注意
キャラ崩壊
腐向け?
フラウィーとキャラがサイコ
フリスク中心
私の小説が完成するまでまだ書かないで下さい!
僕はフリスク。アンダーテール学校の新一年生。モンスターしかいない学校だけど、僕はモンスターに育てられているし、モンスターの町で暮らしているんだ。「ママ!行ってくるね!」僕は花びらの舞う道を走る。僕は足をつまづき、転んだ。ヤギの子供がやって来て「怪我してない?大丈夫?」「うん…。」でも、僕の膝は怪我している。ヤギの子供が僕を支えた。「立てる?」「うん。」
僕が立った瞬間、「うわぁ!酷い怪我!大丈夫?」「大丈夫だよ。」「後で保健室へ案内してあげる!」
ヤギの子供が学校へ向かった。
あれ?この子、ママに似てるような…
何処かで見た事あるような…。
記憶が霧で包まれている。
モヤモヤしながら、僕は学校へ向かった。
黄色いお花が、朝礼台の前に一輪咲いている。「二年生の子、一年生の子を連れて行ってね!」
「着いてきて。」
あれ?このお姉ちゃん人間だ。
肌は白く、頬は桃色で、微笑んでいる人間だ。
「此処だよ。」体育館だ。皆の頭に光が差している。
お姉ちゃんは外へ立ち去って行った。
「入学おめでとう。
わからない事もあるけど、頑張るんだよ。」
「六年生の方!一年生を教室へ案内してください!」
「アンダイン、この子を案内してあげて。」
「ぬあああああああああああ!私は人間が嫌いだ!私が人間を案内するとでも思ったか!」「でも、この子は優しい人間ですし、それに貴方は六年だから…」僕は六年の先生の前で言った。「大丈夫。僕が自分で行きますから!」僕は立ち去って行った。
教室に、先程会った黄色いお花が立っている。「僕はフラウィー先生だよ!よろしくねー!」
「よろしくねー!」
自由時間だ。先程会ったヤギの子供が来た。
「フリスク!着いて行ってね!」
あれ?僕の名前を何でわかるの…?
「此処が保健室だよ!」
「どうしたの?アズリエル君。」
「この子が怪我してるの!大丈夫だよ!僕が治療してあげるから!」
ふーん…。アズリエルって名前なのか…。
ん?僕の家の筆箱にアズリエルって書かれてたけど…。気のせいかな?
アズリエルは焦りながらに治療箱を取り出した。アズリエルは、絆創膏を僕の膝を貼った。
「ありがと…。ん?」アズリエルがいなくなってる。
校長先生が僕に声を掛けた。「フリスクよ、校長室まで来てくれるかい?」
校長先生は僕を校長室まで連れて行った。彼はヤギのおじさんだった。
「ここで待つんだよ。」
こっそり僕は校長先生の机を調べた。
机には、写真があり、写真に写ってるのは、ママと校長先生と、アズリエル!?もしかして、アズリエルがママの息子で、校長先生がママの元夫…。そんな事ないか。写真の裏には、宝物と書かれてある。足音が近づいてくる…!
写真を置いて、椅子に座った。
「お待たせ。これをトリィに渡してくれるかな?」花束だ。窓から光の射す花が黄金に輝いてる…。天国にいるような、美しい香り…。「うん!わかった!」
今日の給食は、バタースコッチパイがデザートだ。校長先生の好きな食べ物だと書かれてある…。中に花が入ってある。黄金の花にそっくりだ。甘くて美味しい。
これは…。ママの味だ。僕はパイのかけらを食べた瞬間疑問を感じた。校長先生は、きっとママの家族だったのかもしれない。
食べ終えた後、校長先生に話を聞く事にした。
扉には窓がない。でも、隙間を開ければ良いんだ!僕は隙間を少し開けて覗いた。
校長先生はバタースコッチを悲しそうに見つめている。涙は雨の雫の様に一滴落ちた。
小さく食べていき、バタースコッチから花が出てきた。校長先生はそれを取り出し、優しい目で見つめている。机の上の花瓶に挿し、花を優しく撫でた。そしてまた悲しそうな顔でバタースコッチを食べていった。そして校長先生はバタースコッチを食べ終わり、外に出ようとした。校長先生は驚いた顔をした。「…何しに来たのかな?」「聞きたい事があって…」
僕は校長室へ入った。「校長先生はママの元夫なの?」
「ああ、そうだよ。でも、離婚しちゃってね…」「え!?そうだったの!?昔はどんな事があったの?」僕は口をあんぐり開けた。
「実はね…私はトリィと暮らしていて、私とトリィの間にアズリエルが生まれたんだよ。私はトリィとは昔は仲が良かった。アズリエルは、私の大切な息子だったんだよ…。花畑で人間が助けを呼んでいた。そこでアズリエルが助けてくれたんだよ。アズリエルは人間を私の家に連れてきて、人間はそこで暮らす事にした。その人間の名前はキャラ。キャラとアズリエルは兄弟の様に仲が良かった。二人はお花畑で遊ぶ事もあった。」ん?キャラって名前も見た事ある…筆箱にも書かれてあった。
「しかし、ある日キャラが重い病気にかかってしまって…私達にはどうする事も出来なかった…。そして、キャラは息を引き取った。アズリエルは、花畑の上に、キャラの遺体を乗せた。しかし、村人達が、キャラを、殺したと勘違いして、アズリエルを殴ってきた。しかし、アズリエルは、反撃もしなかった。私の家に帰って来たけど、アズリエルは、倒れてしまった。私は人間に全てを奪われてしまった。私は決心した。人間を見つけたら*すと…でも、トリィは私のその考えに呆れ果て、反対した。私とトリィは離婚してしまった。私はこれまでに六人の人間を殺してきた。しかし、私は、君に似た、横じまの服を着た良い人間に前世で出会ったような気がしてね…私は人間を*すのを止めた。
しかしそれでもトリィは友達にも戻ってくれなくて…。」彼の涙は大量の汗の様だ。「そうなんだ…元の関係に戻ると良いね。」
そして下校時間には…。
「フラウィー先生!さようなら!」
僕は夕陽に向かって歩いていく。
前世で彼らと太陽を見た思い出が蘇る。
私は誰が本当のママか分からない。
目覚めたらヤギの女が僕の世話をしていた。
その女は優しくて、いつも笑顔だった。
「ただいま!」
「おかえり。」
僕の手に花束が握り締められている。
「これ、校長先生から!」
「あら、ありがとう。この毛は…もしかしてアズゴアが…大事に飾っとくわね。」
夜飯でも食べるか。「あんぐ、おいひい。」
黄金のカレーだ。天井の光で更に輝く。
黄金の花の匂いがする。恐らく花束を
使っ…え!?ゴミ箱に黄金の花が落ちている…。黄金の花の匂いもするし白い毛もある。
「ねぇママ!この花は花束を使ったの?」
「いいえ。黄金の花を摘んできたの。それをまぶしてカレーを作ったのよ。」
確かにバタースコッチパイの中に入った花の味と同じだ。美味しい。あーでも。校長先生が可哀想だね…さーて、歯磨きして寝るか。
続くよ
因みにサイコって書かれてるけど後でサイコなるはず…だから
フリスクは男です。やっぱ腐には向いてないな