12歳。〜幼馴染み〜  オリジナル小説  ちなっしー作

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1:ちなっし−:2015/11/05(木) 18:42 ID:jxQ

小説書きます。

※登場人物※

主人公 蒼井 結衣
大人っぽくて、美人
・桧山
結衣の彼氏。けっこうモテる。

・笹山 優羽
桧山の幼馴染み。少し可愛い。結衣を敵視。

2:ちなっし−:2015/11/05(木) 18:47 ID:jxQ

・花日
結衣の親友、子供っぽくて恋愛に鈍い
・高尾
花日の彼氏。桧山の親友。
・まりん
花日、結衣の恋愛インストラクター
・心愛
美人。高尾が好きで、花日を敵視。
・エイコー
クラスのお調子者。

3:ちなっし−:2015/11/05(木) 18:48 ID:jxQ

こんな感じでやっていきます。

4:ちなっし−:2015/11/05(木) 18:50 ID:jxQ

※注意※
悪口、中傷はやめてね。
なりすまし等々も、やめてね。
皆も小説かいてねー。(これ、注意なのか!?)

来た人は守ってね♪

5:ちなっし−:2015/11/05(木) 19:38 ID:jxQ

書きます。

沈む夕日。それと同様に私の心も沈んでいます。
蒼井結衣、12歳。今、悩み事があります。

_「結ー衣ちゃーーーーーーーーん‼‼‼‼」
私の親友、綾瀬花日が私の所へ飛んできました。
「どしたの!?、あっ、分かったぁ。昨日言ってた、放課後デートでしょう?」
恋のかんが当たりやすいこの女の子はまりんです。皆、私の親友です。
「「結衣ちゃんは、桧山と何かしたの!?」」
まりん、花日‥‥‥見事なハモリだね。


‥‥‥‥‥‥‥桧山と私、なにしたっけ。



これが、私の悩み事です。

6:ちなっし−:2015/11/05(木) 20:30 ID:jxQ

うーん。私も桧山も、プラネタリウム行ったきり、デートしてない

な。

これは、恋愛インストラクターの力を借りなくては。

___「お、お邪魔しまぁす。」


ここは、恋愛インストラクターの家‥‥つまり、まりんの家に来てい


ます。結構大きくて、お姉さんの部屋には、昔の彼氏(正しくは遊


び相手)の写真が飾ってある。イケメンばっかりだなぁ。


まりんの部屋のドアを開ける。


そこには、白いペルシャ猫を抱いて、いかにもお金持ちのオーラが


出ているまりんがいた。


「どうしたの、迷える子羊ちゃん」


「10月にプラネタリウムへ行ったきり、桧山とデート出来てないん


ですぅ‼‼‼‼」


「あら、なら「デートしよう‼‼‼‼」って誘えばどうかしら?」


「ううん、自分から言わないで言われるのが、嬉しいのぉ‼‼‼‼」


「なら、「花日&高尾、放課後デートしたらしいよ?私もしてみた


いなぁ」と言って桧山は「う‥‥、そう言えばこの頃蒼井の事、デー


トへ行かせてやれてないな。」と言って‼‼‼‼「じゃあ、明日、放


課後デートするぞ。」ってなるわよ?」



「その手がありましたね、まりん様。その手、有効に使わせて頂き



ますわ。」



明日、願いが叶います。

7:ちなっし−:2015/11/06(金) 19:48 ID:jxQ

‥‥‥‥‥‥‥いつもより、丁寧に洗い、リンスとトリートメントをして


まで上品に扱った髪の毛。


新しく買った、バレッター


まりんに借りた、ブランド物のお洋服。


特別な事があるときしか履かなかった、ピンクのハイヒール。


いつも隠してあるのに、前に出して見えるようにした、母の片見の


指輪。(ネックレスにしている。)



全部、この時のために用意したんだ。


「おおう、蒼井待ったか?」


「ううん、全然今来たばっかだよ。」


「そうか‥‥‥‥‥‥」


「うん‥‥‥‥‥」


「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」



「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」




私と桧山は黙りこくってしまった。‥‥何か喋らなくちゃ。



「桧山、プラネタリウムまで、時間あるねッッッッッ


何しとく?」



「あ?あぁ。あそこに売店あるし、クレープでも食べとくか。」



「う、うん‼そうだね。」



良かった、喋れた。いつも学校で喋ってるのに、緊張しているのか



ちょっとした達成感がある。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


「クレープおいしかったね。」



「あ、あぁ。俺はストロベリー味が良かったけど。」




「いいじゃん♪美味しかったんだから♪」



私達は楽しく会話している。









背後から、女の子が覗いているとも知らずに。

8:ちなっし−:2015/11/06(金) 21:02 ID:jxQ

「ピンポンパンポーン」


場内に音が鳴り響く、と言うのも場内が静まり返っているからだ。




内容はこういうものだった。




「会館B館のプラネタリウムがまもなく上映致します。プラネタリ



ウムを見るかたは、急いで会館B館へいらして下さい。




もう一度申します。____」





「「あ」」



二人同時に呟いた私達はアナウンスどうり、会館へと急いだ。




−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−











「右側に見えるのは、メガネ座です。」



右側を見ていると、本当にメガネをかけた‥‥‥‥‥‥ん?




「何かこれ委員長に似てない?」



委員長とは、メガネをかけた人でエイコーと一緒に調子をこいてる




人だ。





「星座はいつも皆様を守り続けていらっしゃるのですよ。」



え‥‥‥‥‥‥‥




「何か嫌だな。」




こっちを見て桧山は微笑んだ。




すると、




私達は手を繋いでいた。




/////////は、恥ずかしい。でも、桧山は手を握り続けていた。





−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



「おもしろかったな、プラネタリウム。」



「うん、そうだね。」




私達が笑いあっている頃に強敵が現れた。




「あっ、一翔じゃーーん♪」



ふんわりと可愛い女の子が出てきて、








桧山に抱きついた。




そして、彼女はこう言った。





「私、一翔の幼馴染みなの♪」




‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥え?

9:ちなっし−:2015/11/07(土) 09:10 ID:jxQ

書きます。

10:ちなっし−:2015/11/07(土) 09:26 ID:jxQ

書きます。








「だ・か・らぁ。私は一翔の幼馴染みなの♪」




そんな事を当たり前の様に述べた少女は笹山優羽ちゃん。





何でも、桧山の幼馴染みだとか。只今、頭が混乱しています。




「ひ、桧山って幼馴染みいたの!?聞いてないよ?」




「ま、まぁな。」




私にとっては、大惨事なのに、桧山ったら誤魔化しまくってる。





「うーんと、そこの女の子はぁ、何て言うのぉ?」




そう言って優羽ちゃんは私を指差した。




「あ、ごめんなさい。私蒼井‥‥‥「桧山、この子何て言うのぉ?」




「あぁ、こいつ、蒼井結衣って言うんだ。」





「ふぅん。そうなんだぁ」





優羽ちゃんは超甘甘な声を出しながら、私に向かってつつつと




歩いてきた。   超内股だ。




『私は一翔に聞いてんの。ほっといてくんない?』





‥‥‥‥‥‥‥‥え。





桧山の前でいるみたいな声じゃ無かった。物凄く怖い、トーンの






低い声。





「じゃあ、二人とも、プラネタリウム終わったんでしょぉ?」





「「うん」」





「ならぁ、私と桧山。結衣ちゃんは、知り合いいると思うから、





その子と一緒に別行動しよぉ?」





「‥‥‥‥‥えっ、でも。」





『あんたは黙って。』





その言葉にゾクッとした。












でも、何で優羽ちゃんはプラネタリウムの事、知ってたんだろ?

11:ちなっし−:2015/11/07(土) 12:59 ID:jxQ

すいません。書き間違いがありました。

12:ちなっし−:2015/11/07(土) 13:03 ID:jxQ

「ならぁ、私と一翔。結衣ちゃんは、知り合いいると思うから、



その子と一緒に別行動しよぉ?」








     でした。
           お詫び申し上げます。


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