東方板にあるやつの建て直しデス
2:三日月 氷兎:2020/06/06(土) 18:48 ID:lJc詳細は東方の世界に幻想入り!を見てくれ(-_-;)
3:大博 制作中:2020/06/06(土) 19:30 ID:BT. 東方厄神章 1話 二次創作
プロローグからご覧ください「東方板にあります」
葉木サイド
「ふぁぁあ〜〜疲れたぁ」
俺の名前は大博葉木、仕事を終えて今から帰る所だ
葉木「帰ったら家で寝よう……」
葉木帰宅中…………
葉木「ただいまっと」
誰もいない筈の家に向かって言った
「お帰り〜」
葉木「はぁ〜あの人か…」
ドタドタドタ……
葉木「紫さん…何でいるんですか?」
紫「明日幻想郷に来ない?」
葉木「……うーん、まぁいいですよ、にとりにも会いたかった所だし」
ファミチキと一緒に幻想入り参照
東方板、自作ストーリー書いて投稿スレにて
紫「じゃあまた明日、お昼過ぎくらいにまたお邪魔するわね」
そう言うと紫さんはスキマに入っていってしまった
葉木(にしても、なんで今なんだ?明日は丁度休みだったからよかったけど……まぁいいか、偶然だろ!)
葉木「さ、わかったら風呂入って歯磨いて寝よう……」
葉木「はぁ〜〜疲れた疲れた…明日も大変だなぁ〜じゃあおやすみなさぁい………」
2話へ………氷兎さんのキャラサイドへ続く…………
東方厄神章 二話 二次創作
氷兎サイド
「ここが地底かぁ。」
僕の名前は三日月氷兎とある人に誘われてここ地底へ来た
氷兎「にしても暑いなぁ・・・」
地底は活気が溢れているのかむさ苦しい、正直苦手だ
???「よ〜三日月ぃ〜ヒック」
氷兎「飲み過ぎじゃないですか?勇儀さん」
勇儀「まだまだ飲むからなぁー」
氷兎「言っときますが僕は酒飲まないですからね」
そう、僕が地底に来た理由は勇儀さんの付き添いですよ・・・
一瞬、そう一瞬だけ邪悪な気配を感じ取れた
勇儀「・・・どうしたぁ三日月ぃ―ヒック」
氷兎「いや、何でもありません(気のせいかもしれない」
勇儀「よぉーし行くぞぉ!」
このあと無理やり酒を飲まされ酔い潰れ付き添いのはずが付き添われてしまった、今度礼でもしようかと思ったが酒だけで全財産が無くなりそうなのでう○い棒をあげたらめっちゃ嬉しそうにしてた、一方では何かが動き出していた、あの邪悪な気配は気のせいじゃないかもしれない
三話へ··· 大博さんのキャラサイドへ······
厄神の章 三話 二次創作
葉木サイド
ン〜〜
重たい目蓋開ける
葉木「ふぁぁあー………今日は最悪の目覚めだな…」
そう言うと時計を確認する
葉木「8時丁度か、まぁ早起きはいいことだ」
歯磨き中………
葉木「朝ごはんはこれでいいか」
ただのバタートーストが二枚とサラダが1つ
葉木「あ、あとあれもな」
ファミチキも忘れずに
葉木「いただきます」
葉木はご飯を食べながらテレビニュースを見ていた
テレビ:今日、東京で新たな感染写数、〇〇人、と発表がありました……………
葉木「まったく、大変だな、母さん達は大丈夫だろうか…」
外では今コ〇ナウ〇ルスと言う病気が流行っている
葉木「これから外に幻想郷に持ってく物を買いに行くし気を付けよ」
一時間後……
葉木「これくらいでいいだろ!」
なんか色々買った
葉木「それじゃあ昼までのんびり待つとするか…」
四話へ……氷兎さんのキャラサイドへ続く…
厄神の章 四話 二次創作
氷兎サイド
今日はよくわかんないけど厄神が封印された日で人里が祭りらしい
氷兎「なんかこういう日ってなんか起きそう(予知)」
ま、まぁ人里に行ってみよう
???「おーい!氷兎さーん!」
奥の屋台から声がする、恐らく・・・
氷兎「こんにちはミスティアさん」
みすちー「こんにちは氷兎さん!」
氷兎「今日は騒がしいね」
正直うるさいってほど騒がしい
みすちー「厄神が封印された日ですからね〜こっちも忙しいですよ」
氷兎「それじゃオレンジジュース下さい」
みすちー「良いですけどお酒飲まないんですか?」
氷兎「そもそもまだ18だし・・・未成年だし・・・」
みすちー「ここでは常識に捕らわれてはいけないのですよ!」
氷兎「そこだけは囚われて」
みすちー「も〜、はいオレンジジュースですよ」
氷兎「ありがとうございます〜」
ゴクゴク、やっぱオレンジジュースは美味しいお酒と違って苦くないし
氷兎「はい、これお代」
みすちー「ありがとうございました〜また来てくださいね!」
早いけどもう帰ろうかな、と思ったが何かが空を駆ける
その何かはあの時感じ取れた邪悪な気配だがより強い気配になっていた、感じ取った瞬間寒気がした、
そして僕は絶望を翔る、地底であるものが眠っている筈の立ち入り禁止区域へ。
五話へ····大博さんのキャラサイドへ続く···
厄神の章 五話 二次創作
さて…あれから四時間後、十三時になり……
紫「葉木さん?いるかし」
葉木「ギャァァァア」
紫落ち着かし中
葉木「びっくりしたじゃないですか…急に現れないでくださいよ」
紫「御免なさいね〜その内馴れるわよ」
葉木「それじゃあ行きますか?」
紫「ええそれじゃあ」
一名様ごあんな〜い
葉木「え?」
うわぁぁぁぁぁあ
紫がそう言ったと思うと、スキマに落とされた
葉木「ん?」
ここは…
葉木「空の上じゃねぇかぁぁぁ!」
ひゅぅぅぅ〜
美鈴「あれ?何か……」
ドガァァァァァアン
主「この感じなつかしい…ファミチキを思い出すぜ……」
葉木「いってぇぇ」
幸い美鈴の頭がクッションになり一命をとりとめた
葉木「ここは……」
美鈴「痛いじゃないですか!あと一体だれって………」
葉木「おお…久し振りだな!門番!あとどうした?そんなでかいたん瘤をつけて」
美鈴「貴方のせいですよ、葉木さん……まったく、それで何故空から降ってきたんですか?外の世界に帰ったと聞きましたが…」
葉木「遊びに」
美鈴「遊びにって…そう簡単に来れる場所じゃないんですが」
葉木「紫さんに連れてきてもらったんだけど…」
美鈴「それで空の上に放り出された、と……成る程わかりました」
葉木「わかってくれたようでよかった」
「さっきからうるさいわよ一体何……」
咲夜「を……?」
葉木「咲夜さんじゃないか、久し振りですね」
咲夜「一体何用で?」
葉木「遊びに」
咲夜「遊びに、ですか…」
(あら、丁度いいじゃないの)
咲夜「ならちょっと頼みたいことがあります」
葉木「え?あ、はい」
そう言うと咲夜さんによって紅魔館へ通された
咲夜「お嬢様」
レミリア「どうぞ」
レミリア「あら、大博葉木じゃないの、丁度いい」
葉木「え?」
レミリア「貴方に頼まれてほしいことがあるわ、フランを祭りに連れてってあげて」
葉木「祭り?」
レミリア「ええ、本当は私が連れていってあげたい所だけど、私が行くと人里の人間が怖がるのよ、だから貴方に連れていってあげてほしいのよ」
葉木「はい、いいですよ」(レミリアさんも色々大変なんだな……)
こうして俺はフランと祭りに行くことになった
六話へ……氷兎さんのキャラサイドへ続く…
厄神の章 六話 二次創作
僕は地底の管理人が住んでいる館、地霊殿に来ていた
???「あら、良いとこに」
氷兎「どうもさとりさん、状況は?」
さとり「・・・最悪ね、封印の石が割れかけてるわ」
氷兎「やっぱり・・・」
ツンツン・・・後ろに何かが触れたもしかして
氷兎「こいしちゃん?」
こいし「ムー、バレちゃった」
氷兎「ごめん、今は構えないんだ」
こいし「大丈夫だよ、事情は分かってるから」
さとり「じゃあ氷兎くんは封印の石の監視、もし出てきてしまったら厄神の体力を削ってくれないかしら?」
氷兎「分かってる、じゃ行ってくるよ」
さとり「いってらっしゃい」
立ち入り禁止区域
氷兎「やっぱりあの気配は・・・」
あれは気のせいじゃなくて本当のことか···でも何で感じ取れたんだ···
氷兎「人里の所はまだ気付いてないだろうし・・・ッ!」
一瞬、見間違えかもしれないがヒビが増えたかもしれないと思った瞬間、石から黒い何かが漏れ出ていた
八話・・・・大博さんのキャラサイドへ続く
厄神の章 8話 二次創作
葉木サイド
フラン「あー葉木!久し振り!」
葉木「おう!久し振り」
フラン「あれからフランいっぱいお友達出来たよ!」
葉木「おお!よかったじゃないか」
フラン「お祭り連れていってくれるんでしょ?」
葉木「ああ、そうだ、だけど日光はどうすんだ?」
フラン「大丈夫、パチェがこれをくれたからね!」
葉木「ナニナニ……日光ガードクリームだと…」
フラン「そう、これで外大丈夫だよ」
葉木「それじゃあ行くか」
咲夜「妹様、行かれるのですか?」
フラン「うん」
咲夜「そうですか、では葉木さん妹様をよろしくお願いします」
葉木「ええ、わかりました、任せてください」
美鈴「楽しんできてくださーい」
フラン「うーん!わかったぁ〜!」
〜〜人里〜〜
フラン「着いた」
葉木「ああそうだな」
「あ、葉木じゃないか」
葉木「慧音さんじゃないですか」
慧音「久しいな、見た通り賑わっているよ」
葉木「ええ、ですが、慧音さんはなんかソワソワしてますがどうしたんですか?」
慧音「ああ、なんか辺りに邪悪な気配がする」
葉木「そうですか?俺は何も感じません」
フラン「ここへんな感じする」
?……「ふっふっふ………厄神様が復活しなさるんだ………手始めに彼処の人間を襲うか…」
九話……氷兎さんのキャラサイドへ続く
厄神の章 九話 二次創作
氷兎「なんだあれ・・・って塞がないとッ!」(石の回りを氷で囲う)
このままだと地底が障気で覆われるかもしれない
???「力、貸そっか?」
氷兎「シアン、お言葉に甘えされて貰うよ」
シアン「分かったヨー」
そう答えるとシアンは僕にバアルの加護を掛けてくれた
氷兎「有難うシアン、これなら抑え···られるッ」
これなら一時的に封じる事は出来る
氷兎「あー疲れたぁ〜」(その場に座り込む)
氷兎「本当に有難うシアン」
シアン「フフッ♪どういたしまして」
これなら少しの間大丈夫だろうか、だけどその努力は案外直ぐに砕け散った
十話···大博さんのキャラサイドへ続く・・・
東方厄神 十話 二次創作
葉木サイド
ズゥーーン
背後から何かが迫る
?「危ない!」
ガァーン
葉木「?……にとり!?何をしているんだ…?そいつは…一体……」
にとり「こいつだ…!おい慧音!」
慧音「!ああわかっている!」
キャーー 妖怪が出たぞー!
慧音「皆!落ち着くんだ!落ち着いて避難しろ!」
葉木「こいつですか、’邪悪’な気配は」
にとり「……流石葉木、変わってないね」
………!
にとり「っ!葉木!逃げろもう持たない!」
バァァアーン
邪悪な気配はにとりを吹き飛ばし
葉木の方へ向かってきた…
慧音「早く逃げるんだ!」
葉木「いえ、俺はこいつと戦います」
慧音「っ!でも…」
葉木「任せてください」
葉木はそう言うと歪み一つ無い笑顔を向ける
慧音「……わかった」
慧音そう言うと人々の方へと走っていった
邪悪な気配「ククク……」
葉木「笑ってんじゃねぇよ」
邪悪な気配「随分と自信があるみたいだな……実にいい気分だァ、ついに厄神様が復活しなさる……力が溢れそうだ!」
葉木「フン、何変なこと言ってやがる…そんなことよりさ」
…
…
…
俺の親友を痛め付けた罪は重いんだぜ‼️
ズガァァアン
邪悪な気配「くっ!貴様……この力は一体…」
葉木「フン」(能力で力を上げているが…長くは持たない、どうする?)
邪悪な気配「ええい!喧しい、人間ごときにやられるなんてありえん!」
そう言うと邪悪な気配は葉木を吹き飛ばし、暗黒の弾幕(?)を飛ばす
葉木「……っ!」
葉木はそれを間一髪でかわす
先程の弾幕は空に向かい’黒’へと……
葉木「そうはさせねぇよ!」
そう言葉を発した瞬間葉木の体は炎に包まれる
邪悪な気配「!貴様……炎を操れるのか…」
葉木「驚いたか?」(くっ…流石に無理をしすぎたな、一発で決めないと…)
邪悪な気配「畜生!」(こうなったら一か八かだ!)
邪悪な気配「うぉぉ!」
葉木へと突っ込む
だが……
邪悪な気配「何!?」
葉木の姿は消え、辺りは炎に包まれる
邪悪な気配「っ!こんな筈は!」
ぐぁぁぁ!〜〜〜〜
葉木「やったか………」
バタ
葉木「もう駄目だ……」
意識が暗くなっていく中で俺を呼ぶ声が聞こえた
十一話へ……氷兎さんのキャラサイドへ続く………
厄神の章 十一話 二次創作
氷兎サイド
氷兎「ふう・・・暫くは大丈((」
僕の言葉を遮るように音がした、そして・・・
出てしまった、厄神が
氷兎・シアン「「んなっ!?」」
その厄神は神の姿をしているが、纏っているオーラらしきものは禍々しく、普通の人間なら気絶はしてしまうだろう
厄神「ふぅ、やっと出られおったわ、あの博霊の巫女め・・・潰してくれる」
話からして霊夢さんを相当恨んでるらしい、封印した代は違うけど
厄神「ん?なんだお前らは···ニヤァ」(そう言うと笑い始める)
厄神「ウォーミングアップとしてお前を捻り潰してくれよう!」
氷兎「ですよね・・・ま、やるしかないか・・・!」
両者は構える
厄神「では此方から行くぞ!」
そう言うと黒い弾幕を壁のように出してきた
氷兎「弾幕か・・・ッ!」(弾幕の隙間に行き避ける
かなりめんどくさい
厄神「オラァ!」(目の前に来て殴る
氷兎「ぐあっ(諸に受ける」
一瞬の事だったので避れなかった
氷兎「行くぞ!氷技「ブレイクシェイバー」ッ!」(氷柱が厄神に向かって約18本飛んでいく
厄神「ほう・・・だが甘い!」(氷柱を砕く
氷兎「なっ!」
厄神「お遊びは終わりだ・・・タヒね」
そう言うと巨大な黒い弾幕が此方に向かっていた
「終わらせるかよ!雷神イーターッ!」
十二話へ···大博さんのキャラサイドへ続く。
厄神の章 十二話 二次創作
前回:勝ったな風呂入ってくる 厄神封印・完(嘘です)
ん………
知らない天井…だと
葉木「あ、そうか」
瞼を開ける
「あ、起きた」
葉木「にとりか、さっきは大丈夫だったか?」
にとり「何ともない、葉木は自分の心配をすべき」
葉木「す、すまん(´д`|||)」
「あ、起きましたか」
葉木「うぇ?貴女は?」
私は……
長いので省略
葉木「レイセンさんですか、そういえばここは?」
饂飩(私は饂飩じゃない!)
てゐ「(≧∇≦)」
イナバ「ここは永遠亭と言う場所で病院みたいなモノです」
葉木「は、はぁ」
イナバ「でも、その調子なら大丈夫でしょう」
お師匠様呼んできますねと言うとレイセンさんは行ってしまった
葉木「まぁいったなぁこの俺が病院か……」
十三話へ……氷兎さんのキャラサイドへ続く……
厄神の章 十三話 二次創作
氷兎&田中サイド
「終わらせるかよ!雷神イーターッ!」
その声をきいて安心しきったせいか僕の意識はここで途絶える
厄神「チッ、邪魔が入ったか・・・ここは一旦引かせて貰う」
そう言うと厄神は闇へと消えていった
田中「おい、氷兎!氷兎!・・・チッ取り敢えず永遠亭に運ぶか」
田中「妹紅、居るんだろこいつを運んでくれ」
妹紅「ったく、人使いが荒い癖に見つけるのは早いよな」
田中「煩いぞ」
妹紅「へーへーんじゃ行ってくるわ」
田中「気を付けろよ」
妹紅「この私を誰だと思ってるんだよ」
このあと僕は永遠亭に運び込まれたそうだあの時弾幕をかすっただけだが全治2ヶ月、威力が半端ないことに気がついた
十四話へ···大博さんのキャラサイドへ続く。
厄神の章 特別編 二次創作
ん?
葉木「なんだ?何事だ?」
イナバ「どうしたんですか!?」
葉木「誰だ?」
氷兎さんのターンへ
厄神の章 特別編 二次創作
妹紅「患者だ、恐らく厄神の攻撃を受けた」
氷兎「ヌーン(+_+)」
妹紅「そうゆうことだ、宜しくな
氷兎「うへぇ(*_*))
大博さんのターンへ
厄神の章 特別編 二次創作
葉木「なんか大変なことになってきたな」
にとり「そうだねぇ」
葉木(俺の能力で治せないこともないが……)
にとり「………」
葉木「うぬ……」
念じる……………
氷兎「けほっけほっ」(やっと喋れるくらいの回復度です)
氷兎さんのターンへ
厄神の章 特別編 二次創作
氷兎「うーん、あっ、どうも」
と言うかここはどこなんだ・・・?
妹紅「永遠亭だよ、迷いの竹林の中にある」
え”え”っ”、迷いの竹林!?
妹紅「そんな驚くことか?」
大博さんのターンへ
厄神の章 特別編 二次創作
葉木「うっ………けほっけほっ」
(ぐ……うつったか)
葉木「大丈夫ですか……」
にとり「あ!葉木能力使ったでしょ!駄目っていったのにぃ」
氷兎さんのターンへ…
厄神の章 特別編 二次創作
氷兎「え、えっとこれは,,,?」
にとり「ゴメンね、君名前は?」
氷兎「三日月 氷兎ですね、はい」
にとり「私は河城にとり、にとりでいいよ」
にとり「こっちは,,,」
大博さんのターンへ
厄神の章 特別編 二次創作
葉木「聞いて驚け!この俺は!大博葉木!ファミチキが
大大大好きな男だ!」
にとり「そしてこの私と葉木とは親友関係だよ」
「うるさいわよ!病室では静かにね」
イナバ「お師匠様……」
氷兎さんのターンへ…
厄神の章 特別編 二次創作
氷兎「確かに騒がし、ウグッ」
永琳「氷兎くん、容態を見せて」
氷兎「あっ、はい(服を捲ると脇腹に包帯が巻かれていて血が滲んでる)」
永琳「以外と筋肉質・・・じゃなくてかすっただけでこの傷、さすが厄神だわ」
永琳「氷兎くん、暫くはここにいなさい」
大博さんのターンへ
【入りたい🍆〜←氷兎クンなら誰か分かると思う。】
24:大博:2020/06/08(月) 16:36 ID:BT. 厄神の章 特別編 二次創作
葉木「そうだぞ、一時的に治しただけなんだから、あまり動きすぎると」
お前…子ぬぞ?
葉木「俺が治せないこともないが、そうすると俺の体が持たないからな」
氷兎さんのターンへ…
厄神の章 特別編 二次創作
タヒぬ,,,か
氷兎「生憎「タヒに慣れてるので」」
永琳「・・・なんですって?」
氷兎「深追いはしないでくださ((イツツ」
永琳「うーん、そういうわけには行かないわ」
大博さんのターンへ。
厄神の章 特別編 二次創作
葉木「へぇ……」
葉木「ま、俺は死んだことねぇからわからないな!」
ムク
にとり「え、もう起きても大丈夫なの?」
永琳「まだ駄目よ、寝ていなくちゃ」
葉木「………それなら」
「にとり袋を」
にとり「あ、はい」
葉木は中の白い包み紙を取り出すと
それを開けた
葉木「ムシャムシャ」
葉木はファミチキを食べた▼
永琳(何してるのかしら……)
葉木は全回復した▼
永琳「え?」
葉木「じゃあ、俺は行かせてもらいますよ」
永琳「……何故?外に行きたいのかしら?」
葉木「彼のその傷、厄神によるモノなんですよね」
永琳「…」
葉木「厄神が復活した…となれば、野放しにしておく訳にはいきませんよね?」
永琳「貴方には倒せないわ!」
葉木「ま、俺の能力があれば何とかなるさ、今から霊夢にも手伝ってくれと言いに行くつもりだからな」
だから安心してください
タッタッタ
永琳「はぁ〜〜」
にとり「あ、待ってよ」
タッタッタ
氷兎さんのキャラサイドへ……
厄神の章 特別編 二次創作
永琳「まったく、彼は・・・って!」
永琳「鈴仙!氷兎くんは?!」
鈴仙「そこにいるはず・・・っていない!?」
(走る音)
永琳「この音・・・まさか、逃げ出した!?」
永琳(あの傷て戦ったら不味いわね・・・)
〜人里〜
氷兎「やっぱ少し障気が出てるなぁ」
僕は永遠亭を抜け出し、人里にでた妖怪らしきものを狩っていた
大博さんのターンへ。
厄神の章 十四話 二次創作
葉木サイド
にとり「大丈夫なの?あんなこと言っちゃったけど」
葉木「………まぁ、何とかなるさ、俺は今までそうやって生きてきたからな」
にとり「………」
その言葉を聞いた途端にとりは立ち止まった
にとり「……葉木は何時もそうだ」
葉木「………」
振り返りにとりを見つめる
にとり「自分のことなんか何も考えずに……何時も相手のことばかり気遣ってる」
葉木「にとり……」
にとり「そのままじゃ……葉木だって何時かし’んじゃうよ!」
にとりはそう言うと走って何処かに行ってしまった
葉木「………………………」
初めて葉木の顔が見えなくなった……
十五話へ………氷兎さんのキャラサイドへ続く…
厄神の章 十五話 二次創作
シアン「怪我したままだけど抜け出して良かったの?」
氷兎「別に?大丈夫でしょ」(妖怪らしきものを倒しながら」
今も厄神は力を取り戻しつつ有るかもしれない、止めれないなら僕が強くなれば良いって話だ
氷兎「それに妖怪らしきものを倒していて気付いたことがあるんだ」
シアン「気付いたこと?」
氷兎「そう、妖怪らしきものを狩っている時に気付いたんだ、あれは妖怪だ、障気によって、とびきり強くなった妖怪、」
シアン「ええっ!?、強い妖怪が沢山・・・あわわ」
氷兎「でもこれはチャンスだ、こんなに強いなら強くなるにはピッタリだ」
シアン「それはそうだけど、怪我、まだ治ってないんでしょ?」
氷兎「それはしょうがないさ、だから君に力を貸して貰うよ」
シアン「そういうことね・・・分かったわ!行きましょ!」
「ああ!」
十六話へ・・・大博さんのキャラサイドへ続く。
厄神の章 十五話 二次創作
シアン「怪我したままだけど抜け出して良かったの?」
氷兎「別に?大丈夫でしょ」(妖怪らしきものを倒しながら」
今も厄神は力を取り戻しつつ有るかもしれない、止めれないなら僕が強くなれば良いって話だ
氷兎「それに妖怪らしきものを倒していて気付いたことがあるんだ」
シアン「気付いたこと?」
氷兎「そう、妖怪らしきものを狩っている時に気付いたんだ、あれは妖怪だ、障気によって、とびきり強くなった妖怪、」
シアン「ええっ!?、強い妖怪が沢山・・・あわわ」
氷兎「でもこれはチャンスだ、こんなに強いなら強くなるにはピッタリだ」
シアン「それはそうだけど、怪我、まだ治ってないんでしょ?」
氷兎「それはしょうがないさ、だから君に力を貸して貰うよ」
シアン「そういうことね・・・分かったわ!行きましょ!」
「ああ!」
十六話へ・・・大博さんのキャラサイドへ続く。
【ごめんなさい連打して二回目出してしまいましたw】
32:大博:2020/06/08(月) 19:44 ID:BT. 厄神の章 十六話 二次創作
葉木サイド
葉木「はぁ………」
俺は覚束ない足取りで博麗神社へと向かっていた
にとりと喧嘩をしてしまったことを
そして自分の性格のことを
悩んでいた
葉木(俺は………このままでいいのか?)
確かに俺はお人好しな所も少しはある、どうしようもない所だって沢山ある
葉木「久し振りだな、ここに来るのも」
俺は長い階段を目の前にして言うと階段を登り始める
葉木「あの時は魔理沙とかいたな、そういえば」
まだあれから1ヶ月しか立っていない筈
なのに
とても
昔のことのように感じる
「出てきなさい!」
葉木「………」(なんだ……?)
階段を登り終わり目に入り込んできたモノとは
葉木「霊夢と……魔理沙…?」
霊夢「出ていきなさい」
魔理沙?「…………」
お互い睨み合う
「魔理沙から」
十七話……次の人のキャラサイドへ続く………
厄神の章 第十七話 二次創作
そよそよと風が吹き葉がひらひらと舞う森の中、突然あるところにぱっ、と歪んだ円が1つ。その歪んだ円は異様に光を屈折させシャボン玉のように、七色に輝く部分も。それはフラフープをくぐるかのように、すっ、と少女が現れた。
「…ここは、魔法の森?魔理沙とかいるのかなー」←のんき
呑気そうに言葉を軽く出す。次の一言もそのようなものだろう。しかし違った。次の一言を発せようとした途端、少女の、さっきまでの呑気そうな表情が一瞬にして崩れる。
「…何なの?これ…」
次、また表情を…今度は真剣な顔つきになる。
「そういえば、紫さんが今日は人里で祭りがあるって…もしこの"何か"が人里に来たら大変な事になるかもしれない…」
少女は何処からか現れた刀を抜き、人里へ駆けて行った。
【時間軸は直結しているのでそこの所はよろしくお願いします!因みにあちらでも言いましたが間違えてウィンドウを閉じてしまってかなりやる気が削がれてしまい、最初書いていたものを大幅に削除し改変しました。因みに本来はもっとマシな描写と紫との会話があり、時間軸は祭りの始まりの辺りで徐々に合わせていくものでした。自分のミスによりこうなってしまったのですが…すみません…】
【入っていいですか?招待されたんで、(●´▽`●)】
35:三日月 氷兎:2020/06/09(火) 16:33 ID:Zss【いいっすよ、けど参加希望とは東方板の方にやってもらえるとうれしいです】
36:三日月 氷兎:2020/06/09(火) 16:49 ID:Zss 厄神の章 18話 二次創作
氷兎サイド
人里には妖怪が沢山倒れている、原因は僕、別に頃したわけじゃなくて、気絶しているだけだ、気絶しているだけだよ!?
シアン「随分狩ったわね、くたくた〜」
氷兎「頑張ったのは僕だけどね・・・」
シアン「あはは・・・」
やっぱり強くなっているおかげか、手応えがある、それに、契約で手に入れた能力にも慣れないといけない、
シアン「ここに事情が知らない人が来たら誤解されそうね」(フラグ)
氷兎「フラグかな?」
シアン「やめてよ・・・本当に来るかもしれないじゃない」
氷兎「はいはい、分かったよ」
シアン「もー」
幸い、妖怪による被害は出ていないそうだ。
「さて・・・もういっちょいきますか!」
「ええ!」
十九話へ・・・・大博さんのキャラサイドへ続く。
【…│ω°)アノー私の事見えてるーー?】
38:◆FQ hoge:2020/06/09(火) 16:51 ID:p8w【空気になっちゃってるんですけど....(/;ω;\)】
39:大博:2020/06/09(火) 17:22 ID:BT.35見てください、無視してませんよ(  ̄▽ ̄)
40:大博:2020/06/09(火) 18:29 ID:BT. 厄神の章 十九話 二次創作
葉木「魔理…沙?」
魔理沙「 ……」
霊夢「!危ない!」
葉木「っ!」
魔理沙とは思えない程強力なパンチだ
葉木「ヴぅっ……」
能力が間に合わず、そのパンチを腹に受ける
葉木「……グゥっ!げほっげほっ……!」
血だ
血が地面に滲む
視界がクラクラする
わからない………
目の前、迫る
わからない…俺は一体……
何がしたいんだ?
葉木「俺は……」
霊夢(っ!間に合わない……)
霊夢が魔理沙を止めようと動こうとするが間に合わず
葉木(すまなかった………)
こんな駄目な俺で………
手が頭に押し付けられ光出す
霊夢「ッッ!」
タッタッタタッタッタ
ハァッハァッハァッ
やめろぉぉぉ!
バアガァァアン
二十話へ……次の人へ続く
厄神の章 二十話 二次創作
タッタッタッ…
異様に静か、そんな中に誰かが駆け抜ける音が響くー。
「…うそーん。」
彼女の目の前には沢山の妖怪が倒れていた。周りに人の気配は無い。誰かが避難させ妖怪を倒したのか、それとも…
「う、うーん…」
彼女は次の行動に迷う。現状人の気配は無いし、行く宛ても手がかりも無い。取り敢えず何かあるまで待機しておくのが最善と判断し、念の為刀を召喚する。
「これでまぁ良いかな…」
NEXT、二十一話へ続きますっ!
厄神の章 21話 二次創作
氷兎サイド
僕はあたりに居る妖怪を倒し、メンテナンスが終わったメイスに寄って休憩していた。
氷兎「あらかた片付いたかな...」
シアン「そうね〜」
氷兎「...ん?足音が」
シアン「まぁ、大丈夫でしょ」
氷兎「そうだね〜」
この時僕はある二つのこと以外は特に心配に思っていなかった
ひとつめは、生き返りの制限化、映姫さん曰く
映姫「タヒにすぎです、生き返り制限します(-_-)、でも厄神を倒してくれれば免除します」
とのこと、実質生き返れるのはあと一回だけだ
二つ目は、戦闘の中で手に入れたとあるスペルカード、正直物凄く危険なスペルカードだ、連続して使ったら体力が足りない
だが、使い方によっては強力だ。
そうして考えていくと僕は眠りにつく
22話へ...大博さんのキャラサイドへ続く.....
厄神の章 二十二話 二次創作
※俺の書いた文は全て適当でただの思い付きで書いた文です
なので後からなんて物を書いたんだ、と後悔しました
葉木サイド
その時───
俺の中で何かが解された
葉木(そうか……………)
そういう事か
やっと解った気がした
─────俺は─────────
目の前に居る親友を───
守ってあげたい
決して’あの時’の用なことにならないように
いや、なってはいけない
────────────────
「え?」
「逃げろ!」
「─────」
バン
「ど……うしたの?」
目の前の’友’という存在は
一瞬にして
消え去った
俺は泣いた
辺りが闇に包まれても尚
俺は泣き続けた
泣いたって戻ってこない
そんなことは解っていた筈なのに─────
────────────────────
’今度は’絶対にそんなことには
させるものか
葉木「ウォォォォオ…………!」
痛みなんか感じない
俺は身体中の力を
気持ちを
能力に捧げる
葉木の手が光出す
勝手に能力が発動したのだ
そう、能力は
葉木の気持ちに反応し
願いを叶える
魔理沙?「ぐ────」
その光を体に受けた瞬間、魔理沙がもがき始める
そして体から黒いモノが出でいく
にとり「………!」
厄「ヴァァアァァァァ」
二十三話へ……ナギさんのキャラサイドへ続く……
厄神の章 二次創作 二十三話
「うわあああ!?」
少しウトウトし始めた途端、急に大きな"何か"の気配を感じ、思い切り叫んでしまった。
「れっつごーだ!」
そう言うと、"何か"の気配のする元…博麗神社へ凪は向かって行く。
「はぁはぁ…疲れた…文化部にこれって酷いよゼーゼー水の力でどうにかならないのかな…って霊夢と魔理沙とよく分からんのが2人!?」
博麗神社に着いた凪。意味不明な独り言を言いつつ石段を登っていくと状況の方達を見つける。
二十四話へ続く!!!
厄神の章 二十四話 二次創作
氷兎サイド
寝ている間、僕は懐かしくそして、忌々しかった記憶を思い出した
(過去)
???「おーい氷兎!早くこいよ!」
氷兎(子供)「ま、待ってよ〜」
???「やだねー!」
この時僕の兄、三日月 暑兎と鬼ごっこしてたんだっけな・・・
暑兎「よーし、戦いごっこしようぜ!」
氷兎「い、いいけど・・・」
兄は口は悪いが、怪我をしないように安全に心がけていたがその時僕は大火傷を負った
それは僕にとって悲しかったのは大火傷ではない、完璧で天才だった兄が失敗を犯した、
兄は大火傷のことがショックだったのか1年間ほど引きこもっていた
13歳の時に事件が起きた
暑兎「いやー暑いな!」
氷兎「物凄く暑いよ・・・」
暑兎「こう言うときは神社で涼もうぜ!」
氷兎「う、うん」
神社で涼んでいるとき、一瞬にして兄の姿は消えた
残っているのは、あの禍々しい気配と、兄の力の片鱗だった
それからずっと兄の行方を追っていたが手掛かりなし。
ちょうど僕が起きたとき、あの禍々しい気配と厄神の気配を比べてみると
同じであった
その時、僕の心の中の鎖が千切れ、力の片鱗が目を覚ましはじめた
二十五話...大博さんのキャラサイドへ続く。
フッカァァァァァァツι(`ロ´)ノ❗️❗️遅れました
失踪してませんよ?( ・◇・)?
厄神の章 二十五話 二次創作
あれから一晩中眠りに着いた
そして……
バタッ
葉木「え?ええ?!」
にとり「やっと……」
葉木「え?」
にとり「やっと起きたぁぁあ」
にとりは目の下を真っ黒にしてかけていった
葉木「……あぁ……そうか、思い出した」
倒れたんだった
そう、あの時能力を使ったあと人形のように崩れ落ちたのだ
「え!?起きたのか!」
ダダダダダダ
魔理沙「すまなかったァァァァァァあ」
葉木「お、魔理沙じゃないか、どうしたんだよ?」
魔理沙「昨日のことだよ!本当に迷惑かけた」
葉木「……あぁあれか、別に魔理沙は悪くねぇよ悪いのは全部あの黒野郎だ」
葉木は真剣な顔で言った
にとり「お前って奴は…本当…………お人好しだよな………」
目の下に沢山の涙を貯めて言った
葉木「心配し過ぎだぞ?たった1日で、それににとりは水を操るんだろ?涙くらい止められる止められる」
にとり「………本当に私はお前の親友として心配したんだからな!」
葉木「はいはい、わかってるよ……心配かけてすまなかったなにとり」
にとり「…………」
葉木「あと、親友同士で約束だ」
にとり「………何だよ……」
葉木「これからは、親友同士涙を見せちゃいけない」
にとり「どうして」
葉木「親友とは楽しい方がいいだろう?(^−^)」
とても単純な理由だ
にとり「……わかったよ」
にとりはそう言うと涙を拭く
葉木「あと、俺はお前に感謝しなきゃいけないことがある」
にとり「何?」
葉木「あの時助けてくれたのは勿論だが、大事なことに気づかせてくれたからな」
親友とは何か……
葉木「俺は今まで、親友は大事な人、傷つけてはいけない存在だと思っていた」
だけど
葉木「親友は助け合う存在、分かち合う存在、そして……」
笑い会う存在.だ
にとり「……!」
葉木「今までそれが気付けなかった、なんて愚かなんだろうと思うよ、だからこれからは」
どんどん頼らせてもらうからな!
葉木「はっはっはっは!」
にとり「うん……!それでこそ葉木だよ!」
あははははは!
盛大に笑った、全ての気持ちを吐き出すように
ああ……なんて爽やかな気分なんだろう………こんな気持ち初めてだ
二十六話……ナギさんのキャラサイドへ続く!
凪について説明しよう。
…彼女は普通の高校生だ。世界線を反復横跳びしている所と能力を持っている事、それ以外は。水…水の全てを操る。物理法則なんて完全に無視している。水なら光の反射だって自由自在。水を纏い鋭くなったあの刀には斬れないものはねえかもしれない。
彼女は何故幻想郷に来たか。それはさっきも言った通り…世界を飛び越えるその力が関係している。彼女はその力を使い、ある世界と外の世界を行き来していた。友人の居る所へ。ただ、ある時に異常が起きて、意図せず幻想郷へ転移した。
彼女は始め困惑した。当然だろう。いつもの景色が見えるだろうと思っていた。しかしそれは違った。転移した瞬間目に映った景色はいつもの景色とは全く違った。石畳の床には紅葉が散り、前には社が、振り返れば、下の景色。普通ならば年中薄紅色の花を咲かせる八重桜。その筈だった…
彼女が戸惑っとると社から巫女が出てきた。その巫女は博麗霊夢と名乗っていた。彼女は博麗霊夢に事情を伝えると、すんなりと返した。彼女は幻想郷に興味を持ったらしく、またいつぞや、そちらに行く、そう博麗霊夢に言ったそうだ。博麗霊夢は少し面倒そうな顔をしながら。仕方ないわね、遊びに来ても良いよ?よければお賽銭も入れておいてね、そう言ったそうだ。
ここから彼女は幻想郷と外の世界を行き来するようになり、一部の人間や妖怪と交流をしたそうだ。
今回は、遊びに来た時に巻き込まれたようだ。
ある男はすやすやと眠りながらこんな夢を見ていたのであった。
その夢の始まりは彼にとっては見慣れた風景である山上の展望台からだった。
彼にもストレスが溜まることがあり、大学受験へのプレッシャー、徹夜で勉強、そして母親と2人暮らししているために自身が立派にならなければ親孝行できないといった追い込み、そんな悩みを沢山抱えていた。
そんな彼だが、解消のため展望台から街の風景を見下ろすことがとても好きだった。
「俺の悩みってこの景色よりもちっぽけなのかな...けど鳥っていいよなぁ...自由そうで」
誰1人もいないので好きにそう呟いていた。
「...帰ろうかな」
下山しようとするが、事件はすぐに起きた。
なんと帰りの狭い山道で彼は落ちてしまった。
恐怖のあまり目を瞑ってしまった。
だが地面に体を打った感覚はなく、不思議に思い目を開けるとそこには違う世界に来たかのような景色が見えていた。
これが簡単に説明する彼の幻想入りした経緯だ。
そして能力を手に入れた彼はすぐさま厄神と名乗る者と勝負した。
だが厄神の圧倒的な能力には敵うはずもなく、彼は血を流しながら倒れてしまった...
だがこれは彼が体験した実話なのだ...つまり彼は過去の出来事をそのまま夢で見ていたのだった...
彼はハッと起き上がり頭を抱えていた。
どうやら嫌な記憶が蘇ったようだ。
「気持ちが悪い...あんな夢見るなんて...」
忘れたくても腕の包帯を見てしまうとまた思い出してしまう。もう嫌だと思っていると...
「あ、目が覚めたんですね。大丈夫ですか?今お師匠様呼んできますね」
兎の耳をした少女がそう話しかけてきた。
二十六話、完
NEXT→大博さん
厄神の章 二十八話 二次創作
※二十七話ではありません、間違った表記をしてしまいました、お詫び申し上げます
晴れやかな気分なので散歩に行くことにした、にとりに心配されたが、「大丈夫だ、安心しろ」と言って外に出てきた
相変わらず魔理沙は俺に何度も謝ってきたが、「気にしていないと言ってるだろ?俺はそんなことで怒らないって、な?」と言って魔理沙を止めた
確かに誤りたくなる気持ちはわかるが、とてもそんなのは許せない、何故魔理沙は悪くないのに謝っているのか、それは仕方の無いことだ、世の中そんな人達ばかりでとても無神経な世界だと俺は思う、自分が悪くなくても謝らなくてはいけない、昔親にそう言われたことがあるが納得出来ずに言い返してしまった……記憶がある
何故こう、世の中ってのは残酷なんだろうな
勿論世界の為に命を削ってまで努力をしている人達がいることは知っている
だが…その反対もいるわけだ
厄を無関係の人達までばら蒔き、巻き込む
人間とは二つの【種類】に分けられる
一つは自分、心が弱い人間
二つは自分、心が強い人間
弱い心を持った人間というのは、弱い自分を知られるのを恐れ、自分が強いと回りの人間に知らしめる、弱い心を見せない為に人を虐め、貶す、侮辱し、時には命も奪う
なら強い心を持った人間はどうだと思う?
強い心を持った人は回りの役に立とうとする、助けたい、助けようという気持ちを持つようになり、人を幸せにし、時には救い、時には笑顔にさせ、命を救う
俺はこう考えている
考え事をしている内に辺りを一週行って博麗神社に戻ってきた様だ
葉木「………はあ」
色々考えていたらスッキリした、安心感と共に大きく息を吐く、黄金色の夕焼け空を見上げながら
空にはまるで、二色のカーテンがかかっている様だ
黄色の部分では太陽が段々と沈んでゆき、徐々に紫が広がっていく
そして紫色の部分では星がキラキラと輝く
葉木「綺麗だ………現代ではこんな見事な空は観れない」
「ご飯だぞ〜〜〜」
博麗神社から魔理沙の顔が除く
ちゃっかり魔理沙もご飯を食べていくらしい
葉木「ああ!わかった!」
俺はその後また一分程空を眺めたあとその場を後にし、博麗神社へと向かった………
二十九話──氷兎さんへ続きます
厄神の章 二十九話 二次創作
さっき、何か変な夢を見たような...
「...兎!氷兎!」
氷兎「う、うーん...あっ、シアン、おはよう」
シアン「おはようって...まだ夕方ですよー(つんつん」
氷兎「そうだったぁぁぁ!」
シアン「というか今日は厄神封印の日...だよね?」
氷兎「そうでございます」
シアン「この日は厄神の力が弱まるって聞いたけど、氷兎がやられるって氷兎、あなた本当に弱いんじゃないの?」
氷兎「うっ...」
氷兎「今日は流星群が来るって聞いたし、今日だけはゆっくりしようかな」
シアン「のんきね・・・ま、いいんじゃない?氷兎も頑張ったんだし」
氷兎「よーし!願い事考えるぞ〜!」
シアン「まるで子供ね...」
このあと、すぐ倒れ、夜まで寝てました
三十話...ナギさんへ続く!
厄神の章 三十話 二次創作
【ナギさんの諸事情により、代わりに書くことになりました...】
しばらく待っていると彼女が銀色の髪の女性を連れてきた。その女性はベッドのすぐ横で立ち止まった。
「えーっと?あなたが”鷲井哲”さんね?」
そう尋ねられ俺は顔を縦にふる。
医者によると、俺が厄神に敗れ怪我して倒れていたのを村人が発見しすぐさま運んでくれたのことだ。
「いい?あなたが能力を得たからってすぐ厄神に挑むなんて無茶なことよ」
「すみません...」
医者の言うことはやはり正しい、と俺は自分のミスをの後悔した。
「早く退院するために大人しくしてるのよ」
「それともう1つ...これはうどんげから聞いたことだけど、あなたうなされてたみたいね」
「はぁ、実は...」
俺は全てありのままに話してみた。
「そう...あなたは酷いストレスを抱えてるみたいね。でも大丈夫よ、隣にいるうどんげが話し相手になってくれるわ」
「わ...私がですか!?」
「以上で話は終わりよ。うどんげ、後は頼んだわ」
「は...はい」
気がつけば外は暗くなっていた。
「今日は流星群が見えるらしいですよ!」
「ほんと?」
俺は鈴仙は初対面のはずなのになんだか友達のように話をしていた。
今思えば彼女は真剣に話を聞いてくれて、俺はそれがとても嬉しかった。
キラッ!曇りひとつない夜空に1つ、流れ星が落ちた。
「あ、哲さん見てくださいあれ!流れ星ですよ!」
三十一話、大博さんに続く
厄神の章 三十一話 二次創作
あれから1日後……
俺は朝飯を食べてから人里へと向かった
ちょっとした見回りだ
葉木「所で、どうしてお前も来てるんだ?」
魔理沙「私に取り付いた怒りをはらす為だ」
厄神をぶん殴りたいらしい
葉木「やめとけ、あいつ相当強いぞ」
魔理沙「だから私もいるんだ」
葉木(どうしてこんなに軽いんだ)
魔理沙(あいつが見ているってことは、4ぬことは無いだろうな)
魔理沙は見たのだ、霊夢と会話しているあやつを
葉木「ん…」
人(ザワザワ)
聞き耳を立てると、噂が聞こえてきた
人(そうよぉ〜彼処よぉ〜毒妖精が住んでるっていう無名の丘に黒い影を見たのよぉ)
葉木&魔理沙(…)
人(怖いわよねぇ〜また襲ってこないか心配ヨぉ〜)
葉木「おい、今の聞いたか」
魔理沙「ああ、聞いた」
葉木「一度博麗神社に戻ってから無名の丘へ行こう」
魔理沙「おけ」
三十二話 氷兎さんへ続く……
厄神の章 三十二話 二次創作
(すんごい遅れてすみません悪気はあったんです)
氷兎「僕の本当の力って何だろうね」
今は夜、僕は流れ星を見ながらシアンに話しかけた
シアン「さ、さぁね〜」
氷兎「その反応...何か知っているんじゃ?」
シアン「そうね...私は氷兎の過去を知っているわ、あなたの本当の力も」
氷兎「なら...!」
シアン「でもまだ教える訳には行かないわ」
氷兎「うーん、ならいっか!」
僕は笑いながら言った
シアン「ありゃ、深追いシナイノネ」
氷兎「だってシアンが珍しく真面目だからね」
シアン「もー!って流れ星!急いで願い事を!」
氷兎「うん!」
シアン(氷兎がもっと強くなりますように...)
氷兎 (兄が生きていますように...)
この願いが後に叶うとは大体の人がわかってたと思います()
三十三話...鷲井さんへ続く!
厄神の章 三十三話 二次創作
次の日の朝、俺は食べ物の夢を見ていたのであろうおかしな寝言を言っていた
「お腹いっぱいもう食べらんない...あれ?」
不意に目が覚めた。
外はすでに明るくなっていた。
「朝か...って鈴仙!?」
「あら哲さん、おはようございます」
少しびっくりしたが、横を見ると鈴仙がニコッとしながらお粥の皿を持って隣に座っていた。
「朝食持ってきましたよ」
「ありがと」
「そう言えば哲さん」
「ん?なに?」
「さっき変な寝言言ってましたけどどんな夢だったんですか〜?お腹いっぱい食べらんない〜って」
「!?」
鈴仙はわかりやすいほどニヤニヤしていた。
おかげでお粥が気管に入ってしまった。
「あれ、大丈夫ですか?」
「ぐっ...う...忘れろそんなこと!」
あれから1時間ほどが経ち、病室は静まり返っていた。
鈴仙はとっくに薬売りのために人里に出向いていた。
そう、あの妙な噂が流れている場所に...
三十四話...大博さんに続く