二次創作のものであれば何でも構いません。
カップル表現などある場合は注意書きをお願いします。
見上げると水色に光が少し差していて、淡く輝いて見えた。プールに潜って見た色と似ていると思った。最期は綺麗な景色を見たいと言っていたが、こんな早くに叶うものだとは思ってなかったんだ。
だんだん視界も意識もぼんやり曖昧になっていく。曖昧な意識の中では、巷でよく聞く走馬灯も見れないようだ。
結局、私はケイ君の友達でいられたのかな。
曖昧でチグハグな関係じゃないといいな。
どうか幸せな結末を、どうか私のことを覚えていてくれますように