アタシ、アキコ。
アタシは今正義の少女として活躍中。
平日は学校に通い、休みの日はウエットスーツを来て泳いだり、正義のヒロイン(スパイダーガール、ガオホワイト)に変身して戦うの。
アタシの活躍を見てくださいね
ある日、男の子は、お気に入りだったシャーペンをいじめっ子に無理やり、取られてしまう・・・
そして、何もできずに、帰ってきてしまった・・・
「こら!何を黙っているんだ!それで黙って帰ってきたのかい!?どうしてへらへらしてんだい!?
僕のシャーペン返せって何で言えないんだい、いっつもいっつも!!返せと言わなければダメ!強くなるためにトレーニングやりなさい!」「嫌なことはいやと言おう。わかったね?」と諭さずに(怒鳴り付けるおばあちゃん)おばあちゃんの剣幕に怯える男の子。
そう言って、怒るおばあちゃんに対して、男の子は・・・
「無理無理、あいつら強くて負けるんだもん。はむかったらコテンパンにされちゃうよ・・・三対一だし・・・」
「コテンパンにされたっていいんだ!けんかなんか負けたっていいんだ!いいかい、
本当の強さって言うのは、はっ・・・」
ドサッ・・・
「ん・・・ばぁちゃん、どうしたの?ばぁちゃん!ねぇ、起きてよー!ねぇ、ばぁちゃん!ばぁちゃん!」
ついに、疲労がたまり、おばあちゃんは倒れてしまう・
第63回「不登園の園児を救う巻」
ある日。アキコと優香と美咲が学校の帰り道。幼稚園に怒号が飛び交っている。園児の男の子が組体操の練習中、足が痛いと訴えた。保父さんの怒号が飛び交っている。保父さん
「足が痛いんだったら帰りなさい!練習したい子達だけ残ってしているんだから!帰れよ!早く!」「帰りなさい!やるぞと言う気持ちがないんだから!」「帰ったらへばりのすけだからな!それだけは園長に言っておくぞ!」