄井明日菜さんね」
うわあっ!
ドキドキ。
「ハイッ、薄井明日菜ですっ!よろしくお願いします!」
姫小路柚乃華さんは、微笑んで言った。
「お悩み相談委員会、来年立ち上げましょうね」
静かな言い方だけど、情熱を感じた。
そんな折りに。
玉井七瀬がお悩み相談委員会を立ち上げた。
私や姫小路柚乃華さんが、玉井七瀬を恨んだのは、仕方ないよね?
『自慢の姉!?』fin
『珠希の日常は危機一髪!?』
寿 珠希
お悩み相談委員会の委員。
七瀬とこばとのストッパー。
唯一の、良識がある人?
真面目だけど、真面目すぎて暴走する事も!?
玉井 七瀬
お悩み相談委員会の委員長。
明るく、ポジティブ。
こばと曰く、究極のドジ娘。
高橋 こばと
お悩み相談委員会の委員。
七瀬の親友。
冷静沈着。
七瀬曰く、リア充天才作家。
竜也と付き合ってる。
0,寿 珠希からのご挨拶
みなさん、こんにちは!
初めまして(あれ、どっちが先だっけ?)。
寿珠希です!
私、お悩み相談委員会と言う委員会に入ってます。
入ったばかりだけど、早速も玉井七瀬ちゃんや、高橋こばとちゃんと仲良くなれて嬉しいです。
今回は、私の短編ですねっ!
楽しんでくれたら、嬉しいです!
1,キキ
4月です!
桜が綺麗な季節で、私が1番好きな季節。
「あなたが、寿珠希さんっ?」
とーっても明るい声の持ち主、磯野明花さん。
明花さんは可愛くて、私も憧れてたり・・・。
「寿珠希って、2つ“き”があるから、キキねっ!みんなー、これから寿さんのこと、キキって、呼んであげてね!」
ほへーっ??
キキ!?
明花さんは可愛く笑って、
「ねっ、キキ。あたしと友達になろーっ!って言うか、絶対!」
明花さん可愛い〜〜!
もちろん、だよっ!
「ハイッ!」
明花さんはププッと吹き出して、
「キキ、おもしろーっ!敬語はなしね!」
ふあああっ!
明花さん・・・スゴすぎる!
こんな私でも、面白い所を見いだしてくれて。
誠に勝手ながら、『珠希の日常は危機一髪!?』を打ち切らせていただきます。
引き続き、別の短編を載せますので。
『ドSに惚れた蘭ちゃんの恋模様』
登場人物
花下 蘭
主人公。
大人しく純真で、疑うことを知らない。
夏音の親友。
城里 夏音
蘭の親友。
沖田さんだけ、想ってる。
高橋 謙信
蘭と夏音の幼なじみ。
ドS。
しかし、夏音だけに特別な想いを・・・??
土方 歳三
新撰組隊士。
夏音の家に居候中。
夏音に想いを寄せている。
ドS。
1,失恋ショック
「だから私、謙信が好きなの!」
言っちゃいました・・・。
花下蘭、人生初の告白です。
顔がぶわあっと赤くなるのが、分かる。
この場に、鏡がなくて良かった。
謙信は目を瞬かせた。
「蘭。それ、本気・・・だよな?」
おおっ!
脈ありかなあ?
私がこくんとうなずくと、謙信はあっさりと、
「ごめん、蘭。俺、蘭の事、幼なじみとしか思ってないから」
ガーーン!
ふられちゃった。
人生初の告白が、人生初の失恋に!
うう。
最悪じゃーん!
夏音の御守りの成果がなかった!
「その、じゃあな」
謙信は心配そうにこっちを見てから、運動場に向かって行った。
あぁあ・・・。
このまま、謙信が私を嫌ってくれたなら、苦しまなくてもすむよねぇ。
恋はあっけなく終わって、もう恋なんかしたくない!
2,特別な想い
「謙信は、夏音が好きなんだって」
美空!
それは・・・ホント!?
謙信が夏音を、好き?
謙信の大切な人は、夏音なの?
ゾッとするほど、黒い感情が沸き上がってくる。
ようく思い直せば、そうかもしれないよね。
謙信の背中は、いつも夏音を守ってた・・・。
『魅力的な女の子よね』
『蘭ちゃんは可愛いもん』
私の自信、プライド。
そんなのが粉々になるのは、今日が初めて・・・。
「蘭ちゃん!告白成功した?」
純粋な夏音が、いっそう羨ましい。
その日私は、初めて夏音を恨んだ。
3,新しいイケメン!?
「そう言えば、またお母さんが発明で・・」
夏音のお母さんは、発明家で、とんでもないモノばっかり作ってるの。
何々?
「タイムスリップマシーンって言うの、作って。家に、イケメンがまあいるよ」
まあって言うところが気になる。
でも、私は、食いついた。
こんなオイシイの、外せるわけないじゃん!
あわよくば、恋仲になれるわけで。
「今日、行って、いい?」
夏音は、にっこり。
恨むのやめよ!
夏音の笑顔は、ステキで。
こりゃ、私は適わないわ。
「いいよ」
やった〜!
ステキなイケメンとお知り合いになれたら。
恋仲になって・・・。
『蘭・・・』
「○○・・・」
なーんて、なーんてっ!
最終的に、結婚とか!?
キャーッ!
ヤバいよ〜〜!
4,その人は
しっかし・・・。
私は、夏音の認識を変えないといけないわ。
こないだ、学祭でその人を紹介してもらったけど、夏音の事が好きそうだと思う。
私、出る幕がないかも。
ああヤバい!
夏音、強すぎるわ!
「蘭ちゃん?」
あぁ!
可愛いよ!
同性でも、惚れちゃう。
私の恋模様、うまくいく!・・・のかな?
end
『ハチャメチャでなにが悪い!?』
登場人物
城里 茜
夏音のお母さん。
ハチャメチャ。
男好き。
城里 悠
夏音の小さい頃に亡くなったお父さん。
優しい。
茜を包み込む。
桂 小五郎
茜の恋人。
実は・・・?
1,茜で〜す!
ハーイ!
はじめまして(?)。
城里茜で〜す!
小説板の方、知ってる方なら知ってるよね。
夏音の母親です、えっへん。
今回、夏音の父親について、語ろうかと思ってます。
では、スタート(?)。
2,恋愛婚
悠と出会ったのは、お互い二十歳頃。
「あの、付き合ってくれませんか!?」
悠からの、熱い告白。
めっちゃ嬉しかったわ。
悠は、学校1のイケメンで、私も惹かれてたの。
「は、はい」
それから、お付き合いが始まった。
そして、結婚して夏音が産まれたの。
幸せだったのは、一週間。
一週間後。
「城里茜さんですか?」
湿った声。
まさか。
「悠さんは、事故に遭い、亡くなられました」
視界が暗くなった。
3,新しい恋人
そして!
お知りの方も、いるだろうけど、幕末で小五郎さんと出逢ったの。
「お母さん!?」
って、夏音に驚かれたけど。
だから、香里と雪哉ができても、嬉しかった。
夏音には悲しませてばかりいる。
だから、せめて、香里と雪哉が産まれたら、旅行に行こうと思うの。
いつか、溝を埋めてやるんだからね☆
『ハチャメチャで何が悪い!?』end
『お兄ちゃんへの想い』
深代 紗彩
主人公。
優しい。
朝陽が好き。
深代 朝陽
紗彩の兄。
カッコ良く、モテる。
チャラそうに見えるが、根は、真面目。
城里 夏音
紗彩と朝陽のいとこ。
紗彩と仲がよい。
〜1〜
陽太が、いつか言った。
「朝陽兄ちゃんは、俺らと血がつながってないんだってさ」
お兄ちゃんは、私たちが生まれる前、子供が出来ないと思っていた、お母さんたちに養子として迎え入れられた。
「紗彩」
いつも、笑ってるお兄ちゃんが好きだった。
それは、お兄ちゃんと血がつながっていないと知ってから、ことさら。
だけど──────・・・。
「俺のガールフレンド、川宮 空って言うんだけどさ、女ってなにが好き?」
川宮空さんが現れて、お兄ちゃんは空さんにぞっこんになった・・・。
>>21-22
小説板で連載してる「青*恋」のプロローグ的なものです!
そちらもぜひチェックしてくださいね(*´ω`*)
『巡り逢う日に、桜舞う』登場人物
城里 夏音
14歳。
おしとやかに・・・なれてない。
明るいのが取り柄。
※これは、前作の『時を駆けて、初恋*します。』の続編です。
これで出てくる前世=「時初」
です!
@前世は夢かまことか。
私は、城里夏音。
元気で青春真っ盛りの、中学生!
残念ながら、おしとやかではない。
まっ、どこの中学生もそうよね?
友達とキャピキャピしてたいもの。
あなたは、前世を信じる?
私は、前世ではないけど、確かに会った人たちがいるの。
その人たちの名は───────新撰組。
聞いたことは、ある?
今から100年くらい前に生きた剣客集団。
私は、その中の沖田さんと恋に落ちた。
これは、前世は、夢かまことか。
どっちだと思う?
私もまだ、白昼夢のようにしか考えられないの。
A淡い想いは時を繋ぐ
だって、お母さんの作ったマシーンで時を駆けたのよ?
史実をねじ曲げないようにね。
そそっかしいお母さん、たぶん歴史は変えてない─────ハズ。
「あぁっ、夏音ちゃんお母さんに頼んでくれない?」
泣いてるのは、莉子ちゃん。
ある人と、恋仲になりかけてたからね。
無念なのは人一倍。
「ムリだよ、あと五年くらい待って」
私は、苦笑する。
ホントは、もう直りかけてるけどね。
いつまでもそういう物に、頼ってばっかじゃ、沖田さんもあきれるし。
「ええっ!?五年しか待たなくていいの?」
ポジティブ莉子ちゃん。
まっ、考え方的にはそうだね。
たぶん、また私と莉子ちゃんの淡い想いが時を繋ぐ気がする。
・・・なんてね。
B千年桜は想いを届ける
さわわっと、白い桜の花びらが風に乗って散る。
綺麗・・・。
中等部に植えられている、千年桜が儚げに見えて好きなの。
千年桜は、樹齢千年の桜で、願いを叶えてくれると言う。
「おーい、夏音ちゃん!帰ろ?」
あっ、陽菜子ちゃん。
どうしよう・・・。
「ごめん、今日、先に帰ってて」
陽菜子ちゃんは、不思議そうにうなずいて、そのまま教室を出て行った。
ふぅ・・・。
私は、荷物を持って、校庭の千年桜のところへと向かう。
何を願うか。
そんなの、決めてある。
「千年桜・・・」
桜の幹は太く、硬い。
そよいだ枝を見て、願いを口にする。
「どうか・・・また、みんなと会えますように・・・」
それは、私の悲願だ。
約束が果たされるかあやふやで。
千年桜が想いを、沖田さんに届けてくれると良いのに────────・・・。
Cもう一度、巡り逢う
「・・・夏音さん・・・!?」
驚いたような、大好きな人の声。
夢、幻惑?
でも、それにしたってリアル・・・。
「沖田さん・・・」
必死に、離れたくなくて手を取る。
温かい・・・。
夢、幻惑じゃない!
「はぅっ・・・!」
言葉を紡ぐよりはやく。
私たちの目から、涙が零れた。
「また、逢えましたね・・・」
夢じゃない。
私たちは、手をつないで、ほんのり赤らんだ顔を見合わす。
「大好き・・・」
甘いキスも、全部。
幾つもの日々をこえて、今、逢えたの。
と・・・。
「夏音〜!夢か、これっ!」
斎藤さん・・・!?
いや、みんながいた。
ぎゃんぎゃん、私たちのキスについて、みんな勝手言ってる。
でも、嬉しい・・・。
千年桜を見上げれば、はらりと桜の花びらが風に揺れて、静かに散った。
『巡り逢う日に、桜舞う』end
『運動会with新撰組』
あらすじ
私、城里夏音。
運動会の赤組、応援団長になったの。
なんとなんとっ!
みんなも参加してくれるみたいっ。
だけど、やっぱり恋のトラブルは発生して・・・!?
登場人物
城里 夏音
12歳。
明るく元気!
今回、応援団長に。
※他は、「時初」と変わらないです
@赤組応援団長
「城里さんで決定!」
やったぁ!
桜木先生の声とともに、私は飛び上がって喜んだ。
「夏音で大丈夫なのかよぅ?」
「負ける気がするぜ」
ちょっと、そこの男子!
失礼なこと言わないでよ。
私が、今年度の赤組応援団長なんだからね。
私が応援団長に立候補したのは、初。
その理由は、単にやってみたいだけ。
「頑張って!」
蘭ちゃんとか、女の子は優しいけど。
男子はホント減らず口ばっか。
それに比べたら、沖田さんは優しいよね!
土方さんも、だけど。
「よっしゃぁぁ!やるぞっ!!」
私は、だいぶ息巻く。
放課後のミーティングが楽しみだ。
はーい、ちょっと>>30お休みします♪
薫復帰祝い短編
〜あのキャラたちが復帰を祝う〜
ここは、とある県のとある市、とある会議室にて。
玉井七瀬は、イライラと机をたたく。
「遅いなあ!みんな」
何度目かのため息。
すると。
「ごめん、七瀬ちゃーん!」
城里夏音が、深代紗彩と飛び込んできた。
肩で息をしてるから、走ってきたのだろう。
「遅いよ!薫ちゃん復帰祝い式典なのに!」
怒鳴る七瀬に、紗彩が、
「ごめんなさい・・・」
と謝る。
一方の夏音は、カラッと笑っている。
七瀬は、ふうっと息を吐いて、
「改めて!」
と、声をかける。
三人が、顔を見合わせる。
そして、笑顔で。
「薫ちゃん、葉っぱ復帰おめでとう!!」
終わり♪
私のために短編ありがとうございますっ!!
また急に来れなくなる可能性あるんで、そのときはごめんね(笑)
短編に続く(*^^*)
薫ありがとう(*´∀`*)ノ
34:乙葉@恋歌◆Wg:2018/04/14(土) 09:21 薫への短編小説〜全員集合編☆〜
「お兄ちゃん!はやくして!」
深代家に、紗彩の声が響く。
声をかけられた主、朝陽はのっそりと着替えを終え、立ち上がる。
「なんで急いでるんだ・・・俺の優雅な休日を阻止するのかぁぁ!」
後半は血の叫びである。
紗彩は、朝陽の叫びを無視し、朝陽の手を取り、家を出る。
向かったのは・・・。
「夏音ちゃーん、紗彩たち来たよ〜」
夏音宅から、玉井七瀬が出て来た。
そして、二人を家に押し込む。
「紗彩、遅い〜」
夏音が笑顔で駆け寄ってくる。
しかし、目は笑ってない。
夏音の後ろにいる、総司が、
「朝陽ですね、原因は」
と、断定する。
七瀬と夏音、紗彩が朝陽を睨む。
朝陽は口笛を吹き、視線をそらした。
と、七瀬にこばとが駆け寄る。
「もう始めないと・・・」
「あっ、そうだね」
気を取り直し、全員が互いを見合って。
そして。
「薫ちゃん、ほんっとにありがとう!!!!」
☆後日談☆
「うわぁ」
夏音が、壁の掲示板を見て、呆れたように溜め息を吐く。
隣の紗彩も、溜め息混じりに、
「予想してたけど・・・」
と、言う。
掲示板になにが貼ってあったのか。
それは。
【薫ちゃんvs.作者 どっちが真の作家になれる・・・!?】
そして、結果は。
「満場一致で薫ちゃーん!!」
全員が薫に票を入れたのだ。
倒れ込む作者を放り、みんな、毒舌で結果を言う。
「やっぱりな」
「当たり前ですね」
最後の総司の言葉に、作者は涙を流すほか無かった。
end♡
リリカ、ありがとう!
すごく微笑ましくて、みんな可愛い(*^^*)
また来年も、お祝いさせてね♪