銀魂の小説

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1:◆iw:2018/03/04(日) 00:41 ID:Zw.


基本的にレス禁です。

注意
作者の妄想しか詰まってねぇ。
チーターが主人公。
世界観??ナニソレオイシイノ??

これが嫌な人は逃げて!!!!全力で!!!


主人公の名前 火羅藺 麗華(ひらい れいか)

イメ画は後ほど。

スタート

2:◆iw:2018/03/04(日) 00:51 ID:Zw.

「美しく最期を飾る暇があるなら、最後まで美しく生きようじゃねぇか。」


あいつは、そう言っていたっけな___。


??「…い!お…!おい!!」

「誰よ、おっさん」

??「おっさんじゃねぇ、阿伏兎だ。覚えとけ」

「へえ、僕に何の用?」

阿伏兎「女なのに俺って、どう言う趣味しtへぶぁぐぇ!?」
(なんだ…こいつ、つええ…し、はええ…)

「僕に構うな、めんどくさい」

阿伏兎「そうはいかねぇよ、数少ない仲間なんだからよ、夜兎同士仲良くしようぜ。」

「一個だけ言うとしたら、嫌だ。バイバイ。」

阿伏兎「おい、待てよ!…はぁ。団長に叱られちまう。」

変なおっさんがいたが、僕は目もくれなかった。そのまま、ターミナルへ向かい、地球へ行く。
物資がない。生きて行けない。兄様はどうして生きているのだ。
まあ、そんなことはどうでもいいか____。

3:◆iw:2018/03/04(日) 01:06 ID:Zw.

万事屋銀ちゃんと書いてある看板を見つけ、二階に上がりピンポーンとインターホンを押す。

??「はい、どなたですか?」
出てきたのはいかにもお母さん、な男子だった。

「白夜叉、呼んで」

??「おー、なんだ依頼か?」

「はなほじんのいいかげんやめろや、夜叉。いや…今は銀時、か?」

銀時「誰だよ、てめぇ」

「そういえば変身していたっけな、あの時は。」

そう言い、ズラをかぶり声色を変える。

「これでもわかんねぇかやしゃ。」

銀時「…!?おま、女だったんかよ!?」

??「知り合いですか?」

銀時「知り合いも何も…ぱっつぁんには関係ねぇよ」

4:◆iw:2018/03/04(日) 01:20 ID:Zw.

「ぱっつぁん??」

??「ああ、名乗ってませんでしたね。僕は志村新八と申します」

「新八…」

??「誰アルか!腐れ天パの友達なら、今すぐやめた方がいいネ、いいことなんて…」

「…た……かーたん…!?」

神楽「や、やーた…ん…!?」

最悪だ。最悪だ最悪だ最悪だ。

逃げる。ひたすら、ただひたすら逃げる。

神楽「待つアル。なんで逃げるネ」

「うるさい」

神楽「当然のことを聞いたまでヨ」

「…っ!」
剣を抜き、神楽に当てようとしたその瞬間。
銀時が神楽を庇った。

銀時「俺の大切なもん壊すってんなら…ゆるさねぇ」

「とっくに壊してるよ、神楽の家庭そのものまでも。」

神楽「どう言う…事アルか」

「君のマミーが死なない方法を知ってたのに言わなかった。ただそれだけだけれど、それが全てでしょ?」

5:◆iw:2018/03/04(日) 14:29 ID:Zw.

神楽「…っ、だとしても、どうにもできなかったネ。やーたんは子供の頃から、何でもかんでも抱え込みすぎヨ。少しは、私たちにも分けるヨロシ。」

「…ぅ」

殺したはずの感情が溢れてくる。涙が頬を伝う。
絶望を知ったあの時から、殺したはずの感情。
「辛い、苦しい、助けて…」

神楽「それでいいアル(ニコッ」

銀時「あー、いい雰囲気のとこ悪いんだけどよ…
てめぇ、なんで生きてんだ?」

「松田松陽…もちろん、知ってるわよね。だって、恩人であり、師でもあるんだから。」

銀時「…それが、どうした」

「そんな殺気立たないでよ。うちの兄様はノリ悪いだけなんだからさ。」

銀時「…兄…様!?」

神楽「あの不死身の気色悪いやつアルか?それが兄貴アルか!?」

「そう、だけど違う。」

初めて人に生い立ちを話す時は、皆こうなるのだろうか。
嫌われたらどうしようと、少し手が震える。

「私は、正確にいえば兄様とは血が繋がってない。けど、兄様なの…
オルタナから生まれた、不老不死の兄妹。
人に利用され、人に実験器具にされる。
兄様もほとんど同じ人生かと思う。
だから私は、人間ってものが大嫌い。」

銀時「!?…じゃあなんで、攘夷戦争に、しかも人間(こっち)側に!?」

6:◆iw:2018/03/04(日) 14:50 ID:Zw.

「当然でしょ。外側から壊すより、内側から壊す方が…壊れやすいでしょ?」

銀時「てめぇ…」

「水責め、火炙り、絞首、斬首、生き埋め、電気」

新八「…!?」

「死んでもしねない。それは、辛い。悲しい。虚しい。だから、私は人間が、貴方達が羨ましい。
終わりがあるから頑張れる。そうでしょ?」

神楽「…そうアルな」

死にたいのに、終わりにしたいのに。
次々とくる気が滅入る恐怖、痛み。
そうしたのは人間なのだから。

「罰を受けるのは当たり前じゃない。」

神楽「ちょっと、待つアル。」

「なに?」

神楽「やーたんは、なんで私の故郷で生きてたネ。マミー、私の故郷で生きれなかったヨ」

「生まれた星の砂、土。とにかく生まれた星のオルタナに触れたものを体に入れる、
または触れていれば生きていられる。それを知っていながら、貴方のマミーに伝えられなかった。
彼女は、死ぬことを選んだから」

新八・神楽「「じゃあやーたんは悪くない(アル)」」

「…!!」

銀時「そんな些細なことで前見えないようじゃやってけない。前向いて歩け!!」

「わ、私は、貴方達を殺そうとした…」

神楽「それがどうしたネ。よく命狙われてるから慣れたヨ」

「じゃ、じゃあ、私は、貴方…新八「もういいじゃないですか。本人達が許してるんですから」…っ」

あっさりと片付いた。この数百年、ただ独りで。ずっと悩んでいたことが。

「こういう時ってなんていえばいいのかな…」

ほおを伝う涙を、震える指先で拭う。

銀時「バカかてめーは。笑え。笑って、ありがとうって言やいいだろうが。」

殺したはずの感情。生き返らせてくれた人たちに、数百年ぶりの笑顔を見せながら、言う。

「ありがとう…(ニコッ」

銀時「ようこそ、万事屋へ」

これから、何があるのかな。
クスッと笑いながら、扉をあけた。

「ただいま」


銀時・新八・神楽「「「お帰り(なさい)(アル)」」」

7:◆iw:2018/03/04(日) 15:10 ID:Zw.

万事屋銀ちゃんに入ってから数日。

「仕事しろや天パ!!!」

銀時「あ?天パ舐めんじゃねーよ、これだからストレートは(ほじほじ」

「うっせえええ!!(ぶん殴る」

新八「いやいやいや!!そんなキャラだったのかよ!?」

こんな日々が続いている。

新八「何勝手なナレーションしてんだ!」

新八はいつになったらDT卒業するのだろうか。

新八「余計なお世話だ!僕はお通ちゃん一筋だ!!」

うるさいメガネ。

ドォォォォォォォォォン


銀時「!?」

神楽「何アルか!?」

新八「ちょ、神楽ちゃぁぁぁん!?何ふつうに全裸で来てるの!?」

神楽「何言ってるアルか、泡を大事なところにつけてるからセーフヨ」

「セーフじゃない服着て!!」

神楽「分かったネ」

「ふぅ…外に何…が……」

??「万事屋銀ちゃんのバイト、夜兎姫を攫いに来たよ〜(ニコニコ」

銀時「夜兎姫?」

神楽「夜兎族最強の称号ネ」

新八「なるほど、だからやーたんなのか…じゃ、ねぇだろォォォォォォ!!!」

「ねえ、かーたん。もしかして、神威(あいつ)…」

神楽・主人公「「まだ、(やーたん)私のこと諦めてなかったの(アルか)!?」」

神威「早く出て来なきゃ殺しちゃうぞ?(ニコ」

「あーもう…行ってくるね」

…………………………………………………

銀時「はいはい。リア充爆発しろ」

「言ってる場合かあああああああ!?たすけろぉぉぉぉぉ」

現状況を表すと。

万事屋に戻って来れたのはいいものの。ずっと神威がひっついてる状況です。

「触んなどさくさに紛れて!!」

神威「なんでー?(むーっ」

「可愛く怒っても…ダメなんだからな!!」

なんでこいつ男のくせに私より可愛いんだよクソ本気で殴れねぇ

神楽「やーたん…声、出てる」

「あ」

8:◆qA:2018/03/04(日) 15:28 ID:Zw.

https://i.imgur.com/j0QImyM.jpg

主人公の外見

下手くそですいませんorz

尚、ここまでを一章として、レス禁を一旦解除させて頂きます。
感想意見等ありましたらどうぞ(*^^*)

9:ピーナッツ:2018/03/04(日) 18:26 ID:MjU

続き期待します。あと、絵はとても上手いです。また描いてくれると嬉しいです。

10:◆:2018/03/08(木) 20:36 ID:Zw.



ありがとうございます!(*^^*)
絵ですか!?
落書き程度でよかったら描きますよ(*´꒳`*)
今学校が忙しくて低浮上ですいません。。。
なんとか時間作って頑張ります!!

11:◆JU:2018/03/08(木) 20:38 ID:Zw.



>>10はID見ればわかりますがスレ主です、トリップ変えます。。

12:◆JU 逆ハー入りますご注意を、それとティシュの用意を(((:2018/03/10(土) 13:17 ID:dDA

【レス禁開始】

銀「あのー、神威くん??誰の許可得て甘えてるのかな??」

威「はぁ?おれのかってでしょ。」

神「勝手じゃないネ、触った分金とるヨオラァ」

「い、いや、えっと…」

銀「俺の彼女だ」

威「は??麗華に許可とったの??」

「うっっっっっせええええ!!!出てけえええええええ」

(どごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ)

うわー人間って本当にお星様になるんだねー(白目

新「…ところでどっちが好きなの?」

「ふああああ!?え、えとぉ…そ、の」


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