2人なら最強
ゆめ×すばる
書くのは私だけです!
閲覧、コメントオッケー
荒らしなりすましやめてね
頑張ってください
3:らいみぃ:2018/03/30(金) 11:46 ID:AJM 2人なら最強〜すばる×ゆめ〜
「すばるくん、遅いなぁ…」
待ち合わせの場所に来て、早1時間。
今日は、一緒にレッスンする約束なのに来る気配がない。
もしかして、忘れちゃってる?
「おーい、ゆでたこー!」
「もう、その呼び方やめてってば!てか、遅いよー」
「わりぃわりぃ」
いつもの会話が続いて、やっとレッスンスタジオについた。
私は、S4として、M4のすばるくんとユニットを組みことを決めた。
「おい、始めるぞ?」
「うん!分かった」
僕らの奇跡のイントロが流れ、すばるくんのソロパートが始まる
「僕らが望む奇跡へ…」
そのままサビまでいって、振り付けもぴったり!
これなら、最強のコンビになる!
よし、もっとここをこうしてっ…。
油断したときだった。
「きゃっ!」
足をひねって、思い切り床に倒れ込んでしまった。
痛い。凄く痛い。
「大丈夫か!?」
すばるくんがすかさず来てくれて、起こしてくれる。
「大丈夫!これくらい…」
そう言いながら立ち上がろうとしたとき、痛みがじわっと走った。
「痛っ…!」
「…行くぞ」
頭上で声がした途端、体が軽くなった。
よくみると、お姫様抱っこをしてもらっている。
「やだ!」
そうバタバタ暴れたのも、足が痛くて通用しない。
こんな大事な時期に、何しちゃってんの!私。
「ごめんね…」
ただそれだけが心に響いていた
外に出ると、ファンの人たちの声がした。
「あれって、ゆめちゃんとすばるくんだよね!?」
「ほんとだ!まさか付き合ってるの?」
どうしよう。誤解されてる。
すばるくんは気にせずすたすた歩いていくが、
どこかでパシャっとシャッターを切る音がした。
「…すばるくん?」
不安でいっぱいだったけど、私はすばるくんに身をたくした。
翌日
けがは、幸い軽いねんざで済んだ。
でも、問題が一つある。
それは、週刊誌に昨日の記事が載ったことだ。
「虹野、結城。緊急会見を行う。至急こちらにくるように」
「このたび、報じられました交際の件ですが、すべて誤解です。ですが、私がけがをしてしまい、M4の結城すばるさんに運んでいただきましたのは事実です」
記者の人たちの質問に答え、すばるくんが最後に言う。
「俺たちはチームです。そしてトップアイドル。だから、最高のステージをするために日々どりょくしていきます」
そっか。
私たちはアイドルで、みんなのあこがれの存在でいなくちゃいけないんだ。
あの時少しでも嬉しかった自分がバカみたい。
その日から、毎日レッスンを頑張った
レッスン中
「虹野!今のフリ遅いぞ!」
「もっと丁寧に!」
今日はずっとこんな感じ。ローラが海外に行って、自立しようと頑張ってるんだけどな。
それに、すばるくんも気合が入ってる。
そんな私の表情を見て、すばるくんが声をかけてくれた。
「なんかあった?」
「…っ……!」
もう耐えきれなくて、すばるくんに抱きついた。
こんなこと、しようなんて思ってもないし、考えてもいないのに。
「虹野…?」
コピペ完了。
9:らいみぃ:2018/03/30(金) 17:39 ID:AJM 「あっ…!ごめん」
急いで離れようとしたけど、
すばるくんは離してくれない。
「なんかあった?」
っ……!
なんできづいたの。
そんな…優しくしたら…。
すばるくんの優しさで、私は彼の胸の中で泣いてしまった。
みいちゃん、あの子たちを導けるのは君しかいないから……ここに書き込んで言うのもなんだけど、頼んだ。
11:らいみぃ:2018/03/30(金) 18:15 ID:AJM 先輩?
私に…そんなことできるかわかんないけど
できるだけのことはする
次回どうしよう