注意!
作者は「ぼくらの」はほんの少ししかしりません。
なので「ぼくらの」側からはコエムシしかでません。
ジアースと15人の子供たちは出番なしです。
逆にundertailはバリバリ知ってます。
オタクレベルですw
キャラ崩壊があるかもしれません。
「〜〜〜」その時、○○が〜 的なのはありません。
ほぼ、(○○をしながら)等です。
成りすましはやめましょう。
他の方はスレ禁止です。
それでは、start!
[201X、イビト山]
コエムシ「あ〜あ…せっかく次の戦闘の前にとか言われて登山に来たのはいいけどよぉ…」(辺りを見ながら)
コエムシ「これ…俺様だけ迷子になった系か?」(霧がすごい山の頂上近くにポツンとたたずんでいる)
コエムシ「それにしてもこのでっけー穴はなんなんだ?」(すぐそこにあった大きく、深い穴を覗き)
ドンッ!
コエムシ「!?」(強く押された衝撃で上手く浮けなくなった)
コエムシ「なんだなんだぁ!?…やっべ!上手く浮けねぇ…!落ちる…!」(そう言った瞬間穴の中へと真っ逆さまに落ちていった)
【気分があれなので今回から説明もつけます】
[数分後]
コエムシ「ここは……ん?金色の…花…?」
どうやら落ちたショックで気を失っていたみたいだが、これも不幸中の幸いか、この花が衝撃をやわらげていたようであまり飛べなくなったこと、ワープができなくなったこと以外は故障はしていなかったらしい。
コエムシ「とにかく…道があるみてぇだから行ってみるか…」
そう言うと俺様はその道の奥へと進んでいった。
道の突き当たりには、大きな扉があった。
コエムシ「扉?こんなところに人工の扉があるなんてなぁ…」
そう言いつつも俺様は扉を開けた。
その先には一輪の花があった。
コエムシ「また金色の花があったな…」
???「ハウディ!」
何とその花は自分から喋りだしたんだ。
そして自分の名前も言い出した。
コエムシ「うおっ!?」
???「僕はフラウィ!お花のフラウィさ!」
あまりの出来事に流石の俺様もビビったぜ。
コエムシ「花が喋っただと!?」
フラウィ「君はまだこの地底世界に慣れてないよね!」
コエムシ「地底世界?」
フラウィ「大変!誰かにこの世界のルールを教えてもらわなくちゃ!」
コエムシ「ルール?」
俺様はもうここで混乱してきて、訳もわからなくなってた。
フラウィ「特別に、お花のフラウィちゃんが教えてあげるよ!」
コエムシ「お、おう…」
フラウィ「この世界は言わばRPGと同じさ!仲良しパワーを貯めて、LOVEを上げればいいだけ!」
コエムシ「LOVEゥ?」
この花、LOVEとか仲良しパワーとか言い出すから、俺様はすげぇ混乱したさ。
フラウィ「LOVEは何だって?勿論、愛のことさ!特別に僕が仲良しパワーを分けてあげるからね!全部拾ってよ!」
訳もわからず、気がつけばそれを全部拾っていて、なんと体に損傷ができてた。
コエムシ「痛てっ!!テメェ一体何をした!」
フラウィ「wwwwwwwバカだね!それは仲良しパワーの欠片なんかじゃない、ただの攻撃弾なんだよ!」
そういわれたとたん、俺様はだんだんイラついてきた。
コエムシ「ふざけるんじゃねえよ…!」
だがその時、ひとつの炎がフラウィを直撃した。
コエムシ「!?」
???「あぁ、可愛そうに…怖かったわよね。でももう大丈夫よ。」
その時、一人のヤギみてぇな奴が出てきた。
コエムシ「……」
???「私はトリエル。この遺跡の管理をしているの。さぁ、来なさい。遺跡を案内するわ。」
コエムシ「ぁ……」
俺様は無意識についていっていた。
トリエル「まず、このお人形にお話をして、平和にバトルを終わらせてちょうだい。貴方みたいなのが来るのは初めてだから、他のモンスターたちはきっと襲ってくるでしょう。それに備えるのですよ。」
コエムシ「おう……え〜、ゴホン…」
俺様はいつもなら殴ったりして終わりだが、なぜかこいつといると和やかになり、そのような気持ちもどこかに飛んでいったんだ。
気がつくと和解で終わらすことができていた。
トリエル「あなたとっても上手じゃない!じゃあ次は、パズルをやるわよ!」
コエムシ「…おう!」
なぜかヤル気満々でパズルもちょちょいとクリアしていた。
こいつといるとやっぱり何でも平和にできる気がするんだ。
トリエル「良くできました!」
コエムシ「…これくらい、俺様は余裕だぜ。」
トリエル「ご褒美に、良いものを見せるわ。ついてきなさい。我が子。」
コエムシ「おう!……わ、我が子だと!?」
我が子といわれた瞬間、何故かとても優しい気持ちになった気がした。
トリエル「フフフ。さぁ、ついたわよ。」
そう言うと、トリエルはそれを見せた。
【続きは9月6日木曜の昼頃!】
【と思ってたけど寝れないから続けます!】
そこには、廃墟のような家があった。
トリエル「マイホームへようこそ!今日からここがあなたの家よ。」
コエムシ「今日からここがあなたの家よって言われてもよぉ、俺様には俺様の家があるんだぜ?」
俺様はやれやれと言いながら言い返してやった。
トリエル「あぁ…そうね…で、でも!この世界から帰るにはとても過酷な道を行かなきゃいけないし…あなたのためなの。ささ、入りましょ。」
コエムシ「俺様は誰の言うことも聞かねぇよ…!」
その時俺様は何をしたと思う?
トリエルの頬に傷をつけちまったんだ。
トリエル「…!?あなた…何を…」
コエムシ「………じゃあな。」
そう言うと俺様はすぐさま地下へと続く階段を下り、その先にあった扉を抜けた。
コエムシ「おっ、ここか、外は…」
外は一面雪だらけだった。寒くて寒くて仕方なかったぜ。
コエムシ「うぅー、寒…」
そう言いながらどんどん進んで行った……ある壊れかけの木で作られた何かの前につくと、後ろから声がしたんだ。
???「そこのお前…後ろを向いて、オイラと握手しろ。この世界の挨拶だからな…。」
ってな。
コエムシ「ん?」
恐る恐る後ろを向いて、そいつと握手したんだ。
何が起こったと思うか?
Boooooooooooooooooo!!
コエムシ「…は?」
???「heh…少し古い手だが、手にブーブークッションを仕込んどいたんだ。気ぃ悪くすんなよ。」
何故かこの骨、手にブーブークッションを仕込ん出たんだぜ?めっちゃイラっとしたよ。あの時は。
???「オイラはサンズ。スケルトンのサンズだ。よろしくな。」
コエムシ「……」
サンズ「そんなにボーン然(呆然)とするなよ。骨だけにな。」\ツクッテーン/
花の件といいこいつの件といい、大分疲れてきた…と思ってた。
だがそれは気持ちだけで、全然疲れてなんかなかったんだぜ?すごいだろ。
…まぁそれは置いといて、その時向こうからまた誰かが来たんだ?
サンズ「…!隠れろ!」
コエムシ「!?ちょ、雪のなか押し込むなって…!」
俺様はそのまま雪のなかに隠れていた…
それでも耳は何とか埋まってなかったから、外の状況を音で確認できた。
???「サンズ!!!またこんなところでダラダラとしてたのか!!今日はパズルをする約束だったぞ!!」
サンズ「heh。ダラダラしてたんじゃないぜ。ここでボーンとしてたのさ…骨だけにな。」\ツクッテーン/
???「サアアアアアアアアアアンズ!!!!!もういい!この偉大なるパピルス様が、一人でやってやる!!」
サンズ「おっ、頑張れよ。」
パピルス「もう!」
そんな会話が続いて、しばらくするとパピルスは去っていったのか足音が遠くに消えていった。
サンズ「もういいぞ。」
そう言うとサンズは俺様を雪から出した。
コエムシ「寒みぃよ!何してくれてんだ!」
サンズ「heh…わりぃわりぃ。ついでに言っておくが、パピルスはオイラの弟で、外ではあんな風にいつも強がっているんだ………じゃあ、ここからは一人で行けよ。」
そう言った途端、サンズは消えた。
コエムシ「!?」
[数分後]
コエムシ「ここか…?」
気付けば、俺様はスノーフルと書かれてる看板の前にいた。
ここの地名らしい。
コエムシ「ん?店…か。ちょっくら行ってみっかな。」
何屋等ではなく、SHOPと書かれてる店に入っていった。
店員「いらっしゃい。」
コエムシ「ん?なんだこれ…バビコ?」
俺様は妙にそれが気になったんだよ。
店員「それが欲しいのかい?1個15Gだよ。」
コエムシ(確かここまで来るとき出てきたやつ全員倒したからけっこう金が貯まってたんだっけな…)
コエムシ「ほい、15G。」
店員「まいど。」
バビコを買うと、俺様は店を出てまたどんどん進んで行った。
数分後、村らしき所についた。
コエムシ「今度は村か…」
その村を見て回っていると、何故かポストに手紙がどっさりある家があった。
コエムシ「何でここだけ…」
その家を後にし、ちょっと進んだら、パピルスがいたんだ。
コエムシ「あいつ、あの時の…」
パピルス「ん?なんだお前?よそ者か?それともニンゲンか!?」
何故かニンゲンと言った途端、そいつの目が輝いたんだ。ゾッとしたぜ。
コエムシ「お、俺様はコエムシだ。」
パピルス「お前も俺様って言うんだな!」
コエムシ「ま、まぁな…テメーは確か…パピルスだったな。」
パピルス「ニェー!俺様のことを知ってるのか!嬉しいぞ!」
コエムシ「じゃあ、俺様はこれで…」
パピルス「お前、ニンゲンだろ!」
コエムシ「は?」
パピルス「なら偉大なるパピルス様が捕まえてやらなきゃな!ニェッヘッヘ!」
こいつ、急にこんなこと言い出したからマジでビビったぜ。
コエムシ「…は?」
パピルス「捕まえてやる〜!」
その時、俺様はそこにあったガラスの欠片でパピルスに攻撃をした。
パピルスは一瞬で砕け散ったさ。
コエムシ「…」
俺様は次の場所へと向かった。
数分後、辺りはさっきのとは全然ちがくなった。まるで洞窟みてぇだったな。
コエムシ「ん?草むら?…行ってみっか。」
草むらに入った途端、どこかからかまるで鎧を着たまま歩いてるような音が聞こえた。
コエムシ「!!」
俺様は何故か急に怖くなって、全速力で走った。
気が付けば、木でできた橋らしき所へ来た。
コエムシ「ハァ…ハァ…」
またあの足音がしてきた。どうやら俺様は追われているみたいだ。
コエムシ「!?」
その時、ようやくそいつの姿が見えた。
そいつはまるで、魚人のようだった。
???「今ここで、仕留めてやる!」
そう言うと、青い槍をどんどん俺様に投げてきた。
必死になって逃げたぜ。あのときゃ。
コエムシ「行き止まり…!」
???「………さよならだ。」
そいつは槍で橋を真っ二つにし、俺様を落とした。
コエムシ「ここは…」
気がつくと、俺様は辺り一面ゴミだらけの場所にいた。
ゴミの臭いで鼻が変になりそうだったぜ。
でも、滝のような音がしたんだ。
コエムシ「滝…?」
だがそれは、ただの川だった。
そう。滝のような川。
それから更に進んでいくと、人形(?)やら宇宙食やらあった。
?「おいそこのぬいぐるみ!」
コエムシ「あ?」
?「俺を無視するな!このクソぬいぐるみが!」
コエムシ「わりぃが、お前のことを構っている暇はねぇ。」
俺様はそういい残し、先をいそいだ。