ほら、きれいに咲いた / >>2-6
( 舞台 )
どこかの世界のどこかの森にぽつんとあるお屋敷。白亜の壁に赤い屋根の教会を彷彿とさせる外観。花の蔦を思わせる緑色の門を抜けた先の庭には花が咲き乱れ、屋敷の裏側には温室も備えられている。外界との繋がりは無い隔絶された箱庭。
( 魔女 )
人形の製作者、そして屋敷の元主人。研究が趣味で自室に引きこもりがちだったが、人形たちには分け隔てなく愛を与えた。3年前のある朝、忽然と姿を消したまま帰らぬ人となる。ある人形によれば、3時ぴったりに飲むショコラ・ショーが大好きなかわいいひとだったとか。
( 人形 )
身体には蝋を、心臓には一粒の花の種を。12歳前後の少年少女の姿をした魔法の人形。ほぼ人間と変わらない機能を持てど、成長しなければ老いもしない。強い衝撃が加わるとヒビが入ったり欠けたりする。
その命が終わりを迎えるとき、胸に埋められた種から花が咲き乱れて自然に還る。温室に咲く花々は、かつて人形だったものや人形になりそこなったものたちの亡骸。
魔女をなくした人形たちの憂鬱なほのぼの生活譚(?) / 酉安価ロル必須 / ロル数は制限なし / ゆるく進行 / みんななかよく / 大喧嘩はナシ / 恋愛はオケ / 変更追加きっとある
( 募集 )
第一作目 ( 空き )
第ニ作目 ( 空き )
第三作目 ( 空き )
第四作目 ガーベラ ( 〆 / ◆SI 様 )
第五作目 バラ ( 〆 )
第六作目 ブルースター ( 〆 / ◆LQ 様 )
「 ( ねえ、おしゃべりしよう ) 」
名前 / ( きみは だあれ? )
性格 / ( 魔女さまは どんな子でも愛してくれた )
容姿 / ( 似てなくたって ぼくらは兄弟 )
備考 / ( だれも知らない ひみつを教えて )
心臓 / ( きみが死んだら なにが咲くのかな )
「 だって魔女さまは生きてるし、必ずお屋敷へ戻ってくるのに、どうして悲しむ必要があるの? おかしいのは君? それとも僕? 」
名前 / アルバ
性格 / 子どものように純粋で素直な性格。その歯に衣着せない物言いで他人を傷つけてしまうこともしばしば。その一方で感情を荒立たせることは殆どなく、いつもたのしいうれしいご機嫌くん。そして薔薇の花言葉「愛情」が示すように、魔女への愛は深く、いつか帰ってくると信じ続けている。その希望の源は彼女との楽しい思い出と、人を疑うことを知らない彼の純朴さ。好意と関心の矢印がすべて魔女に向かっている、けどもちろん兄弟のことも好き。だって彼らも魔女が作ったものだから。
容姿 / 赤毛の柔らかなマニッシュショート。目元まで伸びた前髪は左目の上で無造作に分けている。物優しげな二重からのぞくエメラルドグリーンの瞳は、魔女と過ごしたあの頃から少しも曇ることはなく。袖が優雅にふくらんだシャツはボタンを一番上まできっちり留めて、襟元に赤い細リボンを結んでいる。下は同じく白のハーフパンツにソックス、お気に入りの黒いレースアップブーツは歩くたびにこつこつと音が鳴る。中肉中背で平凡な顔立ちの普通の少年。そんな彼を彼たらしめているのは、ばら色の頬と片時も崩れない微笑み。
備考 / 一人称「僕」二人称「君」または名前。外に出て活発に身体を動かすよりも、屋敷の中で本を読んだり温室や庭で花の手入れをしたりするほうが好き。いまは寝る前に魔女宛の手紙を書くのが日課。内容は今日の出来事とか、兄弟のこととか。けれど届けられるはずもないそれは、部屋の隅に積み重なっていくばかり。
心臓 / バラの種
( / レス解禁です。参加希望される方は@何作目か A何の花かを併せてお伝えください )
>>ガーベラを予約された◆SI様
( / 第四作目にガーベラを配置しています〜何作目かのご希望がありましたらまたお伝えください🙇♀ )