皆さん!こんにちは!渚です!
ここの板で小説を書くのは初めてです!もし、イタチでしたら、教えてくれると幸いです。
ルールは、
荒らし禁止
閲覧、アドバイス、コメントおk
主は葉っぱの小説を書いているので投稿が遅くなるかもです。なるべく、毎日書けるように頑張ります!
>>2 登場人物
>>3 ストーリー
>>4 主が書いてる作品
>>5 プロローグ
登場人物
藤田 ひなき(ふじた ひなき)
とても地味な小5。あだ名は、地味子。地味が嫌で、ガールズ委員会に入った。
中井 愛実(なかい あみ)
ガールズ委員会の委員長の小6。
海辺 エル(うみべ える)
ガールズ委員会の副委員長。
金澤 美紀(かなざわ みき)
ひなきの友達。
ストーリー
地味で、あだ名が地味子で、男女にからかわれてたひなき。5年生にあがると、委員会活動がスタートする。
そこで、地味なひなきが、ガールズ委員会に入るお話。
作品
小説板
あの日の物語
私の恋は叶うの?
心に声を響かせて…
創作
4つの四季フレンズ
プロローグ
私は、藤田ひなき。この学校に通う小学5年生。今年の4月に5年生にあがった。今は5月。そろそろ委員会が始まる。
「おっ!地味子〜!お前は絶対に図書だな!!」
あぁ。空気読んでたか。私は、地味だから、図書に入ろうとしていた。
「ちょっと!男子!ひなきをいじめるな!」
私の友達の美紀が男子に怒鳴った。
「うわぁー!!金澤が怒ったー!」
「うるさいなー!ひなき大丈夫?」
美紀は、心配顔をして私を見つめた。
「大丈夫だよ!」
私は、無理をした。本当は悔しかった。
帰り、私は教室に残り、美紀を待った。
「おまたせ!帰ろっか!」
「うん」
美紀が教室に来て、私はランドセルを背負い、廊下に出た。
「ねぇねぇそこの二人!」
「はい?」
おしゃれな6年生が話しかけてきた。かわいいな……
「あなたたち、委員会決まってる?」
「いえ」
私と美紀は首を振った。
「良かった!よかったら、ガールズ委員会入らない?」
「え……」
私は、これを求めていた!!
「はい!ぜひ!」
私と美紀は声を揃えて答えた。
第1章ーようこそ!ガールズ委員会へ!ー
次の日、私は、学校にドキドキしながら来た。
「おはようございます。」
私は、小さな声で教室に入った。
「おぉ。地味子!お前は図書委員会決定!」
「……」
言い返せなくて、悔しいな……
「藤田さん…ちょっと多目的室に来てくれるかしら?」
「…はい」
担任の志木先生が、私を呼んだ。私は、先生と教室を出て、5年1組の隣の多目的室に入った。
「藤田さん、あなた、みんなから地味子と言われているの?」
先生は心配そうな顔をして私に質問した。
「はい……」
私は、答えづらくなっていった。
「ガールズ委員会に入らない?」
「ガールズ委員会に私は、入るんです!」
私は、ニコッと笑った。
「よし!じゃあ、金澤さんがいないと不安かもしれないから、金澤さんと一緒の委員会にしておくね!」
先生は、ニコッと笑った。良かった……美紀と一緒の委員会だ…
渚ってルナだったんだ!
呼び捨てでいい?
こちらもファイト!
>>7
ok!
ありがとう!岬もファイト!
そして、放課後。委員会活動が始まる日だ。
「失礼しま〜す」
私と美紀は、4階にある、『女子専用室』に入った。すると、2人の6年生がいた。
「あ。来たみたいね!じゃあ、始めましょうか!」
6年生はニコッと笑って、席から立った。
「待ってください!まだ、少ししかいませんよ?!」
「ガールズ委員会は、人数が一番少ない委員会なの」
「えーー!!!」
私と美紀は、びっくりして大きな声で叫んだ。
「じゃあ、まず委員紹介からね!私は、委員長の中井 愛実です!」
愛実先輩は、自己紹介をしてぺこりとお辞儀をした。
「副委員長の海辺 エルです!」
エル先輩は、席から立って、愛実先輩に負けないくらいの眩しい笑顔をして自己紹介をした。
「次は5年生で!」
愛実先輩は、ニコッと優しく教えてくれた。
「金澤 美紀です!6年生の迷惑にならないようにしたいです!よろしくお願いします!」
「えっと……藤田 ひなきです……え、えっと…先輩達の役にたてるようにしたいです。よろしくお願いします……」
私は、聞こえるくらいの小さな声で自己紹介をした。すると、二人にパラパラと拍手が鳴った。
「では、委員会の予定表を説明します。この委員会は、週1なんだけど、大丈夫かな?」
「はい!大丈夫です!」
私と、美紀は声を揃えて答えた。
「わかった!予定は、全部ガールズ研究かな!」
愛実先輩は、ニコッと笑った。天然なのかな??
「質問です!」
「はい?」
美紀がびしっと手をあげて、愛実先輩は首をかしげた。
「ガールズ委員会って、放送とかやるんですか?お知らせとか」
「う〜ん。するけど、全然やらないかな!なんか、ポスターを作って女の子にいろいろ女子力を教えてあげたりとかかな!」
愛実先輩は、ニコニコ笑って言った。
「まぁ、ガールズ委員会は、これからやる仕事は一応決まってるの。今週は、シャンプーについてよ!」
「えっと……今木曜日で……明日やるんですか?」
「うん。まぁ、そうなるね!」
エル先輩と愛実先輩は、眩しい笑顔をした。これが、女子力高い6年生の力なのか?!
「あ。もう16時なっちゃった!じゃあ、今日はここまで!明日ね!これで、ガールズ委員会を終わります!」
みんなは、後ろに置いたランドセルを背負い、女子専用室から出た。
「今日は、楽しかったね!」
「うん」
私は、このガールズ委員会に慣れそうな気がします。
第2章ーシャンプーー
次の日…放課後に、ガールズ委員会が始まった。
「ありがとね!ひなきちゃんと美紀ちゃん!」
愛実は、少し焦るような笑顔をした。
「では、シャンプーでみんなは何使ってる?私は、mix」
愛実先輩はmix、エル先輩はツバサ、美紀はkosumosu。私は…………マリット!
「みんなそれぞれ違うんだね。」
エル先輩はノートを書きながら言った。
「そう言えば、エル先輩はどうしてノートを書いてるんですか?」
私は、エル先輩のノートを少し覗いた。すると、女子力のことを書いてあった。
「これを書くと女子力の勉強になるかなって思って書いてるの!」
エル先輩はキラキラとした笑顔をした。なんだ?!この眩しい笑顔は……
「じゃあ、みんなが使ってるシャンプーの良いところはある?ちょっと調べて見るね。」
愛実先輩は、入出口の近くにあったパソコンを使った。
「エル!メモして!」
「はーい」
な、なんだ?!なんかが始まるの?!
「5年生は、4つのシャンプーにどんな良いところがあるか予想してね!」
「はい!」
私と美紀は元気よく返事をした。
「エル!椅子持っておいで!」
「はい」
エル先輩は、椅子と筆記用具、ノートを持って愛実先輩がいるところに行った。
「mixは………」
「うんうん」
なんか、ガールズ委員会……スゴくないか?!てか、これ思ったんだけど、『女は見た目が100%』のパクリじゃないか?!
「じゃあ、結果を発表するね!黒板に書くから、美紀ちゃんと、ひなきちゃんもノートに書いてね!」
「はーい」
黒板を見てみると結果は……
mix・・・髪をまとませる
ツバサ・・・さらさらにする
kosumosu・・・髪をまとめる
マリット さらさらになる
っていう結果だ。ほとんど2つずつ同じだな
「まぁ。これで終わりかな!」
「え?!そうなんですか?早いですね。」
「ぱぱっと終わらせるもん!」
愛実先輩は、天然のような笑顔をした。でも、眩しい…
「ただいま〜!」
家に帰ると誰もいなかった。私は自分の部屋にランドセルを置くと、勉強机に1冊本が置いてあった。私は勉強机のところに行くと、
『これで大丈夫!女子力講座!』
と、書いてある本があった。その横にはメモ帳から取った手紙があった。お母さんからだ。
『ガールズ委員会に入ったんだからしっかり女子力あげないさい!』
と書いてあった。お母さん……ありがとう…お母さんには感謝しているよ…
「さて、宿題するか」
私はランドセルから今日の宿題を出して宿題を始めた。
「んー!終わったぁ!」
10分後宿題が終わり、私はぐーんと伸びをした。
「学校の準備するか。」
私は、ランドセルを勉強机に置いて、教科書、ノート、ファイルを入れた。鉛筆もちゃんと削り、ランドセルを椅子の下に置いた。
「さて、見ますか。」
私はお母さんが買ってきてくれた本をめくった。
『その1 髪について』
髪………ガールズ委員会でもシャンプーのことやってたな。
「必ず、髪をドライヤーで乾かす…」
これ、やってるな……マリットって髪さらさらになるし……
「って、なんかガールズ委員会でやったのと似てるな。もしかして、この本を元にしてるの……?」
次の日、私は愛実先輩がいる、6年2組へ行った。
「うぅ…緊張する……」
私は、年上のクラスに行くととてもドキドキするんです。ドキドキするって言うか…緊張する……
私が6年2組のドアをノックしようとすると……
「ひなきどうしたの?」
声をかけられて、振り向くと……
「お、お兄ちゃん!」
藤田かなき。学年で一番モテる私の兄だ。
「愛実先輩に用があって……」
「あぁ。わかった。中井〜!オレの妹が呼んでる。」
お、お兄ちゃん!!それ言うなし!
「え?!かなきの妹?!」
「かわいい!!」
よ、予想通りの展開に……
「はい。どうかした?」
愛実先輩は首をかしげて聞いた。
「ガールズ委員会って本とかをつかってますか?」
「うん。まあね…」
愛実先輩は苦笑いをした。聞いてはいけないことだった?
「ありがとうございます。失礼しました。」
そ、そういうことだったのか……さて…教室に戻ってお母さんから貰った本でも読もう。
「あ。地味子だ〜!地味菌が移る〜!」
あぁ!男子うるさい!!だまれし!男子!
男子は、私のそばから離れた。だったら、近づくなし……
「ちょっと男子!」
「ひなきちゃん可哀想じゃん!」
女子みんなは私の味方をしてくれた。でも、正直思ってしまうのが、もしかして、女子のみんな私の悪口を言ってるかもしれないとか、美紀も私の悪口を言ってるかもと正直怖い。私は、みんなに迷惑をかけたくない。
私は本をしおりにはさんで席から立った。
「地味子ど〜したぁ?怖くなってトイレに引きこもるのかぁ?」
男子が、調子にのって私をバカにする。私は黒板の前に行った。
私は、手でグーを作り思いっきり黒板をバンッ!と大きな音で叩いた。
「…!」
私は男子をにらみついて、男子は、ビクッとして真っ青にしていた。
「男子がひなきちゃんを怒らせたじゃん!」
私は男子の元に凄く怖い顔をして近づいた。男子はさっきよりも凄く真っ青になった。
「しゅ、しゅみませぇん…」
「あ?すみませんで許せるか?あ?」
男子は謝ったが、私は今まで言われたことが悔しかったし、傷ついた……
「私がどのくらい傷ついたかわかるか?」
男子はカクカクしながら首を振った。これだから男子は……
「毎日、男子に地味子やら、地味菌やら私は傷ついた…人の気持ち考えろ!」
私はさっきより怒りMaxで男子に怒鳴り付けた。
「ご、ごめんなさ〜い!」
男子は、ぺこりとお辞儀をして教室から廊下へ逃げた。
「ひ、ひなきちゃんスゴいよ!」
「男子に相手するなんてスゴい!」
女子のみんなは、私の周りに来て、目を輝かせて言っていた。な、なんか照れるなぁ………
すみません。イタチなので違うスレを建てます。