歌い手さんで二次創作!

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1:ねむ:2017/09/26(火) 23:37 ID:bbo

このスレッドは歌い手さんのお名前をお借りして二次創作をする場です!

びーのえるの方は…あるかも??です!

リクエスト募集中です!

でわすたーとですっ♪

2:ねむ:2017/09/26(火) 23:59 ID:bbo

風邪【うらた&坂田】

坂田さいど

(…ぅう〜…頭痛い…)

朝、起きたときから違和感はあった。

体がだるくて起き上がれなかったしそのあともこの俺が食欲ないとか…

原因は…昨日うらさんとご飯行ったときかな。
途中で雨降ったけどそのまま歩いて帰ったから。


くらっ

(…んっ、やば……)

座っているだけで目眩がする。

だんだん頭がぼーっとしてきた。


これは完全に風邪ひいたな…。

3:ねむ:2017/09/27(水) 00:09 ID:bbo

(体温計…どこやっけ…)

熱を計ろうにもだるくて動けない。

薬も無いし辛さはどんどん募る。


「…うっ…!!」

突然の吐き気を催し、トイレに駆け込んで吐き出す。

途端にもっと辛くなり、体が熱い。

「も…ぃやや…」

風邪の時は心が弱るらしい。

俺はとうとう泣いてしまった。

「ぅう…う…」

Prrrr…

(電話…鳴ってる…)

ポケットから取り出すと『うらさん』の表示。

「んっ…も…しもし…」
「…坂田?どうした?」

だんだんと意識が薄れてくる。

「う、うらさ…たすけて」
「…え?」

俺の意識はそこで途絶えた。

4:ねむ:2017/09/28(木) 00:50 ID:bbo

うらたさいど

「う、うらさ…たすけて」
「…え?」

今なんつった?『たすけて』?

「坂田?それどーゆー…『ガタンッ』」

電話の向こうで大きな物音が聞こえる。

あいつ、なにしてんだ?

「坂田?」
「……」
「…さ、かた?なぁ、聞こえてる?」
「……」

返事はない。
いっつもうるさいぐらい電話長いのに。

…なんかあったのか……!?


…嫌な予感がする。

助けを求めてきたことといい、物音といい…。

さっき聞いた声も今思えば苦しそうだった。

…坂田、お前いつも人一倍元気なヤツだから余計に心配なんだよ。

「…大丈夫かよ。」


俺は通話を切って坂田の家へ急いだ。

5:ねむ:2017/09/28(木) 00:54 ID:bbo

誰か入らないかなぁ…(・ω・`*)

6:れもん◆5.:2017/09/28(木) 10:25 ID:JMU

歌い手さん大好きです!!
うらさかヤバいですねっ(♡>艸<♡)きゃ
入っていいですか?

7:ねむ:2017/09/28(木) 17:17 ID:bbo

れもんさん、どうぞ!(´∀`*)/
呼びためいいですか?

私が書くと下手になりますが…うらさかは大好きです♪

8:ねむ:2017/09/28(木) 23:22 ID:bbo

坂田さいど

「……!」

額に冷たい刺激を感じて俺は目を覚ました。

ここは…布団の中??

あれ…俺…


「あ、ごめん、起こした?」

自分の寝ている布団の隣に座っているのはうらさんだった。

「…ぅ、らさ…ケホッ」

咳がでてうまく話せない。

「玄関あいてたぞ。気を付けろよ?」

うわ、開いてたのか…。

「…なん、で…ケホッ…俺…ケホッコホッ」

うらさんが俺の背中をさすってくれる。

「お前、リビングでスマホ持って倒れてたんだよ。…熱計ったらさ。」

そういえば自分で計ってなかったな…

「38.6だったよ。…大丈夫か?」

熱、たか…

てゆーか大丈夫と聞かれれば大丈夫じゃない。

頭いたいし気持ち悪いしだるい。

でも…

「……だいぶ…楽んなった。」
「そか。よかった。」

うらさんは俺の頭をそっと撫でた。

……あったかい。


「あ、途中で薬局行って薬と水と冷えピタ買ってきたけど…」

うわぁ、申し訳ないことしたなぁ…

けど助かる…。

「薬飲める?てかメシ食った?」

ご飯…食欲なくて食べてないな。
しかも今食べたら全部吐いちゃいそう。

「たべてない。かあくすいいわない」

呂律が回らない…。

でもうらさんは俺の言ったことを分かってくれた。

「…駄目だろ、食わねぇと。キッチン借りるな。」

そういって立ち上がり、俺の隣からいなくなろうとする。


…まって。

俺はほとんど無意識にうらさんの腕をつかんでいた。

「…も…すこし。ここにいて…。」

9:ねむ:2017/09/28(木) 23:56 ID:bbo

言ってから後悔する。

な、何いってんだ俺…

「ごめっ…気にせんで。」

そういうと俺は恥ずかしさで布団に潜り込んだ。

「…ふっ、なら行くな。」

部屋を出ていくうらさん。

途端に部屋は一人の時と同じ静けさになる。


さみしい…


一度弱った心は簡単には戻らないようだ。

*****

「さかたー、お粥作ったけど…」

キィッとドアが開いてお盆に鍋をのせたうらさんが来る。

…でも今は。

「いらない。」

吐いちゃうもん。
せっかくうらさんが作ってくれたのに。

「なんで?あ、気持ち悪い?」
こくん (頷く)
「ん〜…吐いても大丈夫だからさ、食べよ?」
ぶんぶん (首を横に振る)

え〜…と苦笑いで言う。

でもその顔は困っていた。


…めいわく、かな。
いろいろやってくれたのに。

…少しだけ。

「…食べる。」
「!ほんと?」

うらさんはコンビニの袋を開けて俺の隣に座った。

お粥、おいしそう…

相変わらず食欲はないけどまず一口、口に入れてみる。

「…ん、おいし……ゲホッ!んぅっ…」

やばい、出そう…!

込み上げる吐き気を必死で止めようとする。

吐くな、だめ。

だけど弱った体が抵抗できる訳ない。


「…ぅえっ…」
「!」

とっさにうらさんが袋を俺の前に持ってきたおかげで汚さずにすんだ。

「…んっ……はぁ、はぁ…」

ただただ背中を優しくさするうらさん。

…汚しちゃったかな。

もう、最悪だ。

「…なさぃ、ごめ、なさ…グスッ」

俺が泣いてどうするんだよ、と思うけど止まらない。

∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵

無駄に長ぇな…。

あと1?2?話くらいで終わりかな?

10:ねむ:2017/09/30(土) 01:06 ID:bbo

「坂田、なんで…あやまんの?」

うらさんはハンカチで俺の涙を拭ってくれた。

「…だっ、て、俺…うら、さんに…」
「坂田?一旦落ち着こ。」

そうしてうらさんは俺の手をぎゅっと握る。

俺は深呼吸を何回かして落ち着かせた。

「うらさんに迷惑しかかけてないやん!俺がっ…体調管理しとけばっ!!」

情けない。ただそれだけや。


泣くと辛さが増す体。
目の前がぐにゃりと歪む。

「…っ!」
「…!坂田、大丈夫かっ!?」

見かねたうらさんが横にしてくれる。

「ごめん、なさい…ありがと…」

頭をポンポンしながらうらさんが言う。

「坂田、謝らんで。別に迷惑なんかじゃないよ?坂田さ、バカみたいなことしてるけど毎日頑張ってるでしょ?きっと疲れてたんだよ。今日は俺に甘えて体休めな?」

うらさん…。

俺…疲れてたんかな?

…今日はええよな、甘えても。

「ありがとう、うらさん。」
「ん、薬飲んで寝な。」

渡された薬を飲んで大人しく寝た。

あんなに大変だったのに案外すぐに眠れた。

*****

翌朝。

目を覚ましたとき、俺の体はすっかり元気になっていた。

すげ、一日で…!

「あ!」

うらさん、どこだろ?

キョロキョロすると机の上に置き手紙が。

うらさんからだ。

『今日は一旦帰ります。お大事に。明日、熱下がってなかったら電話して。あとお粥、冷蔵庫にあるから良ければ温めて。下がってても安静に! うらた』

ホントにいろいろしてもらったな…

俺は冷蔵庫からお粥を取りだし、温めた。

「…おいしい!」

一日たってもおいしくて、うらさんの暖かさも感じた。

「…ありがとう。」

prrrr...

ん?電話?

「はい、さかt...『俺。うらた。』

うらさん!?

「熱、さがったよー!ありがとー!」
『そりゃ、よかったよ…つーかさ…』
「んー?」

てゆーか今日うらさんテンション低いな…
声もなんか違うし…


……ん!?

え、もしや…

『お前の風邪もらったんだけど。どーしてくれんだよ…』

やっぱりか…!

でもいいじゃん?

だってさ…

「今度は俺が看病すんね!」


俺は水や薬を持ってうらさんの家へと急いだ。

∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵

なんか…微妙?

オチが下手なねむでした!

一応、完結!

11:ねむ◆Nw:2017/10/01(日) 00:16 ID:sw.

両片想い(ポエム的な)【そらる&まふまふ】

まふまふさいど

僕には好きな人がいる。

昔からずっと好きな人。


少し眠そうにしてるところも

ちょっと口が悪いところも

声が低くてイケボなところも

ぜんぶ、ぜんぶ大好き。


…なのにね。

「俺、好きな人できたよ」

って。


ねぇ、誰?

君____そらるさんの顔色をこんなに輝かせてる人は。

少なくとも…僕じゃない。


「よかったですね。頑張って下さい」

僕は今。

ちゃんと笑えてる?


いつもみたいにバイバイって手を振って

分かれ道をバラバラにいく。


おかしいな…どうして…

今更こんなに涙がでるの?


「……ぅっ…ふぇ…っ…」


ごめん、そらるさん。

僕は当分、諦められないや…。


でも密かに想うぐらいいいでしょ?

ずっとずっと

大好き。じゃなくて。

「…だぃ、すき…でした…っ」


そらるさんが幸せになるように…。


next⇒そらるさいど

12:ねむ◆Nw:2017/10/01(日) 00:42 ID:sw.

そらるさいど

「また好きなやつの話?」

俺の相方、まふまふは何かと俺に相談してくる。

特に多いのが恋バナなんだけど。

まふまふは知らないだろうな。

相談相手、俺はまふまふが好き、なんてさ。


お前の恋愛相談受ける度に

少しずつ少しずつ俺は

心が苦しくなるんだよ…。


そいつのこと話すときだけ嬉しそうな笑顔で

俺、そんな顔みたことないよ…?

誰だよ、まふまふの顔を笑顔にするやつ。


俺もいるよ?好きな人。

「俺、好きな人できたよ」

そう言えばまふまふは

「よかったですね。頑張ってください」

って寂しそうに笑って。


…違う、応援なんかしなくていい。

俺が見たいのはそんな顔じゃない。


……分かってるよ。

お前の相手が俺じゃないことぐらい。


でも、さ。

俺だって…お前が欲しいんだよ。


なんて、どうしようもなくわがままだ。


お前の隣は俺じゃないから。

だったらいっそ

幸せになれよ…まふまふ。


俺はずっとさ、お前を見てたよ?

ごめんな、勝手で。


「…うぅ…っ…ヒクッ…」


今更ながらに溢れる涙も


「…すき…だっ…!」


“頑張って” って言ったときのまふまふの泣き笑いみたいな曖昧な顔も


「俺、だってっ…!ま、ふまふ…が…」


どうだっていい


「……欲し、かった…!」


俺は何も知らない____。

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

終了!

今回は…うまく書けた?かな?

13:ヘイト◆NI:2017/10/02(月) 17:37 ID:7S6



上手! 何か面白いw

歌い手さん大好きなので、歌い手二次創作大好きです!

14:ねむ◆Nw:2017/10/02(月) 18:24 ID:Rgo

上手!?こんな駄作が!?
あ、ああ、ありがとうございます!

15:ねむ◆Nw:2017/10/02(月) 22:04 ID:Rgo

思い出話【うらた&坂田&そらる&まふまふ】

うらたさいど

今日はまふん家でそらまふうらさかでゲームする日。

寝坊して10分遅刻だけどまぁ気にしない←

と、道を歩いていると。

「おにーさん、あそぼ!」

と元気一杯な男の子(2歳くらい?)がボールを持って俺のところに来た。

いや、知らない人に声かけちゃダメだろ…。

てゆーかこれ以上遅れるとヤバイ。

「ごめんね、おにいさんいそがしいんだ。おともだちとあそんでおいで?」

男の子に分かるように目線を合わせて話す。

「え〜!…じゃあゆうくんとあそんでくる。おにーさんいそがしいんでしょ?はいっ!」

男の子はそう言うとクッキーとアメを渡してきた。

え、なぜ……

「それたべるとげんきでるよ!」

……ちっさい子って純粋。

ならありがたく貰お。

「ありがとうね。じゃあね。」

そういい、貰ったものをポッケにいれる。


やべ、まふに怒られる…

俺は走ってまふの家に行くと、もうみんな揃っていた。

あの坂田も。(←どゆこと!?by坂田)

「うらたさん、遅いです!!」

まふくんに怒られた。

全然、恐くないけど…ね。

16:れもん◆5.:2017/10/04(水) 06:54 ID:tUs

>>7
呼びタメおkです!
ねむさんはおっけーですか?

そらまふがヤバすぎました…。(〃∀〃)
うらさかもヤバいですっ!!

17:しっぽ:2017/11/11(土) 17:20 ID:BLY

おじゃまします!
参加してもいいですか?
私も歌い手さん大好きなので!


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