願い事

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1:スノート◆wg hoge:2018/10/22(月) 16:05



きっとこれは、誰にも届かぬ声なのだろうから。


そっと目を閉じ、息を吐いた。

101:照◆KMN4jw hoge:2018/12/15(土) 21:53

はたらく細胞おもろいな

102:照◆KMN4jw hoge:2018/12/15(土) 21:53

ようつべで鑑賞中だけど

103:照◆KMN4jw hoge:2018/12/15(土) 22:43

ひいいえええっへえええええいい

104:照◆KMN4jw hoge:2018/12/16(日) 00:16

「…やっぱ、バカバカしいよ、そんなの」

捨てセリフを吐いてその場から逃げ去った僕は、今もまだ、生きているだろうか。
まだ、悪戯と言う喜びを浮かべられているのだろうか。
御遊びにだけ本心を吐き捨てて、現実の非情さを、醜さを、その中で感じる綺麗さを、まだ覚えているのだろうか。

105:照◆KMN4jw hoge:2018/12/23(日) 01:43

「止めて…!!此方来ないでよ…!!」

滅多に開眼しない目を開けて、下心のある気持ち悪い目をしている相手を睨みつけるが、相手はどうやらマゾだった様で。…どうやらそれは御褒美だったらしいと気付いて、Friskは激しく後悔した。

「何で…こんなことするの…?!」

その訴える様な問いに、相手は口をゆっくりと開く。

「そりゃあ、俺が快楽の亡者だからさ。おれは快楽のためなら何だってするんだからなあ…」

唾液のねちゃねちゃとした音を響かせながら、相手は口をまたゆっくりと閉じ、そしてFriskにジリジリと近付く。Friskもまた、ジリジリと後ろに下がるが、どうやら壁に近付いているらしいと言う事には気付いていた。相手は男だ、力勝負では勝てないと考えて、冷や汗が流れる。
やがてFriskが壁と突き当たり、相手が彼女に近付くだけの状態となり、Friskの背中に悪寒が走る。相手は舌なめずりをして、少し歩みを早めて彼女の元へ近づけば、あっという間に辿り着いた。そしてこうした方が早いと考えたのだろう、相手はFriskを押し倒し、手首を強く掴んだ。止めろ、とFriskは強く叫ぶが、その手が止まる事は無く、Friskの身に付けている服を脱がそうとする。Friskも必死に抵抗するが、しかし止まらない。思わず目尻に涙が浮かぶ…と、同時に。入口の方から、強く音がした。相手もFriskも、音のした方に顔を向けた。

「よお、変態さん。うちのFriskをいじめて楽しいか?」

…そこに立っていたのは、Sansだった。Friskは心の中が喜びで満ち溢れたが、相手の顔は引きつっていた。

「…いじめて楽しいかって聞いてるんだ。…楽しいか?あ?」

言葉が言い終わらないうちに、Sansは大きな骨を相手の方に飛ばした。しかし相手もやられるつもりは無い様で、頭を横にずらすと立ち上がりFriskをお姫様抱っこと言う形で持ち上げると、そのまま横にあった大きめの窓を叩き割って飛び出した。
Sansは舌打ちをして、その窓の方へ駆け寄り、降りる。…しかし、近くに2人の姿は無い。風の音が虚しくするだけだ。

「…何処行った…ッ」

106:照◆KMN4jw hoge:2018/12/23(日) 01:56

Sansの顔に、焦りが浮かぶ。Friskが、大事な自分の、自分だけのFriskが__取られてしまう。

「…クッソッ…!!」

まだそう遠くには行っていない筈だと、近くの茂みを探す…も、見当たらない。少しその場を離れて木の裏だったり隠れられそうな場所を探すも…見当たらない。嫌な予感しかしない。

「Frisk……離れないでくれ……ッ!」

得体の知れない男に身を奪われ、遠くに行ってしまうのは嫌だった。地下世界の花がクッションとなって生き延びたのに、…また、Friskが泣いて、死んでしまおうとするのだけは……どうしても、嫌だったのだ。

「…さ………た………」

涙を押し切れず、泣いてしまうかと思われた時だった。不意に、Friskのものであるか細い声が、耳に届いたのだ。
小さくもしっかりと届いたその声の方へ、気付けばSansは駆け出していた。曲がり角を曲がり、その先にFriskは居た。服は破られていた様で、何も身に纏っては居なかった。ギリギリだったのだと、一先ずSansは安堵の溜息を吐く。

「…こ、これ以上来たら…入れ、るぞ…ッ!!!」

男の声が聞こえる。深夜故あまり分からなかったが、本当にギリギリだったらしい。Friskが震え、涙を滝の様に流し続けていた。…だが、距離なんて物は関係無い。近くながら『近道』を使うと、Sansは先が鋭利な骨を生み出し、男の身体へ突き刺した。そしてFriskをお姫様抱っこすると、また『近道』を使い、遠くだがしかし男が見える位置に移動した。…僅か一瞬の出来事で、Friskには何が起こったのか、全く理解が出来なかった。
男に痛みに悶える声が聞こえるが、どうやら骨は片腕に突き刺さったらしい。…急所では無いのか、と怒りからの舌打ちをするが、Friskはそれを見て安心した様だった。




それから男は警察に連れて行かれた。事情聴取も受けたが、男に与えた傷は正当防衛だったのだと認められ、すぐに開放された。Friskには精神的には傷を与えてしまったが、取られていないとSansは酷く安心した。

107:照◆KMN4jw hoge:2018/12/23(日) 01:56

ちょっとエロ入ってた方がテンション上がる不思議

108:照◆KMN4jw hoge:2018/12/23(日) 02:02

やばいエロ小説書きたいけど語彙力ないしそんな勇気も無い

109:照◆KMN4jw hoge:2018/12/23(日) 02:02

起きたらなんかエロい妄想を考えている私がいる

110:照◆KMN4jw hoge:2018/12/23(日) 02:02

ヤバスぎぃ…

111:照◆KMN4jw hoge:2018/12/23(日) 02:03

ほいのぴくんの「頑張るぞい」ってあざとい声が好きすぎて発狂しながら悶えたよね(家に家族がいたのでいなかったらこうしてただろうなっていうもうそう)

112:照◆KMN4jw hoge:2018/12/23(日) 02:04

あんちにはきもいとかおもわれるのかもしれんがやばいとうといしぬ

113:照◆KMN4jw hoge:2018/12/23(日) 02:04

しぬ=おやすみ
なのでおやすみなさい明日はやいしね

114:照◆9g4k hoge:2018/12/23(日) 18:24

ひえっっへっへっへ

115:照◆9g4k hoge:2018/12/23(日) 18:24

あぶなほげわすれるところだったしにそう

116:照◆9g4k hoge:2018/12/23(日) 18:24

おえかきしたいけどがりょくない、なんでみんなそんながりょくあるのおかしい

117:照◆9g4k hoge:2018/12/23(日) 18:33

「ん……さん…ず…」

寝返りを打ちながらFriskがそう呟くのを聞いて、Sansは何とも居た堪れない気持ちになった。無茶苦茶にしたい、全て全て自分だけのものにしたい。…依存症、ヤンデレ、メンヘラ。今の自分に当てはまりそうな言葉が沢山見つかる。それもFriskのせいだ。…嗚呼、そうだ。この性格になってしまったのもきっと、Friskと言う少女のせいなのだろう。

「…お前は、罪深いな」

顔にかかってしまっている前髪を耳の後ろにかけてやり、Friskの寝顔が見やすい様にする。純粋そうな寝顔は、…とてもそそられるものだった。

(此処で、いや、これからもずっと我慢しなければ。…Friskにはモンスターとじゃなくて、ちゃんとした人間と、幸せな家庭を作り上げて欲しい)

壊れそうなくらい心から愛するからこそ、そう決めた。早いうちに手放さなければ本当に自分が壊れてしまうと分かっていた。…けれど、如何しても思ってしまうのだ。___Friskは、自分だけのものだと。誰にも渡しはしたくないのだ、と。



(そんなSansの気持ちを分かっていながら、いやそれを心から分かっている上で分かっていないフリする。…君って、本当に分かり易いんだよ。でもボクは仮面を被り続けるんだ。嗚呼、ボクってほんとSだなあ。…もうボクだって限界なんだ、もっとSansと近い立場に居たいんだ、けれどこの後の面白さを考えてしまうとそれが出来なくなってしまうんだよな__)

1匹の狡賢い狼が、気付かれないようにと意味の無い努力をし続ける狐を狙っていた。

(失敬な、知識があるって言ってくれよ)

118:照◆9g4k hoge:2018/12/23(日) 18:33

フリサンですがどうも?

119:照◆KMN4jw hoge:2018/12/23(日) 20:11

I am abnormal

120:照◆KMN4jw hoge:2018/12/23(日) 20:11

Oh,year

121:照◆KMN4jw hoge:2018/12/23(日) 20:17

死んで、死んで、死んで。いつになれば抜けられる、いいや1度足を踏み入れてしまったなら、もうその輪廻から逃れる事は不可能だ。殺しても殺され、足掻いても足を取られる。脱出?その前にあなたは電気が通る柵によって死んでしまうでしょう。

あなたは奴隷の様に、狂った踊りを踊り続けて観客を喜ばせる事しか出来ません。不老不死になってしまって死ぬ事が出来なくなった女は、観客に見られる事自体が快楽となってしまった大変な変態です。…そう、その女こそあなたの姉ですよ、分かりますか?現実を理解して下さい。

夢を見る事も許されません、此処に来たからには覚悟を決めなければいけません。ですが自分を売って逃れるのも良し、臓器売買も良し。代償を払って人間で無くなるのなら逃げる事は簡単です。ええ、あなたが生を放り投げるか、それとも生と呼べなくなるまで待つのかは自由なのです。

122:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 01:04

頭がおかしい【定期】

123:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 01:06

アンテやりたいなあ…夜だから出来ないのだけれども

124:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 01:06

ツーマンセルすごいなあ…

125:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 01:06

ぱぶじーなんて…と言うかfps自体得意じゃないからなあ

126:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 01:07

ひええ…

127:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 01:08

可愛い子の用紙が思い浮かんで、絵にかこうとしても僕基本色ぬんないし画力ないしで言葉に表そうとするけどめんどくさくて死

128:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 01:08

なんかしたい、けどおもくてなんもできない

129:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 01:35

あぬううあああああいうう

130:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 01:35

ぴえあああっひゃあああああい

131:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 01:35

リア充の皆さん!!リアル充実してて楽しいですか?!…ふむふむ、そりゃ楽しいですよね!!!!(何言ってんだこいつ)

132:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:04

方言とかあるのかな…って思って調べてみたら
「〜じゃん」って方言なんやね
たまーに使うことある…いやないか

133:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:04

略語も方言なんか

134:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:04

とか言ってたまに入る関西弁(てきな)

135:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:05

小説てよく擬音入るよね

136:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:05

ねちょねちょとか

137:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:06

…んえ、偏見?いやそんなことは(ry

138:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:06

天照大神

139:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:10

あ、そうだ

140:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:11

童話系の小説書くか

141:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:11

いいなそれ

142:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:21

アビゲイルウィリアムズ

・はね、次のページなんだよだから無理だね

143:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:22

ジャンヌ・ダルク


変換で行けたねやったねジャンヌ

144:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:22

じゃんぬだるむさんたおるたりりぅ


おしい

145:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:23

じゃんぬだるくさんらおるたりりい

おしい(2かいめ)

146:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:23

ジャンヌダルクサンタオルタリリィ

みてかいた

147:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:24

じゃんぬだるくさんたlるたりりぃ

ひえっは

148:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:24

かつしかほくさい

149:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:24

えれしゅきがる

150:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:25

こやんすかや

ついったで見たチャイナ服が可愛かったんご

151:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:33

【悲劇の結末は幸福?それとも不幸?】


いいえ、それはどちらとも違う。主人公がどちらかを望めばその終。…そんなの、甘ったるくて仕方が無い。まるで極限まで甘くしたココアに、また1カップ砂糖を入れるみたい。嗚呼、それは……皆サマ【観客】だってお嫌いでしょう?彼女たちが足掻いて足掻いて、でも1本の糸すら落とされない…そんな物語をお好みなのでしょう。
…あら、それは嫌だと言うお客様が居た様で。愚かで反吐が出てしまう程心優しい人が良く紛れ込めましたね、ええまあ、此処の警備のやる気のなさは百も承知ですけれど。

では、貴方が蟻地獄の中で足掻き続ける彼女達を、刃を向ける…処刑台の様な物語から救い出せたのならば。皆サマと共に観念して離して差し上げましょう。まあ、それが出来たのならばの話ですが。
愚かで勇敢な勇者様。どうか、お元気で。…私達は貴方の旅が危険である様にと願うしかありませんが。

152:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:46

[紅く染まった林檎と世界一綺麗なお姫サマ]



ザク、ザク。雑草を踏み分けながら、名も無き誰かは道を進む。時々溜息も吐きながら、永久に続きそうな、小さな獣道の様な道をただひたすら歩き続ける。その先が何処なのかも分からないまま、此処が何なのかも分からないまま。背の高い木と葉で覆われたドームの様な場所を、真っ直ぐにただ進み続ける。途中、木に赤い林檎がなっている事もあったが、ギリギリと言った所で手が届かない。嗚呼、なんて悲しい事か。…ただ、一言発しただけで、こうなってしまうだなんて。誰かは、自らの悪運をその時だけは心から憎んだ。…まあ、自業自得なのだが。


歩き続けて、此処に来てから初めて見かけた分かれ道にぶち当たった。Y字路だ、しかしその先は全く分からない。空が大きな葉で隠されている上に、手持ちの明かりも何も無いのだから、仕方が無い。時間はある様なのでたっぷりと考え込んでから、左の方へと足を運んだ。クラピカ理論、なんて言葉もあるらしいが、その誰かは左利きだったのだ。特に意味も無く、軽く息を吐く。寒くは無いので白くはならなかった。
ある程度進むと、今度は十字路に当たった。また深く考え込んでから、右に進む。…何故右を選んだのかは、単なる勘からだ。判断材料も無い中で、頼れるのは勘だけだと心の中で納得した。

153:照◆KMN4jw hoge:2018/12/28(金) 02:47

寝るのでここら辺で終わろう

154:照◆KMN4jw hoge:2018/12/31(月) 01:30

今上記の簡易小説を見て思ったこと

なぞだな!!!!(かみなりのツッコミ風に)

155:照◆KMN4jw hoge:2018/12/31(月) 02:26

長く、永く。私はずっと、片想いをしていたのかも知れない。ウンディーネの中でも1番に謎ばかりな不老不死と言う体質のせいで、飽き性故に趣味を見つけてはすぐ放ったらかし、ふとそれがやりたいと思ったらそれは既に跡形も無く消え去っていて。…そんな事ばかりが続く私の中で、目に付いたのは私と同じく不老不死の男だった。それも、人間の。人間と言うのは、私達『幻想種族』の中では寿命を光の速さで迎え、生物の中では圧倒的弱者とされていた種族だったから、幻想種族の中でその人間はだいぶ長い間話題に乗り、けれどいつの間にか忘れられてしまうのだった。
嗚呼、此処で人間について説明するとでもしよう。年齢名前と共に不明、性別は男の種族は人間。身長は人間の中でも少し高いくらいで、体重は平均的。格好の良い部類には入ると思う。人付き合いが良く、いつも笑顔を絶やさず、陽気。空気を読む事が得意…と、あげていたらキリが無い。まあ言うなれば、『聞く事が好きなお人好し』と言った所か。因みに宇宙人や幻想種族等の非科学的生物は信じているらしい。…それはそれで、良かった気がする。
そうして私は、その男についての観察を始めた。遠い遠い世界から、得意では無かったけれど別に出来ない事も無い千里眼を使って、毎日を見守った。いや、流石に風呂の時は恥を感じたので止めたのだが。…何だろう、ストーカーと呼ばれる気もするが、いやはや別に後を付けている訳では無い。同じ?いやいや…。
毎日毎日見守って、気付いた事が1つあった。何故か、危機に直面する事が多いのだ。毎日1度は何処かに何かがぶつかり、詐欺に引っかかり、上から何かが落ちてくる、etc....。見てて凄くハラハラしたが、この世界のルールにより人間界に干渉する事は許されないのだ、どうしようも出来なかった。…けれども、私が彼の近くに居たなら、この不幸をどうにかする事が出来るのだろうかなんて事も考えたりする様にもなった。その考えも、周りは恋愛感情なのだと言う者も居るのだろうが、生憎私は恋愛だとかに疎かった故何も思わなかった。
ずっとその男の生を見続けて、見続けて。何十年、いや若しかすると何百年経ったのかも分からないが、でも人間は、いや彼の周りのみだったのかもしれないが、ずっとずっと平和だった。元々平和主義の私は、それで充分だった。まあ、彼が死ぬ事なんて無いのだし、それはそれで良いのかもなあと、見ていて思っていた。…が、そんな平和も、人間はすぐに壊すのだと分かった。そう、人間界では『第五次世界大戦』と呼ばれる程の、世界全体を巻き込む大きな戦争が起こったのだ。弱者はそっぽを向く神に縋り、やがてそこを見つけた兵に射殺され、亡骸に足を起き勝利の歓声を上げる…。人間の醜い一面が強く現れている場面に、私は目を背ける事しか出来ず、何故か悲しいと感じてしまった。
嗚呼、彼はと言うと。ずっとずっと、地下に引きこもっていた。誰も分からない様な地下迷宮の奥底に座り、時々小さく聞こえる爆音に、耳を塞いでいた。その顔はとても寂しそうで、憎たらしそうで、悲しそうで…。沢山の感情が入り混じったその表情を、私はもっと見てみたいと思った。彼の傍に居て、彼の言葉を、彼の感情を、もっと詳しく知りたいと。その時点で私は、これが『恋愛感情』では無いのかと思い始め、そして理解するまでは早く。その事に恥じらいも何も感じなかったが、私も恋をするんだなあと実感した。
しかし、彼の元に行く術は無い。勝手に行けば世界警察と言う何とも位の高い者達がやってきて捕まるだけだ。…神に言えば、何とかしてくれるだろうか、いや怒られるかもしれない…とただ1つの希望を否定して、それに反論してを自分の中で繰り返し、気が付けば神の居る、無限に広がる神の間の扉の前へと足を動かしていた。神とは恐れ多すぎて直接対面する事は不可能なのだ。なので、こうして神の間の、高さは決められていないのだと言う神の間の扉の前で、
頭の中で会話をするのである。

「…そなたの願いは分かっておるが、本当に心から願っているのか」

頭の中に、何とも表現しづらい声が響き渡る。

156:照◆KMN4jw hoge:2018/12/31(月) 02:26

長すぎてくそわろち

157:照◆KMN4jw hoge:2018/12/31(月) 02:27

ええそれは、神様が1番分かっている筈ですわと脳内で返せば、神の声が一瞬止まり、やがてまた聞こえ始めた。

「…そうか。そこまでそなたはあの青年が気に入っているのか。それならば行く手は阻むまい。元々我が子の気まぐれで生み出された者であるが、そなたが婿にでも貰ってくれると言うのなら良いのだろう。同じ亜種である不老不死同士、仲良く過ごせば良い」

と最後に聞こえ、もう、何も頭には届かなくなった。
頭が本当に割れているかの様に痛い。空間が歪んでいる様な感覚が伝わる。息切れがして、呼吸が出来なくなる。苦しい、痛い、辛い、助けて__。
その時、ぱっと、それら全ては収まった。あの辛さが嘘みたいだ。辺りを見回して、状況を把握しようとする。…しかし、それでは何も分からなかった。
文字通りの焼け野原。人影も、人工物も、何もかもが無い。まるでこの地には元々こうだった様だ。その絶望的な様子に、ヒュウ、と喉が鳴る。
自分の姿はどうなっているのかと、顔を下に向ける。…どうやら人間になっているらしい。ウンディーネの姿よりかは生きやすいと、神の真心に感謝する。

158:響◆Ts hoge:2019/01/03(木) 14:19

pcでも上の小説名がすいて草

159:響◆Ts hoge:2019/01/03(木) 14:20

変換、、
いやもう寝、なんだっていいよね思考

160:響◆Ts hoge:2019/01/03(木) 14:31

嘘ついて 見上げた空は綺麗ですか
嗚呼、それはまだ
罪の 意識というものが 無いようで
きみはまた それを ずっと ずっと ずっと
繰り返してしまう そんな病気なんだろう

僕はいつも 不安定な世界で
生きていたいんだって 思っていた 思っていたからこそ
君に裏切られたのだと そういう認識が強かった

ねぇ、君は今どこで、違う人を 裏切っているのかな なんて


僕が 僕である前に つぶやいた言葉を忘れてしまっているのですか
心の中に 大事に しまってほしかった
僕の 思いは風となって
君の善を 何処かへ 吹き飛ばしてしまったのですか



思いついた歌詞1番だけ

161:響◆Ts hoge:2019/01/03(木) 14:32

無駄にCめろだけ思い浮かぶ時があるから

162:響◆Ts hoge:2019/01/03(木) 14:36

無駄にサビだけ思いつくときもあるのだけど

163:響◆Ts hoge:2019/01/03(木) 18:40

「ねぇ、僕は化け物なのかなぁ」

がちゃり、と音を立てて扉が閉まったのを確認して、彼が言う。いきなりの言葉に少し驚きを感じながらも彼のほうを見てみれば、彼にしては珍しく俯いていて表情は見えなかったが、震えている声からすれば泣きそう、または泣いているといった様子だろうか。肩を震わせて私の返事を待つ彼に、私は何と言ったらいいのか分からなくて、椅子から立って彼に駆け寄り、抱きしめる。すると嗚咽する音が聞こえて来て、より一層力を込めて抱きしめると、彼は顔をあげてぐちゃぐちゃになった顔を私の肩に押し付け、声を曇らせて思いのままに泣き叫んで、私は何だかとても居た堪れない様な気持ちになってしまった。嗚呼、御免なさい。全ては私の責任なのに。彼の頭から小さな茶色の三角の耳と腰の下辺りから茶色の尻尾が生えているのが見えて、私も涙を零してしまいそうになってしまった。


そう、私と息子は人狼だった。古く昔から居る生き物で、今では幻想の生き物とされている。人にも狼にもなれる事が可能で、肉食の狼と言う成分が含まれている故人知れない所で人間を食べてしまうのだと、御伽話では恐れられていた。…きっと今でも狼の姿で町中に現れれば、恐れられて逃げる、または勇敢な正義感の強い大人たちが、私を倒そうとするのだろう。…尤も、それはごく一部の馬鹿な人狼だと言うのに。一般的な人狼は平和主義者で、人間の中に紛れながら、「人狼」であると言う事を隠しながら生活している。人間である配偶者と人生を共にし、子を授かり…。一般的な人間と同じ様に生きているのだ。なのに人間は人狼だと明かせば身を守るためにどんな性格でも、どんな容姿でも私たちを殺そうとする。それが子供の場合、グループで集まりいじめをする。自分より強い者に恐怖を感じるのも分からなくもないが、相手を見極める事は出来ないのだろうか。私だって、恋をして、付き合って、結婚して、子供を産むというのに。



――――


此処まで来て先が思いつかなった…かなし

164:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 14:08

ひえあっはあああああパソコン君おかえりいいいい

165:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 14:08

たのしいいいいぱそおおおお

166:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 14:10

…奇声をあげて仕舞ったが元々ここは奇声上げる所だから良いですよね???!!!

167:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 14:10

アーなりたてよかな

168:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 14:10

一応世界観とかは浮かんでるんだが

169:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 14:11

…まあよし、ちょっくらたててみるか

170:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 14:16

さぁてここで始まりますのは急遽本人の遺志により「推しキャラを目ぇ瞑って打てるか」大会だあああああああ!!!!!

まず景気づけに…最推しである…


「じゃんぬだるく」

(変換は出来てないが)きまったあああああ!!!!



もういいya

171:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 15:07

ただいま

172:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 15:08

pcもやることなくなってきたなあ

173:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 15:08

うーん

174:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 15:12

題名思いつかん…

175:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 15:12

きっとしんだ

176:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 17:34

「四季の彩り」


其れは全て、『彼ら』が居るから感じられる事。なのに人間達は感謝の一言すら言わない。…でも彼らは、住人達の為。住人達が彼らを敬い、感謝し、彼らに献上して居るからこそ四季彩と言うものは楽しめるのだ。
そんな彼らの生活を…少し、法に触れない程度に、覗き込んでみたいとは思わないかね?


>>5までレス禁止とします。


>>1 世界観
>>2 募集役
>>3 pfテンプレ
>>4 ルール
>>5 主pf&レス禁止解除

177:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 17:35

出来たああああ(ひとまず)

178:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 18:02

1.世界観

春夏秋冬、それぞれ四つの季節がありますが、此処では四つの国がそれぞれの季節を表していると言うか、その国があるからこそ四つの季節があると言うか、まあそんな感じです(語彙力)。因みに国にはしっかりとした名前が付いていますが、詳しくは後ほど。
国にはそれぞれ「代表者」と呼ばれるリーダー格の人間が居ます。老若男女問わずですが、きっとリーダーの素質があって推薦されたのでしょう(代表者は前の代表者利回りからの推薦により就任します)。代表者はあーだこーだしてそれぞれの国を盛り上げています(そこはご自由に考えて下さい)。
その他に質問がありましたなら、ばんばん質問して下さい。

179:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 18:15

2.募集役


春の国 『プリマヴェーラ』

・代表者 一名
・秘書 一名
・住人 無制限


夏の国 『エスターテ』

・代表者 一名
・秘書 一名
・住人 無制限


秋の国 『オーペスト』

・代表者 一名
・秘書 一名
・住人 無制限


冬の国 『インヴィルテ』

・代表者 一名
・秘書 一名
・住人 無制限

180:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 18:36

3.pfテンプレ

名前/洋名和名どちらでも。
年齢/不詳あり。不老は無し。
性別/不明・オネエ・男の娘あり。
役名/説明は特に無し。
性格/付け足しやら不備やらが無いようにして欲しいです。ナルシストだったりもおk。
容姿/完璧あり。オッドアイはちょっと…。付け足しやら不備やらが無いようにして下さい。
備考/その他バックグラウンドなど。何でも良いです。
サンプルボイス/無くてもあってもどちらでも。

181:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 18:36

一回テンプレ消えたん悲しかったです(小並感)

182:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 18:45

4.ルール

1. 恋愛・戦闘ありですが、それメインではありません。やり過ぎないように注意して下さい。
2.参加者様方での喧嘩はお止め下さい。
3.参加者様方の雑談は必要最低限に控えて欲しく下さい。
4.葉っぱ天国内のルールはお守り下さい。
5.トリップ、アンカーは付けて下さい。
6.参加者様方の会話は、【】や / などで区切って下さい。
7.エロ・グロは無しです。

183:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 19:57

はらいたいつらい

184:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 20:38

ひえあっはああああ

185:響◆Ts hoge:2019/01/04(金) 20:39

後三日なんだろ???!!!冬休みが終わってしまうのは!!!ああかなしいなああ!!!

186:響◆Ts hoge:2019/01/06(日) 17:38

ああああ冬休みのおわりがやってくるうううう

187:響◆Ts hoge:2019/01/06(日) 17:39

いやだああああああ宿題終わってなああああい

188:響◆Ts hoge:2019/01/06(日) 17:39

うわあああああああああああああああああああ

189:響◆Ts hoge:2019/01/06(日) 18:09

ピクシブのFGO小説見てたら「ふさ、ふさ…」と言う謎の言語しか話せなくなってしまったの巻

190:響◆Ts hoge:2019/01/06(日) 18:13

変な擬音しか話せなくなってしまった

191:響◆Ts hoge:2019/01/06(日) 18:14

だってほんともう…何て言うか…こう…尊いんだもん、しかたないね

192:響◆Y2 hoge:2019/01/06(日) 18:59

やっぱマスター愛され系の小説マジ神やん…
ごめんねうちのカルデアの皆さん…素材が…(泣)

193:響@6◆Y2 hoge:2019/01/06(日) 19:01

ひえあっはああああああああ

194:響◆xz/ZY2 hoge:2019/01/06(日) 19:02

もうシュキ過ぎて言葉も出ない

195:照◆KMN4jw hoge:2019/01/08(火) 22:56

ふえはっはああああああ

196:照◆KMN4jw hoge:2019/01/08(火) 22:57

いやだなあああああ冬休み終わったのおおおおおお

197:照◆KMN4jw hoge:2019/01/08(火) 22:57

いやああああああ

198:照◆KMN4jw hoge:2019/01/08(火) 22:57

さて、FGOの周回でもいってきますか。イヤホンだってありますし故

199:照◆KMN4jw hoge:2019/01/08(火) 22:57

習字?…嗚呼、やりませんとねえ

200:照◆1qtUxs hoge:2019/01/12(土) 16:43

「えへへ…お姉ちゃんに褒めてもらって、私とぉっても嬉しいんだ!そう言ってくれるヒト、お姉ちゃんぐらいしか居ないもんね…。ねえ、お姉ちゃん。こんな化け物でも、生きていいのかなあ。だって、みんなみんな、私を憎悪だとか、恐怖だとか、復讐だとかの塊みたいに見るんだよ?…お姉ちゃん、私、怖いよ。わたしたちはみんな、ヒトよりも強くないんだよ。クマはヒトを襲うけれど、ヒトはクマを食べることが出来る…それと一緒。私たちは人の形をしているから、食べる気は無いんだろうけどね。…って言うか、私たちは知能もあるし、ヒトを襲わないんだよ。昔、私たちを見た1人のヒトが勘違いして、ファンタジーでも腹立たしい御伽噺を書いただけ、なのに。…御伽噺の影響力って、強いねえ。御伽噺なんて、所詮幻のお話なのに。そうやって、私たちを追い込むんだ。…お姉ちゃん、助けてよ。お姉ちゃんは人間でしょう?…でも、ただの人間なんだよね。偉くはないんだよね。……御免なさい、これは私の問題なのに…」


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