結局、学力って遺伝するの?
2:匿名 hoge:2017/05/09(火) 11:32 遺伝性はないと思います。
たいていは本人の頑張り次第でしょうね。
学科の得手不得手は若干遺伝するかもしれないが、総合的学力は各人の努力の結果だときいたことがあります。
(断言はできませんが…)
最近の研究で、学力はほぼ遺伝によってきまることが明らかになりました。
一卵性のふたごは遺伝子がまったく同じだけど、二卵性のふたごは兄弟とおなじように遺伝子がちがっています。
別々のお家で育てられた一卵性のふたごと二卵性のふたごをくらべると、一卵性のふたごは暮らしていた環境がちがうのに、学力が似ていたそうです。一方、二卵性のふたごは学力があまり似ていなかったそうです。
ここで気をつけてほしいのは、遺伝とは、親がかしこければ子どもは必ずかしこくなるとか、親がばかだから子どもは必ずばかになるとか、そういうことではないということです。
中には、お父さんお母さんに、お前はなんで成績が悪いんだ!と怒られている人もいるかもしれません。でも、勉強を必死にがんばっても成績が伸びないのは、努力がたりないからではないということも考えられます。
自分の得意なことは何なのか、自分をよく見つめて考えてみましょう。
幼少期の教育が大事らしいな
幼稚園入る前とかの
学力は遺伝するが結局 本人の頑張り次第で決まる
頑張ってもダメな人は頑張る方向性が違うのかもね
>>6と似たような事だけど大切なのは学力が遺伝するかしないかよりも学習習慣が身に付いてるかどうかだわ
長時間勉強続けられる能力があれば伸びるところまで伸びる
幼児教育を受けることでしか身につかない能力もあります。たとえば、外国語の発音や、絶対音感なんかはそうですね。遺伝の影響が大きいのは学力で、成長するほど遺伝の影響がはっきりと現れてくるそうです。
ふたごをの追跡調査では、知能だけでなく、性格についても調べられています。また、しつけのような一人ひとり違った環境の影響についても同様です。
勉強の成績は知能と努力によって決まること、そして、知能は生まれもったもので変えられないことは簡単に想像できます。努力はどうでしょう。実は、意志の強さも遺伝の影響が大きいのです。
つまり、「努力の才能」が存在するというわけです。
音楽の能力は90%が、数学の成績は80%が、国語の成績は60%が遺伝の影響を受けるそうです。
たしかに、成績が悪いのは勉強のやり方があっていないせいだとよくいわれますが、勉強のやり方を変えたからといって偏差値が急上昇することはないでしょう。偏差値40だったけど1年で70まで上げた、なんて人がごくまれにいますが、こういうのはもともと勉強の才能に恵まれた人です。
>>偏差値40だったけど1年で70まで上げた、なんて人がごくまれにいますが
これが所謂ポテンシャルが高いってやつだね