私は最近、自分はもしかしたら強迫性障害なのではないかと疑うようになりました。
まず、小学生ぐらいの頃から熱いものや鋭利なもの(熱したフライパンの底や包丁の先端など)に触れてはいけないと思いつつもつい触りたくなってしまい、実際に触ってみたりしていました。
他にも一度残酷なイメージを浮かべてしまうと、それが掻き消せず、ずっと脳内に残っていたりします。(食べ物の中にカッターの破片が入っていて口の中がズタズタになるとか、スネに刃物が刺さるとか、そういう痛々しい想像が多いです)
あとは異性(特に年上)などの特定の人に触れると何故か嫌悪感が湧き、手を何度も洗ったり、消毒をしまくったりしてしまいます。
一度汚いと認識してしまうと、もうそれには触れなくなります。(教室の床だとか電車の床に荷物を置くのも無理です)
あと、失言を恐れたりしてしまうことも多いです。
私はやはり強迫性障害なのでしょうか。
これは治すことができるのでしょうか。
同じような体験をしている方や、していた方、また身の回りに同じような人がいる人が居ましたら是非お話を伺いたいです。
よろしくお願いします。
返答ありがとうございます。
睡眠はとれてますね。精神障害において一番危険なのは重症化することです。
重症化は精神障害の併発、自傷行為、犯罪行為など、患者が次になにを起こすか現役の医師でもわかりません。
特に睡眠は一番重要で、とれてるかとれないかでかなりの差が出るのです。
妄想や幻聴は躁鬱病や統合失調症の可能性を当てはめてみました。この2つは代表症状なので、除外します。
とすると、本題の強迫性障害、可能性はあります。
しかし、文面から判断するのは早急過ぎるし、実際診るのが早いです。本末転倒になりますが、一度医療機関に行き、かかりつけ医師をつくることをオススメします。よくわかってくれる存在は大切です。
治療法は薬物治療がメジャーですね。かつご家族がございましたら、理解と支えは重要です。なかには趣味を見つけて没頭することで症状を改善する患者さんもいます。強迫性障害は治らないというホームページとかありますが、あれは間違いです。精神障害は治らないのは多いです。しかし、改善、緩和で、できるだけ生活に支障がでないところまで治せることは可能ですね。社会活動を現役で行う患者さんもいらっしゃるので、深く考えすぎずにいましょうね。
多くの人は病院に行きづらいといいます。なので、もっと相談したいのであれば電話とかどうですか。強迫性障害についてイメージが少し、変わるかもしれません。厚生労働省のページです。参考程度に。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000190135.html
横から言っちゃあアレだが、平日睡眠5時間半は少ないぞ。
成人でも毎日7時間〜7時間半寝たほうがいい。