小説板をいっぱい出す癖に、更新遅いお香しゃちょーです。今回は神楽が銀さんじゃなくて、真選組に拾われるお話です。【亀更新】
グラさん(神楽)
年齢は土方ぐらい。ボンキュボンだが、大きめの隊服を着ているため、あまり分からない。性格はもちろん、原作と変わらないが万事屋が大嫌い。特に銀さんとは何かあるようで…(爆笑)
「たのもー!たのもー!」
1人の瓶底メガネをかけた少女が屯所の門を叩く。いや、少女というより女性の方が似合う
「…呼びかけに応えないなんてダメ警察アルな。」
そう言うと女は傘を構え、傘に仕込んである銃で門を撃ち破った。因みに、門番も気絶済みだ
「はいはーい、注目〜」
「!?なんだお前は!」
女に真っ先に気付いたのは副長の土方十四郎だった。
「私は暗殺特殊部隊隊長のグラさん。幕府からお前らの暗殺・全滅を命じられたネ」
グラさんは土方に傘を構え、撃ち放った。そして、蹴りを入れて勝負つける。
「フン…後でまとめて始末してやるネ」
チャーラー!ヘッチャラー!何が起きてもへのへのカッパー
「はいもしもしアル。あ、松平公?え、まじすか!真選組じゃないアルか!どーしよー、もう前髪V字のやつやったアル〜!」
どうやら、真選組のトップ・松平公と連絡を取っているようだ。
「暗殺するのは違う隊?ミマワリグミ?ゴリラには話を付けといた?意味分かんないアル。
…え、私、真選組に入るアルか!?特別隊として!?それに暗殺特殊部隊の仕事も!?」
グラさんは、チラッと気絶している土方を見てみる。
「いやいやいや、私絶対受け入れてもらえないヨ!女だし、前髪V字やっちゃったし!
…うわ、切られた。あんのクソジジイ!」
怒りでグラさんがスマホを折っていると、ゴリ…ではなく、真選組局長・近藤勲がやって来た。
「あんたが特別隊隊長のグラさんであるか?」
「そうアル。特別隊隊長のグラさんアル。お前は?」
敬礼をされながら、挨拶されたためグラさんも敬礼をしながら挨拶をする。
「俺は真選組局長の近藤勲。よろしくな、グラさん」
「よろしくアル」
こうして、グラさんは真選組特別隊隊長としても暗殺特殊部隊としてもすごすことになった。
「みんな!聞いてくれ!真選組に新しく作られた隊・特別隊の隊長となったグラさんだ!」
グラさんは、赤いチャイナ服から隊服に着替えさせられた。
スカート状の隊服で、スリッド入りのスカートに、上はチャイナ服を基調した隊服になっていた。つーか、もうチャイナドレス隊服バージョン的な感じ。松平公が特注で作らせたのだ。
「特別隊には俺たちが手を出せないような任務をやってもらう」
「グラさんアル。テメェら、私に楯突いたら殺すヨ」
すると、隊士達は大笑いをし始めた。そこへ、土方がやって来た。
「テメェら、こいつをあなどるな。こいつは蹴り1発で俺を気絶させた」
土方の言葉に大笑いしていた隊士達に冷や汗が伝った。
土方は真選組内でトップレベルの実力を持つ。その土方を蹴り1発で気絶させるとなれば、ものすごく戦闘力が高いことになる。
「それと、グラさんにはお前達の体術も鍛えてもらう」
『ええぇぇぇぇ!!!!』
「おう、よろしくナ。早速始めるアル」
「今から缶蹴りをする。お前ら真選組vs私でナ。ルールは簡単アル。
・缶を蹴るためなら、私に攻撃しても良い
・誰か1人でも簡単蹴れたらお前の勝ち
・負けた方は罰ゲーム
罰ゲームは…そうアルな〜。お前らが負けたら腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワットを各1万回づつやって、晩メシはナシ。私が負けたら任務に就く。生存確率5%のナ。」
グラさんが言っている任務とは、暗殺特殊部隊の任務・見廻組の全滅だ。
「はーい、質問でーす」
すると、真選組1番隊隊長・沖田総悟が手を上げた。
「誰か死んでもグラさんは責任…取れるんですかぃ?」
「死なないし、死なせない。私がここにいる限り、誰も死なせないアル
じゃ、始めるアルよー!よーい、ドンッ」
隊士達は一斉に駆け出した。
はいはーい。お香!入りまーす!
6:お香しゃちょー◆kk:2016/07/23(土) 10:47本当にストーカーじゃん!助けて晋助様ァァ!!!
7:ナミ サクラ 神楽◆kk:2016/07/23(土) 23:19 「いーち、にー、さーん……ひゃーく!」
グラさんが100まで数え切ると、茂みの中から20人程の隊士達が刀を構えて出てきた
「グラさん!みーっけ!」
「甘いアル!」
グラさんは驚いた様子もなく、傘を向ける。
「缶は誰にも蹴らせないネェェェ!!!!」
『ギャアァァァ!!!!』
そして隠し銃を撃ち込む。適当にやっているように見えるが、隊士には全て当たっている。
「ふん、ザコが…」
ビュンッ
「おっとぉ、危ない…真選組TOP3の方々アル」
沖田が振り落とした刀をグラさんは避け、クスクスと笑みをこぼす。
「まずは、お前アル!チワワ公!」
「俺の刀を避けるなんて、おもしれぇ」
うるせぇー!お前がやってるっつうから見に来てやったんだろォォォォォォ!!!…ぜはぁ…ぜはぁ…←人の体力の4分の1しか体力もってない
9:お香しゃちょー◆kk:2016/07/24(日) 21:25体力無っ!!!←他の人に比べて体力有り余ってる奴
10:柚菜 (^ω^):2016/07/25(月) 01:02褒めてもなんもでねーぞこのやろっ(テレテレ←バカw
11:お香しゃちょーsk:2016/07/27(水) 13:28褒めてねーし…(引いてる
12:柚奈:2016/07/28(木) 00:23照れんなって!←うざったいやつ
13:お香しゃちょー◆kk:2016/07/28(木) 09:16ウゼェ、キメェ←超毒舌ww
14:お香しゃちょー◆kk:2016/07/30(土) 23:37ネタがないな…柚奈ァァァァ!!!見てるならネタ提供しろやァァァァ!!!!
15:お香しゃちょー◆kk:2016/08/02(火) 23:28とりあえず上げとく
16:柚菜:2016/08/03(水) 10:13 もううち、柚奈の奈が奈だったり菜だったりするから柚菜にかえるわ
ネタ提供?む☆り☆
別にいいよ!テメェなんかに期待してねぇからボケェ!どーせテメェが考えたネタはおもんねぇよばーかばーか!ばか柚菜!←ヤケクソ
18:柚菜:2016/08/04(木) 16:57おいお香(⌒言⌒)?ぁ、そっかぁ〜。ぉこぅちゃんわぁ、バカだからぁ、自分じゃあ、考ぇられなぃんだぁWWW←ぶりっこ風WW
19:お香しゃちょー◆kk:2016/08/07(日) 20:31 ID:sB.キモっ、ぺっぺっ←ツバ吐いてます
20:お香しゃちょー◆kk:2016/08/07(日) 21:00 ID:sB. キインッ ギンッ キンッ
沖田の刀とグラさんの傘が交わる音が鳴る。かれこれ1時間は経っているだろう
お互い、互角の力を持っている
「これで終わりネェェェ!!!」
グラさんは蹴りを沖田に…は繰り出さず、近藤に向けて蹴りを入れた。
「何で俺グボォッ!」
「「近藤さん!」」
「おい!お前の相手は俺だろうが!」
「別にお前だけとは言ってないアル。隙だらけの奴から潰して行く、コレ賢い奴の生き方ネ」
「テメェ…!!!」
沖田はクスクス笑うグラさんに殺気を放つ。そんな沖田を土方が制した
「あいつが言ってんのは本当のことだ総悟…そして、あいつは俺よりも近藤さんよりも強ェだろう…もちろん、お前よりもな。この勝負、俺達の負けだ」
「土方…」
「いやそこはさん付けだろ!!?」
「分かりゃした…おいグラさん!…この勝負、俺達の負けでぃ!!」
「ムシかいィィィィ!!!」
こうして真選組は罰ゲームを受け、グラさんは真選組に受け入れてもらえた。
もぉう・・・お香?おかあさんいつもつばぺっぺってしないっていってるでしょ?ほらちゃん拭きなさい。(タオルを差し出す
22:お香しゃちょー◆kk:2016/08/07(日) 23:06 ID:sB.は?うるせーよ。つーか、余計なこともしなくていいんだよ!もうほっとけよ、俺のことなんか!(思春期の男のです
23:みゆき◆zc:2016/08/07(日) 23:19 ID:9Rw こんばんはなり
ネタ提供なり
かんけりに勝った夜なり
グラさんを迎え入れる宴会なり
宴会と聞いて万屋来るなり
で、どうにかなるなり
お香?おかあさんもそんなじきあったけど少し会話することくらいは許してくれないかしら?
25:お香しゃちょー◆kk:2016/08/08(月) 01:43 ID:sB. ネタ提供どうも!
うるっせぇクソババア!!!俺に話しかけんな!お前の顔見ると腹立つじゃボケェェェ!!!!!!
まぁ!お香!おかあさんもうゆるしませんっ!お香ちょっとこっち来なさい!(髪の毛をつかんでいじめっ子ごとくむっちゃ引っ張りながらベランダに連れて行く)今日はここで反省してなさいっ(ぴしゃっとしめる音)
27:みゆき◆zc:2016/08/08(月) 17:21 ID:9Rw変なコントが繰り広げられてる…
28:柚菜:2016/08/08(月) 17:39 ID:92kあ、気にしないでwwww
29:お香しゃちょー◆kk:2016/08/08(月) 21:14 ID:sB. うんうんwwwww
気にしないでwwwww
何しやがんだクソババア!!!俺はもう中2なんだよ!ガキじゃねーんだよ!こんなんで反省すると思ってんのか!(窓をドンドン叩く笑
31:お香しゃちょー◆kk:2016/08/09(火) 00:43 ID:sB. 「グラさんの隊入にかんぱーい!!!」
『かんぱーい!!!!』
隊士達の罰ゲームが終わってから、グラさんを迎え入れる宴が始まった
「グラさん、メガネ取らないんですか?」
「これがないと目が見えないアル」
「グラさんって本名何なんですか?」
「本名は捨てたアル。松平公に拾ってもらった時にグラさんって名前になったネ」
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「俺のグラサンが汚れちゃってるよぉ?」
「グラさん?それが私の名前ですか松平公!」
「ん?まァ、グラさんでいいんじゃない?」
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「おかしい!回想ちょっとおかしいっす!」
「え、こうだった気がするネ」
謎だらけのグラさんに、隊士達はどんどん質問をして行く。
あっという間にグラさんは隊士達のアイドル的な存在となった
「ちぃーっす 万事屋でーす」
そんな中、隊士の中にはない声がした。行方が声が聞こえた方を見ると
「何でテメェらがいるんだァァァァ!!!!」
天パと冴えないメガネがいた。
「いやぁ、屯所の前を通ったら賑やかな声が聞こえてね、ねェ新八くん?」
「いや僕を巻き込まないでくださいよ。あんたが勝手に入ってったんでしょーが」
グラさんがその2人の方を見ると、血相を変えた
だめですっ!1日反省しなさいっ!あなたはいつもいつも…お母さんもうげんかいですっ!だいたいあなたはいつも…(小1時間続く。だか、ドアを閉めているため声は何も聞こえずなんか、怒ってるおもろい顔が見えるだけ)…とにかく、1日ここにいなさいよっ!
だんだんおもろくなってきたwwwあとお香って中2なの??
↑行方がじゃなくて土方がっす
34:柚菜:2016/08/09(火) 00:45 ID:92kあ、気にしてなかったw
35:お香しゃちょー◆kk:2016/08/09(火) 00:48 ID:sB. はぁ?何言ってんだあのババア…変顔して俺の心を開こうっつーのか!!?ふっ、その手には乗らないぜ…何故なら俺は光闇戦記・ファキナウェイだからな(急に厨二病に
ホントは中1だけど、1番思春期が強いのって中2だと思ったんだよ笑 エロい雑誌とか読んでるよあの子達!笑笑
「…見つけた…」
「グラさん…?」
いきなり雰囲気が変わったグラさんに、隊士達もざわめき始める。
もちろん、近藤・土方・沖田もグラさんの異変に気が付いた
「坂田銀時…いや、白夜叉ァァァァ!!!!」
グラさんは傘を持って天パ…ゴホンゴホン…銀時に飛びかかった
「うお!なんだよ!!?」
「銀さん!!!!」
「おいチャイナ!どうした?」
土方はグラさんの変貌を見て、恐怖を感じた。恐怖を感じたのは、土方だけじゃないだろう。きっとここにいる者全員だ
「お前をずっと探してたネ…ずっとずっと…攘夷戦争のあの時からずっとナ!!」
「落ち着け!!」
銀時はグラさんに頭突きをかますと、グラさんに掴まれていた胸ぐらを解放した
「あんた何するんですか!殺す気ですか!?」
「おいガキィ…そこどくアル。死にたくなかったらな」
銀時の前に立ち塞がる新八に傘を向け、発砲した
「新八ィィィィ!!!」
「大丈夫、急所は外したアル…かすり傷程度ネ」
「テメェ…いったい俺に何の恨みがあんだよ」
「私はお前を許さない。忘れたとは言わせない、坂田銀時」
そして時は、攘夷戦争にさかのぼる
(何言ってるのかしらあの子…なんかドャァってしてるけど、どうしたのかしら?)
お、お香?どうしたの?病院行こうかしら…ねぇ!お香!病院…病院にいきましょ!精神外科医いきましょ!あ、そのエロ本は捨てなさい。(^言^)
…ねぇお香。年…いっしょ…まじでか、まじでかお香…なぜだァァァァァ!!!w
てかさ、グラさんと銀ちゃん仲悪いの?カナスィ
39:坂田銀時◆kk:2016/08/09(火) 16:43 ID:NRI仲悪いっつーか、神楽は銀さんを恨んでます
40:お香しゃちょー◆kk:2016/08/10(水) 23:48 ID:sB. 「ちくしょう!どんだけいんだこの天人は!」
「落ち着け銀時ィ!こいつらは夜兎という戦闘種族だ!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
「お前が白夜叉と言われてた頃…つまり、攘夷戦争に私はお前に出会っているネ」
「お前…まさか…!」
銀時が目を開き、嫌な汗を背中から垂れる
「神楽…なのか」
「…本名で呼ばないで欲しいアル。今はグラさんネ」
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「なんだァ?このガキは」
「この子供も、ここにいるということは天人なんだろう…斬るか、銀時」
「いや…まだこいつはガキだ。しかも、俺達そっくりだし連れ帰ってもバレねェよ」
「お前…まさか連れて帰る気か?銀時!」
こうして、まだ私が10か11のときに坂田銀時、もとい銀ちゃんと出会った
「おいガキ、お前名前は?」
「神楽アル…」
「母ちゃんは?」
「分かんない。迷子アル。マミーが」
あの時、人間と天人の戦争に行ってしまったパピーを追いかけて、兄ちゃん・マミーと私は地球に来ていた
「銀時、その子供をどうするつもりだ」
「まだガキだぜヅラァ…俺が母ちゃんを探してやんよ」
「銀時!高杉や辰馬にはどう説明するんだ!」
「戦争孤児だって言えばいいんじゃね?」
「そういえば、お前らの名前聞いて聞いてなかったアル。天パと長髪、名前は?」
「俺は白夜叉・坂田銀時だ」
「俺は狂乱の貴公子・桂小太郎」
どーしよー…恨みどーやって作ろー
42:柚菜:2016/08/18(木) 14:24 ID:92k恨みねぇ・・・銀魂だからさやっぱりここまでシリアスにしていたくせにじつは超絶軽い恨みだったとかでいいんじゃない?例えば・・・あの時のサンドイッチ食べたーとか
43:お香しゃちょー◆kk:2016/08/18(木) 22:34 ID:sB.それでもいいけど…やっぱシリアス入れてのドーンで仲直り!が1番いい気がする…笑うん、そうしよう!←何人に聞いて自分の意見押してんだ
44:柚菜:2016/08/19(金) 21:44 ID:92k聞く意味ねぇW
45:お香しゃちょー◆kk:2016/08/21(日) 17:48 ID:sB.あーい、とぅいまてぇーん!
46:柚菜:2016/08/22(月) 07:15 ID:92kそれいう人いたのかw
47:お香しゃちょー◆kk:2016/09/04(日) 00:25 ID:sB.いるわ爆笑
48:お香しゃちょー◆kk:2016/09/04(日) 01:33 ID:sB. それから、なんとか銀ちゃんとヅラが晋助と辰馬を説得し、私は奴等と共に行動することになった
「つーか、お前の母ちゃんはどんなやつなんだよ」
「ボンキュッボンで千年に1人の美人ってパピーは言ってたヨ」
「まじかよ!そりゃぁ早く見つけねェとな!」
私と銀ちゃんは次々敵を殺して行く。何故か、あまり嫌な気分はしなかった
「あ、母さん!神楽だ!」
「ああ、よかった無事で!」
まだ兄の神威を連れて、マミーは私の元へ走り来る。もちろん、前に立ちはだかる敵は片手で倒す
「マミー!」
「神楽!よかった…無事で」
「銀時、神楽!一旦引くぞ!この数相手にこの人数じゃムリだ!」
「分かってるネ!」
神楽ちゃんのお母さん…ボンキュッボン…千年に1人の美人…いいなぁ…でも納得。だからあんなに可愛らしい神楽ちゃんが生まれたんだねw
50:お香しゃちょー◆kk:2016/09/18(日) 10:30 ID:sB. すると、私の背後から敵が襲いかかってきた。
こいつ、すごく強い
「神楽…!」
「神楽ァ!」
「神楽!!」
銀ちゃんが刀を振りかざし、マミーがこっちに来る。兄ちゃんは私を抱き寄せる。
そして、マミーの胸を貫通しながら銀ちゃんが敵を殺した。
もちろん、マミーごと
「なっ…!」
銀ちゃんは目を開き
「母さん!!」
兄ちゃんは手を伸ばす
「マミー…!マミーィィィィ!!!」
私は、泣き叫ぶことしかできなかった。
「悪いな…勝手な真似をして…神楽を守ろうとしたのが私だけじゃないなんて…」
マミーは血を吐きながら私を撫でる。銀ちゃんは申し訳そうな顔をしていた
「神楽、神威…父さんはきっと帰って来る回数が減る…だから神威は神楽を守って、神楽は神威を慕うんだ…
それから白髪パーマとロン毛…この子達を任せた」
そう言って神威と私の頬を撫でて、マミーは冷たくなっていった
「あの天人が母さんを殺したんだ…ッ!」
神威はそう言うけれど、マミーの戦闘力ならあんな天人、銀ちゃんがいなくても倒せてたはず
悪いのは、銀ちゃんだ
私は銀ちゃんに拳をぶつける
「グハッ…」
「銀時!」
「お前のせいでマミーは死んだネ…お前が悪いヨ…お前がいなかったらこんなことにはならなかったアル」
「それで私は攘夷浪士を潰すため、暗殺特殊部隊として力を付けたネ」
「…し、信じられませんよ!そんなこと!第一、銀さんが人を殺すなんて…」
新八が訴えるように銀時の方を見る。
銀時は険しい顔をして、頭をかいていた
「…神楽、お前が攘夷浪士を潰すのはお前の勝手だ。けどな、それはかつて少ない時間だが一緒にいたヅラ、辰馬、高杉…そしてお前の兄貴を潰すことにもなる」
新八の背後から、定春と神威が出て来る
「兄ちゃん…!」
「神楽、もう攘夷浪士を潰すなんてやめろ。
俺も最初はあの天人を憎んだり、銀時さんを憎んだりして天人をとりあえず殺したり、銀時さんに闘いを挑んだりしたんだ。だけど、銀時さんやヅラ、晋助や辰馬といて思ったんだ
国を守る。それが仇打ちなんじゃないかってネ」
神威
年齢は24歳。江華を事故で銀時に殺されるが、復讐のため攘夷浪士となる。しかし、時間を重ねると新たな考えに辿り着く。銀時を慕っている。神楽と仲は良い
みんなの年齢
神楽…23
銀時、土方、桂、辰馬、高杉…26
沖田、お妙…18
新八…16
近藤…29
か、神楽ちゃんが2、23…だと?w
54:瑠璃:2016/11/15(火) 23:44 ID:uzY