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424:◆RI:2022/07/08(金) 23:44

聖典十傑序列2位『慈悲の雨』

「雨男なんですよねぇ、100%晴れでも土砂降りです」
「ほら、天の恵みとやらですよ、あなたが望んだものでしょう、崇め奉り拝んでくださいよ」
「はーい、ご注文の神の御加護でーす」

名前:五月雨 (さみだれ)

二つ名:霞の雨天

性別:男

年齢:25

身長/体重:190/86

容姿:画像
https://i.imgur.com/kUYnlmR.png

性格:商人気質の技術者思考、本当に困っている人間たちには無償で紳士に丁寧に対応するが、そこに悪意が混じるのであればそれはお客様ではなくただの店荒らしであるため、一切の容赦もなくねじ伏せる
基本的にゆるゆるとしたフランクな敬語で話すチャラ男系、価値を問わず美しいものを好むが俗物的なものにはたいして興味が無く、どちらかと言えば自然系、概念系、無形的な美が好き

異能:『天泣梅雨時天爛漫(てんきゅうつゆどきあまらんまん)』
傘を指している間、自由に天気を変えられる能力、使いようによっては天変地異にもなり得るが、仮にも聖人である彼には関係ない話である

武器:番傘

備考:
・とある教会にて存在する最高権力者『聖典十傑』と呼ばれる十人の聖人の1人、聖人とは言うが誰も彼も個性の強いメンツであり、協調性が誰一人もない、五月雨も例に漏れず自由人で教会に留まらず流浪の旅人として水不足の国を巡っている

・彼の存在する場所はどこであろうと雨が降る最高レベルの雨男、能力を使わない間は常に雨が降り続けるため、自然に被害がでかねない場所では基本的に傘をさし続けている

・出身は別だが和系のものが大好きで名前や能力名や小物を和風に変えた、もちろん名前も能力名も元は全く違うものなのだが、特に問題は無いのでかっこいいものがあればコロコロ変えているよう
つまりはNINJAやSAMURAIで大興奮する外国人みたいなもん

・水タバコを好んで吸っており、背中に大きなシーシャを背負っている、だがどうやら普通のタバコや煙管は苦手らしくそちらの方は嫌煙家

・彼の本業は開発者兼技術者兼商人であり、何に使うべきかも分からないものから世界規模の大発明まで幅広く作り上げている
自身の腕がいいことは自覚しているため、商人としては安売りをすることは無いが、聖人としてならば時と場合によって適当に理由をつけて結局無償で行う

・かつての幼少期に、とある村で神子と呼ばれた人物、彼が願えば雨が降り、彼が願えば空が晴れる、そう謳われた
実際そうであったのだが、彼は退屈が嫌いである、彼は美しくないものに興味はない
村の人間は誰も彼も彼を持ちあげ媚びはするが、どれも自身のことしか考えていなかった
無駄に厳重に幽閉されていたため逃げてやろうとしてもなかなか難しく頭を悩ませていたところ、現在の序列1位があらわれ、連れ出された
その事があるため、比較的1位に従順、でも招集はこない

425:◆RI:2022/07/09(土) 00:46

「ブァカめ、お前はそういう人間だからネギをしょったカモだと思われるのだマリア!いや、この場合は鍋と具材をしょったカモだな!ぶはははは!!!」
「何?俺が煩いだと?何も出来ないくせに戦を語るなと?何を馬鹿なことを言うかこの阿呆は、文字書きが出来ることなどせいぜい書くことか語ることだけだ、それ以外ただの雑魚にすぎんに決まっているだろう、物書きに戦闘力を求めるんじゃない!」

「────死ぬな、ガブリエル」

名前: ギルベルト・ムーンスタッド

二つ名:物書き殺しの文豪

ペンネーム:アルクセル・ブリュンエイド

性別:男

年齢:26

身長/体重:180/58

容姿:画像
https://i.imgur.com/P3bjk6j.jpg

性格:皮肉屋毒舌男、なのに妙に自己肯定感が低……低い?ため、よく自虐を含んだように人を馬鹿にする、演算能力や読解力が凄まじく、自身が物書きでありながら物書き殺しと世間に言われるほどに恐れられている、人間が嫌いだが人間観察を趣味としている
声がでかくテンションも高いので文化人にはあまり見らっているれないが、某名門大学を主席で卒業するだけの学は備わっており、趣味は読書と映画鑑賞というなかなかに雅な感性を持つ

異能:『我は全能の神なれば』
この能力を発動すると、両の手に一冊の白紙の本と羽根ペンがあらわれ、本のページにその羽根ペンを使って文章を書き込むと、その文の通りの効果を対象に付与することが出来る

備考:
・世界的にも有名な作家、自身の物語がドラマ化、映画化、舞台化する程には売れているが、本人は好きな話だけ書いていたいので1度書いてバカ売れしてしまったシリーズ物の締切が憎い、短編集だけで食っていきたいが、多分適当なところで投げたらかのコナン・ドイルの二の舞になってしまいそうなので諦めて書いてる

・サンソンの唯一の友人にして彼が転生体であるということを信じた唯一の人物、現在自分の介護という名目で2人でルームシェアをしている、もともとはドイツの人間だが、学生時代にフランスに留学してきたさいに出会ったサンソンの話を聞いて、こいつ題材にしてやろうと最終的に移住してきた

・昔、サンソンの不幸体質に巻き込まれた結果、片足を切除したため車椅子に乗っているが、たまにテンションが上がると片足だけで移動したり立ち上がるためサンソンの胃痛が酷い、実の所車椅子が嫌いなため、簡単な義足を取り付けている方が多い

・マリー・アントワネットのことやそれ以外の人外的な物を視認できるが一切動揺せずに関わってくるやべーやつ、簡単に言うと異常現象異常物体を見て体験してもSAN値が減らないどころかそもそもSANチェックが行われないタイプ、アイデアは99のくせにどう考えてもおかしい

・物書き特有なのか溢れ出る語彙力のせいなのか、喋る量がかなり多く、1を言えば10を返してくる、そのため彼になにか罵倒をしたが最後、その10倍の皮肉と嘲笑が返ってくるため、口論や口喧嘩で負け無しの男だったりする、酷い話である


・友人であるサンソンを現世にとどめている楔、彼に『生きなければならない理由』を作り、与えている、自身の足は彼の不幸によるもの、と書いたが、実際ならその不幸は避けられるものだった

「中途半端な生きる理由では、お前は自責の念で死んでしまうだろう」

寿命までお前の魂を現世に縛り付けておくには、これしか思いつかなかったんだ

どうか恨め、愚かな友を
そして許せ、我が友よ


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