アイドル☆プリキュア!

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1:*。月夜**芽吹*◆sc:2017/07/09(日) 17:24 ID:Xa.

小説書くの初めてで、めっちゃ緊張…!
*
小6で、プリキュア書きます。。。

>>2 >>3 まで登場人物書くので…!

荒らしは🙅 宜しくお願いします!

2:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/09(日) 17:49 ID:Xa.

*登場人物*

・天野 愛良(あまの あいら)
中学1年生。虹ヶ丘中学校。
元気いっぱい、良く食べる。
素直、天然、友達想い!勉強、運動共に、苦手。
愛のパワーのプリキュア、「キュアハートフル」
に変身する。桃キュア

・中村 唯 (なかむら ゆい)
中学1年生、愛良の親友。面倒見が良い。
運動神経抜群のスポーツ少女。
人のために我慢が多い。
勇気のパワーのプリキュア、「キュア」
に変身する。青キュア

・西崎 紫悠 (にしざき しゆう)
中学2年生。クールでほとんど無表情。
授業はほとんどサボり。たが勉強はできる。
1年の後半は不登校。
熱いパワーのプリキュア、「キュアライト」に変身する。紫キュア

3:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/09(日) 17:56 ID:Xa.

訂正。
唯は希望のプリキュアで、「キュアリード」です。

4:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/09(日) 19:19 ID:Xa.

*登場人物* (続き

・水無月 麗華 (みなづき れいか)
中学3年生。父親が理事長を務めるムーンライト女子学園に通う。
成績優秀でテストではトップを入学当初から譲ったことがない。
運動神経も抜群で、生徒会長でもあり、ムーンライト女子学園のクイーン。
高貴のパワーのプリキュア、「キュアクイーン」に変身する。赤キュア

・近藤ひなた.(こんどうひなた)
中学3年生。麗華の幼なじみ。
運動神経が良く、ダンスを得意とする。
マイペースで、あまり深く考えない性格。勉強は苦手。
幸せのパワーのプリキュア、「キュアラッキー」に変身する。緑キュア

・一之瀬 樹和 (いちのせ きわ)
中学2年生。麗華に昔、救われたことから尊敬しており、彼女に仕える。
成績優秀でとてもおしとやかな性格。
驚いたり、動揺すると「はわわわ〜」という声をする。
癒しのパワーのプリキュア、「キュアマーガレット」に変身する。黄キュア

・りおん
よく愛良たちを見つめている、謎の多い少女。愛良と友達になる。

・ミラル
ミラクルドリームワールドからきた妖精。語尾に「ラル!」と付ける。

・エンド
全てを絶望に変える、王国からきた、白髪の美女。

5:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/09(日) 19:33 ID:Xa.

訂正と付け加え

エンドはディスペアー王国からきた魔女です。

・デスペアー
人々の悩みや不安の姿の表した怪物

登場人物の髪型

愛良 少し短いツインテール(濃いピンク)
変身後 長く、ピンクのツインテール

唯 肩までのポニーテール(薄い茶色)
変身後 長い水色のポニーテール(輪っかが入っている)

紫悠 ショートヘア(黒っぽい紫)
変身後 あまり変わらない 色が完全に紫

麗華 長い長髪で内側に巻いている(赤)
変身後 後ろに少し結んでいる。薄い赤になる

ひなた おだんごで2つ(濃い緑)
変身後おだんごがあり、後ろ髪がある。
パステルカラーの緑

樹和 ふんわりボブ (黄色っぽい茶色)
変身後 長くなっていてパステルカラーの黄色

りおん 黒っぽい青

エンド 長髪

です!

6:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/09(日) 19:34 ID:Xa.

お話は、また後で

7:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/09(日) 21:10 ID:Xa.

(またまた訂正!愛良はアイドルを目指しています!)

第1話「愛のプリキュアアイドル!キュアハートフル」

「ヤバイ!遅刻だぁーー!!!」

住宅街の一角の家にわたしの悲鳴が響きわたった。
目が覚めたのは、7時48分。

急いで着がえて、顔洗って…寝癖を直して…

「よし、完璧っ!」

時計をみると7時58分を示している。

「あぁーーっっもうっっっ!!」

うちの学校、8時10分までに行かなきゃ、門しまっちゃうんだよねー!!
急いで、テーブルにあったトーストを口に入れて、

「ひっふぇひまーーふっ!」(いってきまーす!)

玄関を出た時にはトーストを食べ終えていた。ただいま8時!
家から学校まで、10分くらい!走れば5分っっ!
学校に向かって、ダッシュ!!!

……しようとしたけど。

「いい天気!!」

そう叫んでしまった。だって本当にいい天気なんだもん!!

「今日はいいことありそう!!」

…なんて言ってたら。
近くの公園の時計を見ると、8時5分!!

「ぎゃあああああっっっ!!!」

わたしは絶叫しながら、今度こそ思いきりダッシュ!!!

あ!言い忘れてたけど…

はじめまして!わたし、天野愛良!
アイドル志望の中学1年生!!
…まあ、ダンスと歌は始めたばっかだけどねっ!
とにかく毎日元気いっぱい!!
今日も一日頑張ります!!

8:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/09(日) 21:41 ID:Xa.

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

8時10分のギリギリで、門に入ったわたしは…

…倒れていた。

まったく…入学当初からのんびり歩いて登校したことなんて一度もないよ…

少し早足で教室に入る。

??「あ!愛良!おは〜〜」

愛良「唯ちゃん!!」

ーー中村 唯ちゃん。
小学校からの友達でわたしの親友!!
背が高くて、運動神経が抜群の唯ちゃん。いっつもお助けで、色んな部活に入ってる。
…それと、わたしの夢を唯一応援してくれるヒト。

唯「また今日もギリギリか…ホント、安心して学校来れることないね、愛良は」

うっっ……その通りです…
言われても仕方ないよ〜
思わずため息をしそうになったとき、

ガラッ

先生「席に着きなさ〜い、HR始めるわよ〜」

先生が来た。

みんな席に着く。

HRがおわり、授業が始まった。
しかものっけからわたしの苦手な数学…やる気が出ない…

つまんなくなって窓の外を見つめていた…

…その時

パァァァァァッッッ

学校の近くの森の中で何かが光った!!

「えっっ!?」

思わず席を立つ。

な…何、今の…

先生「なにやってんだ、天野」

先生の声でハッとなる。

…あ ヤバイ、忘れてた。

今、授業中じゃん!!

先生「天野、なにがあったが知らんが、42ページの問4の数式、答えてみろ」

うそっっ…
苦手な数学なのに…

と…隣の席の早崎君がノートを見せてくれた…
助かった…

授業が終わった…

唯「愛良?さっきどうしたの?急に席立ったりして」

唯ちゃんが話しかけてくる。

愛良「あ…なんか…見えた気がして…」

わたしはあいまいに答えながら、窓の外を見る。

何だったんだろ、さっきの…

9:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/09(日) 21:44 ID:Xa.

訂正です。

学校の近くの森ではなく、
体育館の近くの森です

10:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/09(日) 22:12 ID:Xa.

キーンコーンカーンコーン

今日の授業が終わった

帰りのあいさつが終わった瞬間、わたしは教室を飛び出した。

あの時の、何だったんだろう…!

他の授業でも、そのことばかり考えていた

気のせいかもとか思ったけど、あんなに光ることはないはず…

気になって仕方ない!!

学校の門を通り、森に着く。
サワサワ…と木が風に揺れる。

この森、入学して、唯ちゃんと1回いったな…

何にもなかったけど…

「まっ!いってみるか!」

わたしは森の中に入っていった。

確か、この辺りが光ったはず…
…でも

「なんもいないな…」

やっぱり気のせい…だったのかな?

…な〜んだ、ムダ足だったか。

「つまんないの…」

そう呟きながら来た道を戻ろうとした…その時

??「……………………………ラル!」

奥の方で声がした。

「へっっ?」

今の…は…幻聴?

??「見つからないラル!」

違う!幻聴じゃない!!
確かに声がした。
わたしは走り出した!

森の道を走っていくと…

広場があった。
ただ木が茂って丸い形で、真ん中に大きな樹木がある。

その樹木の下で…

…なにか、が、いた。

11:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/15(土) 17:05 ID:Xa.

な、なにあれ…

ウサギみたいな…なにか、がぴょんぴょん跳ねてる…

??「どこにあるラル!?あの光は一体…」

!!

愛良「あなたもあの光を見たの!?」

??「!?わあああああっっっ!」

その子はわたしを見て一目散に逃げ出した!!

愛良「ちょっ…!待って!!」

その子はあまり足が速くないから、運動オンチのわたしでも捕まえられる!

愛良「とっっ…りゃああああっっ!!」

ふう…………………ん?

さっきは後ろ姿だけだから気づかなかったけど……めちゃくちゃ…

可愛いっっ!!!

わたしはその子を撫でまくる

??「苦ひい…ラ…ル…」

愛良「あ…!ゴメン…」

体を離すとその子は飛び退いた。

愛良「っってか!!あなた何者!?
どこから来たの!?」

ミラル「…ゴホン…ミラルはミラクルドリームワールドから来た妖精ラル!」

…………………………へ!?

よ、妖精!?

12:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/15(土) 17:18 ID:Xa.

ミラル「ミラルはある使命を果たすために人間界に来たラル!」

愛良「ま、待って!」

頭がついていかない!!

ミラクルドリームワールド…ってドコ!!?
大体妖精とか使命とかっっ…

響きが…


素敵すぎる!!

わたし、そーゆーファンタジー系大好きなんですけれどもっっ!!

愛良「でも、使命って…?」

ミラル「それは…」

ミラルが答えようとした…その時

??「あ〜ら、こんな所に居たのね」

上の方から声がした

愛良&ミラル「!?」

見ると…樹木の上に誰か立ってる!?

なにあれっっ!あんなトコに…!

ミラル「ラル……」

ミラルがわたしの後ろに来たから、見たら

明らかに、震えていた。

13:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/15(土) 17:31 ID:Xa.

愛良「ど、どうしたの…?」

ミラル「ラ…ル…」

??「こんな所で何をしてるのかしら?ディスペアー様がお待ちになられているのに」

すぐそこに、女の人が立っていた。

白い長髪に、赤い瞳、露出の多い黒っぽい服…

あ、怪しすぎるんですけどっ…


愛良「な、何ですか…?」

??「?なによアンタ」


その人は初めてわたしの存在に気づいたみたいだった

??「関係ない奴は引っ込んでなさい。じゃないと、痛い目に遭うわよ!!」

シュッ

愛良「きゃあっっ!!」

突然、背中を押された!!

あの女の人に!

い、いま、瞬間移動…したよね…?

ミラル「逃げるラル!!」

ミラルが叫ぶ。

よくわかんないけど…

逃げなきゃ!!

14:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/15(土) 17:58 ID:mR2

15:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/15(土) 17:59 ID:mR2

>>14 すみません。間違えました

16:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/16(日) 11:08 ID:mR2

愛良「ぎゃああっっ!!!」

なんか杖で次々光線みたいなの飛ばしてくるんですけどあの女の人っ!!

ミラル「もっと速く走るラル!!」

愛良「そんなこと言われても!!わたし運動オンチなんだってばー!!」

案の定、木の根っこに足を取られ、転ぶ。

愛良「きゃあっ!」

??「鬼ごっこはおしまいよ。さっさとそのおチビちゃんを渡しなさい!!」

愛良「っ嫌だ!!ミラルは絶対に渡さない!!」

??「何ですって!?」

転んで擦りむいた膝が痛いけど、叫ぶ。

愛良「だってミラル、こんなに震えてる!怖がってる!!なにがあったのかわかんないけど、ミラルをこんなに怯えさせる人にミラルを渡さない!!」

ミラル「…!!」

??「……どうやらまだ痛い目に遭わないとわからないようね。
覚悟なさい!!」

女の人が杖を構える

やられる!!

愛良「っ…!!」

目をつぶろうとした、その時。

パアアアアアアアッッッッ

愛良「!?」

この光は…!

ミラル「ミラクルアイドルポッドラル!!」

愛良「へっ!?」

また出てきたよ、意味不明の単語!!

光を見ると、ミラクルアイドル…ポッド?となにか小さいものが見える。

ミラル「でも何でラル?なぜ今…!!まさか…!」

ミラルがわたしの方を見る。

ミラル「まさか、この人間が…


プリキュアアイドルラル!?」

17:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/16(日) 11:30 ID:mR2

愛良「ぷ、ぷ、プリキュアアイドル…?」

なにそれ…

もう、さっきから、全然頭がついていかない……

ミラル「説明は後ラル!とにかく変身するラル!!」

愛良「へ?は?変身!?」

ミラル「そのスターラブリージュエルをミラクルアイドルポッドにセットして、『ミラクルアイドルラブリーリメイク』って叫ぶラル!」

愛良「はっ!?な、なに!?」

ミラル「ミラクルアイドルラブリーリメイクって叫ぶラル!」

愛良「よ、よくわかんないけど…


やってみる!!」

ジュエルをポッドにセットして…


『ミラクルアイドルラブリーリメイク!!』

その瞬間!!

わたしの体がピンクに光った!!

七色に染まる音符がわたしの体を包み…

『愛のパワーと奇跡に満ちた、プリキュアアイドル!

キュアハートフル!!』

18:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/16(日) 11:34 ID:mR2

訂正です!!

ミラクルアイドルラブリーリメイクの前にプリキュアをつけます!

19:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/16(日) 12:29 ID:mR2

ハートフル「……な、なにこれ…」

なんかめちゃくちゃ可愛い格好になってるんですけど!?

ミラル「やっぱり…!君がプリキュアだったラルね!!」

ハートフル「だ、だから!プリキュアって…!」

ミラルに聞こうとした…時

??「プリキュア…ですって!?どういうことよ…?」

そんなのわたしが聞きたいよ!!

??「フッ…まあいいわ、ただの人間がこのエンド様に叶うわけないのだから…!」

その…エンド?はどこからか、真っ黒いボールみたいなのを取り出して…

エンド「全ての不安や絶望を!!
ここに出でよ!デスペアー!!」

近くの木に投げ付けた!!

その木は、根っこを引き抜き、木よりも大きな怪物になった!!

デスペアー「デースーペーアー!!」

ハートフル「な、なにこれ!!」

ミラル「絶望の怪物、デスペアーラル!!ハートフル、戦うラル!!」

ハートフル「へっ!?戦うたって、どうやって…!」

考える間もくれず、その怪物は、枝を飛ばした!!

し、しかも、枝が…めちゃくちゃ尖ってる!!


ハートフル「ひゃぁぁぁぁ!!!」

怖くなって、思わずジャンプッ!!

…なのに。

エンド「んなっっ……!」

ハートフル「ん、へ?

………ふおおおおおっっっっっ!?」

めちゃくちゃ変な声が出た!!

だっ…だって!!

ただジャンプしただけなのに、空中に…浮いてるんだよっ!?

こんなの、あり〜〜〜〜っ!!??

ミラル「これがプリキュアの力-ラ
ル!!」

いつの間にか頭にのっかってたミラルが叫ぶ

ミラル「この力を使って、デスペアーを倒すラル!!」

そ、そんなこと言ったって…!
どう使えばいいのよ!?

考えようとしたら、体が落ちていく!

そういえばわたし、空中に浮いてたんだった…!

ハートフル「ひえええええっっ!!」

すごい勢いで、森に落ちていく!!

ミラル「ハートフル、枝をつかむラル!!」

ハートフル「っっ!!」

なんとか枝に手を伸ばし、つかむことができた!!

ハートフル「あっ…危なかった〜」

枝を離して、なんとか地面に着地!

エンド「な、なによその力…!!

デスペアー!行きなさい!!」

デスペアー「デスペアー!!」

ハートフル「ど、どうしよう…!!」

攻撃されちゃうよ!!

ミラル「浄化するラル!!」

ミラルが叫んだその時!ミラクルアイドルポッドからマイクが飛び出してきた!!

ハートフル「こ、これは…?」

ミラル「それは、ミラクルドリームマイクラル。そのマイクにジュエルをセットしてデスペアーを浄化するラル!」

ハートフル「わ、分かった!!」

ハートフル『スターラブリージュエル、セット!


プリキュア!アイドルハートフル…シャワー!!』

マイクでハートを描き、そこからハートが飛び出してくる!

デスペアー「デースペアー…」

デスペアーが浄化され、消えた。

エンド「な、デスペアーを倒した…!?

プリキュア………ディスペアー様にご報告しなければ!!」

そう言ってエンドは黒い闇に消えた。

愛良「な、なんだったの……」

いつの間にか、変身が解けてる。

ミラル「まさか…君が…」

ミラルを見ると、目が輝いていた。

ミラル「君はなんていう名前ラル!?」

愛良「あ…愛良…」

ミラル「あいら!!これからよろしくラル!!一緒にミラクルドリームワールドを…地球を…救うラル!!」

愛良「へ…?」

地球を…救う…?

愛良「へえええっっっ!?」

ただのアイドル志望の…わたしが…地球を!?

この時から、地球をミラクルドリームワールドを救う物語が始まった…!

20:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/16(日) 18:07 ID:mR2

(訂正多いですが…リードは、勇気のプリキュアです…)


第2話「勇気のパワー!キュアリード」


わたし、天野愛良!アイドル志望の中学一年生!

ひょんなことから伝説の戦士、
「プリキュアアイドル」
になってしまったわたし。

しかもミラルからミラクルドリームワールドと地球を一緒に救って欲しいと言われてーー!?

わたしの平凡だった毎日。
一体全体どうなっちゃうの!?

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ミラル「…………………ということなんだラル。」

…なるほど。
今までの意味不明だったことが全て分かったよ…

ここはわたしの部屋。
さすがにわたしの脳じゃ(どんな人でも無理だと思うけど)
今までのことが理解できない。

だからミラルからわたしと出会うまでのことを説明してもらってる。

ミラルの説明をわかりやすくすると…

*****************

ミラルはミラクルドリームワールドから来た妖精(?)らしい。

ついこの間までその国は平和だったらしいんだけど…

ディスペアーという魔王が、その国を攻めてきたんだって!
ミラクルドリームワールドの女王様は、その時不在で…

あっという間にワールドはディスペアーの闇に呑み込まれてしまったんだって!

ワールドはディスペアーが支配した国、「ディスペアー王国」
に変えられてしまった。


(ちなみにわたし達を襲ってきたエンドも、ディスペアーの支配下の魔女らしい)

ミラクルドリームワールドは、地球上の希望や、夢、奇跡を作ってる国…だから、ミラクルドリームワールドが支配されると、地球もピンチ!に。

ミラルはワールド(地球)を救うためにワールドの伝承に書かれてあった「プリキュアアイドル」を探すために人間界に来たらしい。

でも、どこを探せばいいのか、見当もつかない。そんな時、わたしが学校でみた光を見つけて、この森にきたらしい。

で、プリキュアアイドルと一緒にミラクルアイドルポッドを探して…

そんな時、わたしと出会った……と。

*****************

愛良「へぇ…」

つまり、わたしがその伝説の戦士、「プリキュアアイドル」
に選ばれたわけか。

ミラル「お願いラル!
一緒にミラクルドリームワールドを救ってほしいラル!」

愛良「う……でもわたしが救う…とか…」

ミラル「愛良が立ち止まったら、地球もピンチなんだラルよ!?
愛良はそれでいいラル!?」

ミラルが食ってかかる。

愛良「………………分かった!!やる!」

ミラクルドリームワールドだけじゃない、地球もピンチなんだもんね!!

わたしがやんないと…!

愛良「でも、具体的になにするの?
わたしだけで救えるもんなの?」

ミラル「えっと…愛良だけじゃ無理ラルね」

ハッキリ言った…

ミラル「あと…5人!5人のプリキュアアイドルを探せばいいラル!」

愛良「そっか、5人ね!探してみる!


……………………………って5人!?そんなの無理に決まってるよ!!」

あと5人も探さないといけないの!?

ミラル「大丈夫ラル!ミラルも一緒に探すラル!!」

え…それって……つまり…

ミラル「ミラルも明日から一緒に学校に行くラル!!」

えええええええっっっっ!!!???

21:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/17(月) 11:50 ID:mR2

ハァハァ…ハァ…

…ただいま学校に向かって全力疾走中です。

愛良「…も……ムリ……」

ミラル「ムリじゃないラル!
もっと速く走るラル!」

わたしのカバンの中からひょこっと出てきたのはミラル。

5人のプリキュアアイドルを探すために一緒に学校に行くことになったんだけど…

愛良「っい…いい!?わたしが…っ出てきていいって言うまでっ…カバンから出てきちゃダメ…だからねっ!!」

ギリギリ門に入れたわたしは息が整のわないままミラルに忠告する。

ミラル「むぅ〜分かったラル。」

ホントに分かってる?

わたしはいつもの様に教室に入る。

唯「お〜愛良!オハヨー」

愛良「おはよ〜唯ちゃん!」

わたしは教科書を机の中に入れながら辺りを見回す。

ホントにこの学校に伝説の戦士がいるの?

いや、わたしがそうなんだけれども。

5人も探さないといけないんだもん。

まずはこの学校からだ!

22:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/07/17(月) 12:46 ID:mR2

訂正です!

麗華は水無月ではなく、三日月です!

23:*。月夜**芽吹。*◆sc 久しぶりに来た私。:2017/10/29(日) 11:25 ID:t2c

(訂正!水無月麗華は三日月蓮華です)

一時間目の授業が始まった。理科。

……………何もなし。

二時間目の授業が始まる。国語。

……………何もなし。

三時間目の授業が始まった。音楽。

……………何も…なし。

四時間目の授業が始まった。数学。

……………何も………な……し…

そうこうしているうちに昼休みになってしまった!

愛良「だああああっっっ!!!!なんでなにもないのっ!?」

思わず机に突っ伏す。なんかさ!プリキュアになりそうな人が私のクラスに引き寄せられるとかっ!
そーゆーのがないの?

こんなんじゃ5人なんて集まるわけないよ!

愛良(ミラルもミラルでなにも言ってこないし…)

どうしようかと考えていた…その時

「きゃあっ!!」

突然悲鳴が上がった!

なっ…なになに!?またあの…デス…ペアー?が現れたとかっ!?

愛良「どっ…どうしたのっ!?」

悲鳴を上げたクラスメートの女の子に話しかける。

クラスメート「な…なんかフワフワしているぬいぐるみみたいなのが飛んでいった気がしてっ…!」

フワフワしてる…ぬいぐるみ?

わたしはサーッと青ざめる。
だってクラスメートがいうものに心当たりがあったから。

まさか……まさか!

わたしは急いでカバンの中を確かめる。

やっぱり……!

ミラルが………いなくなった!?

24:*。月夜**芽吹。*◆sc 久しぶりに来た私。:2017/10/29(日) 11:39 ID:t2c

愛良「はぁ…はぁ…はぁ…」

どこに行っちゃったんだろ、ミラル…

あれだけ出てこないでねって言ったのに!

図書室、理科室、音楽室、美術室…体育館…

色んな所を回ったけどどこにもいない…

困りながら体育館の側を歩いていた時。

??「それはどういうことですか?」

声が聞こえた。

25:*。月夜**芽吹。*◆sc 久しぶりに来た私。:2017/10/29(日) 20:14 ID:t2c

その声に聞き覚えがあったから行ってみると、やっぱり声の主は唯ちゃんだった。

それと先輩らしき人もいる。

唯「そんな……でも、私、その日は…」

唯ちゃん、なんか困ってる?

先輩「そんなこと言わないでよ!うちの2年のエース怪我しちゃってさ!中村いないと大会ピンチなんだよ!ねっ?頼むよ!」

唯「っ……」

唯ちゃんはしばらくの間黙ってたけどやがて口を開いた。

唯「わかり…ました……やります…」

と承諾したようだった。

先輩は安堵の表情を浮かべて

先輩「よかった〜!中村なら言ってくれると思ったよ!サンキュ〜!じゃあ、よろしくな!」

と去って行ってしまった。

26:*。月夜**芽吹。*◆sc 久しぶりに来た私。:2017/10/29(日) 20:19 ID:t2c

愛良「唯ちゃん?どうしたの?」

先輩が去ってしばらく経ってからわたしは唯ちゃんに話しかけた。

唯「愛良……聞いてたの…」

唯ちゃんの表情は悲しみの色が混じっている。

わたしはさっき感じた疑問を口にした。

愛良「さっき先輩と話してたけど……なんか落ち込んでない?大丈夫?」

唯「っ……実はね…」

唯ちゃんはわたしになぜ落ち込んでいたのか話してくれた。

27:*。月夜**芽吹。*◆sc 久しぶりに来た私。:2017/10/29(日) 20:31 ID:t2c

唯「さっきの先輩は…バスケ部の部長で、バスケの地区予選があるんだけど…2年生の子が怪我しちゃったから代わりに私が地区予選に出ることになったんだ」

わたしはその事に感心した。

本当に唯ちゃんは凄いなぁ…
だってそんな大事な大会に出られちゃうってことだもん!

愛良「それって凄いことじゃない!なら、なんでそんな落ち込んでるの?」

わたしが聞くと、唯ちゃんからとんでもないことが告げられた。

唯「実は……ソフトボールの大会もその日で……ついOKしちゃったんだよね」

愛良「ええ!?そ…それって掛け持ちってこと?」

唯「そういう、こと…なのかな…」

たがらあんな落ち込んでたんだ…

でも…

愛良「じゃあなんでバスケの大会断らなかったの?」

ソフトボールの試合を先に承諾したのならバスケ部の大会は断ることができたはずだ。

28:*。月夜**芽吹。*◆sc 久しぶりに来た私。:2017/10/29(日) 20:43 ID:t2c

唯「それは………断りきれなかったから…」

確かにあんなに頼まれたら断りにくい。

けど…!

愛良「だからってこのままじゃ大変だよ!?今すぐどっちかの大会を断らなきゃ!」

思わず走りだそうとした時。

唯「待って!!ムリっ!!」

唯ちゃんが叫んだ。

愛良「ムリって……でもこのままじゃ…」

唯「わかってる!でも、今更断わることなんてできないよ…!」

唯ちゃんの迷いも分かる。だけど…

愛良「先輩に事情を話して、分かってもらうしか…!」

唯「ムリだよ!!だって今、そんなこと言ったら先輩落ち込むに決まってる。あっちだって必死なんだよ!?」

わたしはいつまでも引き下がる唯ちゃんにイライラして…

愛良「じゃあなんでしっかり断わんないの…!」

そう……言ってしまった。

29:*。月夜**芽吹。*◆sc 久しぶりに来た私。:2017/10/29(日) 21:00 ID:t2c

ハッとして口をつぐんだけどもう遅い。

唯「意味…わかんない…」

愛良「ゆ、唯ちゃ……」

唯「意味わかんない!!断われなかったって言ってんじゃん!さっきから!なのになんで分かってくんないの!?」

わたしの余計なひとことは……唯ちゃんの怒りにふれてしまった!

愛良「だから……しっかりどっちかを断れば…」

唯「うっさいな!!愛良っていつもそうだよね!!いっつもノーテンキに笑っててさ!なんも悩みなくて!そんな子にわたしの気持ちがわかるわけないじゃん!!」

怒りがマックスに達した唯ちゃんはどんどん語気が荒くなる。

愛良「そ……そんなこと…!」

唯「そんなことあるし!!もう最悪!!愛良なんて大っ嫌い!!勝手に人の気持ちに手ぇーだしてんじゃねーよ!!バァーカっ!!!」

唯ちゃんはそう吐き捨てると、ものすごい速さで走り去っていった。

わたしはその場に立ち尽くすしか……なかった。

30:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/10/30(月) 09:28 ID:t2c

愛良「わたし、なにやってるんだろ…」

唯ちゃんの気持ちも考えないで。

唯ちゃんを傷つけちゃった………

後悔をブスブス焦がせながらトボトボ歩く。

愛良「唯ちゃんの言うとおり、わたしって最悪…サイテーだよ…」

唯ちゃんが人のためになんでもしちゃうこと、わかってたはずなのに……

つい、自分の感情を優先させてしまった。

愛良「はあぁぁぁぁ……………どうすればいいの…」

考えに困って、ふと見上げると、ミラルとあった場所、あの樹木の下に来ていた。

愛良「無意識のうちにここに来てたんだ…」

そういえばミラル、どこに行ったんだろ…

探す気もなくて思わず樹木におでこをゴツンとぶつける。

その時だった。

??「悲しいの?」

声が聞こえた。

31:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/10/30(月) 09:36 ID:t2c

急に聞こえた声にビックリして振り向くと、白いワンピースに黒いベルトをした、この辺りじゃ見かけない女の子が立っていた。

愛良「えっ………と、あなたは……?」

??「あなた、悲しいの……?」

謎の女の子はわたしの問いに答えずに、わたしに聞いてきた。

愛良「どうしてそう思うの?」

??「だって……あなたの言葉、悲しい色に染まってるから……」

女の子のことばにドキッとした。

わたしって、そんなわかりやすい?

愛良「そんなこと……ない、けど……」

32:匿名さん:2017/11/01(水) 18:20 ID:CLU

入っていいですか?

33:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/18(土) 22:12 ID:exE

>>32 どうぞ!返事遅くなってすみません!

−−−−−−−−−−−−−−−−−

愛良「そんなこと……ない、けど…」

ううん、ちがう。わたし、今スッゴい悲しい。

唯ちゃんとすれ違ってしまったことが……

唯ちゃんを傷つけてしまったことが……

知らない女の子はじっとわたしを見つめてる。

??「どうして…?



どうして、あなたは泣いてるの…?」

その女の子の言葉に驚いて、慌てて頬を触る。

すると、なにか温かいものが頬を伝っている。

それは、涙だった。

34:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/18(土) 22:29 ID:exE

それは、他のなんでもない、紛れもなく、わたしの目からこぼれおちている、涙だった。

愛良「あれっ……なんでわたし、泣いて……………」



泣くのはわたしじゃないのに。

ほんとうに悲しいのは唯ちゃんのはずなのに。

なのに。


なんで、

こんなに涙が止まらないの……?


愛良「うっ………うぅ……わかっ……ないっ……よっ…」


なにが正解だったのかも。


なにを言えば良かったのかも。


わからない。

そのナゾの女の子はしばらく黙ってわたしを見つめていたけど。


やがてわたしを抱きしめた。


??「はなせば……」

愛良「っ………えっ…?」

??「心から………心に向き合ってはなせば………きっとつたわる……。

だってあなたのココロは………………………キラキラに包まれてるから……

そのキモチ…しっかり伝えて………」

その女の子は、途中、よくわからないことを言っていたけど、とても大切なことを言っていた……気がする。

−−−−−−−−−−−−−−−−−

(これ………なんの二次創作だよ!?)

35:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/18(土) 22:43 ID:exE

わたしの止まらなかった涙も止まり、
女の子もわたしの体を離した。

愛良「………………うんっ!わたし、今ものすごくスッキリした!!あなたのおかげだね!ありがとう!」

??「…………うん」

愛良「ねぇ!あなたの名前は?わたし、愛良!!」

りおん「わたしは……………りおん。」

りおん……かぁ……なんだか珍しい名前だな……

愛良「りおんちゃん、かぁ。あなた、ここら辺でよく見かけないけど、どこの中学校?どこに住んでるの?」

りおん「……………………………………………………」

あれ…返事が………

りおん「…………愛良」

りおんちゃんが唐突にわたしの名前を呼ぶ。

愛良「…?…なに?」

りおん「今日の愛良のキモチ……しっかり伝えて……そうすれば、伝わるよ」

愛良「うん!わたし、ちゃんと伝えて………っ!!」

ビュウウウゥゥゥッッッ!!

途端に強い風が吹き、思わず目をつむる。

愛良「………あれ?りおん、ちゃん?」

そこにりおんちゃんの姿はなかった。

36:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/18(土) 23:29 ID:exE

ここで、ディスペアー王国の悪の組織の登場人物を紹介します!!

・エンド

ディスペアー王国の(美しき?)魔女
持っている杖からの光線、魔法を使い、エネルギー光線を得意とする。


・デゼス

ディスペアー王国のナイト(?)
やはり魔法が得意。時々魔法陣と剣を使う。エンドによくつっかかる。


・アフリ、スピリ

ディスペアー王国でディスペアーに仕える双子。アフリが兄でスピリが妹。
ふたりのコンビネーション攻撃でプリキュアを圧倒させる。魔法と剣技法を使う。


・ブロークン

ディスペアーに一番仕える、みんなに指示などを出す、いわゆる幹部。魔法が一番得意分野。計算高い攻撃と、躊躇わない攻撃でプリキュアを絶望に染める。

・ディスペアー

すべての元凶。つい最近まで封印されていたが、人間から出るデスペアーエナジーから封印を解く。絶対的な自信とこの世の物では思えないほどの邪悪なオーラでプリキュアを圧倒する。

37:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/18(土) 23:30 ID:exE

物語はまた明日ということで!

38:♪。あみゅり。♪◆qw:2017/11/19(日) 10:57 ID:MJ.

入ってもいいですか?すごく面白いですね!りおんが消えた後がとても気になります…!

個人的にはハートフルもいいですが、マーガレットやラッキーが出てほしいです!

これからちょくちょく来るので頑張って下さい!o(・ω・´o)(o`・ω・)o

39:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/19(日) 10:59 ID:exE

そこにりおんちゃんの姿はなかった。

愛良「あれ?りおんちゃん?どこ…」

ミラル「あいら〜〜〜〜っ!!!」

ミラルの声が聞こえた。

愛良「あれっ!?ミラルっ!?」

ミラル「あいらどこに行ってたラル!?教室行ってもいないから…心配したラル!」

愛良「それはこっちのセリフだよ!!今まで何してたの!?」

急にいなくなるからビックリしたのに……

ミラル「それは……邪悪な気配がしたから少し外を出てみたラル。」

愛良「邪悪な気配?それってどうゆう……」

ミラルに問いかけた……その時!

エンド「プリキュア……見つけたわよ!」

空中にエンドが現れた!!

40:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/19(日) 11:01 ID:exE

>>38 わぁ……見てくれてどうもありがとうございます!

面白いだなんて……恐れ入ります!恐縮です!!

マーガレットやラッキーはリードやライトが出たら登場させます!

はい!頑張らせて頂きます!

41:♪。あみゅり。♪◆qw:2017/11/19(日) 11:04 ID:Qh.

エンドが出てきましたね!!

これからどうなるの〜⁉

あ、そういえば月夜さんは何歳ですか?わたしは小6です!!

あと、タメでもいいでしょうか?

42:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/19(日) 11:07 ID:exE

>>41 あ、あみゅりさんと同じ年齢ですね!わたしも小6です!!

はい!タメでいいよ!!(←急にタメ口になるわたし)

43:♪。あみゅり。♪◆qw:2017/11/19(日) 11:09 ID:Qh.

>>42 そっか!じゃあタメで行くね!!

じゃあ、月夜って呼んでいい?かな?

44:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/19(日) 11:10 ID:exE

>>43 いいよ!!じゃあわたしはあみゅりって呼ぶね!

これからよろしく!!( ´∀`)

45:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/19(日) 11:11 ID:exE

今から物語書くね!

46:♪。あみゅり。♪◆qw:2017/11/19(日) 11:12 ID:Qh.

>>45 うん‼がんばれーq(*・ω・*)pファイト!

47:♪。あみゅり。♪◆qw:2017/11/19(日) 11:13 ID:Qh.

あれ…? 

今更だけどID変わってるな…

48:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/19(日) 11:23 ID:exE

愛良「エンド!?なんでここに…!」

わたしは驚いてエンドに問いかける。

するとエンドは鼻でわたしを笑った。

エンド「ふん。のんきな言い草ね。わたしはねぇ……あんたらのせいで酷い目にあったのよ!!」

先日−−−−−−−−−−−−−−−

??「なっ!?じゃああなたはのこのこと尻尾を巻いて逃げてきたというのですか!?」

エンドは怒り狂う相手にひざまずいている。

エンド「申し訳ございません!!ですが……あいつらに「プリキュア」という味方がついておりまして…」

??「言い訳は結構!!とにかく次は必ずやあの妖精を捕まえてくるのですよ!!」

エンド「っ……はい!!」

−−−−−−−−−−−−−−−−−

先日の出来事を思い出しながらエンドはイライラしていた。

エンド「大体あの人は神経質すぎんのよ……!」

エンドは自分を見上げる愛良をみた

エンド「とにかく!今日は負けるわけにはいかないの。覚悟なさい!!」

49:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/19(日) 11:32 ID:exE

愛良「わあああぁぁぁぁぁっ!!!」

エンドは杖から光線を次々飛ばしてくる。

なんかどっかでみたよこの光景!!!

わたしはがむしゃらに走りまくった!!

ミラル「愛良!!変身するラル!!」

愛良「そんなこと言ったって!!ミラクルポッドが…」

ミラクルポッドはカバンのなか。

しかもバレるといけないからカバンの奥深くに入れてある。

やばい!やばい!やばい!

このままじゃ校庭に…!

そう思っていても、足が勝手に校庭に向かっちゃうよ!!

どうしよう!!

50:♪。あみゅり。♪◆qw:2017/11/19(日) 11:34 ID:sQo

すごい展開‼

これからめっちゃ楽しみ‼

51:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/19(日) 11:34 ID:exE

なんか……昼休み長すぎるような…

52:♪。あみゅり。♪◆qw:2017/11/19(日) 11:35 ID:sQo

>>51 それ…うちも思った…

53:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/19(日) 11:35 ID:exE

>>52 だよね!?

どうしよう…

54:♪。あみゅり。♪◆qw:2017/11/19(日) 11:36 ID:sQo

今から放課後の設定にしちゃえばいいんじゃない?(ムリヤリ)

55:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/19(日) 11:37 ID:exE

>>54 そうしよう…かな…

うーん…でも…

56:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/19(日) 11:38 ID:exE

じゃあ、そうするか!

57:♪。あみゅり。♪◆qw:2017/11/19(日) 11:39 ID:sQo

うん!大丈夫大丈夫‼(何が大丈夫だw)

58:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/19(日) 11:40 ID:exE

それじゃあ今から放課後の設定で!

59:♪。あみゅり。♪◆qw:2017/11/19(日) 11:41 ID:sQo

>>58 りょーかい(`・ω・´)ゞ

うち今から昼ごはんだから!また後で!

60:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/19(日) 11:41 ID:exE

>>59 わかった!!じゃあ物語書く!

61:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/19(日) 11:56 ID:exE

今から出かけるので物語は夜か明日で!

62:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/19(日) 20:54 ID:exE

今は放課後。

しかも部活時間だから色んな運動部が外に出て練習している!

だから…いま校庭に行ったらかなりのピンチ!!

わたし、一体どうすればいいの!?

63:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/19(日) 21:02 ID:exE

どうしよう!どうしよう!どうしよう!

今から方向転換する!?でももう校門入っちゃったし!!

どうかエンドがみんなを襲ったりしませんように…!!

わたしは走りながらそんなことを考えていた。

だが、わたしの願はエンドには届かなくて…!

エンド「ちっ…!しぶといわね…!こうなったら…!」

エンドは真っ黒いボールを手にし…!

ヤバイ!あれって…!

エンド『全ての不安や絶望を!!
ここに出でよ、デスペアー!!』

!!!!!!

エンドは、真っ黒いボールをサッカーボールが入っているカゴに向かって投げた!!!

サッカーボールはみるみるうちに大きくなって…!

デスペアー「デースーペーアー!!」

絶望の怪物、デスペアーになったのだ!!

64:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/19(日) 21:03 ID:exE

物語は明日で!

65:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/21(火) 19:01 ID:exE

エンド「デスペアー!やりなさい!」

デスペアー「デースーペーアー!!!」

ドガン!!ガガン!バターンッッ!!!

愛良「うわわっ!?」

デスペアーは部活の倉庫や色んな物を倒していく!!

女子A「きゃあああぁぁっ!!!なによあれ!」

男子B「みっ…みんな!逃げろおおぉぉっ!!」

当然、校庭にあんなでっかい怪物が出たからみんな大騒ぎ!!

愛良「っ!!ちょっとおっ!!危ないでしょっ!?やめなさい!!」

それでもデスペアーは暴れたまま。

愛良「もうっ!!許さないんだからっ!」

66:*。月夜**芽吹。*◆sc:2017/11/21(火) 19:08 ID:exE

愛良「もうっ!!許さないんだからっ!」

愛良の手には、デスペアーが暴れるときに取ったミラクルポッドが握られていた。

愛良『プリキュア!!ミラクルアイドル、ラブリーリメイク!!』

パアアアアッッ!!!

ミラクルポッドから出た虹色の音符が愛良を包み、次々と変身していく。

ハートフル『愛のパワーと、奇跡に満ちた、プリキュアアイドル!!

キュアハートフル!!』

愛良は、伝説のプリキュア、「プリキュアアイドル』に変身した!

67:*。月夜**芽吹*。◆sc:2018/02/24(土) 00:03 ID:kqo

(久しぶりすぎてトリップ忘れた…でもちゃんと主です。)

ハートフル「っ…!はあああああぁぁぁっっっ!!」

私は地面を思いっきり蹴って、サッカーボールのデスペアーに突進し…

ハートフル「やああああぁぁっっ!!!」

ドカンッ!!

デスペアーを蹴り飛ばした!!

だけど……

デスペアー「デースーペーアー!!」

ハートフル「うわっっ!!!」

すぐに態勢を立て直したデスペアーは、サッカーボールに生えている手で私を殴った!

ハートフル「っ!!………あっぶな…!」

ズザザザザッッッ

と音を立てて私はなんとか着地…!

だけど安心している暇もなく……!

デスペアー「デースーペーアー!!」

デスペアーは容赦なくボールを私の方に向かって投げてくる。

ハートフル「わっ!!うわわわわわわ!!」

私は何度もこけそうになりながらボールを避けていった。

68:*。月夜**芽吹*。◆sc:2018/02/24(土) 00:17 ID:kqo

ハートフル「ちょっと!!まっ……ま、待って!!っ…!っわ!?」

ズガン!ズガン!ズカズカズガン!

私は、なんとかボールを避けながら校庭中を走り回る!

でもデスペアーも懲りずに、ボールをぶつけてくる。

エンド「あーーーっはっはっはっは!!防戦一方じゃない!!プリキュアとあろうものが無様ね!!」

ハートフル「なっ…!ちがっ……!わ!?
ちょ、あぶなっ!い!?」

少し離れたところで私を見下ろしているエンドが高笑いで見下すから反論したけど、もう自分でもなに言ってんのかわかんない。

ど、どうしよう……

このままじゃ!

69:*。月夜**芽吹*。◆sc:2018/02/24(土) 22:50 ID:kqo

「はあ…何やってんだろ、私…」

私──中村唯は体育館近くを歩きながらため息をついていた。

さっき、私は愛良に酷い言葉を言ってしまった。

愛良はただ、私を心配して言ってくれたことなのに…

そんな事を重く考えながら歩いていると…

バタバタバタ!!

部活で校庭にいるはずの運動部員たちが物凄い速さで私の前を走っていった。

唯「…………………?」

一体、何があったんだろう…と校庭に向かうと、そこには。


物凄い大きなサッカーボールが校庭で暴れていた。

70:*。月夜**芽吹*。◆sc:2018/02/24(土) 22:56 ID:kqo

唯「…………え?は?なっ、何あれ!?」

私はまだ、この場の状況を飲み込めないでいる。

ってか飲み込めるわけがない!あんな見たこともないデカさのサッカーボールが暴れているなんて!

しかも、ただそれは暴れている訳ではなく…

何か、を中心に、狙っていた。

71:*。月夜**芽吹*。◆sc:2018/02/24(土) 23:00 ID:kqo

唯「あれって……人?なの?」

私はデカボールが狙っているものを確認する。

なんか妙に可愛い格好をして、投げ込まれるボールから必死に逃げている…あの人の顔に私は見覚えがある。


唯「もしかして………愛良?」

72:*。月夜**芽吹*。◆sc:2018/02/24(土) 23:02 ID:kqo

唯「いや、なわけない…でも…あれは…」

間違いなく、愛良だ。

73:*。月夜**芽吹*。◆sc:2018/02/24(土) 23:10 ID:kqo

ハートフル「わっ!もうっ!危ない!」

わたし、ハートフルは、デスペアーのボールから逃げながらなんとか対処をしていた。

デスペアー「デスペアー!!」

ヒュッ!

デスペアーが投げたボールは、真っ直ぐわたしに飛んでくる。

ハートフル「わあっ!!くっ!てええぇぇい!」

わたしはおもわず、そのボールをパンチ!!

わたしにはぶつかんなかったけど、そのボールは、校庭の端にいる人に飛んでいく?

ハートフル「ウソっ!?危ない!」

わたしはただ無我夢中に、その方向へ飛んでいった。

74:*。月夜**芽吹*。◆sc:2018/02/24(土) 23:10 ID:kqo

飛んでいく?ではなく、飛んでいく!です。

75:*。月夜**芽吹*。◆sc:2018/02/25(日) 15:03 ID:kqo

ズザッ


ハートフル「いっ…………たたた…」

なんとかわたしは、その人に当たらないようにすることができた。

ハートフル「あ!あなた大丈夫!?
怪我は………」

あれ……………この人、って…

ハートフル「ゆ、唯ちゃん!?」

唯「あ、愛良!?」


唯ちゃんもまた、わたしに驚いたみたいだった。

76:*。月夜**芽吹*。◆sc:2018/02/25(日) 15:15 ID:kqo

わたしはただ、目の前の状況に驚くしかない。

あれ、待って、プリキュアって人に見られていいものなんだっけ?

ふわっとそんな事を考えている時。

唯「え?な、やっぱり……愛良?だよね?」

唯ちゃんの方が驚いている。

まあ当たり前か。わたしだって知り合いがデカい化け物と戦っているなんてビックリするもん。

ハートフル「あ、あの、これはね…」

わたしがなんとか、この状況を説明しようとすると。

デスペアー「デスペアー!!」

2人「「わっ!」」

わたしたちの横をデスペアーが投げたボールが飛んでいった。

ハートフル「せ、説明は後!!早くここから逃げて!!危ないよ!?」

唯「え!で、でも愛良だって危ないー」

ヒュッ!

また、ボールが飛んでくる!

ハートフル「いいから早く!!」

唯「……………でも」

わたしが急かすけど、唯ちゃんはまだ逃げようとしない。

その時!

「…こっちにくるラル!」

どこからか、声がした。

77:*。月夜**芽吹*。◆sc:2018/02/25(日) 15:16 ID:kqo

ズザッ


ハートフル「いっ…………たたた…」

なんとかわたしは、その人に当たらないようにすることができた。

ハートフル「あ!あなた大丈夫!?
怪我は………」

あれ……………この人、って…

ハートフル「ゆ、唯ちゃん!?」

唯「あ、愛良!?」


唯ちゃんもまた、わたしに驚いたみたいだった。

78:*。月夜**芽吹*。◆sc:2018/02/25(日) 15:17 ID:kqo

え、なんか違う内容を送ってしまった。

79:天音◆mazKQtca7SuHU 名前とトリップ変わってるけどちゃんと主です。:2018/02/28(水) 23:35 ID:kqo

>>77の内容からです。

「こっちにくるラル!」

声がした。見ると、校舎の近くの草むらにミラルが隠れている。

っていうかミラル……そんなとこに隠れてたんだ…

ミラル「ここなら攻撃が当たらないラル!こっちにくるラル!」

唯「え?えっ?え、ちょ愛良、この子なに?」

唯ちゃんめっちゃ動揺してるなぁ…

ハートフル「後で色々説明するから!そこにいて!」

思わずそう言ったけど…

むむむ、これは後の説明が大変だぞ。

わたしはそんな事を考えながら、デスペアーの前に飛び出した!

80:天音◆mazKQtca7SuHU:2018/02/28(水) 23:36 ID:kqo

文章力無くてごめんなさい。

81:天音◆mazKQtca7SuHU hoge:2018/03/08(木) 21:26 ID:iLk

あと、今更ですが、プリキュアの変身の言葉は、

「プリキュア!アイドルスターリメイク!」

にします!

82:天音◆mazKQtca7SuHU hoge:2018/03/10(土) 21:08 ID:iLk

ハートフル「っ!わっ!…とと…きゃあっっ!」

わたし―キュアハートフルは、デスペアーの攻撃をかわしながら、なんとか攻撃をしている。

ハートフル「!たああああぁぁぁっっっ!!」

ドカンっ!!

デスペアーにパンチをしたけど、決定打にはならないみたい。

どうすれば…いいの!?

83:天音◆mazKQtca7SuHU:2018/03/10(土) 21:15 ID:iLk

わたしがそんな事を考えているその隙をデスペアーは見逃さず…

デスペアー「デスペアー!!」

ハートフル「!?きゃああぁぁ!!」

ゴゥンッ……

デスペアーはわたしに向かって思いっきりパンチをして…

なにも準備をしていなかったわたしは、校舎の壁に叩きつけられた。

84:天音◆mazKQtca7SuHU:2018/03/10(土) 21:19 ID:iLk

痛い。

体中が、痛い。

それでも起き上がろうとするけど体が動かない。

早くしないと、みんなを助けられない!

立って!ハートフル!早く!早く…!

わたしは自分にそう言い聞かせるけど、わたしの体はいうことを聞かない。

エンド「あーーはっはっはっ!!無様ね!!これで終わりよ!やりなさいデスペアー!!」

デスペアー「デスペアー!!」

もう、ダメだーーーー!!

85:天音◆mazKQtca7SuHU:2018/03/10(土) 21:22 ID:iLk

エンド「何よ…!アンタ!!」

え…!? な、なに?

見ると、まるでわたしを守るように唯ちゃんが、立ちはだかっていた。

86:♪。あみゅり。♪◆qw:2018/03/11(日) 09:55 ID:w/2

ヤッホー👋😃

久しぶりに来たよあみゅりだよ〜‼

なんかめっちゃ進んでて続き気になる❗

頑張ってq(*・ω・*)pファイト!

87:♪。あみゅり。♪◆qw:2018/03/11(日) 09:56 ID:w/2

ていうか名前可愛い(o・ω・o)

月夜じゃなくて天音か〜

うちも名前変えようかな〜

88:笑心◆anhx3wf0Hd8lA:2018/03/11(日) 10:02 ID:w/2

さっそくだけど名前変えたw

あと天音のトリップすごいと思ったからトリップも変えたよ😃

89:笑心◆anhx3wf0Hd8lA:2018/03/11(日) 10:02 ID:w/2

なんか1人でしゃべっててむなしいから落ちよう。

90:ハル◆FgE:2018/03/11(日) 13:20 ID:tPE

こんにちは!とっても面白いですね!!!
私的には、ライトに出てきてほしいです!!
これからも応援しています!!ちょくちょくきまーーす!

91:笑心◆anhx3wf0Hd8lA:2018/03/11(日) 23:46 ID:MrI

>>90 だよね⁉
天音のプリキュア小説めっちゃ文学読みやすいし、文章力あるし分かりやすい❗

ライトか〜私も出てほしいな〜

てか天音今日来ない?

じゃあ明日くるかな〜😞

92:笑心◆anhx3wf0Hd8lA:2018/03/11(日) 23:47 ID:MrI

>>91間違えた。

めっちゃ文学❌

めっちゃ文章⭕

93:天音◆mazKQtca7SuHU:2018/03/12(月) 00:39 ID:dF6

>>86 ヤッホー!

久しぶりだねー!あ、今から唯、変身しますw

>>88 笑心って名前可愛い❤笑心って呼ぶ!トリップもすごい!

>>90 こんばんは!ありがとう御座います!そう言ってもらえてメチャうれしいです〜(*⌒▽⌒*)ライトはリードの後に出てきますのでお楽しみに🎵

>>91 はっはっは褒めすぎだよ〜
うち文章力ないし、わかりにくいから!
😤

94:天音◆mazKQtca7SuHU:2018/03/12(月) 00:40 ID:dF6

ID変わってるけど本人です。

95:天音◆mazKQtca7SuHU:2018/03/13(火) 21:22 ID:dF6

ハートフル「ゆ、唯ちゃん!?なんでっ…!」

愛良が、私を見て凄い驚いている。

当たり前だ。自分が逃げろと言った相手が目の前にいるんだから。

ただ、どう見ても絶体絶命の愛良を見て、勝手に足が動いた。

エンド「なんなのよアンタ?ただの人間がしゃしゃり出てくんじゃないわよ」

怪物の上に乗っている、白髪の綺麗な女の人が、私を睨みつけた。

唯「確かに、私は今の愛良みたいに凄い力を持ってないし、愛良とケンカ中だけど…!」

私は覚悟を決めて、息を大きく吸って、叫ぶように言った。

これ、だけは…!

唯『愛良を傷つけたことは、絶対に許さないんだから!!!』

96:天音◆mazKQtca7SuHU:2018/03/13(火) 21:26 ID:dF6

そのとき。

パアアアアアァァァ!!!

唯「っ!!な、なに!?」

私の体が、光に包まれた。

そして、目の前に、さっきの妖精が現れて…

ミラル「まさか、キミが…

プリキュアアイドルラル!?」

そう言ったのだ。

97:天音◆mazKQtca7SuHU:2018/03/13(火) 21:38 ID:dF6

唯「ぷ、プリキュアアイドル?」

光の中で、私は妖精に問う。

唯「それって…さっきの愛良みたいな?」

ミラル「そうラル。今のキミならきっとなれるラル!」

唯「愛良を、守れる?」

ミラル「守れるラル!このミラクルポッドにスターポップジュエルをセットして、『プリキュアアイドルスターリメイク』って叫ぶラル!」

なんかよく分かんない単語が沢山出てきてなにがなんだか分かんないけど…!

唯「やるしか、ないよね!」

私は覚悟して、ミラクルポッドにスターポップジュエルをセットして、

『プリキュア!アイドルスターリメイク!』

パアアアアッッ!

虹色の音符が私を包み、次々と変身していく。

『勇気のパワーと、奇跡に満ちた、プリキュアアイドル!

キュアリード!!』

98:秋葉原トップにゃんこ にゃん:2018/03/21(水) 11:10 ID:6Z2

こんちはー。
朱里です。
よろしくです。
別のプリキュア書きます。
私、市松朱里。中1。
元気がとりえのふつーの女の子。
今日、テストが返ってきたんだけど
「ギャーーーーーー」
なんとメッチャヤバい点数とっちゃった。
国語、50 点
数学、20点
理科、30点
社会、60点
英語、40点
こんなんじゃお母さんに叱られちゃうよ!
「はー」
ため息をついていると、先生が、
「もっと頑張りなさい。来週、補習ですからね。」
そ、そんな...
「どうしたの?」
「葵〜」
これは、私の妹、葵。双子なの。
成績優秀、スポーツ万能、手先も器用で、しかも優しくて...
多分、一生勝てないな。って思う。
「大丈夫」
「ありがとー」
私は家にかえって、散々起こられた。
私は気晴らしに、葵と、散歩に出かけた。
するとその時、
「ピカーン」
まぶしい光が私達を包み込んだ。
「リュー」
そこにはかわいいくまのぬいぐるみがいた。
「君たち誰りゅー?」
「しゃ、しゃべったー!!!!!!!!@ 」
「僕はジュエリー王国からきたリューだリュー」
その時、
ドカーーーーーーン
「きゃあ」
そこの木に美人な女性がいた。
「さあ、そいつを渡せ。」
「..............いや。」
「なんだと、カナシーミ、そいつらを殺せ」
「カナシーミ」怪物が襲ってくる。
もうだめと思ったその時、
ジュエリーが二人の手のひらに落ちてきた。
「それは、ファンタスティックジュエリーりゅ。それをクリスタルコンパクトにはめこむりゅ。」
「いくよ」「うん」
「プリキュアファンタスティックジュエリーチェンジ」
「世界を包む愛の光、キュアルビー!」
「世界を包む海のきらめき、キュアサファイア!」
「ターーーーーーーハッ」
「ハートルビーファイヤー!」
「サファイアトルネードキック」
「や、やられた。次はおぼえていろ。」
よかった。 私はそうおもった。
「早く家に帰ろっ」

99:蜜柑◆mazKQtca7SuHU hoge:2018/04/03(火) 00:06 ID:MEc

>>98 ???

あの、ここはプリキュア小説を自由に書いていいという所じゃないんですが。。。

勝手に入らないで下さいませんか?

100:蜜柑◆mazKQtca7SuHU 主です。:2018/04/03(火) 00:11 ID:MEc

久しぶりに来た〜

書きます。

……………え?

わたし、キュアハートフル、改めて天野愛良は目の前の光景に理解できないでいる。

キュア、リード??唯ちゃんが?え?え?

ま、待って、ということは…それって…

ハートフル「ゆ、唯ちゃんが、プ、プリキュアー!?」

101:蜜柑◆mazKQtca7SuHU 主です。:2018/04/03(火) 00:15 ID:MEc

………え?

私がプリキュア?ってなに?

なんとか愛良を助けたくて夢中になって呪文を唱えたけど…

私、中村唯は、自分の服装、愛良の驚いた顔を理解できないでいる。

なんか、妙に可愛いなこの服…

102:蜜柑◆mazKQtca7SuHU 主です。:2018/04/03(火) 00:15 ID:MEc

文章力なさすぎだろう私。

103:あずき◆8c:2018/04/03(火) 13:10 ID:LLI

こんにちは!
とても良い話ですね。私は唯ちゃんが1番好きかなw
キュアライトがかなり気になります\( ´▽`)
続きが楽しみです!これからも頑張ってください!

あと、タメいいでしょうか?w

104:美紀子:2018/04/03(火) 15:11 ID:zxQ

突然入ってすみません!

アイドルプリキュア、とても良いストーリーですね(*^∇^*)

私は、謎の少女のりおんと、ディスペアー王国の魔女のエンドが大好きです!!

ストーリーがどうなっていくのか、すごく楽しみですヽ(≧▽≦)/

これからも頑張って下さいね!

105:蜜柑◆ukEg/s68WdGDg 主です。:2018/08/31(金) 13:46 ID:gaY

ごめんなさい。色々事情あって全然書けていなかったです。葉っぱに来るのも本当に久しぶりで新しく来てくれた人もすみません😞💦
トリップも忘れてて変わってるし、笑心も、ハルさんも、あずきさんや美紀子さんも………
もうこのスレのことも忘れて、もしかしたら葉っぱ自体にも来てないかもしれないけど………
また、ちょくちょく来て書いて行きたいと思っています。また、笑心とも話したいし、他のみなさんにも感想を頂きたいと思っています。
よろしくお願いします( ノ;_ _)ノ

106:蜜柑◆ukEg/s68WdGDg 主です。:2018/08/31(金) 13:57 ID:gaY

それでは!!久しぶり過ぎて何書きたかったのか忘れちゃったけど!!笑 スタートです!(*´∇`*)

ハートフル「!!唯ちゃ…じゃなかった、リード危ない!!」

ドガン!!

私…ハートフルが叫んだと同時にデスペアーは唯ちゃん……改めリードに向かって攻撃を仕掛けてきた!

どっ、どうしよう………!!今の攻撃、完全に不意討ちだったからいくらリードでも避けられるわけ………

リード「ふぅ〜…ビックリしたぁ〜」

ハートフル「!?!?」

えっ、ウソ…………さっきまで私の目の前にいたリードがいつの間にかデスペアーの後ろにいる………!?

今の一瞬で、デスペアーの攻撃を避けたっていうの…?

リードの反射神経…恐るべし。

107:蜜柑◆ukEg/s68WdGDg 主です。:2018/08/31(金) 14:03 ID:gaY

リードに驚いたのは、なにも私だけじゃなかったみたい。

デスペアー「デ、デスペアー!?」

エンド「なっ、え!?ウソでしょ…?」

デスペアーやエンドも、驚きを隠せないでいる…そりゃそうだ。

エンド「チッ……ふん!!どうやらアンタはそこのピンクのプリキュアよりも多少は身体能力が優れているようね!!」 

ピンクのプリキュアって……私のことかな。なんか失礼なこと言われたような……?

まあ、そんなことどうでもいいや。

ハートフル「リード!!頑張って!!」

108:蜜柑◆ukEg/s68WdGDg 主です。:2018/08/31(金) 14:08 ID:gaY

リードは、私の声援に応えるように、「グッ」と親指を立てた。

リード「任せて!!」

そう言うと、デスペアーに向かって突進した!

リード「はあぁぁぁあああああ!!」

声を上げながら、大きく飛び上がると……

リード「はぁ!!」

大きな蹴りを入れた!!

デスペアー「デスッ、ペアー………」

デスペアーは倒れたけど、すぐに起き上がってリードに向けて無数のサッカーボールを投げた!!

109:蜜柑◆ukEg/s68WdGDg 主です。:2018/08/31(金) 14:18 ID:gaY

でも、リードはボールに怖がりもせず………

リード「うぁぁああああああっっっっ!!!」

なんと、そのボールを蹴って、逆にデスペアーに攻撃するようにしたのだ!!

すっ、凄い………私じゃあんな風に出来ないよ………

と、思っていると。

ミラル「ハートフル!!何してるラル!?早くリードに応戦するラル!!」

ミラルが草むらから飛び出してきた。

ハートフル「そんなこと言われても………私、足が震えちゃって全然動けないんだよ〜」

そう、実は、さっきのデスペアーの攻撃で私の足が全く動けなくなってしまったのだ。

でも、リードは私の応戦なんていらないよって言うみたいにデスペアーの投げているボールを蹴り続け………

リード「はぁぁあああああ!!」

最後に投げられたボールを思いっきり蹴った!!

デスペアー「デス………ペアー……」

デスペアーはそのボールをお腹に受け、大きく飛ばされた。

110:蜜柑◆ukEg/s68WdGDg 主です。:2018/08/31(金) 14:35 ID:gaY

よし、今日はもう落ちます。( ノ;_ _)ノ

111:美紀子:2018/09/04(火) 07:46 ID:0nc

蜜柑さん、ご無沙汰です!
私も家の事とかで色々忙しくて来れませんでした…。
今後は、来れる時に来ますね(^-^)

ストーリー、楽しみにしてます(*^∇^*)

欲を言って申し訳ないんですが、【悪の組織のボスの側近で不死で最強の闇のプリキュア】という設定で、私をモデルにしたキャラを出してほしいなぁって思ってます(*^^*)
蜜柑さんが良ければでいいですよ(^-^)
セリフは蜜柑さんにお任せします!

112:美紀子:2018/10/17(水) 18:17 ID:NC6

お久しぶりです!連投失礼します(^^;)

蜜柑さん、お元気でしょうか?
私は元気にしてますよ(^^)

ストーリーの続き、楽しみにしてますので、執筆頑張って下さいね(o^-')b

あと、>111のリクエストを受けて頂けたら嬉しいです(*^^*)
期待してますね!

113:美紀子:2019/01/22(火) 14:44 ID:HVQ

蜜柑さん、お久しぶりです(^-^)

遅く忙しいかと思いますが、ストーリー作成を頑張って下さい!
ストーリーの続き、楽しみにしてます(*^▽^*)

あと、再びお願いして申し訳ないですが、>111の私のリクエストにこたえて頂けたら嬉しいです!
宜しくお願いします!


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