願い事

葉っぱ天国 > 独り言・奇声 > スレ一覧 101- 201-キーワード▼下へ
1:スノート◆wg hoge:2018/10/22(月) 16:05



きっとこれは、誰にも届かぬ声なのだろうから。


そっと目を閉じ、息を吐いた。

2:スノート◆wg:2018/10/22(月) 16:05

ひまじん

3:スノート◆wg:2018/10/22(月) 16:06

こうして名前は作られ行くものなのだ…

4:スノート◆wg:2018/10/22(月) 16:06

あーねむ

5:スノート◆wg:2018/10/22(月) 16:08

ただ思い付いたことを乗せていく係

・Frisk単体が童話の世界に紛れ込み、そして次々と旅していくお話。SansやCharaの助けを借りながら『Undertale』の世界へと戻っていく。

6:スノート◆wg:2018/10/22(月) 16:08

ねようか

7:スノート◆wg:2018/10/22(月) 16:10

おやすや

8:スノート◆wg hoge:2018/10/26(金) 23:30

ふーむ

9:桜餅◆6. hoge:2018/10/26(金) 23:30

もう少しで一週間が終わるね、やったね

10:スノート◆wg hoge:2018/10/26(金) 23:31

名前どうしたんご

11:スノート◆wg hoge:2018/10/26(金) 23:31

置いといてっと

12:スノート◆wg:2018/11/05(月) 23:25

僕はきっと、罪を重ねて行くのでしょう。
そしてもう止められない所まで行ってしまうのでしょう。
周りの警告も無視して、ただ償う事は不可能な罪を犯して行くのでしょう。

僕はそれを、今の貴方に警告したいと思いました。
貴方は好奇心に打ち勝つ事が出来ずに、その道に歩んで行ってしまうのでしょう。
もう一人の友人に会いたいと言って、何回もループし続けてしまうのでしょう。
きっと、ボクにはそれを止める事は出来ないのでしょうから、ただ一つ、言葉を残したいと思います。


『お気を付けて。貴方の行く末に、幸あれ』


それだけしか、ボクには言えません。
この言葉も、きっと意味を成さないのでしょう。

だからボクは、幾つものタイムラインを超えて、貴方の元へ行く事にしました。
それで例えボクの存在が消えてしまったとしても、悔いはありません。
その代わりに、一つのタイムラインを残す事が出来たのですから。





『⚐👇,❄👇✌❄'🌊 ☠⚐❄ 👆⚐⚐ 👎. 』
Oh, that's not good.

13:スノート◆wg:2018/11/05(月) 23:26

絵文字めっちゃ頑張った

14:スノート◆wg:2018/11/05(月) 23:26

宿題やらなあかんなあー

15:スノート◆wg:2018/11/05(月) 23:27

「まあ、君が私の前に立ちはだかると言うのであれば、私は君を**し続けるだけだ」

16:スノート◆wg:2018/11/05(月) 23:28

「例え君がどれだけ強い『決意』を持っていたとしても、私の『殺意』に勝てる事は無いんだよ」

17:スノート◆wg:2018/11/05(月) 23:29

「君は皆を**した。…なら私は、皆の仇を打つまで。君が私に勝てる事は無いんだから。ねえ、分かっている筈でしょ?」

18:スノート◆wg:2018/11/05(月) 23:31

「僕は、君とCharaの為に攻撃を止めるつもりは無いよ」

「臆病者でも良い。それでも、皆が救われるならば___」

「もう攻撃を止めて。それでも君は、それを『最善』だと思い続けるの?」

19:スノート◆3k:2018/11/06(火) 16:30

知ってる。私は愛されていないんだって。
知ってる。私は要らない子なんだって。
知ってる。…私は、**だ方が良いのだって。
でも臆病だから、それを行動に移せない。いつも、心の中でそう自分を責めるだけ。
嗚呼、知ってるよ、そんな事。だから、嘘と言う仮面を付けたままにしないで欲しい。
せめて、せめて。本心で私と向き合って欲しい、なんて。…我儘かもしれないけれど。でも私は自分に嘘を吐いてなんかいないのだから、私が惨めになってしまうでしょう?
良いの、私は居るべき存在では無いのだから。良いの、どうせこの世界に居る意味なんて無いのだから。
どうせ、私は____

20:スノーティ◆WE:2018/11/07(水) 00:57

かいてたしょうせつがきえてほうしんじょうたい

21:スノーティ◆4o:2018/11/07(水) 00:58

けっこうながくてぼくにしてはじゅんすいれんあいものだったのに

22:スノーティ◆4o:2018/11/07(水) 00:58

確かにちょうぶんなだけだよ??でもかなしいよね…

23:スノーティ◆4o:2018/11/07(水) 00:58

もう嫌や

24:スノーティ◆4o:2018/11/07(水) 00:58

続きから書くか(((

25:スノーティ◆4o:2018/11/07(水) 01:13

「I love you. Stay together forever……」

小さくって見づらかったけれど、何とか読む事が出来た。後は、これを翻訳して……

「好きです、ずっと一緒に……っ」

途中で、その意味が分かって。思わず涙が、出始めてしまって。

「ずっと、好きだったんだ。初めにあった頃から、ずっと。…いわゆる一目惚れって奴かな。そしてその想いはどんどん強くなっていって、それで気付いたら、こんな事、してて。…お前が、嫌じゃなければ、だが。……好きだ、付き合って欲しい」

堪えきれなかった涙が、頬を伝って膝に落ちる。雨の様に、ぽたり、ぽたりと。そして、返事が思い付かなくて、咄嗟にした行動が___
彼の顔を掴んで、唇に唇を合わせる。…キス、と言うものだ。彼もこの行動には驚いている様で、目を見開いた。
短い時間だったけれど、私の意見を示すには充分な時間だった筈だ。目尻に溜まった涙を手で擦り、優しく笑みを浮かべる。

「…此方こそ、ずっと、ずっと好きでした。…これから、宜しくお願いします」

彼の手を握る。彼の手の温もりが肌越しに伝わる。その温もりを忘れたくなくって、ずっと握っていたいと思った。
しかし、不意に。その手は抜かれてしまう。残念に思っていた時、唇に、感触があった。

「…お返しだ」

唇を離して、彼はそう呟いた。



嗚呼、なんて素敵なホワイトデーになったものだろうか。静かな星夜に輝くオーロラ、流れる星々に綺麗な雪の雨。
もう、私はこれ以上わがままを言わない。これ以上を言わないと決めた。私はこれだけで、幸せなのだから。








これって、友人に見られれば1発ko来ちゃいますね。お疲れ様でした

26:スノーティ◆4o:2018/11/07(水) 01:14

見られない事を祈るしか…

27:スノーティ◆4o:2018/11/07(水) 01:14

いやまあ、見ませんよねこんな。独り言スレなんて来ませんよね(バンバンフラグを立てていくスタイル)

28:スノーティ◆4o:2018/11/07(水) 01:15

もういいや、見られた時の保険に友人の好きなサンフリでも置いといてやる

29:スノーティ◆4o:2018/11/07(水) 01:15

まあ、見ないだろうけどね???念の為に(((

30:スノーティ◆4o:2018/11/07(水) 01:17

貴方の全てが、愛おしくって。
そう気付き始めたのは、いつの時だろうか。
いや、それを考えるのも野暮と言うものだ。
出会った始めから、好きであったと考える他無い。
…貴方が好意に気付いているかは謎だけれど。
気づいていて欲しいと、それだけ呟いて。
今日はもう、眠る事にする。

31:スノーティ◆4o:2018/11/07(水) 01:17

おやすみー((((いったい何故に

32:スノーティ◆4o:2018/11/07(水) 01:19

気分が乗らないので寝ます、お疲れ様でした

33:スノーティ◆4o:2018/11/08(木) 20:50

あーうー

34:スノーティ◆4o:2018/11/09(金) 01:12

君はきっと、ボクのこの気持ちに気付いていないのだろう。…だからボクは、君に素っ気ない態度を取り続ける。相手もその気持ちは無いのであれば、ただ邪魔になるだけなのだから。…でも、あわよくば。あの夢に見たような、あの様な関係ななりたいとは思っている。けれど、それをする勇気も無くて。だって、一言いいえと言われてしまえば、ボクは君から逃げると言う行動しか取れなくなるのだから。


ボクの一生成る事の無い淡い恋は、泡沫と消えて行った。シャボン玉が音を鳴らして破裂する様に、海の底へと沈む泡の様に。…それで、良いのだ。我慢し続ければ良い。ずっと、ずっと。

35:スノーティ◆4o:2018/11/09(金) 01:19

諦めなければいけないのだ。…もうボクには、その権利取られてしまった。何が許婚だ、ボクの最愛の人は1人しか居なくて、他の人を愛す事なんて無いのに。…ボクがその偉大なる事をしたからと言って、それで周りからの態度は変わり、浴びせられる目も変わり。確かに皆と会えて良かったし、初めの内は「親善大使」なんてものも良いものだとは思った。…思った、のだけれど。それで変化するものが多すぎて、ボク自身も着いて行けず、時間が流れ。…どうしてこんな事になってしまったのかなんて、ボクには全く分からなかった。

36:スノーティ◆4o:2018/11/09(金) 01:20

初めの方日本語おかしいな…。まあ私しか見ないんで良いんですけどねッ((

37:スノーティ◆4o:2018/11/09(金) 01:35

ある日、いつもの様に帰路に付く。一緒に帰ろうと言う声もかけられたが、今日ばかりは1人で帰りたくて、その誘いを断ったのであった。1人が寂しいとも思わないし、逆に1人の方がボクには良かった。知らない話題に適当に相槌を打つ事も無いし、ゆっくりと考え事をしていられる。下校時間と言うのは憂鬱でもあったが、喜びもあったという訳である。
人通りの少ない道を、真ん中を避けて端を渡る。なんせボクが住んでいるTorielママの家や、PapyrusとSansの家だったりは、Ebott山を下山した丁度の所にあるのだ。時間がかかり、人通りが少ないのも仕方が無かった。
…と、家に後少しで着きそうな時。不意に、後ろから嫌な気配を感じた。その気配はどうやら少し急いでいる様で、早歩きをしていた。不振に思い、ボクも早歩きにし、段々と早くする。すると後ろの気配もそれと同時に早くなっていった。…これは、ストーカーと言うものか?年行かない女子の後を尾けるとは、このストーカーはロリコンなのだろうか。…それとも、ただ単純にボクを狙っている、と言うのも考えられるが。
ママから貰った防犯ブザーの紐を下に引っ張る。…が、けたたましい音は鳴らず、足音が聞こえるだけだった。どうやら、電池が切れている様だ。舌打ちをし、取り敢えず走る。体力はある方だと思うのだが、いかんせん足は早く無くて。気配が近まるだけだった。
ふと、前からも誰かが歩いて来ている事に気が付く。高身長の男で、黒色のニット帽を被り、マスクをしている。…如何にも何かの犯人ですと言いたげな格好をしているが、後ろの気配とペア…という訳では無い…と信じたい。この時だけは、神に心から祈りを捧げたが。しかし、日頃から祈っていなければ無意味な様で。前から来た男にハンカチで口を抑えられ、後ろから来た気配に腕と足を縛られる。どうやらハンカチには微量の睡眠薬が入っている様で、段々と意識が朧気になり、眠たくなって来た。何も考えれない。身体は地面から離れ、宙に浮いた。嗚呼、此処でボクの人生は終わってしまうのだろうか。…それは嫌だなあ、と心の中で呟きつつも、目を瞑り、暗くなる意識に身を任せた。

38:スノーティ◆4o:2018/11/09(金) 01:36

もういいだろ、疲れたよ私。続きは今度にしようね

39:スノーティ◆4o:2018/11/09(金) 01:36

大丈夫Rせいぶんはふくまれてないので

40:スノーティ◆4o:2018/11/09(金) 01:40

お絵描きしたいけど電気消さなきゃ怒られるんだよなあ。でも暗いままだと無理だし

41:スノーティ◆4o:2018/11/09(金) 01:40

>> アイビスで描けば良いのでは?

アイビスだとそんな上手く描けないんだなあ。悲しい事に



…何故自問自答しているんだわたしゃ

42:スノーティ◆4o:2018/11/09(金) 01:41

もういちじはんだけどさっき寝てたからあんまねむくない

43:スノーティ◆4o:2018/11/09(金) 01:42

スノウティア=アヴィエール

わたしのほんmy((

44:スノーティ◆4o:2018/11/09(金) 01:43

名前なんだっけ、銀色のガントレット付けてる人

45:スノーティ◆4o:2018/11/09(金) 01:47

ああ、ベディさんか。名前思い出せんかったわ

46:スノーティ◆4o:2018/11/09(金) 01:47

私がアビちゃん出したら姉が頭打ちつけるって言ってた。物騒な世の中だなあ

47:スノーティ◆4o:2018/11/11(日) 19:43

まあもういったい出したんですけどね。…何事や…

48:スノーティ◆4o:2018/11/11(日) 19:44

1体、か

49:スノーティ◆4o:2018/11/14(水) 16:59

「やあ、お嬢ちゃん」

いきなり、そう道端で声を掛けられて。中学生の私には、その低い声が恐怖としか思えなかった。…しかも、見知らぬ人のものなのだから。黒いサングラスをかけた、厳ついオジサンが、下校していた私に話しかけたのである。
恐怖で身体が硬直して、口も足も、何もかもが動かない。まるで金縛りにあった様だ、…その方がまだ、良いと言えるのだけれど。

「俺と一緒にお茶しに行かんか?悪い事はせんからさあ」

運悪く、周りに誰も人は通っておらず、静かだった。学校から少し遠目の此方の方に家があるのは中学校の中でも私ぐらいだったし、こんな時間、まだ買い物に出かける貴婦人も居なかった様で。私が動けない事を良い事に、厳ついオジサンは私の手を握り、力任せに引っ張る。足は地面から離れないけれど、ずりずりと引きずられて行っているし、第一男と女、しかもまだ中学生の私では負けるに決まっているだろう。
目尻に涙を浮かべながら、何も出来ない拳を固く握る。反抗しても暴力を振るわれそうだったから嫌だったのだ。
遂に恐怖も限界を迎え、もう少しで失神してしまうかもしれない…と言う、そんな時。
私の掴まれていた手が、何かを殴る音と共に離れたのだ。

50:雪兎◆dA hoge:2018/11/14(水) 17:21

(フィクションですからね??)

51:スノーティ◆4o:2018/11/17(土) 00:50

我は眠い

カッターで左手の親指先端怪我するし…最悪。チャット打ちずらぴ

52:スノーティ◆4o:2018/11/17(土) 00:50

小説書きたいのにな

53:スノーティ◆4o:2018/11/18(日) 01:28

第五人格めっちゃ効き悪くて二連敗。しかも全部逃げられた。ひどすぎやろ…

54:◆DY:2018/11/18(日) 01:32

貴方は私の事を好きかと問われれば、きっといいえと返すのだろう。…結果なんて、知ってるんだ。ただ私が一方的に好きなだけ。貴方に気が無いなんて分かるよ。その行動、言葉。全てが私を嫌ってる。他の人にまで言って私を遠ざけてる。その態度に、私が泣いたなんて事も分からないんだろう。でも、そう思うまでも。…貴方の事が好きで好きでたまらないんだ。言葉の刃で切り裂かれたとしても、蹴られ殴られされたとしても。この想いは、止まる事なんて無いんだ。
貴方が私の言葉に気付かなかったとて、私は別に良い。私はね、意地っ張りなんだよ?

55:スノーティ◆DY:2018/11/18(日) 01:33

歌うよ、ラーララーラ

56:スノーティ◆DY:2018/11/18(日) 01:34

DY…DIY…??






いや、大先生汚れてる、か。事実だな

57:スノーティ◆DY:2018/11/18(日) 01:35

うーん、眠いんだか眠くないんだか…びみょいってとこかな

58:スノーティ◆DY:2018/11/18(日) 01:35

どうがみるか?FGOするか?


それともねるか?


おなかすいやな

59:スノーティ◆DY:2018/11/18(日) 01:35

すいたな

60:スノーティ◆4o:2018/11/20(火) 18:59

思いついた歌をメモに書いてみる

61:スノーティ◆4o:2018/11/20(火) 19:00

塾行かな

62:スノーティ◆4o:2018/11/20(火) 22:11

あぁあぁああああぁああああああああ!!!!!!!!!!

63:スノーティ◆4o:2018/11/20(火) 22:11

ピくんが好きです(突然の告白)

64:スノーティ◆4o:2018/11/20(火) 22:12

お絵描きしたいけどね、あの方達を描くには僕の画力は追いつけないからね、まだまだお絵描き上手くなったらね、うん、描こうと思うんだけどね…

65:スノーティ◆4o:2018/11/20(火) 22:12

なにしよかな、小説の続きでも書いてやるか

66:スノーティ◆WE:2018/11/21(水) 00:26

今書いてる小説、一万文字行きそう…!!すごい!!()

67:スノーティ◆DY:2018/11/23(金) 00:55

眠くは無いんだよね

68:スノーティ◆DY:2018/11/23(金) 00:58

空に落ちていく様な、そんな感覚。ただただ、気持ちが悪くって。でもこんな所で吐いて仕舞えば、何かが終わってしまう様な気がするし。慣れない感覚に溜息を吐きながら、落ちゆく身体に全てを託した。

69:スノーティ◆DY:2018/11/23(金) 00:58

もうねようか

70:スノーティ◆DY hoge:2018/12/06(木) 00:29

はろはろ

71:スノーティ◆DY hoge:2018/12/06(木) 00:37

ゆったり、時間が過ぎていく。
のんびり、時は止まらない。
忙しく、世界は廻り続ける。
輪廻は廻り、また廻り。
嗚呼、何故現実はそんなに残酷なのだろうか。

「さあ?私にはわからないな」

悪魔は嗤う。笑い続けるのだ。

72:スノーティ◆DY hoge:2018/12/06(木) 01:04

キャチョコ(キャラクター政策アプリ)楽しい、でも最初キャラたん作ろうとしとったのにいつのまにかピさんになってたの何故…

73:スノーティ◆DY hoge:2018/12/06(木) 01:40

「…ッ……ゲホッ…うえッ……はぁ、っ…」

洗面台の上に、紅を吐き出す。量は日に日に増えて行って、寿命があと少しなのだと言う事を知らしめていた。…本当は、寿命をもっと長くして欲しかった。だってまだ自分は若くも無いが、年寄りでも無いのだ、まだまだ未来も可能性も何もかもがあるのだ。…と、言うのにも関わらず。嗚呼、神は意地悪なんだ。いや、神なんて存在は居ないのかも知れないけれど。
彼は夜、眠る時。星の輝く空に向かって、神への祈りを捧げる。…それまで彼は神を信じてはいなかったから、周りの皆が驚いたが、そんな事はどうでも良かった。
『寿命を長くして下さい』
だとか、
『もう少し友人と共に居させて下さい』
だとか。…自分が居ない方が仕事が良く回るとも知っているのに、自分勝手の我な自分は、そんな夢を見てしまうのだ。
しかし、祈りをどれだけ捧げても、正体不明の病気は緩和されず、紅の量が増えていくだけで。そして彼は遂に、軍の専属である医者から、こんな通告を受けてしまった。

『…もう、君の身体は限界を迎えている。言いたい事は分かるかな?つまりはもう、君は今日で死んだしまう…って事だよ』

耐え難いショックを受けながら、医務室から自室へと帰って行った時、誰も通りがからなかったのが、不幸中の幸いとでも言うべきか。…だって寿命の話は、専属の医者以外、誰にも告げていないのだ。せめて、心配はかけさせたくなかったから、と言う思いで。
だからこそ彼は、軍基地の中で死なない事を決めた。誰の通りがかる事の無さそうな、暗い路地裏で野垂れ死んでやると決めた。…明日の夜までに帰って来なければ、捜索隊でも作られて、町中が探されるのだろうか。そうしてやがて幾日かが経って、自分の遺体が見つかるのだろうか。見る事の出来ない未来を想像して、苦笑する。…嗚呼、僕は死んでまで、仲間に見つけられて欲しい、共に居たいと願うのか。…良いよ、最後やからね。最後だけは自分に正直で居よう。彼はそう呟き、自分の遺体の側に、遺書なる物を置く為、筆を取った。まあ、時間には余裕がある。だって今は早朝なのだ、ゆっくりしていたって怒られない。しかも今日は休日なのだから。…あ、そうだ。専属の医者に渡す遺書も書いて置こうか、自分が死んで、全く見つけられなかった時や、見つけられた時の為に。

74:スノーティ◆DY hoge:2018/12/06(木) 01:56

何時間かが経ち、漸く彼が筆を置き、そのまま腕を思う存分天井に向かって伸ばした。肩辺りから音がする。はあ、と溜息を吐いて、出来たそれをそれぞれ封筒に入れる。片方に、医者の名前を書くのも忘れずに。…哀しみたい所だが、生憎心は晴天の空の様に、清々しく澄み渡っていた。今まであんな祈りを捧げていたのが全て水の泡になった様だ、まあこれから自分は水の泡の様になるのだけれども。
封筒を預けに2枚の封筒を持ち、医務室へと向かう。そこまでは順調に進み、難なく医務室前まで着いた。コンコン、とノックすれば、のんびりした返事と共に扉が音を立てて開く。医者は彼と彼の持つ2枚の封筒を見れば、静かに微笑んだ。

「…これ、宜しゅう頼んます」

「はいはい。此処で死ぬ気は無いって思ってたけどね。大丈夫だよ、中身を盗み見るなんて野暮で不謹慎な事はしないさ」

「分かってますよ。…あ、後…軍を、見守っているとだけ、伝えて貰っても良いですかね」

「良いよ、分かった。君はこれから、仲間達への最後の挨拶をするんでしょ?ほら、なら早く行ってあげて」

考えている事を当てられ、彼は少し目を見開いたが、その後ゆっくりと閉じて、苦笑した。嗚呼やはり、この医者はいつまでも変わらないな、と。

「んじゃ、お言葉に甘えて行ってきますわ。…では、どっかでまた」

「うん、またねー」

いつもと変わらない笑みを浮かべながら送ってくれる医者に、彼は懐かしさと寂しさを覚えたが、人間、いつか別れは来るものなのだとその気持ちを無理矢理押し込めた。
その後、仲間達が居るであろう所へ訪問していき、「ありがとなあ」と感謝の言葉を伝えると、また会おうとの挨拶と仲間達の頭上に浮かぶはてなを残し、彼は基地から去った。きっと仲間達には、いつもの女遊びと捉えられているだろう。…まあ、仕方が無いし、いつか見つけてくれるのならば、彼はどうでも良かったのだ。

75:スノーティ◆DY hoge:2018/12/06(木) 02:09

街に降り、ちっぽけな路地裏を探す…と、意外にも早く見つかり。まだ夕方だと言うのに、死ぬ準備が整ってしまった。…まあ、予定通りでも無くて良いか、と彼は冷たいコンクリートの上に寝転がり、懐から少しシワのついた封筒を取り出すと、身体の少し上辺りに設置する。風で飛ばれたら厄介なので、護身用の拳銃を上に置いてカバーする。
さて、後はもう寝るだけだ。
未練が無いと言えば嘘になる。本当は死にたくは無い。もう少しだけでも、彼らと共に生きて居たかった。幸せな日常を暮らして行きたかった。でも、それは神が許さない。幼い頃だってそうだ、そこそこ裕福な家庭に生まれ、兄も両親も優しく、時に厳しくの普通的環境に居り、それでも幸せだった彼の人生にはを投下し、何もかもを焼いたのだから。…つまり、もう自分は幸せになってはいけないのだと、それなりの罰があるのだと分かって居た筈なのに、どうしてあらがえないのだろう。
そんな事を考えていたら、自然と目尻に涙が溜まって来た。あれ、何故だろう。今日は朝から1日、ずっと泣かなかったし、出来なかったのに。

「…うぅ…ッ……ねえ……神様…もっと、生きたいねん……もっと友人達と、仲間達と、一緒に遊んで、チャンバラして、戦争して…を繰り替えたいねん…!うぅ…ッ、うああああああ…ッ!!」

大の大人が夜を迎えた街の一角で、泣き叫んでいた。残酷な世界に、自己中な自分に。まだ生きたい、まだ生きたい。そんな事を一心不乱に声に出して。…でも、神様は知らんぷりだ。もう彼は泣き疲れて寝てしまったのだが、彼はもう、目を覚ます事は無いのだし。…彼の仲間達は、いつになったら彼を見つけ出せるのだろうか?

76:スノーティ◆DY hoge:2018/12/06(木) 02:24

思えば、朝から何かがおかしかった。今日は何の記念日でも無いのに、朝からありがとうと仲間に言いまくっていたらしい。恥ずかしくて部屋の中に篭ってしまった輩も居た。…でも、何かがおかしいのだ。まず、顔が悲しそうだった。無理くり笑顔を作っている様な気がした。そうしてそれについてあーだこーだ言っているうちに、彼が此処を出て行った。仲間達は調子の悪い様子の彼を見過ごす事は出来なかったのだが、気付いたら居なくなっていたものだから、これは只事では無いとして、口論が終わってすぐから彼を捜索した。が、姿どころか痕跡すら見つからない。どうやら町中に配置してある監視カメラの資格をうまいこと取って移動している様だった。
そうしてからを見つけたのは…彼が死んで、何時間が経った頃だったから、痛いの腐敗は進んでいなかった。路地裏を率先して探し続けていた兵士には、拍手と言葉では伝え切れない感謝を送りたい。
仲間達は息の無い彼の身の回りを探し、手紙を見つけた。すぐさま開封し、中身を読み取った。
「拝啓、親愛なる皆様へ
この度、私は原因も招待も何もかもが不明で、寿命が大幅に縮まると言う悪質なびょうきにかかってしまいました。だから改善の余地も無くて、ただ寿命を待っているだけでした。
それを知っていたのは、専属の医者の____と、私だけです。皆様に相談しなかったのは心配を掛けさせたくなかった為であり、信頼をしていないと言う訳ではありません。
御免なさい、先に逝ってしまって。本当は皆様と共に、まだまだ楽しい幸せを味わいたく思いました。けれど、世界はそれを拒みました。でも、手間ばかり取らせる僕なんて、居ても居なくても変わらない、いいえ、居ない方が良かったのでは無いでしょうか。
最後に。…誠に皆様、私の事を探して見つけて下さって、有難う御座います。悔いはあります。それも沢山。ですが、皆様はお元気に過ごして下さい。…でないと、僕はきっとお前らの前に現れて、雷でも呼んでやるわ。…じゃあ、左様なら…とは言わへんよ。……また、な」

77:スノーティ◆DY hoge:2018/12/06(木) 22:19

先に開封して読んだ者に、涙が浮かぶ。そして遅れてやって来たものにその手紙を投げつける様に渡し、涙は見せたくないのだろう、そっぽを向いてハンカチに顔を押し付けていた。いつもと変わらない筆跡が、その事実と現実を突き付けている。彼の優しさが、最後まで手紙に表れていた。
遅れて来た者達が手紙を読み終わると、いつの間にか手紙にはシワが出来ており、そしてまた、新たなシワを作る音が聞こえた。

「何で…ッ……__ッ…!!」

誰かの、彼が死んだと言う現実を認めたくない声が耳に届く。…嗚呼、此処に居る皆が、きっと現実を認めたくは無いのだろう。でも、彼は、この現実を認めて…いや、本当は彼も死にたくは無かっただろうから、認めているとは言えないが。…でも、それでも。皆よりもこの現実を理解していて、受け止めていたには違いない。そう考えると、自然と涙は止まった。

「…こんな事をしている場合では無いな」

彼のやり残した事を全て終わらせて、彼の未練を少しでも無くしてやりたい。
それが彼の1友人であり、幼馴染であった者の思う事であり、それを皆に話せば、皆頷いて各々の持ち場・彼の部屋へと向かって行った。その場に残ったのは、彼の幼馴染のみだった。

「…そう言えば、__が病気の事を知っているとも書いてあったか」

ふと、手紙の内容を思い出し。空気の様な存在であった、専属の医者の事を思い出す。それならば何か分かる筈だと、最後の1人も動き始めた。





嗚呼、元気でお過ごしでしょうか、貴方は。
貴方も見守っているでしょうが、我々は皆、元気過ぎる程に過ごしてしております。
貴方は無能と呼ばれてたとは言え、皆が本当に無能だとは思っていませんでした。貴方だけにしか出来ない仕事もありましたから、埋め合わせは慌ただしく、直ぐには終わりませんでした。
そして、それ以外にも気付いた事があります。…盛り上がりに、少々欠けるのです。
それ以外にも、支障は沢山ありましたが、今も頑張って軍を回しています。
将来、軍の解散をする時に貴方が居ないのはとても悲しい事ですが、天から見守って頂けるだけで、有り難いと思う事にします。
では、もうそろそろ締めとしましょう。
左様なら、___。…天国で、会えるとええな。

78:スノーティ hoge:2018/12/07(金) 01:34

めも

小説 天使がいじめれる話

79:スノーティ◆4o:2018/12/07(金) 22:52

さわさわと、木の葉が風に揺れて音を出す。静かなそれは、ずっと聞いていると眠ってしまいそうだ。
太陽の光が、葉を通して微かな光を届ける。だがそれは真っ暗の中で光る淡い豆電球の様で、何かを捜索する事はほぼ不可能に近いだろう。
そんな、森の奥深くだと思われる場所で。Friskは1人寂しく、丁度良い高さの切り株に腰掛けていた。此処は何処なのだろうか、と頭の中で考える。…しかし、一向に答えは出ない。だってSnowdinの町に森…はあったが、此処は雪が積もらず、綺麗な花が生えている所を見る事が出来る。しかし、地上でも、家の近くにこんな森は無かった。…しかも、地下世界を冒険していた時と同じセーターを着ている。最後の記憶によれば、その時は可愛らしい学生服を身に付けていた筈なのだが。つまり、何もかもが可笑しい、と言う意味である。
だが、座ったままでも何も始まらないと、子供特有の好奇心もあるが、Friskはこの森を冒険したくって、切り株から飛び降りた。その先にあった小さな花を踏んでしまって、心の中で謝罪を送る。
そこからFriskは森を探検して周り、少々疲れてきた所に、綺麗な花が沢山咲いた、小道の様な場所に出た。色とりどりの花弁が集まり、神秘的な空間を生み出している。思わずFriskは、ほへえと感心した。…こんな世界にも、こんな綺麗な景色があるのだと言う事に。
花畑の中間に座り、花をつみ何を作ろうかと考えていると。…ふと、Friskの来た方向とは逆の方向から、だいぶ大きな足音が聞こえた。警戒を高め、何処か隠れる所は無いかと探すが、時遅しの様で。…その足音の主が、現れた。
毛むくじゃらの身体を持つ動物が、人間の様に二本足で、二足歩行をしている。猿かと初めは思ったが、口内に収まりきらないらしい大きな牙が、猿では無いと表していた。舌を出し、じゅるりと唾液を吸うサマは、どう見てもFriskを食べ物としか見ていない様だった。

「おうおう、此処にも人間サマかよォ。赤ずきんとやらはもう既に俺の腹ん中だし、ババアもそうだ。…猟師にしても身体は小せェし……おめーは、誰だ?」

明らかに人間では無い生物が人間にも分かる言葉を発するものだから、Friskは驚いて目を見開いた。…だがすぐに目を伏せる。恐怖や困惑などの感情が、頭の中で渦を作っていた。

80:スノーティ◆4o hoge:2018/12/07(金) 22:53

なあああああほげわすれてたあああああおしまいやあああああ

81:スノーティ◆DY hoge:2018/12/07(金) 23:11

何でもないと口を噤んだ

82:スノーティ◆DY hoge:2018/12/07(金) 23:11

ホントはちょっと足を止めたくて

83:スノーティ◆DY hoge:2018/12/07(金) 23:12

だけどもきみh(以下略)

84:スノーティ◆4o:2018/12/07(金) 23:22

また偽名作った

85:スノーティ hoge:2018/12/07(金) 23:24

またほげがあああ

86:スノーティ◆yc:2018/12/09(日) 00:35

「ボクは臆病者だ。…だからこそ、殺.すと言う行為が出来るんだ」

87:スノーティ◆yc hoge:2018/12/09(日) 00:41

ほげ忘れたく無い…うぅ…

88:スノーティ◆yc hoge:2018/12/09(日) 00:42

てってってー

89:スノーティ◆yc hoge:2018/12/09(日) 00:43

東方あんま知らんけど、姿形見たら有名なのは名前わかるかも、スペカとか音楽とかは知らね

90:スノーティ◆yc hoge:2018/12/09(日) 00:43

拝啓ドッペルゲンガー君は 君はだれー

91:スノーティ◆yc hoge:2018/12/09(日) 12:43

さみゅい

92:スノーティ◆DY hoge:2018/12/15(土) 00:34

「3流少女と魔法劇」

93:輝:2018/12/15(土) 00:38

それはまるで___魔法みたいだった。いや、実際に魔法が盛り上げる劇だったのだけれど、それが人間の手で創り上げれる事が凄かった。語彙力も無くなってしまう程。
でも、こんなに素晴らしいものを、姉は、家族は、身の回りは全く知らない。『魔法劇』なんて、耳にした事も無いのだ。嗚呼、それのなんて悲しい事か。でも、姉達によって変に解釈され、穢れてしまうのならば、知らない方がいいのかも知れない。と言うか、一生知らないで欲しい。人が少ないからこそ、身近に感じて、一番前の特等席で感動する事が出来るのだから。

94:◆1qtUxs hoge:2018/12/15(土) 00:39

ほげ忘れてたまた(´・ω・`)

95:◆1qtUxs hoge:2018/12/15(土) 00:40

名前が消えてしまった(´・ω・`)

96:◆1qtUxs hoge:2018/12/15(土) 00:40

なんでええ

97:照◆1qtUxs hoge:2018/12/15(土) 18:59

なる、名前が消えた理由がわかった

98:照◆1qtUxs hoge:2018/12/15(土) 18:59

もうそろそろFGOやらんと姉になんかいわれるやろうな

99:照◆KMN4jw hoge:2018/12/15(土) 19:00

小説とか恋愛多すぎない?

100:照◆KMN4jw hoge:2018/12/15(土) 19:01

トリップ変わったのは漢字に間違いを見つけたので。……wrwrdって言うトリップあるのだろうか、だとしたらすんごい付けてみたいけれど


続きを読む 全部 次100> 最新30 ▲上へ
名前 メモ
画像お絵かき長文/一行モード自動更新