【STORY】
私、(名前)は春アメリカから帰って来てホームステイすることになった。
そのホームステイ先の家はなんとセカオワハウス!
セカオワハウス内で起こる恋愛物語!
【ルール】
中傷、悪コメ、荒らし退場
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始めます
「ふぅー。久しぶりの日本だなぁ〜」
私は小学校の頃アメリカに引っ越した。そして今高校生になって
帰って来た。まあ夏休み三カ月間のホームステイなんだけど。
今私は空港にいてホームステイ先の人の車を探している。
「どこだろ〜…」 すると誰かに肩を叩かれ
「な、なんですか?」
「こんにちは!(名前)さんだよね。ホームステイ先に案内するよ。
僕の名前は中島真一。気軽になかじんって呼んで。」
「あ、はい。なかじんさん」
私はなかじんさんに案内され車に乗る。すると車内には赤髪の男性とその隣に
ショートカットで金色と茶色に染められた髪の女性、そして
ピエロ?!がいた。
「わ!ピ、ピエロ!」するとなかじんが
「あー絶対初対面の人はびっくりするよね(苦笑)
このピエロはLOVE。この赤髪で寝てるやつが深瀬。隣にいるのがさおりちゃん
だよ。こいつらも一緒に住むんだけどね。」
「は、はあ…よろしくお願いします。」
『よろしくね〜』とLOVEとさおりさん。さおりさんが
「ごめんね。深瀬、寝ちゃってて。起きたらあいさつさせるから。」
「はい。全然だいじょうぶですよ。ありがとうございます。」
そして車に乗り込みホームステイ先の家へ向かった。その途中ラジオから
流れた歌《スターライトパレード》を聞いて私はなかじんさんに
「すごく素敵な歌ですね〜」するとなかじんさんではなく後ろの座席から
「ふわぁ〜〜〜…その歌、俺らだよ」
振り向くと深瀬さんが起きていた。寝癖がついていて可愛い。
思わずジロジロ見てしまう。すると深瀬さんは
「君がホームステイしに来る子?こんににちは。深瀬です。」
笑顔で言ってくれた。私の胸にはその笑顔が焼き付けられた。
「着いたよ〜〜」となかじんさん。
東京の某所に大きな家。私はおもわず立ちすくむ。
「どうしたの?」さおりさんが心配してくれる。
「い、いえ大きい家だなぁ…って!」
「だろ?」とドヤ顔深瀬さん。思わず笑みがこぼれる。
家の中はまるでファンタジーの世界みたいでビックリした。
「す、すごい!こんな家に住んで見たいって思ってたんです!」私ははしゃぎ回る。
「ははは、元気だね〜〜」
「深瀬に言われたくないよねwww」
とさおりさんと深瀬さん。
「あ、なんかすいません…」はしゃいだことを反省した。
そして聞こうと思ってたことを思い出して聞いてみる。
「あの、さっきラジオで流れていた曲って本当にみなさんの曲なんですか?!聞いてみたいです!
わがままかもしれないですけど…」駄目元で聞いてみる。するとみんな揃って
『いいよ〜』
「ええ!?いいんですか?!」
「いいよいいよ。私たちの練習にもなるし(名前)ちゃんが来た記念ってことでも」とさおりさん。
みんなの楽器の準備が整った。
私は音楽が流れた瞬間心を奪われた。深瀬さんの透き通っていて少年のような声、
さおりさんの美しいピアノの音色、なかじんさんの心に染み渡るギターの音、ラブさんの
DJ。それはまるで本当に星空を思い浮かべるような音。
演奏が終わった後も私はしばらく放心状態であった。
「どうだった?」
「もーーーーーーーサイッコーです!すごすぎます!」
「ははは、そこまで言ってもらえると嬉しいね!」
と皆さん。そして私は決心した。
「私も、音楽やりたいです!教えてください!」