昔から引っ込み思案で、高校に入った今でもクラスの皆はまともに話した事がない。
でも、こんな私が好きになってしまったのは…
クラスでも人気者の
――…貴方でした。
>>2 注意事項
>>3 募集伽羅の説明、pfの書き方
>>4 主のpf
長時間待たせてしまうかもしれませんが…宜しくお願いします。
よーし、じゃあ始めようかっ！
((とパンパンと手を叩いて笑顔でいうと、「え？任せて！絶対勝つよ！大丈夫……ちゃんと、潰してあげるから♪」といい、ドス黒いオーラを出してニヤリと笑って。
…ちょっとだけならいいよね。
((と呟けばタオルで手を拭いて、駆け足で体育館の入口へ向かってドアの隙間から中の様子を覗けば丁度相手が見えて。
…パス！！
((といい味方チームの人からパスをしてもらうと、タンタンと床にボールをつきゴールまで走るとサッとシュートし、決まって。
わぁ…！
((体育館のドアの前にしゃがみ込みながら相手のシュートを見て、バレてはいけないと小さく拍手して。
よっし！もう一点！
((と気合いを入れて見方に笑顔を見せると今度は、ボールを敵から奪い3Pシュートをして、決まって。
っ…やっぱり、駄目だなぁ
((相手の笑顔を見れば頬を桃色に染めるが、相手の試合を眺めている女子たちが目に入ればｶﾞｸｯと肩を落として上記をﾎﾞｿｯと呟いて。
…ふぅ…今日も俺の勝ちね？
((とニヤリと笑うと普通のいつもの表の自分に戻り、「じゃあ、また今度ね！」と言って体育館から出ていき。
うわっ…ヤバいヤバい。
((相手が体育館から出ようとすれば周りをキョロキョロしながら慌てて、遅い足で走り、急いで水道へ戻ろうとして。)
…あれ？君、どうしたの？
((と相手が水道に走っていく姿を見つけて、キョトンとした顔で相手に声をかけて。
っ！？
((走っていた足をﾋﾟﾀｯと止めれば、そーっと振り向いて相手だと分かれば『あ…あっと…私っ、盗み見なんてしてないですから！のぞき見なんてする訳ないです！』とパニクってしまって全部言ってしまい。
…あ、もしかしてさっきの練習試合見てた？
((と相手がパニクっている姿を見てニコッと笑顔を見せると「もしかして、君も僕のファン？」と首をかしげて聞いてみて。
えっ…あ、えっと…
((さっき自分の言ったことに今更気付いて焦っていれば、相手に尋ねられ『ファンって言うほどのものでもないですよ…』と呟いて。
…え？なんで？普通に可愛いよ？
((と相手が自分のことを可愛いと自覚していないと思ったのか相手に素直に絵顔でいい。
えっ…！？
((人生で始めて学校で人に可愛いと言われたので可なり驚いたような表情を浮かべて、『い、いえっ…そんな事ないですよ。』と苦笑いを浮かべながら言い。
いや、可愛いって。
((といい、にっこり相手に向かって微笑むと、「じゃあね！気をつけて帰ってね！」といい、教室に戻って。
あ…はい。
((相手の背中を見送れば、キョトンとした表情をしながら首を傾げれば、行き成り顔を赤くして『かかかっ、可愛いって言われちゃったぁぁ…』と自分の頬を触りながら言い。
…あの子、人見知りかなぁ…？
((と思いながら階段をタンタンと登って教室まで行くとさっきの男子とまた話を始めて。
んーっ…終わったぁ…！
((数十分すれば洗濯も全て終わり、廊下を歩きながら背筋を伸ばしながら上記を言い、教室へと向かっていて。
それでさぁ！
((と男子と話で盛り上がっていて、すごくニコニコしながら話をしていて。
…ふぅ。
((教室の前に立てば一回深呼吸をして、ドアをｶﾞﾗｶﾞﾗと開けて入れば相手が目線に入るが同じマネの女子に呼ばれれば駆け足で其方へ向かって。
…あれ…さっきの子…？どうしたんだろ…？
((と不思議に思い一緒に話している男子に「ごめん！ちょっとトイレ行ってくる！」と苦笑いしながら嘘の演技をして相手の行方をたどって追いかけて。
えっ…そんなことっ、出来るわけないじゃないですか！
((体育館裏へ連れて行かれれば、一人の女子に〝雲雀くんの物を何でもいいから盗んで来い〟と言われれば上記を言うなど、また命令されていて。
…僕の物を盗む……ねぇ…
((と相手の話を盗み聞きすると一回教室に戻り、自分の荷物をまとめて帰る支度をすると、「ごめん！今日は帰る！」と言って玄関までダッシュで走って。
ﾊｧ…叩かなくたっていいのに。
((教室に戻り鞄を持ってこれば、部活を休んで下校しようと玄関へ向かいながら、さっきマネに叩かれた所を撫でながら上記を呟いて。
……やっぱりね。
((といい、まるでこうなることを理解していたかのように玄関で相手を待っていて濡れたハンカチを相手に渡して。
あ、有難う御座います…
((ハンカチを受け取れば、誰だろと相手の顔を確認しようと覗きこめば驚いた表情を浮かばせて『っ雲雀丘くん…！？』と言い。
…どうしたの？
((と相手が驚くため聞いてみると予想通り相手の頬が赤く腫れ上がっていたため「そのハンカチ。濡らしておいたから。ちゃんとほっぺ冷やしな？」と心配した顔をして。
あっ…えっと…
((相手の物を盗むことを断って叩かれた、なんて言ったらまたあの人たちに嫌なことされると思い、ﾍﾗｯとした作り笑いを浮かべて『ちょっと、色々ありまして』と誤魔化してハンカチを頬に当てて。
…ハハ、冗談。全部知ってるよ。
((と心配した笑顔をすると「帰りながら話そうか。」といい、歩き出して。
えっ！？
((全部知ってると言われれば、急いで靴を履いて相手の前まで走っていけば『ぜ、全部知ってるってどうゆう事ですか？！』と尋ねて。
…え？さっき僕の物盗めって言われてたでしょ？
((と相手に首をかしげて聞くと「その時から全部聞いてた」と相手にいい。
っ…
((相手が全部知っていると分かれば、その場で俯いて唇を噛みしめて、『このこと…誰にも言わないで下さいね？』と俯いたまま呟いて。
うん、言わないよ。
((と相手に優しい笑顔でニコッとすると、「いじめられてるの？」と唐突に相手に聞いてみて。
別に…そんなんじゃないですよ。
((ｽｯと顔を上げれば、無愛想な表情を浮かべて鞄を肩に掛け直せば上記を言い、『年下が年上の言う事聞くのは当たり前…なんですよ。』と悲しそうな目でいい。
…別に聞かなくていいじゃん。
((と相手に言うと「なんかあったら僕に言いな？絶対助けるから。」と相手の顔を見ていい。
…一つ、聞いてもいいですか？
((前髪をﾀﾗﾝと垂らしながら俯いて、上記をﾎﾞｿｯと言えば鞄をｷﾞｭｯと掴んで。
何？
((と相手の方を見たままニコッとしていい。
なんで、私みたいな人を心配したりするんですか？
((俯いたままで今にも消えてしまいそうな声で相手ら尋ねて。
【 今日は時間なので落ちますね？お相手感謝でした。】
え？何でか？そうだなぁ…
((と少し考えると「…僕は誰でも平等にみるよ、だから誰でも平等に心配したりするよ？」と相手を落ち着かせるような口調でニコッと微笑んで相手にいい。「だから、何かあったら僕を呼んでね。いつでもどこでも助けにいくから。」と相手の頭を撫でて、「あ、そうそう、ついでにいじめた人にも復讐しといてあげるね！俺が責任持って！」と裏の性格がでて笑顔でドス黒いことをいいはじめて。
ッ…学校で私を心配してくれるの…雲雀丘くんくらいだよ。
((と俯きながら先程の音量とほとんど変わらない位の声で上記を言えば、涙目になりながら顔を上げればﾍﾗｯと無理矢理笑って『有難う…雲雀丘くん。』と言い。
…無理して笑わなくていいんだよ？
((といい、心配しているような顔をして相手の顔を覗きこむと、首をかしげて相手にいい。「…とりあえずさ、携番とメアド交換しようか。何かあったときに便利だし！」と鞄の中からゴソゴソと携帯を探し出すと相手に向かって笑顔で携帯を見せて、相手にニコッと微笑んでいい。
あっ…はい。
((急いで目を擦って涙を拭えば、慌てながらも鞄を探っては携帯は見つかるが余程慌てていたのか携帯を落としそうになって。
【 すみません、来ていただいたのは嬉しいのですが…今日は時間なので落ちますね？お相手感謝です。 】
【いえいえ！こちらこそ来るの遅くなってしまいごめんなさい！こちらこそお相手感謝ですっ！！】
おっと…大丈夫？
((相手が泣いているため、いつもより優しい態度をとり、相手が携帯を落としそうになれば相手の携帯をサッと落ちる前に拾い上げて。すると「ちょっと貸して？」といい相手の携帯と番号、メアドを交換すると「はい！登録しておいたから！いつでも連絡してね！」と笑顔で相手に携帯を渡して。
あ…有難う御座います。
((相手から携帯を受け取れば、すぐさま電話帳を開けば〝雲雀丘瑠璃〟という文字か見えれば少し微笑みを浮かべて、携帯を閉じてぎゅっと握りしめれば『あのっ…よければ一緒に帰りませんか？』と改めていい。
うん、一緒に帰ろうか！
((と相手にニコッと微笑むと、歩き出して。「ねぇ、いつでも連絡していいからね？例え夜中でも朝早くでも。」と相手を心配そうに見つめると、「家どこにあるの？」と相手に聞いてみて。
は、はいっ！
((相手が一緒に帰ってくれることを賛成してくれれば、嬉しそうな表情で上記を言い。相手の近くまで駆けよれば心配そうに言葉を掛けてくれるので『はい…有難う御座います。』と引きつった笑みを浮かべながら呟いて。家の場所を聞かれれば『えっと…電車を2本乗りついで、○○駅のすぐ近くのマンションです…』と言い。
へぇ…○○駅？
((と何かを悟ったように相手に聞き返すと「あのさ…聞いて驚かないでね？俺もさ、あの近くのマンションに住んでるんだよね？」とびっくりしながら相手にいい。
えぇ！？
((驚かないでねと言われたモノの想像以上の発言だった為物凄く驚いて。
【 すみません…今日はこの辺で落ちさせていただきま。
私のせいで全然進まなくて本当にすみません…お相手感謝でした。 】
【いえいえ！全然ゆっくりでいいですよ！こちらこそお相手感謝します！！】
まさか一緒のマンションだったなんてね？気づかなかった…
((と驚きを隠せない様子で、目を見開いたまま言うと、「栞ちゃんは何階の何号室？」と首をかしげてきいてみて