ファイアーエムブレムif×Fateのクロスオーバー作品です。
感想など御気軽にどうぞ。
>>2 カムイ ( 主人公 ) pfなど色々
レス禁中
名前 / カムイ
容姿 / 公式と同様。
備考 / 暗夜王国についていく事にしている。兄弟であるレオンとは特に仲が良い。
サーヴァント / セイバー ( アルトリア・ペンドラゴン )
ルート
荒らしや暴言はお止めください。
極力ネタバレは避ける様にしています。
コメントを下さると嬉しいです。
レス禁解除
あぁ、申し訳ない。
カムイの性別は女です。カム子ですね、はい。
次から小説を書く事にします。
〜???〜
「...!...スター!」
誰かの声がする、聞いた事がある声。
声だけでその人の優しさが分かる__
「マス...!.....ター!」
あぁ、聞こえてるよ。
勿論、聞こえている。
今、目を開けるからさ。
セイバーさん___
「あれ、此処は...」
辺りを見回す、どうやら此処は自室みたいだ。
そして、斜め隣の方向を向くと必死になっている女性が一人。
セイバー「...!マスター!!!」
ぱあっ、と顔を明るくさせる。
あぁ、何時見ても、聞いても落ち着く顔と声。
「セイバーさん、すみません...心配を。」
というか、私は城の外でセイバーを連れこっそりと散歩でも、と思いしていた所だったが...
あ。
咄嗟に思い出した。
「...!?セイバーさん、貴方こそ大丈夫ですか!?」
そう、私より前に重傷を負ったセイバーが目の前に座っているのだ。
「あぁ、はい。どうにか... 」
少し目を細めて俯く相手、やはり現実だった。
そう、私達は__
××××××××
「マスター、本当に良いのですか?マークスが居ないと気付いたら大変な事になると思うのですが。否、全員同じですかね...」
丁度昼頃、私はセイバーさんと散歩にいっていました。
勿論、城の外に出る時バレそうになりましたが、ギリギリ大丈夫でした...
城の中___
「カムイ様!!何処に行くのです?!」
執事...そう、ジョーカーさんが声を掛けてきた。
彼の兵種はバトラー。
「.....それに、あのロード(剣士)も居る様ですが。」
ジョーカーが視線を向けた方向を見る、そうカムイの隣にはセイバーが居たのだ。
「...何回言ったら分かるんだ、私はロードでは無い!セイバーだ!」
気を強くさせてジョーカーにいい放つセイバー、
どうやらこの二人は不仲らしく、最近城の中でも噂になっている程。
「...あぁ、分かってますよ。すみませんね。」
少し睨む様な顔でセイバーに謝罪をする。
__
何だろうか、どうやら会話でカムイが隣に居る事を忘れている様子。
ジョーカーの裏の顔が見えている、直ぐに分かった。
まぁ、どうとも思わないし、頼りになり好きになるのは全く変わらない。
好きと言っても恋の方の好きでは無いらしいが。
さっきの修羅場をどうにか乗り越えた後
その後から、
「ですがマスター、何故散歩何かを?城の中の庭園でもできる筈ですが」
セイバーがマスターに問う。
「ん?...確かにそうですね、けれど何て言えば良いのでしょうか...
その、ちゃんとした空気を吸いたかった。という理由ですかね。」
苦笑しながら笑いで誤魔化そうとする。
相変わらずマスターはマスターだ。
その時だった、
まさか敵が出てくる何ては思ってもいなかったのだから。
後ろから聞こえてくる声__
白夜兵だとすぐ分かった。
セイバーもカムイも必死にやった、しかし相手のずる賢い策略に負けたのだから。
セイバーですら重傷を負う程の策略を建ててるという事。
結局それで散歩、否、 " 戦闘 " は終わった。
〜カミラ隊〜
「あー...疲れた、ベルカ、アンタも疲れたでしょ?」
剣を片手に如何にも暗そうな少女に話しかける、綺麗な髪色のマーシナリー。
「別に...私は只、カミラ様に言われてやっただけ....」
カミラ様、そう彼女達二人は、暗夜王国第一王女、カミラの臣下なのだから。
「あぁ、本当そういう所ってアンタらしい....まっ、後は城に帰るだけだから」
疲れてるとは思えない顔でニヤリと笑う
マーシナリー( 傭兵 ) ルーナ
そして、
ベルカ...ドラゴンナイト。
「あらまぁ、御免なさいね?待たせちゃった?」
色気ある声が聞こえる、そうこの声は...
「カミラ様!!!」
二人が途端に声を挙げる。
ドラゴンナイト_____カミラ