秘密 

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1: ◆N.:2019/01/12(土) 17:58




  秘めやかに、密やかに
  今日もあの人の背を追って

  >>2-4


 

17:◆LEU:2019/01/14(月) 23:57



「 何処でだって目的は変わらない。私が知りたいもの、気になったもの全部ぜーんぶ骨の髄まで知ってやるの! 」


 名前 /  箕島 琴乃 (みしま ことの)
 年齢.性別 /  24 . ♀

 性格 /  良く言えばお調子者で悪く言えば滑稽で軽薄で常にヘラヘラ。何かを貰えば喜びを露に嫌な事があればムスっとして、哀しければ涙を流し、ある時は朗らかに笑う。「喜怒哀楽がはっきりしていて、裏表のない、年齢にしては随分子供」な性格を演じているつもり。その方が経験上相手に甘く見られやすく、脅威に認識されたりだとか警戒なんてされないから。全ては自分の好奇心を満たす為。話術だってその為に磨いた。悪魔に自分というモノを売り渡し欺く術を手に入れた、なんて例えても遜色は無いであろう探偵向きだと考えられる性格の精巧な出来に本人も満足げ。狂ってる、と思い思われる程欲求に忠実だからなのだろう、元の自分だとか私心とか大切なものを捨ててしまっても尚生きているのは。だからある意味この性格が自分であるのだろうか、それとも違うのか、もう本人には知るよしも、興味すらない。また記憶力が異常に高く、長所でもあるが欠点にもなっている。トラウマや失敗、どうだってよくてもどうしても忘れられない幼少期でさえも鮮明に残っており、フラッシュバックすると上記にある性格であることが困難になり、泣いたり喚いたりコントロールが一切効かなくなったり。また、他人や世の中、なんにせよ変化を求めているようで、誰かの悪事や陰謀など片っ端から露見させたり。それは第一に自分の為であり、変化が起こらないと知らないことが無くなってしまう、何も好奇心が産めなくなってしう、生きる意味が──なんて。そんな彼女も善悪の判断は一応ながらあるらしく、誰も喜ばない事だけはしないと決めているらしい。誰かに恨まれている自覚は持っているようだが、現状を変えるつもりはないようで自分の身に迫っている危機に対しては興味がない、から。絶対的に好奇心>>>自分みたいなカースト。

 容姿 /  肩下ぐらいある長さの髪は淡いブラウンの毛先を緩く巻いていて。彼女曰く清潔感のある方が何かと優遇される、と。人の秘密を暴く、といった職業柄からか紫外線の影響をあまりうけていない肌色。過剰にパソコンを見たり本を読み漁ったりなどした影響で視力がかなり悪く、フレームが大きめの暗いブラウンの眼鏡をかけている。そのレンズ越しに見える黒々とした瞳はしっかり覗き混んでみると少し濁りを帯びており、澄みきった瞳とは中々に言えない。沢山の汚れた事を見てきたからなのか本人を表しているのかどうなのか。167pと高めであろう身長に骨盤まで隠れる黒いジャケットを羽織り、中に黒いイラストがプリントされた白いTシャツ。その下はぴっちりなんてしていない熟れたジーンズに青いスポーツシューズを履いている。屋敷にいるときはジャケット代わりにぶかっとしたパーカーを羽織ったらジーンズを脱いで履き心地の良さそうな薄い膝上丈のショートパンツ。どこにもありそうな服装に隠し事を持っているような女になんて見えないでしょう?なんて。

【ごめんなさい、投稿量が多いと書き込めなかったので二つに分けさせていただきます。】

18:◆LEU:2019/01/14(月) 23:57


 備考 /  (6)探偵役 一人称は私 二人称はあだ名、名字、名前
彼女は父親と二人、父子家庭で育った。父親が探偵をしており、寝物語として聞かせられる豊かで様々な話の引き出しの多さに毎夜魅入られていった。「どうしてこんなにわたしのしらないことにむねのどきどきがすごいんだろう。もっとしりたい、いっぱいいっぱいいろんなことを──」なんて。大きくなったら父親と同じ仕事を、幼少期からそう決めていた彼女はある日父親に自分の意思を伝える。それを聞いた父親が常々見る娘の様子からわかったのだろう、自分の娘が持つ探究心・好奇心の異常さに。「過ぎた情報を持つと自分の首を絞めかねない」そう経験上知っていた彼は自分の妻──娘の母親に言及する。「俺が知らなくてもいい事を知ってしまったから、琴乃のお母さんは何処かに連れていかれてしまったんだ」と。父親はこう言えば、自分の後悔を伝えれば、気持ちを汲んで探偵になりたい、という考えを変えてくれないだろうか。そんな願い悲しく少女は子供ながらの好奇心でこう訪ねる「お母さんを連れ去ってしまったのは何処にいるの?」心配からではない、自分の興味を満たそうとしている怖いくらい無垢な瞳。父親は悟った、これはもう人間とは、娘と思えない。どうしようもならない──そこからはもう父と娘の間柄は冷えきったものになった。父が娘の頬に打った掌から。中学校卒業まで家に住んでいい、高校に行くかどうかは自分で決めろ、金を出してもいいが家は出てくれ。そして中学校を卒業した彼女は家を出て探偵になる為の日々を歩み始めた。唯一少女の記憶に深く刻まれたのは頬に痛みが走る直前の、あの時の父親の、自分を見下し何処か憐れみを、嫌悪を露にしたあの眼差し。

【大変お待たせ致しました!>>8の探偵希望の者です、練るに練ったので不備があるかもしれません。長ければ縮めもするので直し等あればお気軽にお申し付けお願いします!】


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