教科書にも、昔の地図にも載っていない、戦国時代に存在した山間のとある小国――早野国(ハヤノノクニ)。
数ヶ月前まで家督争いを起こしていたこの国は、今や束の間の平和を謳歌するにまで平穏を回復していた。
しかし、未だに火種は残る。
その火種を煽るのもよし、火を吹かぬうちにもみ消してもよし。
……さあ、歴史を始めよう。
【レス禁】
>>2 世界観
>>3 募集枠
>>4 pfテンプレート
>>5 ルール等
――――歴史に向かって叫べ。自らの存在を。
【世界観】
早野国。
教科書には載っておらず、戦国時代の事を詳細に記した歴史書にのみその存在を確認できる小国である。
この国を治めていた戦国大名が後継を指名せずに亡くなった事で、早野国にしばしの間大規模な家督争いが起こった。
そこから約一年経ち、倦んだ民は内乱の集結を望むようになった。その上、今が機と隣国の大名が早野国に攻め込んで来たため、4人の兄弟姉妹は和解し、正式に長男を国の主とした。
――――そして、辛うじて侵攻軍を撃退し、数週間。
ここから物語は始まる。
【募集枠】
・早野家当主(長男)
武勇や兵の統率は早野国の中でも最も優れており、家臣からの人望もそれなりにある。
・次男
教養や政治力に長けている軍師タイプの人物。
・三男
商工業や農業を重視する内政官タイプの人物。
・長女(産まれた順番は三男の前)
兄や弟のような格別的に優れた能力はないが、家臣や領民に最も慕われている。
[以上四枠は苗字を『早野』とすること]
・家臣
早野家に使えている武士達。
・その他農民、町人(商人)、忍者 など
[他国からの浪人なども可]