ネットでの悪口や暴言について

最近、ネットの悪口や暴言が多い。特に芸能人はなかなか会う機会もないし、なにもされたわけでもないのに、なんでネットで悪口を書くのかが不思議に思うですが、皆さんはどう思いますか？。テレビの中の芸能人とプライベートの芸能人は性格が違うのになって思う。最近の日本人は心が病んでいるな。

ネットだから……相手が見えないからって、なんでもいっていいわけがない。ネットを使う以上、相手が不快にならないような言葉を使う、など、最低限のマナーは守るべきですね。

SNSによりけり
2chやここもそうだが匿名掲示板の性質上民度はあんまいいものにはならない
Twitterもバカ発見器とか言われるぐらいに同じようなもの
lineは小中学生かそれ以上の年齢かでだいぶ変わる
顔本やインスタグラムは暴言系はほとんどない、匿名性薄いし

あと悪口や暴言が「多く見える」のと「多い」には間違いなく乖離があると思う
ネット右翼とかもそうだが暇人の娯楽、小人閑居して不善をなすみたいなもの

自分も今までネット上で散々いろんな人に悪口言われて侮辱されてもきたし、他人の罵りあいもみてきた。その中で自分なりに考えてみたことがある。

それは、人間というものは、自分が心の中である「人間ルール」を強く信じ込んでいればいるほど、それに沿わない人間をますます否定的にみてしまう生き物だということだ。この「人間ルール」というのは、「人間というのは○○であるべきだ。○○でなくてはならない」という考え方。一方でこの「人間ルール」は、「○○でない人間はいけない/価値がない」とルールに当てはまらない人間をも否定的な存在として逆規定する。

例えば、「人間というのは知的であるべきだ」という人間ルールを抱いている人は、頭が良い人間は賛美するし、逆に頭が悪い人間は、時に過剰に否定する。他にも、容貌が良いとか、高学歴であるとか、仕事ができるとか、愛想がいいとか、努力家だとか、いろいろな人間ルールが考えられると思う。

もしかしたら誰だって、人間はこうした他人を見る際の基準を持っているかもしれないし、これは当たり前かもしれない。だけど問題は、特定の「人間ルール」をほとんど狂信的に信じ込みすぎてそれに心が侵されてしまっている場合だ。

例えば、「容貌は良くなくてはならない」という「人間ルール」を信じている人が、自分の容貌を良くないと判断した場合、自分で自分を否定的にみてしまうことになるよね。そうするとどんどん自分に自信が持てなくなってしまう。「高学歴でなくてはならない」という「人間ルール」を信じている人は、自分の学歴が低い場合、自分で自分を否定してしまうようになってしまう。こういう場合、「人間ルール」はほとんど強迫観念的で、それを信仰している人間は宗教の信者に近い。一度深みにはまるとなかなか抜け出せないのは、怪しい新興宗教と同じだと思う。

「人間ルール」に基づいて自分で自分を否定的にみてしまったり結果的に自信をなくしてしまうのは、つまり劣等感を抱えるのと同じだよね。そうすると、今度は劣等感という精神的負担を軽減しようと、他人を否定的にみようとする。このときにターゲットとして選ばれるのが、「人間ルール」を満たしている人間。つまり、今まで「人間ルール」に沿わなかった人間を否定していたのに、今度は「人間ルール」に沿う人間を否定するようになった。これってまさに「ルサンチマン」だと思う。一言でいうと劣等感の裏返し。

まあもちろん、ケースはいろいろあるかもしれないし、この説の適用範囲には限界もあると思うけど、こうやって考えていった場合、「じゃあどうして人間は時に過剰に「人間ルール」を信じ込んでしまうのか」みたいな考えを現代社会の特色なんかと照らし合わせて考えを進めてみると面白そうかもしれない。それにもしかしたら今まで自分が気づいてなかった視点とか考えが出てくるかもしれないしね。

オンラインゲームとかで煽られた時は、
相手を中学二年生（男子）だと思うと、なんか許せる

芸能人に限ってじゃなくて、友達同士でもネットで悪口言う時代だからね笑
人間なら言葉で言い合えって思いますよ。
しかし、ネットでも良い所はたくさんあるので、これだからインターネットは…と言う人の気持ちも分かりません。