ここは現代の日本に似た何処かの世界。
そこは、この世界と酷似していました。
ですが、違うことが1つ。
人と妖が共に暮らしていたのです。
これは、そんな世界のごくごくありふれた村、「碧塚村」の物語。
>>2-6までレス禁
>>ALL
………(む)
(大門からそう離れていない場所、暗がりから激しい息遣いを感じる…
息の量からして人では無い、そしてこれほど荒い呼吸となると…手負い)
………
(暗がりを覗けば、人打ちの妖は其処に居た
肩から胸にかけて大きく怪我を負っており、傷を癒そうとしている様に見える
…物騒な空気の元が目の前の手負いよ…誰が追い詰めたは知らぬが、仕留めぬ手は無いわ)
『忍び装束に着替え、槍を静かに構えて屋根上に回り込む』
>>192
ふぅ…。
あと少しだな。
相手にダメージは与えた。
が、僅かなすきに逃げられた。
やっぱり武器のひとつでもつくって
もらうかな。
その辺の“木の枝”では、そこまで深く
いけない…。
まぁ、今は相手を探すのが先決。
復活しない間にとっ捕まえないと
上がうるさいしな。