・荒らし、悪口は駄目。
・基本的に主が小説書きます。
アドバイスなどは是非。
・オリキャラの主人公はチートにならない
ように頑張ります。
「二魔女の憂鬱」
アリス「・・・ねぇ、パチュリー。」
パチュリー「・・・何かしら?」
この日、図書館には二人の魔女が集い、会議をしていた。
名は・・「霧雨魔理沙撲滅委員会。」委員じゃないけど。
アリス「貴女は魔理沙についてどう思う?」
パチュリー「正直邪魔ね。本は盗むしノンディレクショナルレーザーも盗むし。」
そういうと、二魔女はまた、ため息をついた。
そうして小悪魔の持ってきた紅茶とクッキーを
口に運びながら、パチュリーはこういう。
パチュリー「貴女こそどうなのよ。なにか魔理沙に恨みでもあるの?」
アリス「いや、実はね。」
そういって、七色の魔法使いは語り出した。
霧雨魔理沙に、強烈な恨みをもつ理由を。
回想
,
魔理沙「おーい、アリスさんよぉー!」
アリス「どうしたの魔理・・!」
酒臭い、かなり酔っている。
というかなんで私のところに来るんだ。
霊夢に介抱してもらえば良いのに。
アリス「いやなんでこんなに酔ってるのよ!」
魔理沙「いやぁ、ほら鬼ってあんまり怒らないだろ?だからちょっと「下戸」って言ってやったらな、じゃあ呑めやって・・」
アリス「帰って、霊夢に介抱して貰って、頼むから!」
魔理沙「どうしてそんな嫌がるんだよぉ魔理沙さん傷付いたー。」
いや、頼むから帰ってくれ。
実は今、博麗霊夢の誕生日プレゼントとして
人形を作っているのだ。
わりと手を込めて作ったので、壊されてはたまらない。
魔理沙「んー、なんだこれぇ?」
アリス「・・・っあ!?」
最悪だ。よりにもよってその人形を手に掛けられた。
不味い、今すぐ止めないと。
魔理沙「おーこれ面白いな!どーれ魔理沙さんにお貸しするんだ!」
アリス「やめなさ・・」
ボキッ
その瞬間、霊夢人形の首が折れたのだ。
魔理沙「あーあー、壊れちまったー。」
アリス「・・・は?」
壊したのは手前だろうがと言いそうになった。
見事に首が真っ二つ。直そうなんて無理だった。
魔理沙「それじゃ帰るぜ!また明日〜♪」
アリス「・・・・」
霊夢の誕生日パーティーの日には、人里で購入した
高級ハンカチを渡したが、それでも腹の想いは収まらなかった。
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パチュリー「へぇ、そんなことがあったの。災難だったわね。」
アリス「そうよ、本当にあいつは・・」
その後、アリスは愚痴をずいぶん語り続け、パチュリーはあきれていた。
お,し,ま,い