はい!またまた『みーか』or『みゆ』です!
みーかと呼ぶかたとみゆと呼ぶかたがいるのでどちらも書きます!
これは……『ファンタジーな世界』を書いていきます!
渚君と業君がまさかのO……です。
*ルール*
・楽しくやりましょー!
・荒らし&なりすましNGです!
・暗殺教室関係あります!殺し屋さん(E組活躍する!……はず)
では、いきましょー!
読みにくかったらごめんね!
プロローグ
[ファンタジアランド]
遠い遠い昔の話。
ある大きな国の中の小さな国。
[ファンタジアランド]がありました。
その中で数十人魔法を使えるという者がおり、それは大きな国でも有名でした。
ファンタジアランドの頂点には、
[ナギサ・ファンタジア・ランド]と
[カルマ・ファンタジア・ランド]がおり、
その国はその二人によって護られていたのでした。
みーかやっほ〜!
3:橘 舞花☆赤髪の殺し屋:2016/03/30(水) 19:06 ID:p/I みゆやっほ〜!
凄く個人的に好き!めっちゃいい!
カルマの方に行きたい!
スレ一覧が暗殺教室で埋まってく…
素晴らしいことではないか!
あっ!島の時間続きみたい!
[キャラクター紹介]原作と違うとこある!
<主なキャラクター>
ナギサ・ファンタジア・ランド[潮田 渚]
[ファンタジアランド]の第二王子。だが、よく[王女様なのでは?]と言われて本人は困っている。正真正銘の男の子。とても優しく男女共々信頼が大きい。王国1の魔法使い。力を使いすぎると倒れてしまう。身体が弱い。
<12歳>
カルマ・ファンタジア・ランド[赤羽 業]
[ファンタジアランド]の第一王子様。イタズラ好きで使用人をよく困らせる。カッコいいから出掛けると、女子が集まってくる。でも本性をしってる者は近寄らない危険人物。
魔法使い…だが、魔法を使うよりその頭脳でイタズラを仕掛けるほうが得意。
<14歳>
イトナ・ゴシック・ランド[堀部 糸成]
[ゴシックランド]の王子様。ファンタジアランドと同盟を結びナギサ達と仲が良い。口下手で静かだが、立派な王子である。魔法使いでナギサとよく魔法の練習をしている。
なんかよくわからないが、ファンタジアランドのお城に居ることが多い。
<14歳>
リョウマ[寺坂 竜馬]
カルマ専用の使用人で、よくカルマにボコられる相手役をしている。(というか相手)
ワガママの多い王子様で苦労しているという。ナギサに呼ばれたときは嬉しすぎてにやけてしまう。なぜかわかるか?カルマにボコられないからだ。
トモヒト[杉野 友人]
ナギサ専用の使用人。使用人というか、使用人らしいことをさせてくれない。掃除をしようとしたら、ナギサがしていたり、[紅茶とおかしを用意します]というと[大丈夫!あるから]と先に準備されたり…。ナギサにとっての使用人はお話相手。トモヒトは笑うしかない。楽しいから別にいいやとしか思わない。
ユウマ[磯貝 悠馬]
執事長でカルマとリョウマの喧嘩を止める係。そして使用人(執事)の指示を出す係でもある。(これが本当の仕事)町に買い物に行くとイケメンなのでよくおまけでいろいろついてくる。料理に洗濯に掃除になんでもできるパーフェクトボーイ。
<14歳>
ヒロト<前原 陽斗>
国の中でも結構な女たらし。途方にくれていたとき、ナギサに助けられそのまま使用人となった。仕事をしているところはあまり見ていない…らしい。
<14歳>
メグ[片岡 メグ]
[ファンタジアランド]の現・女王。一流の魔法使いだったが、5年前のクーデターにより力を使い果たしてしまった。5年たった今も眠りについたままである。このお話ではナギサとカルマの母親。
<?歳>お母さんですから。
リツ[自律思考固定砲台(略して律)]
機械のように正確な計算ができ、戦のときよく手助けをしている。このお話では機械ではない。ナギサとめっちゃくちゃ仲良し!
女子トークしてるのかな…?なーんて使用人は考えてる。
まだまだ続くよ!
リツは<12歳>です!
書くの忘れた!
舞花りょーかい!
磯貝キター(°∀°)ー!!!!
8:葉月 美桜(夏輝 美井薫):2016/03/30(水) 20:54 ID:Jqw カエデ[茅野 カエデ]
ファンタジアランドの盗賊の1人。
いつもは町娘を演じてる。
演技が得意。
お城に潜入したとき…?
<13歳>
マナミ[奥田 愛美]
ファンタジアランドの盗賊の1人。
いつもは町娘。
睡眠薬や毒…などなど。理科が得意。
<13歳>
リオ[中村 莉桜]
ファンタジアランドの盗賊のリーダー。
イタズラが得意で頭がいい。天才。
潜入捜査はおまかせあれ!
<14歳>
今はここで終わりとします!
では、続けて第1話どうぞ!
第1話<ファンタジアランドプリンス>
ここはファンタジアランドという小さくて平和な国がありました。
その頂点を征する者が2人。
1人は、カルマ・ファンタジア・ランド
2人は、ナギサ・ファンタジア・ランド
ナギサは魔法がとてもうまく使えて、カルマはそれを援助して国の平和を護っていたのでした。
コンコンッ
と、ドアを叩く音が響きます。
トモヒト「ナギサ様。失礼します」
ナギサ「トモヒト様!どうしたの?」
にこにこと微笑みながらナギサは答えました。
トモヒト「イトナ様がいらっしゃいました」
ナギサ「イトナ様?」
イトナ「ナギサ…久しぶり」
ナギサ「お久しぶりです、イトナ様。今日はどのような御用で?」
イトナ「今日は、この武器について。だ」
ナギサ「…あぁ、先日の武器ですね。改良したのですね」
イトナ「ああ、それがこれだ」
「ここは…」とか「これは…」とか。
たくさんなことを話していました。
ガチャッ
急にドアが開き、中に入ってきたのは……。
カルマ「あれ?イトナ…来てたんだ」
イトナ「お邪魔してる」
ナギサ「兄上!…なんの御用ですか?」
カルマ「……これが届いたから、ナギサに知らせに」
そういってナギサとイトナに見せたのは、1枚の紙でした。
ナギサ「[予告状]……?」
その紙には、[予告状]、したのほうには[盗賊 ファンタジア]と書いてあったのです。
イトナ
「[今宵 ファンタジアランドの城にある
<サクラ・ガーネット>を頂く]…」
ナギサ「盗賊って予告状出してましたっけ?」
カルマ「…さーね。確か今日は、パーティーだ。それは国民も自由に入れる。それを狙ってくるんだろうね」
イトナ「…カメラを仕掛けるか?」
ナギサ「…お願いします。あの宝石は盗ませるわけにはいけません。母上との約束ですから」
カルマ「…そーだね、イトナ。頼むよ」
イトナ「任せておけ」
作戦や対策…などなど。たくさんのことを話し合い、そして夜…パーティーが始まりました。
うわー!!続き楽しみ!!
10:葉月 美桜(夏輝 美井薫):2016/03/31(木) 16:45 ID:Jqw 第2話<今宵はパーティー>
予告状が届いて、数時間立ちました。
辺りはすっかりと暗くなり、ついにパーティーは始まりを告げる鐘が鳴るまであと少し…となっていました。
ナギサ「そろそろだ…!」
ナギサは本を読んでいたが、顔をあげて時計を見ました。
ナギサ「行かないと…トモヒト様…」
[20時頃<サクラ・ガーネット>が飾ってある部屋に来て]とカルマに言われていたのを思い出しました。
ですが、トモヒトの姿が見当たりませんでした。
ナギサ「いつもこの部屋に居るのにな…」
…と、思いつつも部屋からでて、宝部屋に向かいました。
ガチャッ
コツコツ
ナギサの今の姿は、完璧な王子様スタイルです。このあとパーティーに出ないといけないのでそのまま行けるように準備しておりました。
ナギサ「…盗賊が現れるのは、20時30分だったはず…」
と、ブツブツ呟きながら歩いていたら、前に人影が見えました。
ナギサはおかしい…と思いました。
なぜなら、ここの廊下を通るのは、ナギサとトモヒト…そしてイトナだけで、その前に王族しかここは入れないのです。
だが、今見たのはドレスをまとった女性…だったのです。
ナギサ「なんで…女の子が…?」
タッ
ナギサはその女性のほうに駆け寄った。
そして手を肩に置いた。
ポン
ナギサ「あのなんで君は、ここにいるんですか?ここは王族しか入れないはず…」
?「!?」
ナギサ「?あの答えてください。なんで君は…」
?「うるさい!!」
パシッ
女性は、肩に置いてあるナギサの手を勢いよくはらったのです。
ナギサ「いっ…」
ナギサははらわれた手を逆の手で握り、また訪ね始めました。
ナギサ「きっ、君は…いったい?」
?「…私は、カエデ。貴様は誰なんだ?」
カエデと名乗った女性は、男みたいな言葉使いで逆に訪ねてきました。
ナギサ「ぼっ…僕はナギサ。ナギサ・ファンタジア・ランドといいますが…」
カエデ「!!!えっ!?」
カエデはびっくりして、手を口に当てて…まるで口を隠すようにしていました。
ナギサ「あの…カエデ…さんは、どうして、ここに?」
カエデ「…こっこうなったら…!」
カエデはドレスをまとって、パーティーに来ました。という風になっていました。
突然、胸のところを掴み…ドレスを捨てたのです!!
ナギサ「え!?」
カエデ「…私は、盗賊ファンタジアのメンバーだ。<サクラ・ガーネット>の場所まで案内しろ」
ナギサ「な!」
シャッ
カエデ「さもないと、ナギサ王子。あなたを殺すわよ」
ナギサ「えっと…」
カエデはドレスの下に、いかにも盗賊という感じの服を着ていました。
ズボンに付けてあったナイフを出して、ナギサに向けながら言いました。
カエデ「早く!!」
カエデはナイフを振り上げてナギサを刺そうとしました。
ナギサ「!」
ですが、ギリギリのところで止まりました。
カエデ「貴様を殺しても意味はない。とりあえず案内しろ」
ナギサ「はっはい」
宝部屋には、カルマにイトナもいないのです。集合場所はそこですが、そこからどこかへ移動するからです。[20時を過ぎていたので…いない]とナギサは考えてました。
カエデ「ここか?」
ナギサ「…はい」
カエデは窓から部屋を覗き…窓も開けずに手を宝石のほうに向けて深呼吸しました。
パアアアッ
ナギサ「え?」
カエデの周りが光始めました。
カエデ「ごめんね、王子様。ここの部屋に入れなくても捕れるから」
ナギサ「ま…さか……カエデさんも…?」
カエデ「私は魔法使えるんだよね」
カエデはナギサにそういいながら微笑んだのでした。
第3話<君はいったい誰?>
カエデ「私は魔法使えるんだよね」
ナギサ「まだ…いたんだ…」ボソッ
ナギサはそう呟きましたが、カエデには届いてません。
カエデ「私のこの魔法は見えていれば遠くても私のところまで運べるっていうやつ」
ナギサ「……!(そんなことさせない!)」
そう思ったナギサは、焦りました。
パアアアッ
カエデ「(捕りたいものを思って……<サクラ・ガーネット>……)…………えい!」
周りが眩しく光始めたが、「えい!」と言った瞬間光がおさまりました。
カエデ「え……な、ん…で?もう一回!!
パアアアッ
…………えい!」
またおさまりました。
カエデ「な…どうして…!」
リオ『カエデ、聞こえる?』
カエデ「りっ…リーダー…」
突然耳にセットしといたイヤホンから、盗賊のリーダー…リオの声が聞こえてきました。
カエデ「魔法が使えないの…!」
リオ『……カエデの近くに魔力が大きい人はいる?』
カエデ「魔力が大きい人…?」
カエデは周りを見渡しました。
でもその魔力が大きいと思われる人は見当たりません。
カエデ「1人しか近くにいないけど…」
リオ『誰?』
チラッ
カエデ「えっと……!?」
ナギサの方を見て、答えようとしました。
そしたら…
パアアアッ
ナギサの周りが光っていたのです。
カエデ「ナギサ…?」
リオ『ナギサ!?』
カエデ「しっ…知ってるの?ナギサ王子を」
リオ『知ってるもなにも…ナギサ王子は、この国一番の魔法使いなんだよ!!』
カエデ「ええ!?」
ナギサ「……そんな魔法で宝石は渡さない。カエデさんの魔法を悪いけど、無力化にさせてもらったよ」
カエデ「どー…やって?」
ナギサ「……僕の魔法で」
さすが渚!
13:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us:2016/04/03(日) 16:55 ID:p/I渚の威力って凄いね!
14:あやや◆dA:2016/04/03(日) 18:11 ID:eyU渚スゲェェェー(°д°)ーェェェーー
15:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/11(月) 15:56 ID:iFg 続きが気になります。
やっぱり渚は何かの頂点に立ってるんですね。
みゆさん初めまして
玲です!
みゆさんのことみーちゃんって呼んでもいいですか?
あとタメ口でいいですか?
早速読みました!
とっても面白いです…リクなんですが…渚とカエデが恋に落ちることできますか?
あと二人って同じ年で歳が違うだけですか?
同じ年にして欲しいです!
みゆs
みゆさんのこと呼び捨てとタメ口でいいですか?
玲、よろしくね!みーちゃんでもいいよ♪
タメロでいいよー
渚と茅野ちゃんは同い年じゃないんだ…ごめんね!渚と茅野ちゃんが…ってのは、お楽しみに!そうつもりで茅野ちゃんの設定が『…?』なんだ!
杏莉、タメロでいいよー!
よろしくね!
第4話<ピンチはミラクル>
ナギサ「僕の魔法で」
ナギサはそう微笑みながら言いました。
逆にカエデの顔は真っ青でした。
カエデ「そ……そんな…!」
腰が抜けたようにカエデはペタンと床に座り込みました。
ですが、決心を決めたようですぐに顔を上げ、ナイフを取りだしました。
ナギサ「!」
カエデ「…あれは私のなんだ…!盗るって決めた時から!!!!」
ビュンッ
カエデはナイフを振りました。
そのナイフはナギサの頬をかすりました。
ナギサ「いっ」
ナギサは手を頬に当てながら、こう言います。
ナギサ「カエデさん!なんでそんなに『サクラ・ガーネット』が欲しいんですか!?」
カエデ「貴様なんかに教えるか」
フッ
カエデはそういって不適に笑いました。
ゾクッ
ナギサは寒気を感じました。
ナギサ「…やだ…。誰か…!」
トモヒト「ナギサ様!!」
カルマ「ナギサ!」
イトナ「ナギサ!大丈夫か?」
リョウマ「ナギサ様!」
トモヒト、カルマ、イトナ、リョウマが助けに来ました。
ナギサ「皆さん…!」
涙目になってナギサは言いました。
トモヒト「!ケガを!?すぐ手当てしましょう。さ、こちらへ…」
ナギサ「…待ってください。……カエデさん…あなたの力をそのようなことに使うのは勿体ないですよ」
そうナギサは言い、微笑みました。
カエデ「……うっうん…//////////」
顔を真っ赤にして答えました。
ナギサ達が行ったあと…カエデは盗まずに帰りました。
カエデ「…ヤバい、あの王子様…めっちゃ引かれたや…。責任取れよ、この野郎////」
みゆ
おぉ…カエデが渚に惹かれた!続きがきになる〜頑張って❣
面白くなってきたーーー
やばい僕は今日もおかしくなりそうだよーーーーー
第5話<恋来い盗人お姫様>
リオ「ったく、失敗したわね。カエデ?」
マナミ「全くです。せっかく睡眠薬渡したんですよ?」
カエデ「…ごめんなさい」
うつむいたカエデは何故か胸に手を当てていました。
カエデ「…(まだ…まだ胸が熱い…。めっちゃドキドキしてる…)」
リオ「…ははん…。さてはあのナギサ様に落とされたな?」
カエデ「おっおっ落とされた!?何を?」
リオ「…」
リオは目をパチクリして、ため息をつきました。
リオ「だーかーらーねー?落とされたのはカエデの恋心よ。ナギサ様に恋したんでしょ?お姫様?」
カエデ「…うう…」
マナミ「カエデさんがついに恋を!?」
カエデ「…私が…恋を…?」
―――――――王宮
ユウマ『今宵は我が国が開催するパーティーに来てくださり、ありがとうございます。それでは我が国の王子様にメッセージを頂きましょう』
ヒロト「ユウマ、スゲー上手いな」
ユウマ「うるさい!」
カルマ『えー…今宵はパーティーにご出席してくださり、ありがとうございます。楽しんでくだされば光栄です』
カルマは相変わらず硬い言葉で喋りました。
ナギサ『今宵はパーティーにご出席頂きありがとうございます。皆様に今宵会えたことをとても嬉しく思います。楽しんでください』
カエデ「…あ、ナギサ様…」
カエデはまたパーティーに来ており、今度はちゃんとドレスを着ていました。
あの時、何があったのかと言いますと…。
―――少し前のカエデ達
リオ「さあ、カエデ。もう一回行ってきなさい!」
カエデ「ええーー!?何でですか!?」
リオ「ナギサ様に伝えてきなさい。別に盗賊なんてやめてもいいわ」
カエデ「…え、でもっ」
リオ「あなたは元・お姫様でしょ?旧『リトル・ローズ王国』の『カエデ・リトル・ローズ』様?」
カエデは、『ファンタジアランド』の旧帝国である『リトル・ローズ王国』のお姫様だったのです。
カエデ「…でもさ、そんなのナギサ様は知らないでしょ…」
マナミ「だからいいんですよ!自分を知ってくれるチャンスを無駄にしてはいけませんよ!」
カエデ「……わかった」
と、いうことでした。
――――王宮(現在)
ユウマ「ナギサ様、カルマ様。お疲れ様です」
カルマ「あーだっるぅー…。ナギサは平気なの?」
ナギサ「もう慣れましたよ」
ナギサとカルマは控え室に居ました。
コンコンッ
急にノックが聞こえてきました。
ユウマ「……少し待っててください」
ユウマはドアを開けました。
カエデ「……あ」
ユウマ「…君は?…何故こんな所に?」
カエデ「えっえっと…」
まさか、『浸入してきました。』なんてカエデは言えません。
ナギサ「あれ、カエデさん?」
カエデ「なっナギサ様!」
ナギサ「どうしたんですか?」
カエデ「えっ…と…その!
やめた。盗人を」
カルマ「は?」
ユウマ「え?」
ナギサ「そうなんだ……良かった!」
何故、ナギサは『良かった』と言ったのでしょうか。
カルマ「盗人……ってファンタジアランドの盗賊?」
ナギサ「元、ね。カエデさん、その力をファンタジアランドのために……国民のために使わせてくれますか?」
カエデ「…その前に私のことを知ってくれますか?」
ナギサ「…?はい…?」
ついに伝えるんだ…
頑張れカエデ
イケーーーーーーカエデいけいけいけ
あーーー
死にそう
オッケー絶対にいけ!!!!
キタァァァー!!!
26:葉月 美桜:2016/04/13(水) 20:53 ID:Jqw 第6話<お姫様の秘密>
カエデ「ナギサ様達は…知ってますか?」
下を向きながら、カエデは話始めました。
カルマ「何を?」
カエデ「…『リトル・ローズ王国』という旧帝国を知っていますか?」
ナギサ、カルマ「!」
ユウマ「…知っているんですか?」
ナギサ「…知ってるもなにも…歴史で勉強したんです…。このファンタジアランドの前はリトル・ローズ王国という名の王国だった…と」
カルマ「…ああ。クーデターで…滅ぼされたんだ…」
カエデ「…そうよ。私はその生き残りなの」
ナギサ「…カエデさんが…?」
カエデ「えぇ、そうよ。私だって魔法使えるんだから」
ナギサ「…そうだったんですか…。やっぱり…」
カエデ「やっぱり…?」
ナギサ「魔法を使える時点で『貴族なのかな』って思ってました」
カエデ「…あはは…元は王族なんだよね。ナギサ様」
ナギサ「でも…盗賊になろうなんて…どうして思ったんですか?」
カエデ「…私は……自由になりたかったんだ……だって王族なんていうかたい生活したくなかったんだよ。わかるでしょ?ナギサ様。勉強にパーティーには毎回出席とか…本当に嫌だった」
カルマ「あ、それは同感」
ユウマ「カルマ様!?」
カエデ「ある日のことだったわ。突然起きたのだもの。……敵軍が爆弾を落としてきた…。私は逃げようとした。でもドアが歪んでたの…。私は魔法を使えたから逃げれた…。でもお姉様やお母様達は…逃げれなかった…。使用人も…シェフも…皆…皆…逃げれなかった…私だけ…私だけが逃げれた…んだ…」
カエデは泣き始めました。
ナギサ「…それ…僕もあったんです」
カエデ「え?」
カルマ「あー、あれね。ナギサとトモヒトとユウマしかいなかった時ね」
ナギサ「はい。あれはそのクーデターよりはひどくなかったのですが、悪夢でしたよ」
ナギサは悲しげな顔で話始めました。
ナギサ、なにがあったの⁉
28:カノン:2016/04/13(水) 23:17 ID:K9M 早く書いてーーーーーーーーー
続きがきになるーーーーーーーーーーーーーーーー
第7話<死ぬor生きる人生選択>
ナギサ「あれは…数年前のことです。兄上…父上…母上も…お出かけしていたときです」
――――――数年前のファンタジアランド
ナギサ「トモヒト様ー!ユウマ様ー!どこですかー?」
トモヒト「御呼びですか?ナギサ様」
ユウマ「何かありました?」
ナギサ「…外が騒がしいの。今日は何かあるんですか?」
わくわくとした表情でナギサは聞いてきました。
ユウマ「…いえ、行事類は王がお戻りになるまでありませんが…」
トモヒト「ってことは…何だ?」
ナギサ、トモヒト、ユウマしかここにはいませんでした。
ゴゴゴゴ!!!
皆「うわあっ!!」
突然大きく揺れました。
皆はすぐには状況は把握できませんでした。
カメラを見れば何者かがたくさん浸入してくるのがわかりました。
トモヒト「この者達は一体…!?」
ユウマ「侵入者です!逃げましょう!」
ナギサ「待って、僕の魔法で…!」
トモヒト「無理です!こんな大群の輩相手にナギサ様の魔法で太刀打ちなんて…!できてもその後は保証できないんですよ!」
ナギサ「…あ」
ユウマ「ナギサ様…逃げましょう。またああなってはカルマ様に怒られます」
ナギサ「…わかりました。でもいざとなったら…」
トモヒト「私とユウマが手伝います!」
ユウマ「安心してくださいね」
ここで逃げたから、3人は助かりました。
ユウマが言っていた『またああなっては』の謎はまた今度…。
第10話<昔話なんて誰にでもある>
カエデ「ナギサ様に…そんな過去が?」
ナギサ「やっぱりですね…王族って狙われるんです。敵国に…」
カルマ「俺はそんなに狙われるとかないんだよね〜」
ユウマ「それは警戒されてるんですよ」
カルマ「え?なんか言った?」
ユウマ「いえ、何も」
トモヒト「!ナギサ様、大丈夫ですか?顔色が良くないみたいですよ」
ナギサ「いえ…大丈夫ですよ」
でもナギサの顔には少し緊張したような感じでした。
ナギサ「カエデさん、昔話なんて誰にでもあるんですよ」
カエデ「…はい、ありがと…ございます…!」
ああ!うまく書けなかった…!ごめんなさい!
32:玲 ce12:2016/04/21(木) 19:36 ID:emg いい!!
あとこれいつまで続くの??
みーちゃん!
続き本当に気になって仕方ない!!
ん〜…分からない…。
いーかんじで終わらせたいからね…!
多分まだ終わらないと思う!
みゆ
いいね、面白い!
面白い!さすがみゆ!かたしょうです入っていい?
36:葉月 美桜:2016/04/25(月) 18:04 ID:Jqwしょう君、いいよ♪
37:かたしょう:2016/04/25(月) 18:29 ID:XeYありがと♪こっちでもよろしく!
38:玲 ce12:2016/04/25(月) 18:34 ID:emg みーちゃん!
続き気になって仕方ない!!
と言う僕の気持ちですが....本当に続き気になって仕方ない!!
続き頑張って!!
あとしょうもやっほー
40:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/25(月) 19:34 ID:iFg かたしょうs
初めまして。鈴原 杏莉です。
しょうって呼んでいいですか?
私の呼び方はなんでもいいです。
今のところ呼ばれてるのは“鈴”・“杏”・“杏莉”・“鈴ちゃん”・“杏ちゃん”くらいですかね?
後呼びタメOKです!よろしくお願いします!
とても面白いです
続き楽しみです
鈴いいよーよろしく!
43:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/27(水) 22:17 ID:iFg しょう
よろしく!
ヤッホー!!きたよ〜
45:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/29(金) 10:34 ID:iFg 渚好き!
来てくれてありがと!
って違ったね
ここでもよろしく!
よろ〜(^_^)V
48:かたしょう:2016/05/04(水) 07:18 ID:XeY おや?どうした?更新されていると思っていたけど更新されてない!!!
まあみゆはいろいろなスレ掛け持ちしているから仕方ない(›_‹)
みゆ頑張ってね♪
久し振りの更新!
うまく書けるかな…(この話では)
第11話<過去は悪夢>
カエデ「私は王女だったんだ。次期国王で…でもあの時のクーデターで国は…リトル・ローズ王国は消えたわ。国は『王族は消えた』ということで新しい王族を作ってたわ。で、私は盗賊のリーダーに拾われてそのまま盗賊に生まれ変わった。でもね、前より楽しかった」
ナギサ「…新しい王族である現・国王と女王は兄上を生み、その後に僕が…」
カルマ「うん、でもさ…俺ら王族の血なんて受け継いでんの?」
気づいてはいけないものに気づいてしまいました。
ユウマ「……それはともかく!ちゃんと王族の血を受け継いでいますよ!」
ナギサ「…」
カエデ「ごめんなさい。私が過去をはなしたから…」
ナギサ「いいえ、話してくれてありがとうございます。お陰でわかりましたから…貴女のこと」
カエデ「…!//////」
カアアアッ
一気にカエデは顔が赤くなりました。
ナギサ「?大丈夫ですか?」
カエデ「うっうん……あの!」
ナギサ「?」
カエデ「私も…ナギサ様みたいに悪夢な過去を持っています。そして…私!ナギサ様に支えてもいいですか!?」
ユウマ「!?」
カルマ「えぇ!?」
ナギサ「…いいですよ」
カエデ「いいんですか!?」
パアッ
と、カエデは明るくなりました。
ナギサ「よろしくお願いします。カエデ様」
カエデ「さっ様なんて…っ」
ナギサ「いつも皆さんのことそう呼んでるので」
ユウマ「そうですよ、カエデさん。そういうのはあまり気にしなくて大丈夫ですよ」
その励ましや、思い。
過去について何も言われず、共感しあう。
それがカエデにとって嬉しいことでした。
カエデ「ありがとうございます…皆さん」
これでカエデは打ち解けることができ、そしてナギサのパートナー(ナギサはそう思っている。カエデは使用人と思っている)となり、カエデも城で住むことになりました。
パっパッパッパートナーーーーーーーー!!!!!!?????
渚!!そう思ってるの!?
ってかそう思ってるならもう恋愛感情でも持ってカエデ(あかり)を恋人にしろ!!!!
ああああああああ久しぶりに見たら凄い展開!!
サンキュゥコーラス サン!ハイ!|。・ω・)ノ (・∀・(・∀・(・∀・*)サーンキュー♪
玲テンションどした!
パっパートナー!?どないこっちゃ
みゆ
これでファンタジアランド終わり?
鈴
まだ終わらないよ!
カエデのところが終わったので…
次は第一王子であるカルマの結婚の『嫌だね』ちょっカルマサマ!何しとるんですか!
カルマ『次は敵国がファンタジアランドに攻めくるーー話だよ』
カルマサマ!勝って決めないで!
ナギサ『いいと思います!』
カエデ『賛成しまーす!』
ナギササマ!?カエデサマ!?
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
結論
『敵国がファンタジアランドに攻めくる』です。
お騒がせしました。←勝手に騒いでるだけ
いいねー!
55:玲 ce12:2016/05/07(土) 18:37 ID:emg ああ!!!
ここはカルマが結婚できないなら渚カエが結婚させたい!!!
できたら!
それと敵にはお姫様がいて!
そのお姫様がカルマと恋に落ちる形にしたい!!!
ああでもできたらだけど....
んまーそんな事より!!
続き気になって仕方ない!!!
玲
私は最終的にカルマにはマナミとくっついてほしい!
カルマの場合は王子とお姫様の恋愛よりあって好きになってお城逃げ出す勢いの方がありえそうだなーとか思ってるww
第12話<我国と隣国と敵国と>
カルマ「あれ、イトナじゃん。久し振り」
イトナ「カルマはバカか?この前のパーティーに来てたんだが」
カルマ「そーいや、喋ってなかったね」
ナギサ「イトナ様!」
イトナ「ナギサ。今日はお願いがあって…?ナギサ、後ろの人は?」
ナギサ「え?あっこちら方はカエデ様です。元・リトル・ローズ王国の王女様です」
イトナ「イトナです。よろしく」
カエデ「よろしくお願いします。今は、ナギサ様の使用人です」
ナギサ「え?僕は魔法が使える同士で一緒に国を守ろうっていう意味のパートナーだって思ってたんですが…」
カエデ「へ?」
カルマ「でさ、イトナ。お願いって?」
イトナ「…手伝ってくれないか?」
カルマ「は?」
イトナ「俺らにとっての敵国がゴシック・ランドに攻めてきてる。だから、援軍をお願いしたくて…」
カルマ「そーゆーことね」
ナギサ「父上に報告してきます」
イトナ「ありがとう」
「わかった。いいだろう」
ナギサ「いいんですか?」
「ナギサの魔法なら、全滅できるだろう。だが、それはやるな。ナギサの体が持たないだろう」
ナギサ「わかりました。イトナ様に言ってきます」
「気をつけなさい」
ナギサ「はい、父上」
ナギサ「いいみたいです。あとカエデ様も来てくれますか?魔法使えるので」
カエデ「はい!」
ナギサ「兄上も僕も行きます。魔法でやりますので」
カルマ「待て、ナギサ!使い過ぎたら、倒れるだろ!」
ナギサ「う…父上にも言われたんです。『全滅できるだろう。僕の体が持たないだろう』って」
カエデ「あ…」
イトナ「でも使い過ぎない程度でよろしく頼む」
ナギサ、カエデ「はい!」
カルマ「うん」
杏ちゃん
確かに!!ありだ!!
やっぱり....カル愛で行く選択肢もありだ!!
みーちゃん
面白い!!
渚カエが....あああああああもうっとください!
できたらだけど....お願いします!
あと続き気になって仕方ない!!
カエデの反応「へ?」ってとこ....やばいな〜
なんか顔に出していないけど....中ではドキドキしていそう〜ヽ(*´∀`)ノ
ってかこれもう期待していいかな?
渚は密かにカエデが好きな感じで期待していいのかな???
ああああああああ可愛いいいいい
玲「あ」何回うってるの?計15回押してるよ「あ」
60:玲 ce12:2016/05/11(水) 18:05 ID:emg しょう....
そんなの関係ねぇ!!
ああああああああをしまくってしまったから仕方ない!!!!
だから....そんなの関係ねぇ!!!!
OK??
ああ続き気になって仕方ない!!!!!続き気になって仕方ない!!!
なーるほど
62:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/14(土) 13:28 ID:iFg みゆ
面白い!イトナの敵国が攻めてくるんだ!
玲
個人的にカル愛好きだからねー私
第13話<開始>
「イトナ王子ー!さっさと降伏するがよい!!」
イトナ「あいつはタイセイ王子だ」
ナギサ「知ってます。ブラックスター王国の王子でしたよね」
カエデ「わっいかにも悪そうな名前…」
カルマ「ったく、何であいつがイトナの国を攻めてくるんだよ。負けるのが当たり前なのに」
ゴシックランドは世界で見ても強いとして有名だからです。
ナギサ達の国、ファンタジアランドも負けてはいません。
イトナ「皆!よろしく頼む!」
皆「はい!」
ナギサ「…あ、攻めてきました!」
イトナ「出撃!!」
皆「おおーーーー!!!!」
ダダダダダッ
ナギサ「カエデさん、大丈夫ですか?」
カエデ「え?あっ大丈夫ですよ!」
ナギサ「なんか震えてるように見えたんですが…」
カエデ「気のせいですよ」
ナギサ「そうですか…」
カルマ「そんなに和んでる場合じゃない。こっちまで来てんじゃん」
ナギサ「わかってます、兄上。ここは僕が…」
パアアッ
ナギサ「今のうちでーす!」
剣を出して敵を撃ち抜きます。
ナギサがやったのは、《時を止める魔法》。
魔力の消費が激しいので長時間は使えないのです。
イトナ「ここの敵は弱い。目的はタイセイ王子だ」
ナギサ「はい」
カエデ「わかりました!」
カルマ「りょーかい」
おおおお、すごいなー
みんな負けるな!
そしてどさくさ紛れに渚カエこい!
続き楽しみです
66: てぃあ◆62:2016/06/26(日) 22:07
二次創作板で小説書いてるらしいから来てみたよ〜 てぃあです
小説面白いね! 更新頑張って! (>ω<)ノ
続きが〜((ヾ(≧皿≦メ)ノ))