今回は二次小説を書いていこうと思います!
小説板でも書いています!↓
https://ha10.net/novel/1563678625.html
すみません、ルール抜けてました。
感想・アドバイス等の書き込み◎◎
雑談はいいですが荒らさないでください!
もう書きまーす!
キャラクター紹介!オリキャラまじり
笹木 優香(ささき ゆうか)
性格:人見知りだけど花日には心を開いている
性別:女
年齢:12歳
特徴:基本的にポニーテール
綾瀬 花日(あやせ はなび)
性格:明るくまっすぐ
性別:女
年齢:12歳
特徴:基本的にツインテール
他影 悠(たかげ ゆう)
性格:明るく活発
性別:男
年齢:12歳
特徴:背が高い
蒼井 結衣(あおい ゆい)
性格:落ち着いているが、臆病な所も
性別:女
年齢:12歳
特徴:美人、ショートヘアー
part1
「転校生が来ていまーす。」
はじめから名前を言ってくれればいいのに…
笹木 優香12歳。新しい学校でやっていけそうにありません…
「ははは初めまして…。さ、さ、笹木…優香…で、です」
パチパチとクラスの人達がまばらに拍手する。
誰の隣なんだろう…
空いている席と言えば、誰かの隣ではなく、二人分空いている。
「もう一人転校生がいまーす!」
「えええ!?」
クラスの人達が一斉に声をあげた。
「他影 悠です。よろしくお願いします!」
パチパチ
今度はしっかりとした拍手だった。
「じゃあ、一番後ろの席に座って。」
「「はーい」」
名前が若桜になってました〜❗
若桜と林檎は同一人物です!
あっ若っち!!林檎って可愛い(◍•ᴗ•◍)❤がんばて(๑•̀ㅂ•́)و✧
7:林檎&◆8. 若桜ですー:2019/07/27(土) 10:11 ID:WxA ダブルありがとう!
がんばる!
わかさく!
頑張ってね〜!!
ありがとう!
次part2
part2
自己紹介は無事終わり、授業が始まった。
一時間目は算数だった。
前の学校より遅れていたので、復習の感覚で黒板を写していた。
すると、先生は問題をかきはじめた。
「じゃあ、この問題は…笹木さん、解いてください!」
嘘!?私〜!?
分かっている問題だけど、みんなの前で発表するのはやはり、緊張する。
「えっと…ってあれ?」
私が答えを言おうとしたら、くらっとした。
そして、倒れてしまった。
「っつ…あれ…?」
私は目が覚めた。私は保健室で寝ていたようだった。
「あ!気がついた!よかった!」
かなりの大声だったので、私はびっくりして、声がした入り口を見た。
そこには、ツインテールの女の子が立っていた。
「大丈夫?貧血だったみたい。」
「う…うん…だいじょう…ぶかな、」
私はこんなに優しい子がいることに、この学校での生活に少し安心感が芽生えた。
前の学校より、私を受けとめてくれるかも、と期待した。
前の学校は、おしゃれなお嬢様がクラスを仕切っていて、私は毎日読書をしていた。
たまに、幼稚園が同じだった友達が話してくれたが、基本的に一人だった。
人見知りな私を受けとめてくれなかったからだ、と思っている。
「よかった!あ!私は綾瀬 花日。よろしくね!」
「えっと…私はって知ってるか…」
私は自己紹介をしかけて、既に自己紹介はしていることに気がついた。
「あのさ、よかったら、だけど、私と友達にならない?」
えっ…私に…友達?
「こんな私でもいいの?せめて他影さんとか…」
「ううん!私は笹木さんと友達になりたい!」
私は半泣きだった。
私は友達になりたい、と言われたことがないのだ。
「ありがとう!私は優香でいいよ。」
あれ…?私、普通に話している。
何でかな…
「私は花日でいいよ!よろしくね、優香ちゃん!」
花日ちゃんはニコッと笑ってそういった。
つられて私も笑顔になった。
「よろしくね、花日ちゃん。」
笹木 優香、12歳。新しい友達が出来ました!
part3
昨日は花日ちゃんと友達になれて、ほっとして眠れた。
しかし、昨日の放課後、花日ちゃんが花日ちゃんの友達に私を紹介する、と言った。
私は何故か普通に話せる花日ちゃんの友達とはいえ、緊張していた。
「おっはよー!」
「おはよう!花日。どうしたの?すっごく機嫌がいいねー‼」
花日ちゃんはいつも一緒にいる人が3人ほどいる。
一人は男の子で、その子といるときは、女の子の2人はいない。
花日ちゃんが話しかけたのは、そのうちの女の子2り人だった。
「あのね〜!昨日お友達になったんだ!」
「あ…よ、よろしくお願いします…」
やっぱり緊張しちゃうな〜。
しかし、女の子2人は緊張していることに気がついていないみたいだった。
「よろしくね!私は蒼井 結衣。」
2人のうち、ショートヘアーの子がニコッと笑ってそういった。
続いて、お団子ヘアーの子が、
「よろしく!私は小倉 まりん!恋のこととかは任せて!」
と言った。恋のこととかは任せて!というところが気になったが、花日ちゃんが喋っていないことに気がついた。
(実際私も喋ってないけど。)
「花日ちゃん?」
「あ!おはよう!高尾。」
花日ちゃんの視線の先には…
いつも一緒にいる男の子がいた。
高尾さんか…
「お友達…?」
私は男の子の前で話すのは緊張したけど、勇気を振り絞って聞いてみた。
「と、友達というか…そのーっ…」
花日ちゃんは何故か顔を真っ赤にしながら照れていた。
目も反らして黒板を見ていた。
「まさか…彼氏とか?」
私は冗談のつもりでそう言った。
しかし、花日ちゃんの顔はさっきより真っ赤になっていた。
「そうなんだよー!」
言えなさそうな花日ちゃんに変わってまりんちゃんがそう言った。
…って花日ちゃんに彼氏!?
「えっ!?」
私はびっくりして叫んでしまった。
「ちなみに結衣ちゃんにもね〜!」
まりんちゃんはつけたしの感覚でそう言った。
part4
「では、修学旅行の班で話し合って、係を決めてください!」
今日は、修学旅行3週間前だ。
私の班は、花日ちゃん、高尾君、結衣ちゃん、桧山君、他影君、私だ。
もともと私と他影君以外のメンバーの班だったそうだ。
「リア充の班だぜーっ!」
すると、私の後ろから大声が。
クラスのお調子者、エイコーだった。
エイコーというのは、あだ名らしい。
「別に俺はリア充じゃねーし。」
すぐそばで他影君がそう言った。
そうだよ、私も何か言わないと。
「…わっ、私も…」
そう言うだけなのに、緊張していた。
しかし、私の声はエイコーに届かなかったそうで、
「クラス3つ目の夫婦誕生だーっ!」
と、叫んでいた。
すると、クラスのみんなが私達の方を見た。
恥ずかしい…
誤解もこんなことって…
part4続き
「おい、おかしくないか?証拠もないのに。」
そんなとき、他影君がきっぱりと言う。
「チェーッつまんねーやつ」
良かった。これも他影君のおかげだ。
「あ…ありがとう…」
すると、他影君はニコッと笑って、
「どういたしまして」
と言った。
かっこいい…
みるみる私の顔が赤くなってくるのが分かる。
きっと私は恋をした。
part5
「えええ!?他影君のことがす…」
「しーっ!みんないるんだから。」
私は授業が終わると早速花日ちゃん達にその事を言った。
「なら私に任せて!」
するとまりんちゃんが叫んだ。(その時男子がよってきて「くんなやーっ!」って叫んでいたけど。)
「でも…他影君のこと知らないし」
するとまりんちゃんは結衣ちゃんの方をじっと見た。
結衣ちゃんは一歩引いて「な、何?」と言った。
「桧山となかいいじゃない。」
「確かに…」
みんなで桧山の方を見ると、他影君も含めた男子で外に行こうとしていた。
「結衣ちゃん!今よー!」
「ええええええ!?」
結衣ちゃんは悲鳴?を上げながらまりんちゃんに押されて桧山君の近くへ。
「お、お前…どうした?」
「いや、何でも…」
結衣ちゃんが断ろうとした瞬間‼まりんちゃんが口をパクパクさせながら何かを伝えていた。
花日ちゃんは横で応援していた。
「え…たたた他影君の…性格ってどんな感じ…?」
なんとかいい終えた結衣ちゃんは、ふらふらとしていた。
「明るくて、活発的?」
「ありがとう…」
桧山君はきょとんとしつつも外に向かった。
「明るくて、活発的…」
どうしよう!私と正反対じゃん!
part6
⎯修学旅行前日⎯
「おっはよー!」
「…おっ、おはよう…」
朝、登校してすぐに他影君が話しかけてきた。
「修学旅行は明日だな!」
「そっ、そうだ…ね…」
どうしよう!緊張しちゃって声が出ない。
「そういえばお前と同じ班だっけ?」
お前…て言うか忘れてた!?
「あ…そうだよー…!」
「だよなー!あはは」
「あ…あはは…」
緊張で朝からつかれちゃったよ…
やっぱり今度は本気の恋なのかな…
私は他影君が初恋ではない。
前の学校に初恋の人がいる。よくモテる人だった。
でも、いざ告白するぞっと思って手紙を書いたんだけど、そのうち彼の何処が好きなのかわからなくなってしまった。
でも、今はちゃんと好きなところが分かる。
かっこよくて、明るくて、活発的だけど根は優しいところ。
と、いうのは一部なんだ。全てが好きになってこそ本気なんだと思う。
そんなことを考えていると、なんだか恥ずかしくなってきた。
(その後花日ちゃんにいきなり「おはよう!優香ちゃん!」と言われて悲鳴をあげてしまった。)
https://i.imgur.com/S28xhUE.png
優香ちゃんのイメージ画像です!
下手ですが
こんにちは、猫又です。 『12歳〜キセキ〜』 ここまで読ませていただきました。
基本的にテンポの良い作品だと感じました。
次々にシーンが移り変わって行く感じがして、読んでいて飽きません。かなり分かりやすい作品という印象がありました。
ただ今のところ、山場が無いのが残念です。
「恋に落ちる瞬間」などは盛り上がる場所ですし、読者を引きつけるためにももっと書き込んでもいいかなぁとは思いました。
山場では短い時間をもっと書き込む必要があります。
キャラクターの「息遣い」や「手の震え」、「目線」や「表情」などなど、もっと「見えるもの」を書き込んで、深い「恋愛模様」を描いてみるのも楽しいですよ。
この表現力があれば、さらに深く面白い小説が書けるはずです。応援してます。それでは〜
ありがとうございます!頑張って書きます!
19:林檎&◆8.:2019/08/03(土) 22:01 ID:wxA
part7
日はあっという間にすぎ、修学旅行当日。
「優香ちゃん!早いね〜!」
「えっ?そっそう?」
集合時間より10分くらい早く来ちゃったから、校門の所でみんなを待っていた。
グループの中で私の次に早かったのは、結衣ちゃんだった。
その次は、高尾君、他影君、桧山君、そして花日ちゃんだった。
「じゃあバスに乗りまーす!」
どうやら、先生はテンション高めらしい。
その気持ちも分からないことはないんだけど。
バスの席で、私達は席順に座ることにした。
だから、私は、他影君の隣!
興奮しちゃって、ボーッとしてたら、手を誰かに握られた。
誰かって、他影君しか隣にいないよね。
それに、他影君が私なんか…
そう思いつつ、手の主を辿っていく。
ゆっくり、腕だけ見ながら。
ついに顔まできた。
他影君!?
私はびっくりして、体中が熱くなってきた。
息遣いも荒くなり、少し息を止める。
「あ…他影君…?」
ちょっと展開がわかんないw
どうしよw
ーーーーーーーーーーーーーー
part8
「目的地です!」
私はどうやら寝てしまっていたようだ。
もうみんな降りる準備をしていた。
ヤバいっ!
私は慌てて体を起こす。すると、私と他影君の間に、私のリュックが置いてあった。
すべての持ち物を詰めて。
「他影君…これ…」
「お前ずっと爆睡してたぞ。」
えっ!?う、嘘ぉ!?
爆睡って…
って降りないと!
その時、他影君が少し残念そうな顔をした…気がした。
「これ可愛いよねー!」
「ほんとだ!」
「これとかは?」
「わー!これもいい!」
私達の班は、結衣ちゃんが行き先を回っていた。
その途中に、すごく可愛い動物のグッズが売っているお店を見つけたんだ。
そして、私達はどれを買うのか決めていた。(全財産使わないけど)
一方、男子は興味なーい!と言った感じで、外で話していた。
その時、男子以外の声が聞こえた。
「高尾くーん!」
以外に大きい声だったから、みんな振り向く
そこにいたのは…えっと…
誰だっけ?
「どちら様?」
何故か変にそういってしまう。
すると、高尾君に話しかけたときとは大違いの顔をした。
「はあ?転校生だからって、こんなに可愛い私の名前を忘れるなんてひどくない?」
「あの〜、私はあなたに関わりを持ったことは一度も…ついつい、緊張もしず、反論。
その発言で、喧嘩みたいになっちゃった。
「だからって、クラスの人の名前くらい覚えなさいよー!転校生なんだから!」
「転校生扱いはやめて!」
私にこんな大きな声が出るとは…
しかも本性毒舌?ヤバいかも…
誤字発見
「あの〜、私はあなたに関わりを持ったことは一度も…ついつい❌
「あの〜、私はあなたに関わりを持ったことは一度も…」
ついつい○
です
どうなっちゃうの〜?
続き期待してます笑笑
いつも楽しく読ませてもらってるよ!
じゅじゅありがとう!
ーーーーーーーーーー
part8続き
「ちなみに言っておくわ。私は浜名 心愛!こーんなに目立つ私が高尾君の次に出てこないなんておかしいでしょう?」
超自己チュー?てか自分のこと自慢しまくりだな、心愛ちゃん。
まさか、このクラスにこんな子がいるとは…!
「そうなのかな?というか私の名前覚えてるの?」
私は結構強めにそう言った。
「は?私はそんなにバカだと思ってんの?ささえ ゆうさん」
ささえ ゆうって誰だよ…
その間、花日ちゃん達は、一歩引いて見守っていた。
ちょっとやり過ぎたかも…
ーーーーーーーーーー
はい、優香の性格めっちゃ変わったw
>>23
どういたしまして!
優香、もっと言えー。負けんな!←
コメありがとう!
part9でも裏優香登場?
どういたしまして😆👍➰
マジか?期待してる笑笑
part7〜8スカッとしたもん笑
ありがとう!心愛には突っ込んでほしい気がするよねw
28:若桜&◆5A:2019/08/09(金) 18:17 ID:wxA part9
あの心愛ちゃんはめんどうな感じだったな。
私達は今、自由時間。私は花日ちゃんと、木陰で休んでいる。
と、そこへ、結衣ちゃん、まりんちゃんがやって来た。
「優香ちゃん、他影君めっちゃ告白されてるってさ!」
うぐ。マジか…
「優香ちゃんも行っとく?」
「えっ、様子くらい…」
私は他影君の方へ。すると、あの心愛ちゃんが!
「あら、奇遇ね。ささえさん。」
誰がささえだっつうの。
「あのねえ、私は笹木 優香。」
「私の名前は覚えてるの?」
結構上から目線だけど、私はちゃんと覚えてますよ。
「浜名 心愛ちゃん、でしょ。私は覚えてるよ」
「…もういいわ。あなたと話してると変になっちゃう!」
「悪口?」
まあ、それはおいといて、私の勝ち〜!
とりあえず、他影君のとこに行かないと!