美学的な問題ですが。
ニーチェのいわゆる「デュオニソス的」と「アポロ的」の概念。
夢と現実、ということでしょうが、
例えばKeyの泣きゲーは、
美少女達との日常が、ある日崩壊して泣く、という構造ですけど、
これは異化された日常の美しさに泣くという、アポロ的芸術の部類に入ると思います。
しかし、いない夢の美少女を描く、という点では、デュオニソス的芸術でしょう。
ああ、人間にとって、夢と現実は、どういう関係なのでしょう?
何だか、気になって、夜も眠れず、晩年のニーチェさながら、頭が発狂しそうです。
助けてください。
我ながら、現実と美少女ゲームの区別がつかなくなって、統合失調症気味になる、オタクの末路だな。
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